理想の3Dプリンター。
フィギュアやスマホケースなどの造形物を手軽に製作できる「3Dプリンター」。少し前までは業務用の製品がメインでしたが、最近では家庭用モデルも普及しています。簡単操作で使えるモノが多いので、子どもへのプレゼントとして購入を検討している方もいるのではないでしょうか。
一方で、家庭用モデルとはいえ、本体サイズが大きいことから購入を躊躇している方もいるはず。そこで今回は、よりコンパクトかつ高性能な3Dプリンター「rs-Mini」をご紹介します。
デスクトップ型家庭用3Dプリンター「rs-Mini」
縦34.5×横20.5cmと21.5インチのiMacよりも10.5cmも高さの低い「rs-Mini」。また、本体重量も7kgと軽量なので、自宅のテーブルの上に置いても邪魔にならないサイズ感が特徴です。
高精度な出力が可能
「rs-Mini」は”Z軸両持ちテーブル”と”リニアガイド”を組み合わせて使うことで、移動時の摩擦係数を小さくすることが可能。そのため、3Dプリンターで立体物を作る際に大切な”直線性”と”安定性”を保ち、印刷中の高い加速度による振動をできるだけ抑えられます。高精度な出力ができるところも「rs-Mini」の魅力です。
高性能のステッピングモーター
3Dプリンターで精度の高いモノを製作する際に関わる機能のひとつに”ステッピングモーター”があります。「rs-Mini」には精密性・耐久性の高い、4つの高品質モーターが搭載されており、上記画像のようなディティールのの細かいモノを作ることも可能。子どもが喜ぶオモチャも気軽に作れます!
デュアルファン・ヒートシンク・銅ノズルでよりキレイに
本体には融けたフィラメントを詰まらせずスムーズに押し出せる「0.4mm銅ノズル」(特殊加工済)を採用。また、ノズルの上には冷却性の高い「ヒートシンク」と2つのファンを装備。これにより、融け出たフィラメントが急速に冷却され、積層された樹脂はより早く適切に硬化されるため、よりキレイに仕上げることができます。
簡単操作
3Dプリンターには組み立て式のモデルもありますが、初心者にとっては面倒なもの。しかし「rs-Mini」は組み立て不要の完成品で梱包を解けばすぐに使えるので、初心者でも扱いやすい仕様になっています。
また、本体にSDカードスロットを付けることによって、液晶パネル上での制御が可能。PCなしでもプリントできるところもポイントです。
このrs-Miniは現在MAKUAKEにてクラウドファンディング中です。
企業ではもちろん、最近では家庭でも使う人が増えた「3Dプリンター」。子どものオモチャやスマホケースなどのオリジナルアイテムを簡単に作れる注目のアイテムです。なかでも「rs-Mini」はコンパクトでより気軽に使えるので、購入を検討している方はぜひ、チェックしてみてください。