独自の空気清浄化技術で室内を清潔にするダイキンの空気清浄機。空気清浄機能だけでなく、加湿や除湿機能を備えた製品も存在します。製品ごとに機能性や使いやすさが異なるので、あらかじめ特徴をチェックしておきましょう。

そこで今回は、ダイキンの空気清浄機のなかから、おすすめのアイテムをピックアップ。ダイキンの空気清浄機の特徴や選び方についても解説するので、ぜひチェックしてみてください。

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ダイキンの空気清浄機の特徴とは?

独自技術のストリーマで空気中の有害物質を除去する効果が期待できる

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ダイキンの空気清浄機に備わっている「ストリーマ」とは、ダイキン独自の空気清浄化技術です。ストリーマ放電により、ニオイや菌などの有害物質を除去する効果が期待できます。

浮遊するウイルスのほか、ハウスダストや花粉などにも対応可能。洗濯物の生乾き臭にも対応するので、よく部屋干しをする方にもおすすめの機能です。空気清浄機能を活用することで、快適な室内環境を保ちます。

10年後も安心して使えるTAFUフィルターを採用

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「TAFUフィルター」は、撥水と撥油効果の高い素材を採用したフィルターです。「静電HEPAフィルター」と比べて、汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくいのが特徴。目に見えない微粒子までキャッチできるのもおすすめのポイントです。

脱臭機能は、ニオイをフィルターに吸着させてストリーマで除去する仕組み。ニオイに対して効果が期待できるのが魅力です。吸着能力や脱臭能力が持続しやすいのもメリットです。

TAFUフィルターは、最大10年間交換不要と謳われています。定期的なメンテナンスをする必要もなく、お手入れの負担もかかりません。

ダイキンの空気清浄機の選び方

適用床面積は使用する部屋の2〜3倍を目安に選ぼう

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適用床面積とは、日本電機工業会規格で定められた基準です。30分できれいにできる部屋の広さを表しています。適用床面積は製品ごとに異なるので、あらかじめチェックしておくのがおすすめです。

適用床面積は、利用する部屋の広さよりも2〜3倍が目安です。例えば、6〜8畳の寝室や書斎で使用する場合は、適用床面積が16畳程度の製品を選びましょう。

空気清浄機は、広い部屋で使用した場合は清浄にかかる時間が長く、狭い部屋で使用した場合は時間はかかりません。ダイキンの製品仕様には、適用床面積と8畳を清浄する時間の目安が記載されています。

乾燥や湿気が気になる人は除湿・加湿機能付きをチェック

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室内の乾燥や湿気の対策をしたい方は、除湿と加湿機能が付いているのかチェックするのがおすすめ。除湿機能を重視している方は、目標湿度を目指して自動運転する「全自動しつどコントロール」機能が便利です。除湿や加湿を切り替えながら快適な室内環境を保つので、梅雨の時期や雨が続く日も湿度をおさえられます。

加湿機能付きの製品は、加湿量を確認しておくことが大切です。加湿量は一時間あたりの水分量を「mL/h」で表します。例えば、プレハブ住宅の洋室の場合、8畳は300mL/h程度、14畳は500mL/h程度が目安です。

加湿量は、ひかえめ・標準・高めなど、加湿量をコントロールできるため、その日の過ごしやすさや湿度に応じて切り替えられるのが特徴です。

ツインストリーマーユニット搭載モデルなら効果も2倍

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ツインストリーマーユニットとは、通常よりも2倍のストリーマユニットを搭載している製品です。標準のストリーマユニットと比べて、フィルターに効率よく照射する構造を採用しています。

脱臭フィルターの除菌スピードなどに優れているのもポイント。清潔な空気を室内に届けやすいのが魅力です。空気清浄化性能を重視している方は、ツインストリーマーユニットモデルを選んでみてください。

ツインストリーマーユニットは交換不要です。ただし、定期的なお手入れは忘れないようにしましょう。

2way給水で給水時のストレスを解決

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加湿機能付き空気清浄機を選ぶ際は、給水のしやすさをチェックしておきましょう。

上から給水式とタンク給水式を兼ね備えた2wayモデルは、用途に応じて給水方式を切り替えられるのが魅力です。

給水タンクを高い位置に配置しており、継ぎ足しが簡単におこなえるのがメリット。給水タンクの取り外しも可能なほか、コンパクトな設計を採用しているので、洗面台でスムーズに給水できます。

スマホと連携すれば離れた場所からも操作が可能に

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使いやすさを重視している方は、アプリに対応しているのかチェックしておくことが大切です。

専用アプリ「Daikin Smart APP」をインストールすることで、スマホとの連携が可能。スマホを使って空気清浄機の電源をコントロールしたり、スケジュールタイマーを設定したりと、さまざまな機能を活用できます。スマホとの連携に対応した製品は、離れた場所からでも空気清浄機の操作が可能です。

アプリでは、PM2.5やホコリ、ニオイを6段階のレベルで表示します。室内環境をひと目で判断しやすいのも特徴です。

本体のサイズをチェック

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ダイキンの空気清浄機のサイズは、モデルによって異なります。適用床面積の広いパワフルなモデルは、本体のサイズも大きい傾向がある点には要注意です。

また、空気清浄機を設置する際には、左右と上の壁や家具から30cm以上離すのがよいとされていることも意識してみてください。部屋のインテリアへの馴染みやすさを重視する場合は、すっきりとした印象のスリムタワー型や高さを抑えたモデルを選ぶのがおすすめです。

ダイキンの空気清浄機のおすすめ|人気モデル

ダイキン(DAIKIN) 除加湿 ストリーマ空気清浄機 MCZ704A

ダイキン(DAIKIN) 除加湿 ストリーマ空気清浄機 MCZ704A 2023

1台4役のはたらきをする空気清浄機です。除湿・加湿・集塵・脱臭の機能を採用。梅雨など湿気が気になる時期は除湿、室内のニオイが気になるときは脱臭にするなど、用途に合わせて機能を使い分けられます。季節に関係なく、オールシーズン使えるのがおすすめのポイントです。

標準ストリーマに比べて2倍のストリーマユニットを備えた「ツインストリーマ」を内蔵。脱臭フィルターでニオイを吸着し、ツインストリーマで照射します。脱臭フィルター効果と組み合わせることで、優れた脱臭力を発揮するのが特徴です。

撥水と撥油効果が高い「TAFUフィルター」を採用。汚れが広がりにくく、優れた静電力を保ちます。「TAFUフィルター」は最大10年交換不要と謳われているため、メンテナンスの負担がかからないのもポイントです。空気清浄機の性能だけでなく、お手入れのしやすさにもこだわっています。

ダイキン(DAIKIN) 加湿 ストリーマ空気清浄機 MCK904A

ダイキン(DAIKIN) 加湿 ストリーマ空気清浄機 MCK904A 2023

スリムながら大風量を実現したタワー型ハイグレードモデルの空気清浄機です。大風量9.0m³/分を実現。3方向からのパワフル吸引を発揮しており、最大41畳までのスペースに対応します。

スタイリッシュなタワー型なので設置面積が小さく、設置の自由度が高い設計。寝室など限られたスペースにも設置しやすいのが特徴です。

自動で風向きを調節する「オートルーバー」を採用。高性能なセンサーを活用することで、多彩な気流制御をおこなえます。「パワフル花粉運転」のはたらきにより、遠くまで届くパワフル気流で花粉をすばやく捕集するのもおすすめです。

ニオイをしっかり吸着する「脱臭フィルター」と、ホコリをキャッチする「プレフィルター」は交換不要。定期的なお手入れをするだけで、清潔な状態を保てます。また、微細な粒子のホコリや花粉を吸着する「TAFUフィルター」を内蔵しているのもポイントです。

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK704A

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK704A 2023

インテリアに調和するシンプルなデザインを採用したおすすめの空気清浄機です。正面だけでなく、側面や背面も上品な見た目に仕上げています。操作部や表示を天面にすっきりおさめており、どの角度から見てもスタイリッシュな印象を与えられるのが特徴です。

加湿量700mL/hのパワフルな加湿力を実現。加湿機能は、ひかえめ・標準・高めの3段階で設定可能です。高めの湿度に自動調節する「のど・はだ運転」も備えています。

また、吹き出し温度の低下が少ない「ダブルパスミキシング方式」を採用しており、加湿しても清浄能力が低下しにくい仕様。空気清浄の単独運転、加湿と空気清浄運転の適用床面積は、どちらも31畳です。

「Daikin Smart APP」をインストールすることで、スマホとの連携が可能。スマホを使って電源をコントロールしたり、スケジュールタイマーを設定したりと、さまざまな便利機能を活用できます。

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK554A

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK554A 2023

消費電力をひかえて運転する「節電運転」を搭載した空気清浄機です。空気が清潔になると、主な機能を停止して「みはり運転」に切り替えます。定期的に空気の状態をチェックすることで、汚れを検知したときに「節電運転」に戻るのが特徴。節電効果を重視している方におすすめの機能です。

加湿量500mL/hのパワフル加湿を実現しています。加湿機能は、ひかえめ・標準・高めの3段階です。乾燥しやすい時期は高めに設定するなど、その日の過ごしやすさや湿度に応じて加湿量をコントロールできます。

加湿フィルターには抗菌加工を施しているので、清潔な水を使った加湿が可能です。加湿力だけでなく、衛生面にも配慮されています。

給水タンクを高い位置に配置することで、簡単に取り外しが可能。洗面台でもスムーズに給水できます。また、背面パネルのお手入れは掃除機で吸い込むだけです。パネルを開ける必要はありません。

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK504A

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK504A 2023

すっきりとしたスリムタワー型で、置き場所を選びにくい空気清浄機です。適用床面積は22畳で、8畳の部屋であれば約13分で清浄可能と謳われています。運転音の低減にこだわって開発されており、寝室にも設置しやすいアイテムです。

また、微小な粒子をしっかりと除去できると謳われている静電HEPAフィルターを搭載。フィルターで吸着したニオイはストリーマで除去して清浄するため、繰り返しの吸着が可能です。ストリーマの働きで吸着力が再生するため、長期間の使用も可能です。

パワフルに加湿する機能も搭載しており、部屋の乾燥が気になる方にもおすすめ。フィルターや水トレイの細菌をストリーマによって除去する設計で、安心して使用しやすい空気清浄機です。

ダイキン(DAIKIN) ストリーマ空気清浄機 MC554A

ダイキン(DAIKIN) ストリーマ空気清浄機 MC554A 2023

優れた空気清浄能力を備えた空気清浄機です。室内を浮遊するウイルスやカビ菌、花粉を除去する効果が期待できるのがポイント。オールシーズン使用可能です。

撥水と撥油効果の高い素材の「TAFUフィルター」を搭載。汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくいのが特徴です。最大10年間交換不要と謳われています。

本製品は高さをおさえたコンパクトサイズを実現。限られたスペースに設置したときも圧迫感が少なく、インテリアに馴染みます。リビングや寝室、書斎などに設置したい方にもおすすめです。

ダイキンの空気清浄機のおすすめ|型落ちモデル

ダイキン(DAIKIN) 除加湿 ストリーマ空気清浄機 MCZ70Z

ダイキン(DAIKIN) 除加湿 ストリーマ空気清浄機 MCZ70Z 2022

除湿・加湿・集塵・脱臭を1台に集約した空気清浄機です。飛散する花粉や目に見えない空気の汚れを清潔にしたいときは集塵モード、高温多湿でカビの発生が気になるときは除湿モードにするなど、季節やその日の過ごしやすさに応じて運転モードを切り替えられます。

部屋の温度に合わせた目標湿度になるように自動運転する「全自動しつどコントロール」を搭載。除湿や加湿を切り替えながら、快適な室内環境を保ちます。空気清浄機との組み合わせ運転も可能です。壁紙やカーテンに付着したニオイをおさえられます。

フィルターにキャッチした有害物質やニオイに照射される「ツインストリーマ」を搭載しているのもおすすめのポイント。脱臭フィルターの効果と組み合わせることで、強力な脱臭力を発揮します。

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70Z

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70Z 2022

スタイリッシュなタワー型フォルムを採用した空気清浄機です。シンプルかつ落ち着きを与えるデザインに仕上げています。統一感のある見た目なので、インテリアとして馴染みやすいのが特徴。前面だけでなく、側面や背面の設計にもこだわっています。機能性だけでなく、デザイン性を重視している方にもおすすめです。

ワイドな吹き出し口と、ファンをフィルター下部に配置することで、防音効果が高い構造を実現しています。パワフルな空気清浄機能を発揮しながらも、静音性に優れているのが魅力です。

抗菌加湿フィルター・TAFUフィルター・ツインストリーマユニット・アクティブプラズマイオン発生ユニット・脱臭フィルター・プレフィルターを搭載。高性能なフィルター構造のため、微細な粒子やホコリなどを吸着できます。

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK55Z

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK55Z 2022

スリムな設計と機能性を両立した空気清浄機です。リビング・寝室・書斎など、限られたスペースにも設置可能。運転音が静かな設計で、オールシーズン快適に使い続けられます。タワー型のスタイリッシュなデザインながら、適用床面積は25畳です。1台で広範囲をカバーできます。

加湿量は500mL/hを実現。その日の過ごしやすさや湿度に応じて、3段階で加湿量をコントロールできます。高めの湿度に自動調節する「のど・はだ運転」を備えているのもポイントです。

脱臭機能は、ニオイをフィルターに吸着させて、ストリーマで照射する仕組みです。吸着能力が再生すると謳われており、脱臭能力が持続します。ペット臭などをおさえたいときにもおすすめです。

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK50Y

ダイキン(DAIKIN) 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK50Y 2021

汚れやニオイをすばやくパワフル吸引する空気清浄機です。吸い込み口と吹き出し口が離れている設計を採用。吹き出し口からの風がやわらかく、しっかり吸引します。適用床面積は22畳。加湿と空気清浄機機能を組み合わせても清浄能力は低下しにくい仕様です。

フィルター下部にファンを配置する構造なので、優れた防音効果を実現します。運転音が小さく、赤ちゃんやペットがいる家庭でも快適に使い続けられるのがおすすめです。

給水タンクを本体の高い位置に配置しています。簡単に取り外して給水が可能です。また、背面パネルは掃除機でホコリを吸い込むだけでお手入れできます。パネルを開ける必要がなく、手も汚れません。

ダイキン(DAIKIN) ストリーマ空気清浄機 ACM55Z

ダイキン(DAIKIN) ストリーマ空気清浄機 ACM55Z 2022

幅27×奥行27×高さ50cmとサイズがコンパクトで、圧迫感が出にくい空気清浄機。ウイルスや菌はもちろん、花粉もしっかりと吸い込めます。機能を集塵や脱臭に絞った、シンプルな空気清浄機を探している方におすすめです。

静電力が落ちにくいTAFUフィルターを採用しており、フィルターを交換しなくても集塵能力が最大10年持続すると謳われているのが特徴。また、フィルターに吸着したニオイはストリーマで除去する設計で、脱臭能力にも優れています。

ダイキンの空気清浄機のお手入れ方法

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感電やケガを防止するため、掃除前に必ず運転を停止してから電源プラグを抜きましょう。ホコリを吹き飛ばすためのエアダスターのなかには可燃性ガスが含まれている可能性が高く、火災の原因になります。ほかにもアルコールスプレーなどを吹きかけるのもやめましょう。

ダイキンの空気清浄機は、全モデル共通して前面パネルは水で湿らせたやわらかい布で汚れを拭き取れます。汚れがひどいときは、台所用中性洗剤を含ませた布を使用しましょう。本体は防水性ではないので、水洗いはできません。

プレフィルターは交換不要といわれていますが、定期的なお手入れが必要です。掃除機でホコリや汚れを吸い取ります。汚れがひどいときは、取り外して水洗いしてみてください。水洗いで汚れがとれないときは、やわらかいブラシや台所用中性洗剤を使用します。なかには、水洗いできないフィルターがあるので、要注意です。

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