“突き抜けた”ウォッチが欲しいなら。
ぎっしりと詰まったテクノロジーや、押しの強い個性を前面に出す、市場に出回る数々のウォッチたち。追いかけても追いかけても「コレだ!」というものに出会えない? それならば今回ご紹介するラウンドウォッチ、NIWAは必見です!
ニキシー管が美しすぎる!
NIWAの特徴はなんと言っても、時間表示に使われているニキシー管。少量のガスが入ったガラス製の放電管に輝くオレンジ色の文字は、今でも多くの人を魅了し続けています。
そんなニキシー管を使った腕時計がNIWA。陽極のメッシュと放電発光のための陰極となる重なったアラビア数字群。それらの”レトロ・メカ”の中に温かな雰囲気の数字と、両脇を飾るブルー発光が浮かび上がるさまはまさに芸術品!
最長6日もつ!
最新のテクノロジーにくらべると、さすがに”ローテク”なニキシー管。省電力性能も気になります。その点NIWAは工夫を凝らし、センサーによりウォッチを傾けて見たときにだけ発光。おかげで3時間の充電で4-6日間使えることに。これなら許容範囲かもしれません!
家でも外でも抜群の存在感
好きな人にはたまらないNIWAのケースに使われている削り出しアルミニウム。そこにニキシー管が収まるのですから、人の目を引かないはずがありません。このデザイン鑑賞だけで、ゴハンを何杯でも食べられそうなレベルです!
また家で充電するときはどうでしょうか? なんとその方法はドックステーションなのです。しかもスタンド付きのウッド製! これだけでもインテリアになり得る、抜群の存在感!
直径55mmのケースに24mmのストラップでまとめてきたNIWAはKickstarterで420ドル! 最新の”ハイテク”に疲れたら、絶対コレです!
ニキシー管のような"ガラスチューブもの"に目がない人はきっと目が釘付けになるNIWA。バックトゥザフューチャーのデロリアンの次元転移装置にあこがれる人も鋭く反応したはず!