自宅にて迫力ある大画面で、映画を観たいと思ったことはありませんか? 最近は高解像度や大画面液晶のテレビが増えてきましたが、まだまだ「映画館のように」は難しいところです。そこでオススメなのが家庭用プロジェクターです。

広々としたスクリーンや白い壁に映像を映し出すので、迫力満点です。今回はホームシアターを楽しめる家庭用プロジェクターの選び方とおすすめ機種をご紹介します。

ホームシアターにもおすすめの家庭用プロジェクター

エプソン(EPSON) ホームシアタープロジェクター dreamio EH-TW6600W

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商品価格 ¥ 172,882

70,000:1という高いコントラスト比を実現した高画質なモデルです。液晶パネルもフルハイビジョンと、映像の美しさにこだわりたい人にオススメしたい逸品。また、「Bright 3D Drive」を搭載することで、3D映像による明るさを確保。明るくて迫力ある3D映像も楽しめるのが魅力です。もちろん、3Dメガネもついてきます。

プロジェクターから約10mの視聴可能範囲を実現しているほか、従来よりも約30%軽くなったので、3Dメガネのかけ心地もより快適に進化しました。

さらに、光学シフト搭載により、上下60%・左右24%の広可動範囲なところもグッドです。前面排気システムを取り入れていることから、プロジェクターの後ろにスペースを用意する必要がないのです。いままでスペースを確保できなかった人でも、この仕様はうれしいものになるでしょう。

エプソン(EPSON) dreamio ホームプロジェクター EH-TW8200W

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商品価格 ¥ 265,722

フルハイビジョン対応で、コントラスト比なんと600,000:1という圧倒的な高さが魅力的です。細部まで立体感あふれる美しい映像を楽しみたい人にはピッタリです。光学シフト搭載で、こちらは上下96%・左右47%の可動範囲を実現しています。さらに、WirelessHDにも対応していて、劣化なくフルハイビジョンの映像をワイヤレスで表示できるのもうれしいポイントです。

オプションの天吊金具を使えば、プロジェクターを天井に設置することも可能ですよ。これなら、余計なスペースも取らないし、部屋の見た目もスッキリします。好みに合わせた設置をできるのがうれしいところです。また、1枚超解像技術により、画面拡大処理でぼやけた画像の解像度をアップできる点も見逃せません。優れた解像度を実現し、フルハイビジョン映像のぼけた部分も鮮明に映し出せるのがポイントです。

エプソン(EPSON) ホームシアタープロジェクター dreamio EH-TW530

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商品価格 ¥ 60,209

こちらはエプソンのスタンダードモデルです。2,800ルーメンという明るさを実現し、明るく美しい映像を体感できるのが特徴です。部屋の電気を真っ暗にして映像を見るのが苦手な人には最適なモデルになるのではないでしょうか? 電気をつけたまま映像を楽しみたい人にオススメしたいです。

また、焦点距離が短い投写レンズを取り入れているところにも注目です。80型ワイドスクリーンに投写するなら、最短投写距離約2.3m、最長投写距離約2.7mで投写できます。さらに、ヨコ台形歪み補正・タテ自動台形歪み補正機能である「ピタッと補正」により、斜め横から投写したときの台形歪みも補正可能です。

プロジェクターの重さも「約2.4kg」と軽量&小型なので、家庭用としてはもちろん、仕事に、友達に、家族にとさまざまなシーンで気軽に持ち運べるのが便利です。さらに、ゲームをする場合にはカラーモードを「ゲーム」に設定することで、遅延の少ない「ターボモード」を選べます。映画だけでなく、ゲームをやりたい人にもうれしい機能です。

ベンキュー(BenQ) DLP プロジェクター HomeTheaterモデル HT3050

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商品価格 ¥ 108,713

高輝度2,000ルーメンの明るさと1920×1080によるフルハイビジョン、そして15,000:1の高いコントラスト比を実現したモデル。美しい黒を表現してディティールまで映像を楽しみたい人にオススメです。また、国際標準規格であるRec.709に対応し、プリセットモードからはシネマモードの設定も可能。映像へのこだわりが強い人にもうれしい仕様に仕上がっています。

さらに、こちらはチャンバー型スピーカーを2基搭載してステレオ化を実現している点も見逃せません。高画質に加えて高音質なサウンドを楽しめるのもメリットの一つです。そのほか、フル3Dにも対応し、オプションの3D専用メガネを使って迫力ある3D映像の体験も可能。

Smart Ecoモード搭載で、効率的な消費電力の削減も実現しています。コンテンツを思う存分楽しみたい人にはピッタリのプロジェクターといえるでしょう。

ベンキュー(BenQ) フルHDプロジェクター ホームモデル W1070+

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商品価格 ¥ 69,348

縦横台形補正機能を新たに搭載したことで、自由度の高い設置を可能にしたのが特徴です。HDMI端子(v1.4a)を2つ備えているので、多彩な機器と接続できるのも魅力です。画質面でもフルハイビジョン対応で、10,000:1という高コントラスト比を実現しています。さらに輝度も2,200ルーメンという明るさもすばらしいポイントです。

また、レンズシフト機能を搭載することで、プロジェクターの設置場所を動かすことなく画面の位置を上下110〜130%。±5%を移動(上部レンズ調節ネジにより)できるのも覚えておきたい機能です。1.3倍の光学ズーム機能も備えているので、設置場所に対する柔軟性にも優れています。

ソニー(SONY) フルハイビジョンホームシアタープロジェクター VPL-HW60B

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商品価格 ¥ 285,920

ソニー独自の反射型液晶デバイス「SXRD」を搭載したプロジェクターです。1,800ルーメンの高輝度を備え、「ブライトシネマ」「ブライトTV」といったモードを用意。遮光できない場所でもくっきりした映像を楽しめるのが特徴です。

また、シーンに応じて最適なコントラストを自動的に補正する「コントラストエンハンサー」も魅力的です。ランプ寿命も6,000時間と長く使用できるのも安心できます。

プロジェクターの選び方

プロジェクターをどういった用途で使うか?

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まず確認しておきたいのは、どういった用途にプロジェクターを使用するかです。自宅で映画を観るために、会社でプレゼンをするために、クライアント先に持って行って資料を見せるために、など一口にプロジェクターといえどその使い道はさまざまです。価格やスペックもピンからキリまであるので、自分の用途に合わせたモデルを選ぶ必要があります。

また、同時に使用する環境も把握しておくことが大切です。たとえば、自宅に設置する場合には部屋の明るさや大きさも確認しておきたいところです。プロジェクターを使用する部屋に窓がたくさんあって明るくなりがちな場合には、ルーメンの数値が高いモデルがいいし、逆に遮光カーテンなどがあり部屋を真っ暗にできるならそれほど高いルーメンのタイプじゃなくても大丈夫です。

部屋の大きさでは、とくにプロジェクターを設置する場所と映し出すポイントとの距離を確認してください。

各プロジェクターのスペックにより異なるところですが、投射距離によって画面サイズが変わってきます。なので、自分が理想とする画面サイズを得るにはどのくらいの投射距離が必要か、そしてそれを確保するだけ部屋のサイズに余裕があるかなども同時に確認しておきましょう。

プロジェクターの用途に応じて、最適な機種も変わってくるので、自分の用途をしっかり認識することが大切です。

パネルタイプを決める

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プロジェクターを購入する場合はパネルタイプもチェックしましょう。パネルタイプの主流は現在、「液晶・DLP・LCOS」の3タイプです。各タイプにより特徴が違うので、自分に合ったものを選ぶ必要があります。

液晶パネルは光を裏側から当てることで映像を映し出すタイプです。光の3原色である赤(R)、緑(G)、青(B)を当てて映像を表示させます。

DLPは「デジタル・ライト・プロセッシング」の略で、マイクロミラー反射型パネル(DMD)を使ったパネルタイプになります。DLPは、モバイルに適したコンパクトなモデルにも使われています。

LCOSもDLPと同様に反射タイプですが、こちらはミラーの代わりに液晶を使用しているのがポイントです。高画質に最適なモデルといわれています。自分が購入するプロジェクターがどのパネルタイプを採用しているのか、ぜひチェックしてみてください。

騒音レベルのスペックを確認

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意外と重要なのがプロジェクターから出る「騒音」です。プロジェクターといえど、ノートパソコンと同様に熱を発生させるので、これを冷却ファンで冷やさなければいけません。このときに生じる騒音が大きいと、せっかくの映画も気が散って集中できません。

会社で複数の人たちと使うならそれほど気になりませんが、自宅の静かな環境では意外なストレスになってしまうことも。とくに、夜中は日中とは違い車の騒音も少なくなる場所が多いです。仕事を終えて帰ってきたあとに、静かな部屋でゆったり快適な時間を過ごすためにも、騒音レベルはしっかり確認すべきポイントです。

この騒音レベルは各製品ページの仕様に記載されていることが多いので、ここをしっかり見ておきましょう。ちなみに、騒音レベルの単位は「dB(デシベル)」です。24や29など、そのプロジェクターにより、数値の大きさが異なります。できれば、30dB以下には抑えたいところです。

価格や画質のことばかり気にして、いざ買ってみたら「プロジェクターの音」がうるさかった……なんて悲しい結末にならないためにも、覚えておきたいチェックポイントです。

部屋に合わせた適切な輝度

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プロジェクターが持つ最大輝度にも注目しましょう。いわゆる「明るさ」を示す数値です。単位は「ルーメン(lm)」になります。一般的な家庭用プロジェクターには1000〜2000ルーメンあれば大丈夫です。仕事で使う場合には2500ルーメン以上がほしいところ。とはいえ、もちろんプロジェクターを使う部屋により、必要となるルーメンも変わってきます。

自宅のように窓があってもカーテンをつけて暗くできるなら、それほど高い輝度は必要ありません。逆に窓がたくさんあってカーテンもない場所だと、輝度が明るくないと厳しくなります。プロジェクターを使う部屋の「明るさ」をどのくらいコントロールできるのかを把握しておきましょう。

パネルの画素数について

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テレビやパソコンディスプレイと同じように、プロジェクターにも画素数というものが存在します。画素数とはドットの数です。この数が多ければ多いほどきめ細かく美しい映像を楽しめます。価格は高くなりますが、最近では4Kにも対応したプロジェクターも登場しています。

家庭用プロジェクターなら、できればフルハイビジョンあたりを狙いたいところです。もちろん4Kに手が届くならそちらがいいと思いますが、価格が跳ね上がるので、予算に合わせて最適なものを選んでください。

具体的には、WXGA(1280×800)、SXGA(1280×1024)、WUXGA(1920×120)、そして4K(3840×2160)といった種類があります。このほかにも、VGA、SVGA、XGAなどいろんな種類があるので、自分が購入するプロジェクターの画素数をぜひチェックしてみてください。

コントラスト比はどうする?

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プロジェクターの仕様ページを見ていると気になるのがコントラスト比です。「そもそもコントラスト比ってなに?」という人もいるかもしれません。コントラスト比とは、「もっとも明るい部分」と「もっとも暗い部分」の比率です。よく聞く「高コントラスト」、つまりはコントラスト比が高いほど「明るい部分と暗い部分の差」が明確になるので、くっきりした印象になります。

仕事で使う場合は文字をくっきり見せた方が読みやすくなると思いますが、家庭用として映画などを主な用途にするなら、好みがわかれるところではないでしょうか? 映像をくっきり見たい人ならコントラスト比の高いモデルの方がいいし、一方でそれだと見ていてちょっと疲れてくるといった意見もちらほら。

というわけで、このあたりは可能であれば一度視聴してみるのがいいでしょう。

プロジェクター本体のサイズと重量について

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はじめて購入するプロジェクターの場合はサイズと重量を確認してください。実物を見たときに、予想以上に大きかったり重かったりすると、予定していたスペースに設置できない可能性もあるので、あらかじめどの程度のサイズ・重量なのかを把握しておきましょう。

また、自宅だけでしか使わない場合には大丈夫かもしれませんが、なかには自宅以外の場所にも持ち運んで楽しみたい人もいるはず。そういうシチュエーションがある場合には、ある程度の可搬性も必要になってきます。最近は驚くほどコンパクトなプロジェクターも発売されているので、目的にあわせて最適なタイプを選んでください。

とくに、仕事で使う場合は会社以外にもクライアント先に持って行きプレゼンをするシーンもあるはず。そんなときには、モバイル性に優れたコンパクトなプロジェクターを選ぶことが重要です。あまりにもサイズが大きかったり重かったりすると、どうしても機動力が落ちてしまうので、用途に応じて適切なモデルを選びたいところです。

逆に、一度プロジェクターを設置したらほとんど動かさないという場合なら、設置スペースに収まりさえすればそれほどサイズや重さを気にする必要はないでしょう。