防水ドローンがスゴい!
それがなければ海上や湖上の映像を簡単に撮ることは難しいドローン。それでも水の上で操縦するのは、水没事故のことを考えると非常に緊張を伴うものかもしれません。しかしそれは完全防水で水に浮くドローン「Splash Drone 3」があれば無用な心配。水上を飛び回れる自由さ加減がとにかくハンパありません!
Splash Drone 3とはどんなドローン?
Splash Drone 3とは、4Kカメラ搭載の「AUTO」と積載物を投下できるデバイス付きの「FISHERMAN」の2つのエディションがある、完全防水の水に浮くドローン。空撮も水中撮影も、水難救助もできそうなスグレモノ中のスグレモノなのです!
「AUTO」エディション
まずは飛行時間16分の「AUTO」エディションのご説明から。「水中に浸漬しても有害な影響を受けない」IP67の防水規格の2軸ジンバル搭載の4Kカメラにより、ブレのない高精細な空撮と水中撮影が楽しめてしまいます!
また「AUTO」にのみ搭載されるものとして、自動追尾飛行、専用アプリで作成したルート飛行、自動帰還、バッテリー低下警告&自動着陸・着水と、初心者にもやさしい機能が勢ぞろいです!
「FISHERMAN」エディション
次は飛行時間18分の「FISHERMAN」です。カメラの代わりに積載物を任意の場所で投下できるデバイスを搭載。約1.1kgまでの物を運び、コントローラにより投下できるので、助けを必要としている人のもとへ救命用具を運ぶことができるかもしれません!
それぞれのエディションに搭載されるカメラと積載物投下デバイスは互換性があります。また、5インチのモニター付きのコントローラにより、リアルタイムのドローンからの映像を見ながら飛ばせます。何も買い足さなくても、すぐにここまで遊べるのが素晴らしい!
ケースに一式収納して持ち運びも便利なSplash Drone 3は、Kickstarterで1,149/1,399ドルです!(FISHERMAN/AUTO) これならドローン始められるかも!
釣りをしているときに、「あそこの魚影が濃いかも!」と思案する代わりに、Splash Drone 3をサクッと飛ばして着水させて水中動画をライブでコントローラから見る…。これが釣りとして正統なのかどうかは別として、新しい楽しみ方になりそうです!