VRにさらなるリアリティを!
「Yaw VR」は、VRコンテンツと連動するモーションシュミレーターです。仮想空間は360度の世界を見渡すことができますが、どうせならば視覚だけでなく全身をその世界に浸らせたい。Yaw VRなら、その願いを叶えてくれます。
まるでコクピット!
まるで巨大なボウルのような形のこのプロダクト。使用者はボウルの中に身体を収めます。
Yaw VRは、VRコンテンツと連動して稼働する製品。たとえばレースゲームの場合、車の動きに合わせてYaw VRの本体が回るというわけです。上下の動きにも最大24度まで対応します。
飛行機を操縦するゲームでは、まるで自分がコクピットに搭乗しているかのような動きを体感できます。
軽量設計の製品
人が乗り込む機器ですから、サイズ自体は小さくありません。
しかし、その重量は約15kg。見た目よりも重くはなく、またお椀型のデザインが収納作業を楽にしてくれます。搭乗部とマウント部を重ねるだけで、ちょっとしたスペースに収納できるだけの大きさになります。
また、その軽さから持ち出しが容易という点も見逃せません。野外でYaw VRを使って遊ぶというのも、もちろんアリです。
最安値枠は残り僅か
このYaw VR、現在クラウドファンディング「Kickstarter」のページにて1190ドル(約13万2000円)からの出資を募っています。配送は8月を予定しています。
ここ最近の進化が著しいVRコンテンツ。最近では、Yaw VRのような一般家庭向けモーションシュミレーターも続々と開発されています。これをきっかけに、VRのコンテンツ開発もますます加速するかもしれません。