ハンズフリー型翻訳機がついに登場!
最近、お互いの会話を翻訳できるガジェットが次々開発されるようになりました。しかしそれらは、使用時に自分の手で保持する必要があります。
「TRAGL」は、手ぶらの状態で使用できるフロントマイク型の新製品です。
30ヶ国語対応!
TRAGLの見た目は、よくプレゼンで使われるようなフロントマイク。ですが実は、30ヶ国語対応の翻訳機です。
なぜ、このような設計になったのか。それは使用者の声だけを抽出し、雑音を省くため。また、TRAGLが相手の声を拾い上げる設計なので、同型の製品を相手が持っている必要はありません。
「バトンタッチ」をなくす
もしこれがICレコーダー型の翻訳機ならば、そうもいきません。スティック状の機器を、会話毎にふたりでバトンタッチする必要があります。
その手間を省くためには、フロントマイク型にしてしまうほうがより合理的とのこと。それによりハンズフリーが可能になった点も見逃せません。
緊急時にも重宝
このTRAGLが1台あれば、世界各国の人と楽しく会話できます。ビジネスや旅行での使用はもちろんですが、病院や緊急時の会話にも対応します。
この製品は、クラウドファンディング「Indiegogo」で164ドル(約1万7800円)からプレオーダーを実施しています。
流暢な会話には、軽いボディランゲージも欠かせません。そのため、常に両手を空けた状態でいられるTRAGLはコミュニケーションの強い味方。国際交流の可能性を大いに広げてくれる新型ガジェットです。