Xiaomiの大人気スマートバンドがバージョンアップ!
ガジェットマニアやテクノロジーメディアから高評価されている、Xiaomiの「Mi Band」シリーズ。今回、その第3弾が登場しました。
どのような改善点が施されているのか。早速見てみましょう。
文字表示が可能に
XiaomiのMi Bandは、驚異的なバッテリーライフで知られています。
今回発表された「Mi Band 3」も、満充電から約20日間のスタミナを有しています。まめに充電する必要はなさそうです。それに加え、50m防水機能も備わっています。日常生活を送る上では、十分過ぎる耐久力と言えるでしょう。
0.78インチの液晶画面に、今回のバージョンから文字表示が加わります。連携しているスマホの通知を、Mi Bandに反映させることが可能です。
NFC搭載モデルも
フィットネストラッカーや睡眠モニターの機能としてもさることながら、スマホのロック解除や捜索にも役立てることができるMi Band 3。ラインナップにはNFC搭載モデルもあるようです。
こちらはもちろん、電子決済に対応しています。スマホを取り出す必要もなく、各種料金の支払いができます。
アジアでシェアを伸ばすXaomi
日本の一般層には殆ど知られていないXiaomiというメーカー。しかし、アジア諸国では、Xiaomiのスマホが大量に流通しています。
最近では多角化も目指しているため、そのうち日本でもXiaomiの広告が目立ってくるようになるかもしれません。
Mi Band3の価格は、注目の新製品のためショッピングサイトによって大きく差異があります。ですが最低価格は31ドル(約3400円)という情報があります。
スマートウォッチの中には、たった1日で充電切れを起こしてしまうものもあります。それに比べるとMi Bandは持続性に優れ、またさまざまな機能が搭載されています。今回のバージョンアップでは文字表示も可能になり、世界中のガジェットマニアが熱い視線を向けています。