自宅でおいしいコーヒーを楽しむのに活躍する「コーヒーキャニスター」。コーヒーキャニスターを使えば、コーヒー豆の大敵である空気・湿気・紫外線などを遮断できるため、本来の風味と香りをより長く保てます。

そこで今回は、コーヒーキャニスターのなかからおすすめのアイテムをピックアップ。選ぶ際のポイントも解説します。本記事を参考に、自分にぴったりのコーヒーキャニスターを見つけてみてください。

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コーヒーキャニスターを使うメリット

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コーヒーキャニスターとは、コーヒー豆の保存に適した密閉性の高い保存容器のこと。フタにシリコンパッキンが付いたモノや容器を真空状態にできるモノ、UV加工付きのモノなど、コーヒー豆のおいしさを保つ工夫が施されたアイテムが多彩に展開されています。

コーヒー豆は保存環境の影響を受けやすく、酸素・湿度・紫外線・高温などで劣化し、風味が損なわれてしまうデリケートな食品。そのため、コーヒーキャニスターを用いれば、さまざまな劣化の要因を防げてコーヒー豆の鮮度をより長く保てるのがメリットです。

また、素材やサイズのバリエーションが豊富なため、用途に合わせて選びやすいのもポイント。デザインにこだわったアイテムも多いので、コーヒータイムを彩るおしゃれなインテリアとしても活躍します。

コーヒーキャニスターの選び方

フタのタイプをチェック

真空タイプ

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コーヒー豆を長期間保存したい方は、気密性に優れた「真空タイプ」のコーヒーキャニスターがおすすめです。フタ部分に空気を排出する機能が搭載されており、容器内を真空密閉状態にできるのが特徴。コーヒー豆の酸化を防げるため、鮮度と風味が長持ちします。

市販されている真空タイプは、電動式と手動式の大きく2種類。いずれもボタンをワンプッシュしたり、ダイヤルを回したりなどの簡単な操作で手軽に脱気できるモノが多く、日常使いしやすいのもメリットです。

ただし、真空タイプはフタをパーツごとに分けて洗浄したり、やわらかな布でゴミや汚れを拭き取ったりなど、こまめなメンテナンスが必要な場合もあるため留意しておきましょう。

変位タイプ

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「変位タイプ」とは、フタの位置を自由に変えられるコーヒーキャニスターのこと。フタ部分に空気を吐出する機能が搭載されており、コーヒー豆の残量に合わせて押し下げるだけで手軽に容器内の空気を抜けるのが特徴です。

コーヒー豆を余分な空気に触れない状態で密閉保存できるため、酸化を極力防いで鮮度を保てるのがメリット。コーヒー豆を取り出す際には、ハンドルを上に引き上げるだけと操作が簡単なのもポイントです。

ただし、変位タイプは余分な空気を抜く仕様で、真空タイプのようにキャニスター内を真空状態にできるわけではないため留意しておきましょう。

密閉タイプ

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コーヒーキャニスターでスタンダードなのが「密閉タイプ」。シリコンパッキンやバルブが付いたフタや、二重フタなどで容器内を密閉できるため、コーヒー豆が外から入り込む空気や湿気に触れるのを防げるのが特徴です。

比較的リーズナブルで、素材・デザイン・サイズなどが豊富に展開されているのもポイント。凹凸の少ないシンプルな構造とパーツでお手入れしやすいモノも多く、衛生的に使いやすいのもメリットです。

ただし、密閉タイプは容器内の空気を吐出できず、ほかのタイプと比べるとコーヒー豆が空気に触れやすいため長期保存には不向き。コーヒー豆を少量ずつ購入する方や消費が早い方などにおすすめです。

素材をチェック

ガラス製

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「ガラス製」のコーヒーキャニスターは、優れた密閉性により、コーヒー豆の劣化を引き起こす酸素や湿気などを防げるのが特徴。容器からのニオイ移りも少ないため、コーヒー豆本来の香りをキープしやすいのもメリットです。

また、透明なのでコーヒー豆の残量もひと目で確認できて便利。シンプルなデザインのアイテムが多く、さまざまなテイストの空間になじみやすいため、おしゃれなインテリアとしても活躍します。

ただし、ガラス製はクリアな素材なので遮光性には優れません。直射日光などの光が当たらないよう、冷暗所に保管するのがおすすめです。

ステンレス製

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「ステンレス製」のコーヒーキャニスターは、丈夫で扱いやすく、密閉性と遮光性に優れているのがメリット。容器内へ太陽や蛍光灯などの光を通さないため、酸素や湿気に加えて紫外線によるコーヒー豆の劣化を防げます。

また、置いた空間で存在感を放つ、無機質でスタイリッシュな質感も魅力のひとつ。洗練されたデザインのアイテムも豊富なので、コーヒーキャニスターの見た目にこだわる方にもおすすめです。

なお、ステンレス製は、特有の金属臭がコーヒー豆へ移ってしまう場合もあるので留意しておきましょう。

ホーロー製

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コーヒー豆の鮮度と香りを守りたい場合には、「ホーロー製」のコーヒーキャニスターがおすすめ。ホーローとは、金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けた素材のことで、表面がガラスのためコーヒー豆にニオイが移りにくいのが特徴です。

また、ニオイや汚れが付きにくく雑菌が繁殖しにくいので、衛生的に使いやすいのもポイント。加えて、遮光性が高く、紫外線を遮断できるのもメリットです。

ただし、落としたりぶつけたりして強い衝撃を受けると、割れや欠けが生じる場合があるため取り扱いには注意しましょう。

陶器製

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光によるコーヒー豆の劣化を防ぎたい方は、遮光性に優れた「陶器製」のコーヒーキャニスターがおすすめ。密閉性が高く、比較的ニオイ移りもしにくいので、コーヒー豆本来の香りを長く保ちやすいのもメリットです。

また、土が醸し出す素朴でやさしい風合いも陶器ならではの魅力。インテリア性にも優れており、ディスプレイすれば、置いた空間にこなれたおしゃれ感とぬくもりをプラスできます。

なお、陶器製は厚みと重量のあるアイテムが多いのが留意点。衝撃に弱く割れやすい素材なので、取り扱いには注意が必要です。

プラスチック製

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「プラスチック製」のコーヒーキャニスターは、軽くて丈夫なため、日々のコーヒータイムで扱いやすいのが特徴。コンパクトなモノなら持ち運びしやすいので、キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンでコーヒーを楽しみたい場合にも重宝します。

また、比較的リーズナブルで手に取りやすい価格のアイテムが豊富に展開されているのもメリット。コスパ重視の方や、コーヒーキャニスターの使い勝手を試してみたい初心者の方などにもぴったりです。

一方で、透明で無加工の製品だと遮光性が低い点には注意。紫外線によるコーヒー豆の劣化を抑えたい場合には、UV加工素材を用いたモノなどを選んでおくのがおすすめです。

木製

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ナチュラルな風合いを好む方には「木製」のコーヒーキャニスターがおすすめです。美しい木目とやわらかな色味に、天然木ならではのぬくもりがある質感が魅力。和洋問わずさまざまな空間と相性がよく、コーヒータイムを上質かつ上品に彩ります。

また、木には調湿機能があるため、コーヒー豆を余計な湿気から守る効果が期待できるのもポイント。密閉性や遮光性も高いので、酸素や光による劣化も防げます。

木製のコーヒーキャニスターには国産桐などを用いて熟練の職人が仕立てるハンドメイド品も多く、価格が高めなな製品も展開されています。予算に合わせて選んでみてください。なお、木特有の香りがコーヒー豆に移ってしまう場合がある点も押さえておきましょう。

サイズをチェック

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コーヒーキャニスターはサイズ選びも重要ポイント。コーヒー豆は焙煎後2週間頃から鮮度が落ち、開封後の賞味期限は1ヵ月ほどと言われています。消費量に合わせて2週間~1ヵ月程度で飲みきれる量が入るサイズを選ぶのがおすすめです。

一般的に、コーヒー1杯に必要な豆の量は12g前後なので、毎日1杯ずつ飲む方なら2週間分の消費量は170g程度。コーヒー豆100gの体積は約300mlに値するため、コーヒーキャニスターは容量600~700ml程度のモノが適しています。

なお、コーヒー豆は銘柄や等級などで大きさが異なるため、さまざまな種類のコーヒーを飲む方は少し余裕のあるサイズを選んでおくと安心。購入時のパッケージごとキャニスターへ入れたい場合にもスマートに収まります。

ただし、容器内の余った空間にこもる空気が酸化の要因となってしまうため、あまりにも大きすぎるサイズは避けた方が無難です。

遮光性をチェック

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太陽や蛍光灯の光に含まれる紫外線もコーヒー豆の劣化を引き起こす要因のひとつ。そのため、コーヒーキャニスターを選ぶ際には遮光性も忘れずにチェックし、できるだけ光を通しにくいアイテムを選びましょう。

さまざまな素材のなかでも、ステンレス・ホーロー・陶器・木は遮光性が高くコーヒー豆の長期保存にぴったり。また、本体表面にUVカット加工が施された製品も紫外線を防げるためおすすめです。

手入れのしやすさをチェック

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コーヒーキャニスターは、食品を扱うモノなので衛生面も考慮したいポイント。広口や凹凸の少ない構造で洗いやすいモノ、パーツを細かく分解できてすみずみまで洗えるモノなど、お手入れしやすく清潔に使用していける製品を選んでおくのがおすすめです。

なお、コーヒー豆は湿気も大敵。コーヒーキャニスターに水分が残っているとコーヒー豆の鮮度が落ちてしまうため、お手入れしたあとはよく水気をふき取りしっかりと乾かしてから使うようにしましょう。

コーヒーキャニスターのおすすめメーカー

ハリオ(HARIO)

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「ハリオ」は、東京に本社を置く老舗の耐熱ガラスメーカーです。天然素材を使用して国内生産される独自の耐熱ガラス「HARIO Glass」を用いた質の高い製品が人気。コーヒー関連器具のラインナップも豊富で、多くのコーヒーファンに支持されています。

ハリオのコーヒーキャニスターは、耐熱ガラスを本体に用いた機能美あふれる製品や、アウトドアシーンにも重宝する携帯性に優れた製品などを多彩に展開。シンプルな形状で、お手入れしやすいのもポイントです。

ニトリ(NITORI)

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北海道発の大手インテリアメーカー「ニトリ」。「お、ねだん以上。」のキャッチコピーのもと、品質と価格にこだわった便利でコスパのよい製品が家具・家電・生活雑貨・キッチン用品とさまざまなジャンルで展開されています。

ニトリのコーヒーキャニスターは、手に取りやすいリーズナブルな価格と、さまざまな空間になじむシンプルなデザインが魅力。プラスチック・耐熱ガラス・磁器など素材のバリエーションも豊富なので、用途や好みに合わせて選べます。

ゼロジャパン(ZEROJAPAN)

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「ゼロジャパン」は、陶磁器の生産量日本一の岐阜県土岐市にある陶器メーカーです。手がける製品は日本製で、機能美あふれるデザインと職人技が生み出すクオリティーの高さが特徴。世界46ヵ国の人々に愛用されています。

ゼロジャパンのコーヒーキャニスターは、密閉性に優れた保存性能と、シンプルでおしゃれな佇まいが魅力。長く愛用できるアイテムを探している方にもおすすめです。

コーヒーキャニスターのおすすめ|真空タイプ

Minidiva 自動真空キャニスター

Minidiva 自動真空キャニスター 2021

機能性とデザインを兼ね備えた電動式のコーヒーキャニスターです。電源ボタンを押すと数十秒で真空状態を作れる優れモノ。保存後も内蔵センサーが容器内の空気圧を感知して真空度をコントロールするため、余計な操作不要で手軽にコーヒー豆の鮮度を保てます。

フタに日付ダイヤルが付いており、コーヒー豆の保存開始日を記録しておけるのもメリット。また、シンプルで清潔感のある佇まいはさまざまな空間になじみやすく、USB充電のコードレスタイプでスマートに使えるのもおすすめポイントです。

サイズバリエーションには、約600ml・約950ml・約1350ml・約1800mlの全4種類がラインナップ。約600~1350mlサイズは本体がガラス製で、約1800mlのみステンレス製で展開されています。

セーロブ(Cielob) 自動真空キャニスター ラウントタイプ0.7L VAY1-G7

セーロブ(Cielob) 自動真空キャニスター ラウントタイプ0.7L VAY1-G7 2021

手軽さ重視の方におすすめの真空キャニスターです。ボタンをワンプッシュするだけで簡単にコーヒー豆を真空保存できる電動式のアイテム。USB充電式のため、コードレスで置き場所を選ばず、スマートに使えるのもメリットです。

また、真空度を自動でコントロールするセンサーが内蔵されているのも特徴。容器内に空気が溜まると自動で排出して高い真空度を維持するため、コーヒー豆なら常温保存で約2~3ヵ月鮮度をキープできると謳われています。

なお、本製品は200g程度のコーヒー豆を収納するのに適した容量約700mlサイズですが、同シリーズにはほかにも約900mlと約1100mlサイズがラインナップ。ガラス製のシンプルなデザインで、フタのカラーも、イエロー・ネイビー・ホワイトの3種類が展開されています。

フェロー(FELLOW) Atmos Vacuum Canister アトモス真空キャニスター

フェロー(FELLOW) Atmos Vacuum Canister アトモス真空キャニスター 2019

コロンと丸みのあるフォルムが映える、おしゃれでスタイリッシュなコーヒーキャニスターです。コーヒー豆を入れてフタを数回ひねると、容器内を手軽に真空化できるのが特徴。空気と湿気を同時に排出するため、鮮度が通常の2倍長持ちすると謳われています。

サイズバリエーションには、本製品の容量約1200mlのほか、約400mlの小型タイプと約700mlの中型タイプがラインナップ。カラーも、ステンレス製のホワイトとブラックに、透明なクリアガラスタイプを合わせた全3種類が展開されています。

なお、真空状態を維持するためには、4~5日に1回程度フタをひねる作業が必要とされている点に注意。とくに、コーヒー豆を毎日出し入れしない方は留意しておきましょう。

アンコムン(ANKOMN) 真空保存容器ターンシール 2.4L クリスタル UVカット TNS2400hb_coffee_1

アンコムン(ANKOMN) 真空保存容器ターンシール 2.4L クリスタル UVカット TNS2400hb_coffee_1 2019

電池や充電不要で使える、手動式の真空キャニスターです。フタ上部のダイヤルを左右に約10往復程度ひねると、容器内を強力に密閉できるのが特徴。ボタンをひと押しすればすぐに真空状態が解除されるため、コーヒー豆の出し入れも簡単です。

プラスチック製の本体には、表面にUVカット加工が施されており、酸素と湿気に加えて紫外線によるコーヒー豆の劣化を防げるのがメリット。容器は食洗機で丸洗いでき、フタはパーツごとに分解洗浄ができるので、お手入れのしやすさと衛生面も良好です。

約600g程度のコーヒー豆が入る約2400mlの大容量サイズは、家族みんなでコーヒーを飲んでいる家庭などにおすすめ。常温保存のほか、冷蔵および冷凍保存も可能なので、コーヒー豆を大量にストックしたい場合にも重宝します。

バキュームセーバー(vacuumsaver) COLOPOT コロポット 500ml 3点セット

バキュームセーバー(vacuumsaver) COLOPOT コロポット 500ml 3点セット 2012

ガラス製のクリアな本体にシリコン製のカラフルなフタを組み合わせたキャニスターの3点セット。カナリアイエロー・アップルグリーン・ライラックパープルの3色がキッチンで明るく華やぐかわいいアイテムです。

2重シリコンとガスケットが付いたフタでしっかり密閉でき、さらに付属の専用ポンプで容器内を低真空状態にできるのが特徴。酸素や湿気を防いで、コーヒー豆の鮮度と風味を保ちます。

容量500mlの小さめサイズは、コーヒー豆を少量ずつ保存したい場合にぴったり。気分やシーンでさまざまな銘柄のコーヒーを飲み分けている方などにもおすすめです。

コーヒーキャニスターのおすすめ|変位タイプ

プレパラ(PREPARA) EVAK イヴァーク M ロングハンドル PP09-EDSBKR

プレパラ(PREPARA) EVAK イヴァーク M ロングハンドル PP09-EDSBKR 2014

アメリカ発のキッチンツールブランド「プレパラ」が展開する、おしゃれなコーヒーキャニスターです。ガラス製のクリアな本体にブラックのフタを合わせた、優美な佇まいが魅力。インテリアとしても存在感を放ち、コーヒータイムをスタイリッシュに彩ります。

フタを押し下げるだけで容器内の空気が抜けて密閉できるシンプルな操作性も魅力。内容量に合わせてフタの位置を調節できるので、コーヒー豆のほか、ドライフルーツ・シリアル・ナッツ類などの保存にもおすすめです。

容量は680mlで、コーヒー豆は約200g保存可能。ガラス製の本体のみ食洗機で洗えるので衛生面も良好です。

富士商(Fujisho) Felio エアリデューサー スリム M 900cc F9483

富士商(Fujisho) Felio エアリデューサー スリム M 900cc F9483 2017

使い勝手とコスパのよさを兼ね備えたキャニスターです。フタを下に押して空気弁を閉める2ステップでコーヒー豆を手軽に密閉保存できるのが特徴。空気弁を開けて引っ張れば簡単にフタが外れるため、忙しい朝などにもスマートにコーヒーを楽しめます。

また、透明なガラス製なので残量をひと目で把握しやすく、ニオイが移りにくいのもメリット。比較的リーズナブルで手に取りやすいため、変位タイプの使い心地を試してみたい方にもおすすめです。

本製品は容量約900mlのMサイズですが、ほかにも約600mlのSと約1400mlのL、約1800mlのLLサイズが展開されています。ぜひ、用途に合わせてチェックしてみてください。

プラネタリーデザイン(PLANETARY DESIGN) Airscape Kilo Coffee Canister

プラネタリーデザイン(PLANETARY DESIGN) Airscape Kilo Coffee Canister 2019

外フタと内フタの2重構造で密閉性に優れたコーヒーキャニスター。内フタには特許取得済みの技術が採用されており、内容物に合わせて押し下げると容器内の空気を排出できるのが特徴。コーヒー豆を入れて適切に保存すれば鮮度を数週間保てると謳われています。

約直径18×高さ20cmの大型サイズで、コーヒー豆を約1.1kg分保存できるのポイント。とくに、毎日コーヒーを3~4杯程度飲む方や、家族用や来客用にたっぷりとストックしておきたい方などにおすすめです。

マットな質感とモノトーンカラーでまとめた、おしゃれでスタイリッシュな佇まいも魅力。フタにはBPAフリーの素材が採用されており、安全面に配慮されているのもメリットです。

関根桐材店 桐CUBE コーヒーキャニスター2個セット

関根桐材店 桐CUBE コーヒーキャニスター2個セット  2016

埼玉県で桐製品を手がける老舗「関根桐材店」と芝浦工業大学の学生がコラボして生み出したコーヒーキャニスター「桐CUBE」。国産桐の美しい木目と色合いに、立方体の端正な佇まいが気品を放つ、大切な方へのギフトにもおすすめの上質な2点セットです。

熟練の職人が桐たんすの技術で仕立てる本製品は、外部からの空気・湿気・紫外線を遮断する優れた気密性が特徴。さらに、桐自体が抗酸化作用や調湿・防虫・防腐効果などを発揮するため、さまざまな要因で起こるコーヒー豆の酸化を防げると謳われています。

本体サイズは約幅11×奥行11×高さ11cmで、1箱につきコーヒー豆約200gを収納可能。中フタがコーヒー豆の残量に合わせて下に落ちる変位タイプのため、余分な空気に触れない密閉状態で保存できます。

コーヒーキャニスターのおすすめ|密閉タイプ

ハリオ(HARIO) Simply HARIO Glass Canister S-GCN-200-OV

ハリオ(HARIO) Simply HARIO Glass Canister S-GCN-200-OV 2021

ハリオ独自の耐熱ガラス「HARIO Glass」にオリーブウッド製のフタを組み合わせたこだわりのガラスキャニスター。シンプルかつナチュラルな佇まいがさまざまなテイストのキッチンへ溶け込んで、置いた空間にほっこりとしたぬくもりをプラスします。

本体サイズは直径10.2×高さ13.8cm、容量約800mlで、コーヒー粉なら200g程度保存可能。フタ裏にシリコンパッキンが付いており、容器内を手軽に密閉できるのもポイントです。

また、木製フタは職人が手仕事で仕立てるハンドメイド品で、手にする製品ごとに1点モノの風合いを堪能できるのも魅力のひとつ。保存容器としてはもちろん、コーヒーをおしゃれにディスプレイするインテリアアイテムとしてもおすすめです。

キントー(KINTO) TOTEM キャニスター 800ml 28601

キントー(KINTO) TOTEM キャニスター 800ml 28601 2016

デザインにこだわる方におすすめのガラスキャニスターです。丸みのある耐熱ガラス製ボトルと、マットな質感のステンレス蓋が織りなす、スタイリッシュな佇まいがおしゃれ。キッチンにさりげなく置くだけでもインテリアのアクセントとして存在感を放ちます。

フチ部分がわずかに反り上がったフラットな形状のフタは、指がかりがよく、開閉しやすいのが特徴。フタ裏には樹脂パッキンが付いているので、密閉性が高く、コーヒー豆の鮮度をキープしやすいのもメリットです。

また、ガラス容器は食洗機での洗浄や煮沸消毒が可能なため、お手入れしやすく清潔に使っていけるのもポイント。サイズバリエーションは、容量450mlと800mlの2種類が展開されています。

下村企販 珈琲考具 キャニスター 40622

下村企販 珈琲考具 キャニスター 40622 2020

日本有数の金属加工産地、新潟県燕三条の職人が仕立てる、上質なコーヒーキャニスターです。素材に「18-8ステンレス」を用いたスタイリッシュな佇まいが魅力。丈夫でサビにくいので、長く衛生的に使えるモノを求めている方におすすめのアイテムです。

外フタと中フタの二重フタを採用した茶筒構造により、高い密閉性と遮光性を備えているのもポイント。凹凸の少ないシンプルなフォルムで汚れが溜まりにくく、さらにすべてのパーツが食洗機対応でお手入れが簡単なのもメリットです。

本体サイズは直径7.9×高さ11.4cm、容量は400ml。コーヒーは、豆と粉いずれも100g程度保存できます。

グローカルスタンダードプロダクツ(GLOCAL STANDARD PRODUCTS) TSUBAMECanister Hook

グローカルスタンダードプロダクツ(GLOCAL STANDARD PRODUCTS) TSUBAMECanister Hook 2020

デザインと機能性を兼ね備えた、メジャースプーン付きのコーヒーキャニスターです。キャニスターは、無骨なステンレス容器と、ぬくもりのある木製フタの組み合わせがおしゃれ。ワンポイントのツバメマークが、クールななかにかわいらしさをプラスします。

フタ裏にシリコンパッキンが付いており、密閉性に優れているのもポイント。容量は600mlで、コーヒー粉なら約210g、コーヒー豆なら約200g保存できます。

メジャースプーンは、キャニスターとお揃いのツバメマークがあしらわれた、シンプルでかわいいフォルムが魅力。本体側面のフックに引っかけてスマートに収納しておけます。

なお、本セットは新潟県燕市のメーカーが手がける日本製で品質も良好。コーヒー好きの方への贈り物にもおすすめです。

野田琺瑯(Noda Horo) TUTU(ツツ)M TUー11

野田琺瑯(Noda Horo) TUTU(ツツ)M TUー11 2009

1934年の創業以来、ホーロー製造一筋の老舗メーカー「野田琺瑯」のキャニスターです。栃木県栃木市の自社工場で一貫生産される上質な日本製アイテム。ホワイト一色の機能美あふれる佇まいが、キッチンに洗練された雰囲気をもたらします。

EVA樹脂製のシールフタとホーロー製のフタの2重フタを採用しており、湿気や乾燥を防げるのが特徴。ホーローならではの遮光性の高さとニオイ移りのしにくさによって、コーヒー豆の鮮度と香りをキープしやすいのもおすすめポイントです。

また、お手入れ時には本体まるごと水洗いできるので衛生面も良好。なお、本製品は容量1000mlのMサイズですが、ほかにも800mlのSサイズと1200mlのLサイズが展開されています。

ニトリ(NITORI) 2WAYワンプッシュキャニスター 中ふた 960mL 8931154

ニトリ(NITORI) 2WAYワンプッシュキャニスター 中ふた 960mL 8931154

フタの上と前の2方向からワンプッシュ開閉できるキャニスター。キャニスターをキッチンの引き出しの中へ収納している場合にも、容器を取り出さずにコーヒーをすくえる便利なアイテムです。

本体、フタともに透明なプラスチック製で中身を確認しやすく、残量をひと目で把握しやすいのもメリット。フタ裏にはシリコンパッキンがはめ込まれており、密閉性も良好です。

サイズバリエーションには、590ml・960ml・1200ml・1500ml・1800mlの全5種類がラインナップ。リーズナブルなので、一度に複数揃えたい方やコスパ重視の方などにもおすすめです。

山崎実業 tower バルブ付き密閉コーヒーキャニスター 6907

山崎実業 tower バルブ付き密閉コーヒーキャニスター 6907 2023

コーヒー粉の保存に適した、メジャースプーン付きのコーヒーキャニスターです。フタにバルブが搭載されており、コーヒーを入れてバルブを押すと、簡単に密閉保存できるのがポイント。コーヒーの劣化を引き起こす湿気や乾燥などを手軽に防げます。

約幅18.4×奥行9.2×高さ15.4cm、容量約1600mlサイズの本体には、約500g分のコーヒー粉を収納可能。容器の底面がメジャースプーンにフィットする形状なので、コーヒー粉をきれいにすくいやすいのもおすすめポイントです。

また、さまざまなテイストの空間にすっきりとなじむ、シンプルかつミニマルなデザインも魅力。カラーバリエーションは、ホワイトとブラックの2種類が展開されています。

シービージャパン(CB JAPAN) QAHWA UVカット コーヒーキャニスター

シービージャパン(CB JAPAN) QAHWA(カフア) UVカット コーヒーキャニスター 2023

UVカット加工を施した機能的なコーヒーキャニスターです。99.5%のUVカット率が謳われており、紫外線によるコーヒー豆の劣化を抑制できるのが特徴。スクリュー式のフタで容器内を密閉できるため、コーヒー豆の香りを守りながら湿気や乾燥も防げます。

本体の素材には、アメリカの大手化学メーカー「イーストマン・ケミカル」が開発した「コポリエステル樹脂」を採用。軽量で耐久性が高く、割れにくいので、キャニスターを持ち運びたい方にもおすすめです。

また、フタ裏で10g分のコーヒー豆がはかれるため、メジャースプーン要らずで手軽にコーヒー1杯を淹れられるのもポイント。約直径6.5×高さ19.6cmのスリムな形状は、冷蔵庫の中などにも省スペースに収納できて便利です。

ゼロジャパン(ZERO JAPAN) コーヒーキャニスター200 CO-200

ゼロジャパン(ZERO JAPAN) コーヒーキャニスター200 CO-200 2016

つるんとした質感に鮮やかなカラーが目をひくコーヒーキャニスター。陶器製のボディはもちろん、シリコンパッキンも日本製でステンレスパーツにいたっては新潟県燕市製と、オールメイドインジャパンにこだわった上質なアイテムです。

直径10.5×高さ16cm、容量800mlの本体には、約200gのコーヒー豆を保存可能。陶器ならではの遮光性と高い密閉力で劣化の要因を遮断し、コーヒー豆の鮮度を守ります。

キッチンに置いておくだけでもサマになるデザイン性の高さと、カラーバリエーションの豊富さもポイントです。

ロロ(LOLO) SALIU キャニスター SA00

ロロ(LOLO) SALIU キャニスター SA00 2017

岐阜県土佐市の老舗窯元が作る陶器製のキャニスターです。落ち着いたくすみカラーと、表面を彩るしのぎ模様がおしゃれ。北欧風にカフェ風、古民家風に和モダンなど、さまざまなテイストのキッチンに溶け込みながらぬくもりをプラスします。

フタの素材には天然のチーク材を使用しており、製品ごとに表情豊かで美しい木目を堪能できるのも魅力のひとつ。フタ裏のパッキンで容器内を密閉できるため、コーヒー豆の湿気対策にも重宝します。

約直径9.8×高さ10cm、容量約420mlと小さめ。カラー展開もあり、コーヒーの品種ごとに複数色揃えて使うのもおすすめです。

キリフト(KIRIFT) COFFEE STOCKER 国産桐 コーヒーストッカー 200g 蜜蝋

キリフト(KIRIFT) COFFEE STOCKER 国産桐 コーヒーストッカー 200g 蜜蝋 2023

美術品を収納する「美術木箱」の製法で作られた、上質なコーヒーキャニスターです。素材には、調湿・抗菌・防腐・防虫効果を発揮する国産桐を使用。コーヒー豆の大敵である湿気を防いで、本来の香りと風味を保ちます。

桐の美しい木目と色合いに、あたたかみのある質感も魅力。汚れ防止のために天然の蜜蝋を塗布して仕上げられています。購入後も蜜蝋での定期的なメンテナンスによってきれいな見た目を維持できるので、愛着を持って長く使えるモノを求めている方にもおすすめです。

本体サイズは幅11×奥行11×高さ14cmで、コーヒー豆は200g収納可能。デザインバリエーションは全2種類で、本製品のほかには、焼いた桐材を使った渋いこげ茶色の「焼桐」が展開されています。