スーツスタイルのVゾーンを飾るアイテムの「ネクタイピン」。身につける頻度はユーザーによってまちまちですが、普段機会がない方でも結婚式に参加する際は、ネクタイピンが必要かどうか悩んでしまうようです。
そこで今回は、結婚式でのネクタイピンの必要性と選び方、そして結婚式におすすめのネクタイピンブランドをご紹介します。
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結婚式のスーツスタイルでのネクタイピンは必ず付けなければいけないというモノではありません。ただし、結婚式では飲食をすることが多いので、ネクタイが固定されていないと汚れてしまう可能性があります。そういったリスクを軽減する意味では、ネクタイをシャツに固定できるネクタイピンを装着するのはメリットです。
また、結婚式のスーツスタイルは、ブラックスーツとホワイトタイによるシンプルな組み合わせが基本。そこにおしゃれなネクタイピンを用いると、コーデのワンポイントとしてよりスタイリッシュなスーツスタイルに仕上げることができます。
ネクタイピンをつける正しい位置
ネクタイピンをつける正しい位置は厳密なルールが存在するわけではありませんが、一般的にはジャケット着用の有無に応じて大きくふたつの位置が挙げられます。
まず、ジャケットを着用する場合は第1ボタンの少し上あたりから、ネクタイピンがチラッと見えるように付けるのがよいでしょう。ジャケットを着用しない場合は、ワイシャツの第4ボタンと第5ボタンの間に付けるのがよいとされていますので、ネクタイピンを使用するときは意識してみてください。
結婚式におけるネクタイピンの選び方
結婚式におけるネクタイピンを選ぶときに迷ってしまいがちなのが、ネクタイピンのカラーやデザインです。一般的にはキャラクターが描かれたモノやデザイン性の高いモノは好ましくないとされていますが、派手すぎなければある程度のデザインが施されていても問題ありません。派手なデザインにならないように気を付けながら、自分好みのモノを見つけましょう。
結婚式におすすめのネクタイピンブランド
ルイファグラン(Louis FAGLIN)
ルイファグランは、1899年にスタートしたフランスのメンズジュエリーブランド。自社工場を構えて徹底した商品管理を行うことにより、高品質でオリジナリティあふれるカフリンクスやネクタイピンを展開しています。そのクオリティの高さから、多くの有名ブランドのOEM製品も手がけてきました。
ルイファグラン(Louis FAGLIN) ネクタイピン
18Kメッキのワニ口式ネクタイピン。シャープで精巧に作り上げられたフレームと、細かくカットされたブラックの宝石が結婚式のスーツスタイルのVゾーンを煌びやかに彩ります。ゴールドでより華やかな印象を与えてくれるアイテムです。
結婚式におすすめのネクタイピンブランド
サイモンカーター(SIMON CARTER)
サイモンカーターは1985年にスタートしたイギリスのメンズファッションブランド。クラシックなスタイルを軸に、モダンな雰囲気を交えたファッション性の高いアイテムを数多く展開していて、“キング・オブ・カフリンクス”とも称されています。
サイモンカーター(SIMON CARTER) ネクタイピン
立体的な翼の装飾が施されたロジウムコーティングのワニ口式ネクタイピン。ボリューム感あふれるデザインが魅力で、シンプルになりがちな結婚式のスーツスタイルに個性を演出できます。
結婚式におすすめのネクタイピンブランド
タテオシアン(TATEOSSIAN)
タテオシアンは1990年にスタートしたイギリスのファッションジュエリーブランド。ネクタイピンらしさを裏切った斬新なデザインが特徴で、個性あふれるアイテムを展開しています。他のブランドと一線を画したオリジナリティが魅力です。
タテオシアン(TATEOSSIAN) ネクタイピン
インパクトあるクリップデザインを採用した、シルバー925製ネクタイピン。高度な技術とセンスが生み出す革新的なルックスで、結婚式のスーツスタイルを個性あふれるモノにできます。表面の下部に施されたブランドロゴがアクセントです。
結婚式におすすめのネクタイピンブランド
トンプソン(THOMPSON)
トンプソンはイギリス・ロンドンを拠点とするメンズジュエリーブランド。カフスを中心にネクタイピンや名刺入れなどを展開しており、丁寧にカットされた宝石を施した、ラグジュアリー感あふれるデザインが魅力です。
トンプソン(THOMPSON) ネクタイピン
シンプルなシルエットの真鍮製ネクタイピン。螺旋状の細かい装飾が特徴です。中心部分にはスクエア型にカットされたネイビーのモンタナスワロフスキーが輝いており、エレガントな雰囲気を演出できます。
結婚式におすすめのネクタイピンブランド
エリザベスパーカー(elizabeth parker)
エリザベスパーカーは1995年にスタートしたイギリスのメンズブランド。洗練されたデザインのカフリンクスやネクタイピンを数多く展開しています。他ブランドのOEM製品を手がけているほか、オックスフォード大学の公式サプライヤーにも認定されているブランドです。
エリザベスパーカー(elizabeth parker) ネクタイピン
無駄なデザインのない、シンプルなフォルムのクリップ式ネクタイピン。先端部分にあしらわれた緩やかな曲線を帯びている装飾が上品な印象を与えます。シンプルなネクタイピンが欲しいけれど、シンプルすぎて素っ気ないのも嫌、という方に最適です。
結婚式におすすめのネクタイピンブランド
サロメ(SAROME)
サロメは1940年にスタートしたブランドです。ライターやシガーカットなど喫煙具関係の製品を中心に、マネークリップはキーホルダー、そしてもちろんカフリンクスやネクタイピンなども扱っています。真鍮絞り加工で仕上げた美しいデザインが魅力です。
サロメ(SAROME) EXTI1シリーズネクタイピン
少し丸みを帯びたデザインが特徴の真鍮製ネクタイピン。ガンメタルの本体をローズゴールドの装飾で挟むように止められており、独創的なデザインに仕上がっています。サロメがライター作りで培った技術を存分に活かしている、おすすめアイテムです。
結婚式におすすめのネクタイピンブランド
トムブラウン(THOM BROWNE)
トムブラウンは2001年にスタートしたアメリカのファッションブランド。シャープでエレガントなスタイルのコレクションを数多く展開しており、ジャケットやパンツなどのファッションアイテムをはじめ、財布やネクタイピンなどの小物も取り扱っています。
トムブラウン(THOM BROWNE) ネクタイピン
細かなチェック柄が施されたスターリングシルバー製ネクタイピン。先端のトリコロールデザインが特徴で、結婚式のスーツスタイルにラグジュアリーかつ個性的な雰囲気を演出してくれます。チェック柄の溝が立体感を感じさせているのもポイントです。
シンプルになりがちな結婚式のスーツスタイルを華やかにしてくれるネクタイピン。今回ご紹介したブランドのネクタイピンをスタイリッシュに使いこなせば、ワンランク上のコーデに仕上がります。結婚式というお祝いの場にふさわしい、ラグジュアリー感あふれるネクタイピンをぜひ見つけてみてください。