今年の夏は海底探検を楽しもう!
「Nemo」は海中の撮影に特化した新型ドローン。「ドローン」といえば空を飛ぶモノというイメージがありますが、今回ご紹介するNemoのような水中を進むモノも「ドローン」と呼ばれるようになっています。
今夏の海のレジャーで、Nemoが大活躍すること間違いなし!?
海底を4K動画で
まるで本格的な海底調査機器のような見た目のNemo。その性能は、もはや一般家庭用の域を越えているかもしれません。
最大潜行深度は100m。動画カメラは4K撮影に対応します。現行のウェアラブルカメラで主流の1080Pよりも、美しい映像で海中の様子を楽しめます。
VRと連携も
Nemoは連続3時間の航行が可能。操作はスマートフォンで行うことができます。VRヘッドセットを用意すれば、一人称視点の迫力あるライブ映像も楽しめます。
NemoにはLEDライトも搭載されているため、太陽の光が届かない深度でも明るく照らすことが可能です。これは本当に、専門家が海底調査のために使用してもいいのではと思ってしまうほどの充実ぶりです。
未知の世界へ旅立つ
人間にとって、海の中は宇宙と同じ「未知の世界」です。海中にはまだ見ぬ謎と発見が広がっています。
Nemoはクラウドファンディング「Kickstarter」で、799ドル(約8万7300円)からの出資を受け付けています。
ドローンの登場で、今や空中撮影は手軽なモノとなっていますが、それと同様に海中撮影ドローンも普及しつつあります。ちなみに、Nemoの配送予定は7月。日本の夏休みに十分間に合います。