神奈川県の中央南部に位置する藤沢市。相模湾に面することから、さまざまな魚介類が水揚げされています。なかでもしらすが名物で、釜揚げしらすや加工品はお土産としても人気。農業も盛んで、トマトなどを使ったお土産も販売されています。

今回は、藤沢でおすすめのお土産をランキング形式でご紹介。水産加工品やスイーツなど幅広い商品をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

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• 藤沢のお土産おすすめランキング

藤沢のお土産おすすめランキング

第1位 あさひ本店 丸焼きたこせんべい

藤沢市江の島で行列ができるほど人気の高い、たこせんべいのお土産です。新鮮なたこを丸ごと2〜3匹、高温の鉄板でプレスして製造。余計なモノを一切入れず職人が1枚ずつ手焼きして、たこ本来の味を引き立てています。くっきり残ったたこの形と香ばしさ、カリッとした食感がポイントです。

たこは塩が抜けるまで8回ほど丁寧に洗って味付け。たこ本来の味が引き立つように、ほんのりピリ辛な醤油ベースの薄味で仕上げています。シンプルな味わいで、おやつとしてはもちろんおつまみにもおすすめ。トースターであたためると風味がアップし、さらに美味しく食べられます。

第2位 中村屋羊羹店 元祖海苔羊羹

藤沢市江の島の名物として知られる羊羹のお土産です。1902年に店舗の三代目が、島の岩場一面に付着する海苔にヒントを得て誕生。長時間かけて練り上げた白いんげんあんに、磯の香りがする海苔を混ぜ込んで製造しています。伝統的な製法にこだわり、上品な味わいを堪能できるのが特徴です。

第二十二回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞。ふじさわ観光名産品に認定されており、藤沢市の代表銘菓として親しまれています。藤沢で、目上の方へのお土産を探している方にもおすすめです。

第3位 浜野水産 湘南しらす沖漬け

藤沢にある水産加工品メーカーが手がける沖漬けのお土産です。水揚げしたばかりの生きた湘南しらすを、船上で醤油ベースのたれに漬け込んで製造。たれがしらすに浸透して熟成し、日を置くごとに濃いめの甘辛味に仕上がっています。

しらすの水揚げには、5分ほどで網を揚げられる一艘曳き（いっそうびき）漁法を採用。一度に水揚げされるしらすの量が少ないので、魚自体の重みによる傷みを軽減して、鮮度を保ったまま漬けられる仕組みです。季節ごとに変わるしらす本来の味を楽しんでもらおうと、全ての工程を手作業で仕上げています。

賞味期限は1ヵ月以内、内容量は100g。ご飯のお供としてはもちろん、おつまみとしてもおすすめです。藤沢で、新鮮なしらすを使った加工品のお土産を求めている方は、チェックしてみてください。

第4位 井出トマト農園 トマトケチャップ

藤沢市にトマト農園を構える農業生産法人が手がけるトマトケチャップのお土産です。素材には、旨味が凝縮された大玉の完熟トマトを採用。職人がこがさないように注意しながら、水蒸気釜で6時間煮詰めて製造しています。1瓶300gを作るために、1kgものトマトを使用しているのがポイントです。

トマトケチャップの色味が映える、シンプルな瓶とラベルのデザインも魅力。開封後は、冷暗所に保管して1ヵ月以内に使い切ることを推奨しています。藤沢の農園に併設する直売所で購入可能です。

第5位 中野養蜂園 湘南はちみつ

藤沢市にある養蜂園で採れたはちみつのお土産です。自家採集した純度100%のはちみつで、4〜6月に採れた「春」と7〜8月に採れた「夏」の2種類をラインナップ。「春」はさわやかな香り、「夏」は濃厚な甘みを楽しめるのが特徴です。少量しか採れないため、内容量100gのみで販売しています。

地域の飲食店やお菓子店で使用することにより、湘南名物を作ってもらいたいとの願いで採集をスタート。藤沢市にある飲食店などで、お菓子や調味料の原材料として使用されています。はちみつ好きな方や、料理好きな方へのお土産におすすめです。

第6位 玉屋本店 江ノ電羊羹

藤沢市に本社を構える江ノ島電鉄とコラボした羊羹のお土産です。電車をデザインした特別パッケージがポイント。単品販売している「のり羊羹」「江ノ島羊羹」「大納言羊羹」各1本、「本煉羊羹」2本計5本のミニタイプが詰め合わせられています。

白あんに青海苔を練り込んだ「のり羊羹」は、爽やかな磯の香りとあんの上品な甘みを楽しめるのが特徴。「江ノ島羊羹」は「のり羊羹」の塩味で、さっぱりとした味わいを堪能できます。「大納言羊羹」はつぶあんタイプで、原材料には大納言小豆を採用。「本煉羊羹」は、小豆・寒天・砂糖を強火で練り上げた伝統的な一品です。

店舗は、江ノ島電鉄が開通した1912年に同時開業。羊羹好きな方はもちろん、鉄道ファンの方へのお土産としてもぴったりです。

第7位 里のうどん バラ丼のタレ

藤沢市にあるうどんとバラ丼のお店が販売する調味料のお土産です。年間20万人が注文する店舗の人気メニューであるバラ丼を、自宅で簡単に作れます。ご飯に千切りキャベツをたっぷりと乗せて、たれを絡めた豚バラを盛り付けて、上からゴマを振りかければ完成。実店舗のようにマヨネーズをかけると、味の変化を楽しめます。

内容量は380g。少量でもしっかりと絡まるので、1本で5〜8人前のバラ丼を作れます。肉じゃが・野菜炒め・チャーハンなどに使用して、風味をプラスするのもおすすめです。藤沢市で、気軽に贈れるお土産を探している方に適しています。

第8位 江の島プリン 江の島プリン 2種セット

藤沢市にあるプリン専門店のプリン詰め合わせです。原材料には、大麦をローストして石臼で挽いた麦こがしを採用。麦こがしの香ばしさと、マイルドな口当たりを楽しめるのが特徴です。味と鮮度にこだわり、専門スタッフが1つずつ丁寧に手作りしています。

セット内容は、「江の島プリン」4個と「江の島プリン レトロ」3個。定番の「江の島プリン」は、卵黄だけで固めてスチームオーブンで蒸し焼きすることで、なめらかな食感に仕上げています。「江の島プリン レトロ」には、全卵を使用。固めの食感で、隠し味としてマスカルポーネを加えています。

容器とパッケージのおしゃれなデザインも魅力。数多くのメディアで取り上げられている、注目スイーツのひとつです。藤沢で話題性のあるお土産を購入したい方にも適しています。

第9位 とびっちょ 茹でたてチルド釜揚げしらす

藤沢市に店舗を構えるしらす問屋が手がける、釜揚げしらすのお土産です。製法と食感にこだわり、獲れたて茹でたてのしらすを一度も冷凍せずに提供。天然塩を使って塩分濃度低めに茹で上げており、しらす本来の風味と美味しさを堪能できます。

内容量は1kg。しらす丼としてはもちろん、そのまま食べたり、卵焼きに加えたり、豆腐やサラダにトッピングしたりして楽しむのもおすすめです。

第10位 浜野水産 たたみいわし

藤沢市の特産品として知られる湘南たたみいわしのお土産です。獲れたての新鮮な生しらすを清水で洗って、井草の上で板状に干して製造。昔ながらの製法にこだわり、1枚ずつ手作業で仕上げています。不揃いながら、手作りならではの味わいを堪能できるのが特徴です。

内容量は1袋10枚。賞味期限は、冷蔵保存で80日以内です。軽くあぶって、醤油・七味・マヨネーズを付けると美味しく食べられます。炙ったあとにパリパリと崩してご飯の上にトッピングし、醤油をたらりと回しかけて、漁師流のレシピを楽しむのもおすすめです。

第11位 Hilo Homemade Ice Cream Premium

藤沢市の鵠沼（くげぬま）海岸に工房を構えるアイスクリーム専門店のアイスクリーム詰め合わせです。6個入り・8個入り、12個(6種類各2個）入り・12個(12種類各1個)入りの4タイプを展開。定番フレーバーが詰め合わせられた6個入りは、店舗のアイスクリームを初めて食べる方へのお土産としておすすめです。

プレミアムミルク・マカダミアナッツ・ココナッツ・リリコイ・コナコーヒー・カカオチョコレートの130mlカップが各1個セット。プレミアムミルクは、新鮮な素材にこだわったシンプルなアイスクリームです。上質な原乳で作られた生クリームをたっぷり使用しており、コクのある味わいとさわやかな口どけを楽しめます。

リコリイには、パッションフルーツをブレンド。カリカリとした種の食感と、酸味が効いたフルーティーな味わいを堪能できます。

第12位 ブンダーバーホーフアンドウ(Wunderbarhof ANDO) 備長炭 焼豚

藤沢市に工房を構える精肉店の焼豚2本詰め合わせです。昔ながらの製法にこだわり、炭火を使った吊るし焼きで作られています。炭焼き独特の香りと、凝縮された豚肉の旨味を堪能できるのが特徴です。

備長炭は窯入れから約7日間をかけて、じっくりと製造。焼豚は、10分おきに窯を見ながら3〜4時間かけて毎日手作りしています。炭ならではの香ばしさは少しずつ失われることから、作り置きはしない徹底ぶりです。

数多くのメディアに取り上げられた実績があり、話題性も十分。藤沢で肉加工品のお土産を購入したい方におすすめです。

第13位 湘南珈琲 リキッドアイスコーヒー 無糖タイプ

藤沢市に店舗を構えるコーヒー専門メーカーのアイスコーヒーです。コーヒー豆には、高品質なアラビカ種100%の生豆だけを採用。直火式で自家焙煎し、南アルプスの天然水でネルドリップして抽出しています。無糖タイプならではの香りとコク、すっきりとした味わいが特徴です。

内容量は1本1000ml。リキッドタイプで、グラスに注いでそのまま飲めるのが便利です。コーヒー好きな友人や同僚などに、気軽な藤沢のお土産を渡したい方に適しています。

第14位 福島屋物産 江ノ島さんぽちゃん 江ノ島ゴールドサイダー

神奈川県が開発したみかん「湘南ゴールド」の果汁を3%ブレンドしたサイダーのお土産です。「湘南ゴールド」は、幻のオレンジとも称される「金柑橘（ゴールデンオレンジ）」と温州みかん「今村温州」を掛け合わせて誕生。さわやかな香り、程よい甘さと酸味、ジューシーな味わいが特徴です。

藤沢の魅力を伝えるキャラクター「江ノ島さんぽちゃん」をデザインした、ボトルラベルもポイント。藤沢でかわいいお土産を探している方にぴったりです。

第15位 福島屋物産 しらすのイヤリング

藤沢市にあるガラス細工専門店オリジナルのしらすをかたどったイヤリングです。生しらす・釜上げしらすの2タイプを展開。生しらすはガラスの透明度を生かしたデザインで、透き通った生しらすの姿を表現しています。釜上げしらすは、白いスモークがかかったミルク色です。

カラーバリエーションは、レッド・ブルー・ライトブルー・グリーン・イエロー・ピンクの各6種類。イヤリングの金具はメッキ製です。樹脂製フックを採用したしらすのピアスもラインナップしているので、お土産を贈る相手に合ったタイプをチョイスしてみてください。

第16位 お菓子のアトリエ 二コラ 藤稔レーズンサンド

藤沢市にあるケーキ店オリジナルのレーズンサンドです。原材料には、シェフの実家で育てたぶどう「藤稔（ふじみのり）」を採用。藤沢特産品の黒系大玉ぶどうで、糖度が高くジューシーな品種として知られています。8〜9月に旬を迎えるぶどうを、オフシーズンに楽しんでもらおうと誕生しました。

サクッとした食感のシュクレ生地で、ドライ加工した藤稔レーズンをまるごと1粒サンド。フレッシュバターで作ったバタークリームも挟み込んだ贅沢な1枚です。5枚入り・10枚入りの2タイプをラインナップ。個包装なので、ばらまき用のお土産としてもおすすめです。