通信事業者を自由に選択できる「SIMフリースマホ」。製品の数が増えてきており、エントリーモデルからハイエンドモデルまで種類が充実しています。

そこで今回は、おすすめのSIMフリースマホをランキング形式でご紹介。チェックしておきたい機能やおすすめのメーカーなどもあわせて解説するので、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

SIMフリースマホとは?

By: mi.com

SIMフリースマホとは、SIMロックのかかっていないスマホのこと。SIMフリースマホであれば、自由に通信事業者を選択したうえでSIMをセットし通信が可能です。価格やデータ容量など、重視したい要素に適したプランの回線を自由に選択できます。

海外に行く機会の多い方にとっては、現地のSIMを気軽に使いやすい点もメリット。デュアルSIMに対応していれば、複数のSIMを組み合わせて切り替えながら使用できます。

格安SIMのキャリアについて知りたい方はこちら

SIMフリースマホはどこで買える?

格安SIMの取り扱いショップ

By: oppo.com

SIMフリースマホの多くは、UQモバイルやワイモバイルなど、格安SIMを取り扱うショップでも展開されています。格安SIMの取り扱いショップでは多くのモデルが展開されているので、比較しながら購入するモデルを検討可能です。

また、必要に応じて回線を契約しやすいのも、格安SIMのショップで購入するメリット。展開されているショップの回線であればほぼ確実に使用できるため、バンドの相性を調べる手間も抑えられます。

各メーカーの公式オンラインショップ

By: jp.sharp

SIMフリースマホを開発しているメーカーが、自社のオンラインショップで端末を展開している場合があります。メーカー公式のオンラインショップであれば、オンラインが初めての方でも安心して購入可能です。

また、過去のモデルと比較しやすかったり、専用のアクセサリーが一緒に展開されていたりする点もメリット。定期的にセールを開催しているメーカーもあります。

ビックカメラなどの家電量販店

By: xperia.sony.jp

ビックカメラのような家電量販店でも、SIMフリースマホは展開されています。取り扱っているSIMフリースマホは量販店や店舗によって異なるものの、身近で購入しやすく、店舗で購入してすぐに持ち帰られる点が魅力です。

また、近くに店舗がなくても家電量販店のオンラインストアから購入することもできます。

Amazon・楽天市場などのECサイト

SIMフリースマホの多くは、Amazonや楽天などの使い慣れた定番のECサイトでも取り扱われています。Amazonや楽天であれば、すでに購入に必要なアカウントを持っている方も多く、気軽に購入しやすい点が特徴です。

また、楽天モバイルで取り扱われているスマホの多くは、楽天市場でSIMフリースマホとして購入できます。

SIMフリースマホの選び方

用途や予算に合わせたモデルを選ぶ

とにかく安く購入したいなら「エントリーモデル」

By: amazon.co.jp

エントリーモデルのSIMフリースマホは、とにかくコストを抑えたい方におすすめ。快適にプレイできるゲームは限られているものの、SNSやカメラ、ブラウザに動画視聴など一般的な使い方であれば問題なく使用できます。

エントリーモデルの多くは、2万円台で購入可能。予算が限られている方や、2台目のサブ機を検討している方に適しています。

ある程度しっかり使えるモデルが欲しいなら「ミドルレンジモデル」

By: amazon.co.jp

ミドルレンジのSIMフリースマホは、価格と性能のバランスに優れている点が特徴。カメラやSNS、Webブラウザを使用した調べものなどは快適に行えるほか、設定を落とせば重たいゲームもある程度プレイできます。

ハイエンドモデルほどではないものの、カメラの性能も十分。特に、個々のカメラ性能は控えめでも複数のカメラを搭載したモデルが多く、シーンに合わせた使い分けにより、美しい写真や動画を撮影できます。

ゲームや動画を快適に楽しみたいなら「ハイエンドモデル」

By: amazon.co.jp

ハイエンドモデルには、価格が10万円を超える製品も存在します。高価な分、高性能なプロセッサや大容量メモリなどの搭載により、負荷のかかるゲームを快適にプレイしたり、高解像度の動画をスムーズに視聴したりすることが可能です。

また、カメラ性能に優れているモデルが多いのもハイエンドモデルの特徴。複数のカメラを搭載しており、高倍率のズームや手ブレ補正などを活かしてデジタルカメラさながらの撮影体験ができます。

ディスプレイサイズをチェック

By: oppo.com

ディスプレイのサイズは、SIMフリースマホによってさまざま。ディスプレイサイズが大きいタイプは動画や画像を大画面で見られるほか、表示できる情報量も多いため、スクロールの手間を軽減できます。ただし、ディスプレイに応じて本体サイズが大きくなりがちなので注意が必要です。

片手でも使いやすいコンパクトなモデルが欲しい方には、ディスプレイサイズの小さいモデルがおすすめ。5インチ台のモデルであれば、手の小さい方でも気軽に扱えます。

ストレージ容量をチェック

By: oppo.com

SIMフリースマホを選ぶときは、ストレージ容量もよく確認しておきましょう。ストレージ容量が少ないとインストールできるアプリの数が限られてしまったり、すぐに写真や動画を保存できなくなってしまったりします。

エントリーモデルの場合は、64~128GBが一般的。ハイエンドモデルの場合は、256GBや512GBのストレージを搭載したモデルもラインナップされています。

使用するキャリアのバンドに対応しているか

日本におけるスマホのモバイル通信サービスは、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルから提供されています。各キャリアが提供しているバンドは総務省による割り当てで決められており、キャリアごとに異なるので注意が必要です。SIMフリースマホの対応バンドと、利用したい回線を提供しているキャリアのバンドを照らし合わせて選ぶようにしましょう。

その他チェックしておきたい機能

5G対応かどうか

By: amazon.co.jp

5Gとは「5th Generation」の略であり、日本語では第5世代移動通信システムと呼ばれる次世代の通信規格です。日本では2020年3月から5Gのサービスが提供されており、対応端末が増え利用できるエリアも急速に広がっています。

SIMフリースマホのなかにも5Gに対応したモデルは多くラインナップされているので、選択肢は多め。ハイエンドモデルだけではなく、ミドルレンジモデルにも対応端末は増えています。

バッテリー容量と駆動時間

By: oppo.com

SIMフリースマホのバッテリー容量はモデルによって大きく異なり、大容量のモデルだと5000mAh程度のバッテリーを搭載しています。一般的に、バッテリー容量が大きいモデルは駆動時間も長め。ただし、本体の重量も重くなりがちなので注意が必要です。

また、バッテリー容量が大きいと充電にも時間がかかります。急速充電に対応していると充電時間を短縮しやすいため、バッテリー容量とあわせてチェックしてみてください。

カメラの性能

By: amazon.co.jp

最近のスマホはカメラに力を入れて開発されており、SIMフリースマホも例外ではありません。通常の広角カメラのほかに、望遠カメラやマクロカメラ、超広角カメラなどが搭載されていると、シーンに合わせて適切なカメラを使い分けられます。

また、一部のハイエンドモデルでは、瞳AFや光学ズームなどデジタルカメラのような機能も利用可能。カメラの性能にこだわる方は、ミドルレンジ以上のモデルから選んでみてください。

SDカードに対応しているか

By: amazon.co.jp

SIMフリースマホのなかには、microSDカードをセットできるモデルがあります。microSDカードに対応していると、内蔵のストレージ容量では足りない場合でも、任意の容量のストレージをあとから自由に拡張可能です。

モデルによって、対応しているmicroSDカードの容量は異なるので注意。1TBまでのmicroSDカードに対応していれば、容量不足の心配はほとんどありません。

おサイフケータイ

By: oppo.com

おサイフケータイも、SIMフリースマホが対応していると便利な機能のひとつ。おサイフケータイに対応していると、対応の改札やレジでスマホをかざしSuicaやQUICPay、iDなどさまざまな方法で決済できます。

おサイフケータイを利用するには、NFC規格のうちType-Fと呼ばれるFeliCaへの対応が必須。NFCに対応しているだけではおサイフケータイは利用できない可能性があるので、必ずチェックしてから選んでみてください。

防水性能

By: amazon.co.jp

防水性能の高さも、SIMフリースマホを選ぶ際にチェックしておきたいポイント。防水性能が高いと雨に濡れたり水をこぼしたり、万が一水没させてしまったりした際に故障するリスクが少なく、水濡れを気にせずに使用可能です。

一般的に、防水性能は「IPX8」のように表記されます。最後の数字が大きいほどより防水性能が優れているので、参考にしてみてください。

デュアルSIM対応

デュアルSIMとは、2種類のSIMカードを認識できる仕組みのこと。デュアルSIMに対応していると異なる回線を1台のSIMフリースマホで運用できるので、仕事とプライベートで電話番号を分けたり、データ用と通話用でプランを使い分けたりできます。

また、物理SIMとeSIMの両方にしたモデルもおすすめ。特に、eSIMに対応しているとSIMカードが届くのを待たずにソフトウェアの設定だけで開通作業を行えるため、初期設定や乗り換えにかかる手間を抑えられます。

SIMフリースマホのおすすめメーカー

アップル(Apple)

By: amazon.co.jp

Appleは、iPhoneシリーズを展開している大手メーカー。本体のほか、搭載されているチップセットやソフトウェアなども独自に設計している点が特徴です。ハードとソフトの両方を手掛けているため、滑らかで心地よい操作感を実現しています。

Apple WatchやAirPods Proなど、便利な周辺機器を展開しているのも魅力。Apple製品同士の連携を体験してみたい方は、ぜひSIMフリースマホとしてiPhoneを選んでみてください。

グーグル(Google)

By: google.com

Googleは、スマートフォン向けOSのAndroidを開発しているメーカー。SIMフリースマホとしては「Pixel」シリーズを展開しており、OSにはAndroidを搭載しています。独自の専用チップセットを採用している点も特徴です。

また、セキュリティチップにも独自モデルを使用しており、優れたセキュリティ性能を実現。安全性が高く高性能なSIMフリースマホを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

サムスン(Samsung)

By: samsung.com

サムスンは日本で長期にわたりスマホを展開しています。一部の限定モデルやコラボモデルを除くと、2022年に発売されたGalaxy M23 5Gが初めてのSIMフリースマホ。高性能なのはもちろん、美しい画面も魅力です。

また、一部の折りたたみモデルもSIMフリースマホとして購入可能。国内で折りたたみスマホを積極的に展開しているメーカーは非常に珍しいので、ユニークなモデルが欲しい方におすすめです。

ソニー(SONY)

By: xperia.sony.jp

ソニーは、「Xperia」シリーズのスマホを手掛けるメーカー。シリーズのうちハイエンドモデルの一部がSIMフリースマホとして展開されています。アスペクト比21:9の画面を搭載した、スリムな設計が特徴です。

ソニーが手掛けるデジタルカメラ「α」シリーズの技術をスマホ向けに応用しており、高性能なカメラを実現。ペリスコープ型のレンズ採用し、光学ズームを実現したモデルもラインナップされています。

オッポ(OPPO)

By: oppo.com

オッポのSIMフリースマホは、デザイン性の高さが特徴です。「OPPO Glow」と呼ばれる独自のマット処理を施されたモデルが多数ラインナップされており、低価格なモデルでも手触りのよさや指紋の付きにくさ、高級感などを実現しています。

また、防水やおサイフケータイなどに対応したモデルが多いのも特徴。エントリーモデルやミドルレンジモデルが充実しているので、コストパフォーマンスを重視したい方におすすめです。

SIMフリースマホのおすすめ|エントリーモデル

第1位 シャープ(SHARP) AQUOS wish2 SH-M20

シャープ(SHARP) AQUOS wish2 SH-M20

3色のくすみカラーで展開されているSIMフリースマホです。優しい色合いが好みの方におすすめのモデル。背面はマットな質感に処理されており、手に馴染みやすいのが特徴です。

Googleの「Camera Go」アプリを標準搭載しているのもポイント。すばやく綺麗に被写体を撮影できるので、シャッターチャンスを逃さずに済みます。夜間モードやポートレートモードなどさまざまなカメラモードが備わっているため、カメラ機能にこだわりたい方にぴったりのSIMフリースマホです。

おサイフケータイにも対応。駅の改札やレジなどで財布を取り出さずにスマホ決済が可能です。さらに、独自の「Payトリガー」機能も備わっており、キャッシュレス系のアプリを迅速に起動し、円滑な支払いを実現できます。

第2位 シャオミ(Xiaomi) Redmi Note 10T

シャオミ(Xiaomi) Redmi Note 10T

カメラ機能や画面の大きいSIMフリースマホを求めている方におすすめのモデル。5000万画素のカメラを搭載しており、高精細な写真を撮れます。加えて、夜景やタイムラプス機能など多彩な撮影モードが備わっているため、思い出に残る1枚を収めることも可能です。

画面サイズは約6.5インチあり、リフレッシュレートは90Hz。画面をなめらかにスクロールできるほか、動きの激しい映像でもクリアな映像を表示可能です。また、感光性センサーが内蔵しており、スマホの使用環境に応じて画面を最適な明るさに調節します。目にやさしく使えるのもポイントです。

フローティングウィンドウ機能が搭載されているのも魅力。2つのアプリ画面を同時に表示できるので、マルチタスクを快適に行えます。

第3位 モトローラ(Motorola) moto g53j 5G

モトローラ(Motorola) moto g53j 5G

撥水機能が備わっているSIMフリースマホ。水濡れしてもスマホが故障しにくい仕様なので、雨の日でも安心して外で操作できます。顔認証や指紋認証機能が備わっており、画面ロック解除を瞬時に行えるほか、キャッシュレス決済も可能です。

5000mAhのバッテリーを搭載しているのもポイント。長時間の駆動を実現でき、充電ができない環境でも気軽に長時間スマホを使えます。また、5G通信に対応しており、高速で安定したネット通信が行えるのも特徴です。

5000万画素のカメラが内蔵しているのも魅力。鮮明でくっきりした写真を撮影できます。加えて、マクロカメラも付いているため、至近距離でもクリアな写真を撮ることが可能です。

第4位 サムスン(Samsung) Galaxy A23 5G SM-A233DZWDDCM

サムスン(Samsung) Galaxy A23 5G SM-A233DZWDDCM

スマホ初心者におすすめのSIMフリースマホ。初心者向けに「かんたんモード」が備わっており、文字やアイコンを大きく表示できます。視認性良好で、使いたい機能へ容易にアクセス可能です。

「Galaxy使い方相談」機能も搭載されており、ホーム画面のボタンから簡単にサポートセンターに連絡できるのもポイント。機能や操作面でわからないことがあれば、気軽に相談可能です。

カメラには約5000万画素のレンズを採用。綺麗な風景を撮れるほか、ナイトモードを使えば暗い場所でも明るい写真を撮影できます。バッテリーは4000mAhあり、連続通話時間最大約1840分を実現。頻繁に電話する方でも安心して使用可能です。

第5位 ソニー(SONY) Xperia Ace Ⅲ

ソニー(SONY) Xperia Ace Ⅲ

幅は約69mmで、厚さが約8.9mmと薄型のSIMフリースマホ。取り回しやすく、手の小さい方でも簡単に操作できます。ディスプレイは約5.5インチで、大画面で迫力のある映像を楽しむことが可能です。また、SNSやWebページなども1度に多くの情報を表示できます。

本体の側面には指紋認証センサーが搭載。センサーに指をかざすだけで、簡単に画面ロックを解除できます。加えて、おサイフケータイにも対応しており、一部のコンビニやスーパー、駅の改札などで本体をかざすだけで決済を行うことが可能です。

IPX5/8の防水性能が備わっているのもポイント。天候の優れない日やキッチンなどでも、水濡れによる故障を気にせず安心してスマホを操作できます。

SIMフリースマホのおすすめ|ミドルレンジモデル

第1位 グーグル(Google) Pixel 7a

グーグル(Google) Pixel 7a

性能に優れたミドルレンジモデルのSIMフリースマホ。チップにはGoogle Tensor G2を搭載しており、通話音声や写真、動画などの画質向上を実現しています。

バッテリー容量は4385mAhで、24時間の連続駆動が可能。1日使えるバッテリーを有しているため、長時間充電ができなくても安心です。また、ワイヤレス充電に対応しており、配線を気にせず便利にバッテリーを貯められます。

カメラ機能が充実しているのもポイント。被写体をクローズアップする「超解像ズーム」や肌の色の質感を正確に再現する「リアルトーン」などを搭載しています。暗い場所での撮影が鮮明に行える「夜景モード」が備わっており、写真にこだわってSIMフリースマホを選びたい方にもおすすめのモデルです。

第2位 シャオミ(Xiaomi) Redmi Note 11 Pro 5G

シャオミ(Xiaomi) Redmi Note 11 Pro 5G

コスパに優れたおすすめのSIMフリースマホ。画面サイズは約6.67インチあり、有機ELディスプレイを搭載しています。高精細な映像を表示できるので、映画や動画鑑賞を楽しみたい方にもぴったりです。

プロセッサーにSnapdragon 695 5Gを採用しており、6GBのメモリを搭載。SNSの利用はもちろん、ゲームやドキュメント作成も快適に行えます。また、ストレージ容量は128GBあり、microSDカードを用いて、最大1TBまで拡張可能。たくさんの動画やアプリをダウンロードしたい方も安心です。

マクロカメラと超広角カメラを組み合わせたトリプルカメラが搭載されているのもポイント。画素数が約1億800万画素で、センサーサイズも大きいため、高精細かつ階調豊かな写真を撮影できます。また、バッテリー容量が5000mAhと大容量ので、充電切れを気にせず1日中使うことが可能です。

第3位 オッポ(OPPO) Reno7 A CPH2353

オッポ(OPPO) Reno7 A CPH2353

人気が高く、おしゃれで多機能なSIMフリースマホを求めている方におすすめのモデル。メーカー独自の「OPPO Glow」で背面加工が施されており、角度によって光が反射してキラキラと輝くのが特徴です。

プロセッサーにはSnapdragon 695 5Gを採用し、メモリには6GBを搭載。アプリで遊んだり、マルチタスクを行ったりもできるスペックです。5Gにも対応しているので、高速なネット通信を実現できます。

背面には広角・超広角・マクロのトリプルカメラを搭載。撮影するシチュエーションや被写体に応じてカメラを使い分けできるのがポイントです。また、インカメラと同時に動画を撮影できる機能も備わっています。

防水防塵性能IPX8・IP6Xの規格に準拠しているのも魅力。水濡れやホコリなどに耐性が備わっているので、スマホが故障しにくく、安心して使えます。

第4位 サムスン(Samsung) Galaxy M23 5G SM-M236QZGFSJP

サムスン(Samsung) Galaxy M23 5G SM-M236QZGFSJP

ミドルレンジのなかでもスペックに優れたおすすめのSIMフリースマホ。6.6インチの大型液晶ディスプレイを搭載し、解像度はフルHD+に対応しています。また、リフレッシュレートが120Hzあるため、動きの速い映像でも遅延を抑えて、なめらかな映像を表示可能。スマホで映画鑑賞を楽しみたいときにもおすすめです。

プロセッサーはSnapdragon 750G、メモリには容量6GBを搭載。パフォーマンスに優れているため、負荷のかかるアプリを起動したり、ゲームもプレイしたりできるスペックです。

スマホの背面には5000万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラが備わっています。高精細な写真を撮影できるほか、撮影場所に応じてカメラを自在に切り替えられるのもポイントです。

第5位 シャープ(SHARP) AQUOS sense7

シャープ(SHARP) AQUOS sense7

高級感があるデザインで、耐久性に優れたアルミ素材を採用しているSIMフリースマホ。プロセッサーはSnapdragon 695 5G、メモリは6GB、ストレージは128GBを備えています。アプリがサクサク動作し、快適に使うことが可能です。また、microSDカードスロットを搭載しており、好みでストレージを拡張できます。

また、約6.1インチの液晶ディスプレイは優れたコントラスト比を持ち、動画や写真を鮮やかに表示可能。ピーク輝度は1300nitで、太陽光の下でも視認性を確保できます。外でも安心してネット検索を行うことが可能です。

背面には標準カメラと広角カメラを内蔵。オートHDRが搭載されており、逆光や夕暮れの際に白飛び、黒つぶれを抑えて綺麗な写真を撮影できます。

第6位アップル(Apple) iPhone SE

アップル(Apple) iPhone SE

画面サイズが4.7インチとコンパクトなSIMフリースマホ。ポケットに収納しやすいのはもちろん、片手でも容易に操作できます。通信規格5Gに対応しており、高速のストリーミングや安定したネット接続を実現しているのが特徴です。

従来のモデルと比較して耐落下性能が向上しているのもポイント。iPhoneをキズや衝撃からしっかり保護可能です。加えて、防沫性能が備わっているので、本体に水やコーヒーをこぼしてしまった際、故障するのを防げます。

ホームボタンが搭載されているのも特徴。指紋認証で画面ロックが解除できるうえに、アプリのサインインや決済も行えます。

第7位 ソニー(SONY) Xperia 10 IV

ソニー(SONY) Xperia 10 IV

重量が約161gと軽量なSIMフリースマホ。幅は約67mmとスリムなので、片手で握りやすく、操作性や携帯性も良好。また、5000mAhの大容量バッテリーを搭載しているほか、バッテリーの負荷を軽減する「いたわり充電」機能にも対応しています。

5Gに対応しており、高速通信が可能。さらに、Gorilla Glass Victusを採用しているので、スマホを落とした際に割れにくく、キズが付きにくいのもポイント。加えて、IPX5/8の防水性能が備わっているため、水回りでも安心してスマホを操作できます。

SIMフリースマホのおすすめ|ハイエンドモデル

第1位 アップル(Apple) iPhone 14 Pro MQ0F3J/A

アップル(Apple) iPhone 14 Pro MQ0F3J/A

スタイリッシュなデザインのハイエンドSIMフリースマホ。Apple独自のチップ「A16 Bionic」を搭載しており、処理能力に優れています。

画面には6.1インチの「Super Retina XDRディスプレイ」を採用。コンテンツに合わせて画面のリフレッシュレートが変わる「ProMotion」機能にも対応しています。加えて、ディスプレイ上部で通知を受け取ったり、小さな操作パネルとして活用したりできる「Dynamic Island」が搭載されているのも特徴です。

超広角カメラや望遠カメラも内蔵。シーンに合わせて適切なカメラを使用して撮影できます。望遠カメラは光学2倍のズームに対応しており、超広角カメラはマクロ撮影にも使用可能です。

第2位 エイスース(ASUS) ROG Phone 6 ROG6-WH12R256

エイスース(ASUS) ROG Phone 6 ROG6-WH12R256

ノートパソコンで有名なブランドASUSが開発しているSIMフリースマホ。プロセッサーにはSnapdragon 8+ Gen 1を採用し、メモリは12GBを搭載しています。パワフルな性能で、高グラフィックのアクションゲームや高い処理能力が求められるFPSなど様々なゲームを快適にプレイ可能です。

ゲーム向けの機能が充実しているのもポイント。画面上にほかのアプリの画面を表示できる「エッジツール」を利用すれば、ゲームをしながら攻略情報をチェックしたり、チャットアプリで友人とメッセージのやり取りを行ったりも実現可能です。

側面には呼ばれる超音波式タッチセンサー「AirTrigger」を搭載しています。センサーにボタンの割り当てが行えるので、ボタンの操作の多い格闘ゲームや複雑なキャラコンが求められるFPSなどにぴったり。ゲームパッドを使っているような感覚で操作できるので、ゲーマーにおすすめです。

第3位 サムスン(Samsung) Galaxy Z Flip4

サムスン(Samsung) Galaxy Z Flip4

画面を折りたためるのが特徴のSIMフリースマホ。ディスプレイは縦方向に2つ折りすることが可能です。ポケットやカバンなどへコンパクトに収納でき、気軽に持ち運べます。また、IPX8の防水機能が備わっており、お風呂や水たまりなどにスマホを落とした際に本体が故障するのを防ぐことが可能です。

本体の外側にディスプレイが搭載されているのも特徴。画面を開かずに通知や時刻、スケジュールなどをチェックできるので便利です。

アウトカメラは広角と超広角カメラのデュアル構成。「ナイトグラフィー」機能を使って綺麗な夜景を撮影したり、背景を自然にぼかすポートレートモードで撮影をしたりもできます。

第4位 シャオミ(Xiaomi) 12T Pro

シャオミ(Xiaomi) 12T Pro

デュアルSIMで使えるAndroidのおすすめSIMフリースマホ。6.7インチの有機ELディスプレイを採用しており、解像度は2712×1220あります。さらに、リフレッシュレートが120Hzなので、美しくなめらかな画像や映像を表示可能です。

CPUはSnapdragon 8+ Gen 1、メモリには8GBを搭載。SNSや映画鑑賞、ゲームなども快適に楽しめます。

バッテリー容量は5000mAh。メーカー独自の急速充電技術「Xiaomiハイパーチャージ」に対応しており、付属の充電器を使用すると最大120Wの出力ができます。約19分で100%充電が可能なので、すきま時間でバッテリーを十分に貯められるのも魅力です。

第5位 エイスース(ASUS) Zenfone 9 ZF9-BK8S128

エイスース(ASUS) Zenfone 9 ZF9-BK8S128

デュアルSIM仕様のSIMフリースマホ。2つの通信会社を切り替えて使えるため、プライベートと業務兼用で使いたい方におすすめのモデルです。本体の側面に指紋認証センサーが備わっており、指を置くだけで瞬時に画面のロックを解除できます。また、片手でスマホを操作できる「片手モード」も搭載されているため、より快適に操作可能です。

おサイフケータイにも対応。SuicaやPASMO、iDなどの電子マネーを使って、キャッシュレス決済ができます。財布を持たずに買い物ができるので便利です。

ディスプレイサイズは5.9インチで、有機ELパネルを採用。HDR10+にも対応しているため、鮮やかな色彩で画面を表示できます。スマホで映画鑑賞を楽しむことも可能です。

第6位 ソニー(SONY) Xperia 5 IV

ソニー(SONY) Xperia 5 IV

スタイリッシュなデザインのSIMフリースマホ。画面サイズは約6.1インチで、アスペクト比21:9です。縦長の画面を備えているため、TwitterやInstagramなどSNSの投稿を一度に多く表示できます。

リアルタイムにピントが合う瞳AF機能が、カメラに搭載されているのもポイント。人物だけでなく、動物の瞳も検出し、自動的にピントを合わられるので便利です。また、「Photography Pro」モードを使用すると、ホワイトバランスやシャッタースピード、ISO感度なども設定可能。一眼カメラのようなマニュアル撮影ができるので、本格的な1枚を撮影したい方にもおすすめのSIMフリースマホです。

第7位 サムスン(Samsung) Galaxy S23

サムスン(Samsung) Galaxy S23

約5000万画素のメインカメラを搭載しているSIMフリースマホ。高画素モードで撮影すれば、高精細な写真を撮れます。最大30倍のズーム機能やスーパー HDR機能なども備わっており、カメラ初心者でも写真や動画を綺麗に撮影できるのがポイントです。

スマホを使う環境に応じて、画面の色味を調節する機能が付いているのも特徴。太陽の下でも視認性を損なわずに、スマホを操作できます。さらに、画面のコントラストを最適化して目の負担を軽減する機能が備わっており、読書や映画鑑賞も安心して楽しむことが可能です。

ハイレゾに対応しているのも魅力。CDよりも高音質で音源を出力できるため、音楽を聴くときは高い臨場感を得られます。

SIMフリースマホの売れ筋ランキングをチェック

SIMフリースマホのランキングをチェックしたい方はこちら。