ゆらゆら揺れながら心地よいリラックスタイムを過ごせる「ハンモック」。自立式・吊り下げ式・3wayタイプ・ハンモックチェアと種類が豊富で、自宅・ベランダからキャンプをはじめとしたアウトドアまで活躍する人気グッズです。

そこで今回は、ハンモックのおすすめアイテムをご紹介します。選び方のポイントや正しい寝方・乗り方なども解説するので、自分にぴったりなお気に入りのアイテムを見つけてみてください。

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賃貸でもハンモックは設置できる?

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賃貸住宅に住んでいる方でも、ハンモックの使用は可能です。ただし、吊り下げ式を設置したい場合は、天井・柱・壁・梁などに穴を開けるケースもあるため注意が必要。原状回復義務に関わる面なので、事前に管理会社や大家へ確認しておきましょう。

また、吊り下げ式を使う際は、柱や梁の強度が重要なポイント。施工業者や工務店などの専門業者に相談するのがおすすめです。

スタンドが付いた自立式のハンモックであれば、天井や壁などに穴を開けずにソファやベッド感覚で設置が可能。スペースさえ確保できれば室内やベランダで活躍します。

3wayタイプやハンモックチェアは、スペースを有効活用したり設置スペースが少なく済んだりするのが魅力。一人暮らしの方でも、手軽におしゃれなリラックス空間を作れます。

ハンモックの選び方

屋内・屋外など使用場所や目的に合わせてタイプを選ぶ

室内にも簡単に設置しやすい自立式

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自立式ハンモックは、スタンドポールが付属しているのが特徴です。スタンドポールにハンモック生地を吊るすため、壁や天井に穴を開けずに設置できるのがメリット。設置スペースさえ確保すれば、場所を選ばずハンモックを楽しめます。

ハンモックのなかでも人気が高いタイプで、バリエーションが豊富。組み立てが簡単なモデルが多いので、初心者でも使いやすいのがポイントです。

一方、重さやサイズがあるため、持ち運びにくいのがデメリット。室内向きのモノが多いので、アウトドアには不向きです。アウトドアで使う場合は、携行性や素材をチェックしておきましょう。

キャンプやアウトドアには軽量コンパクトな吊り下げ式

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吊り下げ式は、柱や木などを支柱として吊り下げて使うタイプです。支えにロープを通したあと、ロープを結んだりカラビナを使ったりしながら設置するのが特徴。張り具合や高さを調節しやすいので、体をすっぽり包みながらゆったりくつろげます。

スタンドポールが付属していないぶん、コンパクトに持ち運べるのがポイント。キャンプなどのアウトドアに持っていく際でも、荷物を減らすのに役立ちます。また、比較的リーズナブルな価格で購入できるのもメリットです。

なかには、日除けシェードや蚊帳が付属したモデルもラインナップされています。アウトドアでも長時間寝転がりやすいため、宿泊時のベッドとしても使えて便利です。

ただし、設置にちょうどよい柱や木が必要な点はデメリット。慣れるまでは、設置するのに時間や手間がかかってしまうケースもあります。

一人暮らしには3wayタイプやハンモックチェアを

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3wayタイプは、ハンモック・ハンモックチェア・ハンガーラックの機能を備えているのが特徴です。スタンドポールが付属しているので、壁や天井への穴開けが不要。部屋の広さや間取りに応じて、スペースを有効活用しやすいのが魅力です。

ゆったり寝転びたいときはハンモック、スペースが少ない場所ではハンモックチェアのように使い分けられて便利。さらに、雨の日は洗濯物を干すハンガーラックとしても活躍します。一人暮らしの方など、限られたスペースでも常設しやすいのがメリットです。

ハンモックチェアは腰掛けるタイプで、体をすっぽり包み込みながら、ゆりかごのような快適な座り心地を楽しめます。長時間座っても体への負担を軽減できるため、読書などにぴったりです。

生地の素材をチェック

コットン

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多くのハンモック生地に使われているのがコットンです。吸湿性や吸水性が高く、優しい肌触りが魅力。厚みがあるので裂けにくいのもポイントです。

長時間ハンモックに乗っていても、ゆったりくつろぎやすいのが特徴。なかには、化学薬品不使用のオーガニックコットンを使用したモデルもあります。

しかし、湿ったまま放置してしまうと、カビが発生しやすいので注意が必要。雨に弱くて重さがあるため、室内での使用に適しています。

ナイロン

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ナイロンは、軽量で強度に優れているのが特徴。コンパクトで持ち運びやすいため、キャンプなどのアウトドアシーンで使いやすい素材です。一方、通気性が低いので、夏場は背中が蒸れやすい面があります。

パラシュート用に開発されたパラシュートナイロンを採用したモノであれば、通気性を確保しやすいのでおすすめ。耐久性・強度を備えており、携行性にも優れています。汚れて洗ったあとは、陰干しをすれば乾きやすく、お手入れが簡単です。

ハマクテック

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ハマクテックとは、ハンモックブランド「ラ・シエスタ」が開発した化学繊維です。速乾性に優れているのが魅力。さらに、紫外線にも強いため、アウトドアでハンモックを楽しみたい方におすすめの素材です。

優れた耐久性を備えているので、長く愛用しやすいのもメリット。外に放置したままでも、劣化スピードを抑えられます。ただし、高スペックのため、価格が高めな点がデメリットです。

座面の形状をチェック

クラシックタイプ

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クラシックタイプとは、生地だけで構成されたオーソドックスな形状のハンモックのことです。生地を広げるためのバーが付属していないため、真ん中が広くて両端がすぼまっているのが特徴。全身が包み込まれて、心地よいフィット感を得られるのが魅力です。

安定感に優れており、初心者や子供も使いやすいタイプ。バーがないのでスムーズに乗り降りしやすいうえ、横向きや斜めで寝転がれるのもポイントです。全身が覆われるため視界が狭くなりますが、プライベート感のある空間でゆったりくつろげます。

バータイプ

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バータイプは、両端に生地を広げるためのバーが付いているのが特徴です。たわみが発生せずに生地をピンと張れるので、まっすぐ寝転べます。視野を広く確保できるため、開放感を得ながら空や星といった景色を眺めやすいのが魅力です。

クラシックタイプよりフィット感は劣りますが、狭いスペースで使えて便利。両端のバーがハンモックの横幅をキープするので、ハンモックに対して平行に寝転がると快適に過ごしやすいのがポイントです。

生地の編み方をチェック

クロスタイプ

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クロスタイプは、生地を密に編み込んでいるのが特徴です。厚手で丈夫なため、寝返りをうっても優れた安定感を発揮。肌触りがよく断熱性も備えているので、オールシーズンで使いやすいのが魅力です。

ブラジリアンハンモックやコロンビアハンモックに多く使われているタイプ。デザインのバリエーションが豊富で、お気に入りを見つけやすいのもメリットです。

ネットタイプ・メッシュタイプ

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ネットタイプやメッシュタイプは、網目状のため通気性に優れているのが魅力。暑い季節でも蒸れを抑制して、快適な寝心地をサポートします。また、雨が降った際はハンモックに水が溜まらず、素早く乾きやすいのもポイントです。

メキシカンハンモックとも呼ばれており、細くて丈夫な糸で編み込んでいるのが特徴。伸縮性があって体へのフィット感が高いので、心地よく眠りやすいのがメリットです。

寝心地がよいため、屋外だけでなく自宅の寝具としても活躍。しかし、衣服のボタンやアクセサリーなどが引っ掛かりやすい面があり、使用時の服装には注意が必要です。

利用人数や置き場所に合ったサイズかチェック

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ハンモックには、シングル・ダブル・ファミリーなどさまざまなサイズのモノがあります。シングルは1人、ダブルは1~2人、ファミリーは1~3人乗れるのが目安。使用人数を想定したうえで、サイズをチェックすることが大切です。

1人でゆったり寝転びたい場合は幅140cm以上、複数人で使用するなら幅200cm以上の布サイズであれば、快適に使用できます。また、ハンモックは揺れる構造で体重以上の負荷がかかるため、耐荷重に余裕があるモノを選びましょう。

自立式のハンモックを自宅で使う際は、設置スペースとの兼ね合いも重要。安全にゆったりくつろげるよう、壁や家具などと一定の距離を保てるサイズを選ぶのがおすすめです。

自宅で吊り下げ式を使う際は、取り付けられる位置の高さや幅を事前に測っておきましょう。

キャンプには蚊帳付きのハンモックが便利

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ハンモックのなかには、蚊帳が付属したモデルもあります。屋外で寝る際は虫が気になる場合もありますが、蚊帳があれば蚊や蛾といった虫の侵入を予防。網目状で通気性に優れているため、虫が多い夏場でも快適に過ごしやすい環境作りをサポートします。

使わないときは収納できるモデルが多く、シーンに応じて手軽に使い分けられるのがポイント。一体型であれば、設置の手間を軽減できて便利です。

ハンモックは地面からの虫の侵入を気にする必要がないので、蚊帳が付属していれば効果的な虫対策が可能。ハンモック泊をしたい方や虫が苦手な方におすすめのタイプです。

ハンモックのおすすめメーカー

ビブレ(Vivere)

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「ビブレ」はカナダ発のハンモックメーカーです。寝心地・安全性・耐久性を備えているのに加えて、デザインのバリエーションも豊富。世界40ヶ国以上で使用されている、ハンモックのトップメーカーのひとつです。

ビブレのハンモックは広めの空間設計を採用し、全身が包み込まれるような寝心地を味わえるのが魅力。自立式やハンモックチェアがラインナップされており、吊り下げ式としても使えます。品質重視の方や長く愛用できるモノを探している方におすすめです。

フランフラン(Francfranc)

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「フランフラン」は、1992年に東京で誕生したインテリアブランドです。「物」としてだけでなく「文化」「ライフスタイル」を提案することをコンセプトに掲げ、日々の生活を楽しく豊かに彩るアイテムを数多く展開しています。

フランフランのハンモックは3wayタイプが人気。カラーバリエーションが豊富で、柄物もラインナップされています。実用性とデザイン性を兼ね備えているため、おしゃれなインテリアとしても活躍するのが魅力です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

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「キャプテンスタッグ」は、家庭用品メーカー「パール金属」が手掛けるアウトドア総合ブランドです。世界トップクラスと謳うほど、充実したラインナップが特徴。使いやすさや購入のしやすさを最優先としたアイテム展開で、上級者だけでなく初心者にもおすすめです。

キャプテンスタッグのハンモックは、ナチュラル感のある吊り下げ式が人気。軽量かつコンパクトにまとめられるため、優れた携行性を発揮します。また、オプションでスタンドポールが販売されているので、自立式としても使えて便利です。

ハンモックのおすすめ|自立式

ビブレ(Vivere) 自立式ハンモック ダブルサイズ

ビブレ(Vivere) 自立式ハンモック ダブルサイズ
コットン100%を使用し、心地よい肌触りと優れた強度が魅力

人気ハンモックメーカー「ビブレ」の自立式ハンモックです。生地が約280×160cmのダブルサイズなので、大人2人でもすっぽり包まれるのが特徴。1人だとさらにゆったり寝転がれて、寝返りをうつことも可能です。

生地はコットン100%を使用。独自の製法により、心地よい肌触りと優れた強度を実現しています。長時間使っても生地が伸び切りにくいため、長く使えるモノを探している方におすすめです。

スタンドは1本軸を採用しており、耐荷重300kgと優れた安定感を発揮。乗り降りもしやすいので、子供も安心して使いやすいのがメリットです。

設置に必要なスペースは約幅113×長さ280×高さ100cm。カラーバリエーションが豊富で、インテリアとしても活躍します。

すさび(Susabi) ハンモック コロンビアン ダブルサイズ 自立式スタンド

すさび(Susabi) ハンモック コロンビアン ダブルサイズ 自立式スタンド
室内でも屋外でも使いやすいモデルを選びたい方におすすめ

270×100cm程度のスペースで設置できる自立式ハンモックです。広々使えるダブルサイズなので、家族や恋人とゆったりくつろげるのが魅力。耐荷重も高く、優れた安定感や強度を備えています。

ハンモック生地にはピュアコットン100%を使用。柔らかい肌触りで、体が包み込まれるような乗り心地を味わえます。また、デザインのバリエーションが豊富なため、好みや部屋の雰囲気に合わせて選びやすいのもポイントです。

スタンドポールにはスチールを採用。工具不要で、慣れると2~3分程度で組み立てられると謳われており、設営が簡単なのが魅力です。スタンド専用ケースが付属しているので、持ち運びに便利。室内でも屋外でも使いやすいモデルを選びたい方におすすめです。

ゆらふわモック 自立式ハンモック ゆらふわモック ノーマルタイプ

ゆらふわモック 自立式ハンモック ゆらふわモック ノーマルタイプ
ハンモック職人の手でひとつひとつ仕上げているこだわりのネット

耐荷重が最大330kgと優れた強度を備えた自立式ハンモックです。1人はもちろん、複数人で楽しめるのが魅力。幅広のネットタイプで伸縮性に優れているので、包み込まれるような乗り心地を味わえます。

ネットは、ハンモック職人の手でひとつひとつ仕上げているのが特徴。ハニカム状に織った2重ネットを採用しているため、優れた通気性や安全性が期待できます。

スタンドポールは、出っ張りの少ないフラットなデザインを採用。先端には保護用プラスチックが付属しており、安全面にも配慮しています。傾き・幅・ネットの張りを調節でき、設置スペースの広さに応じて使いやすいのがおすすめポイントです。

エムアールジー(MRG) ポータブルハンモック

エムアールジー(MRG) ポータブルハンモック

組み立て時間は30秒程度と謳うほど、設営や撤収が簡単に行える自立式ハンモックです。フレームは2段階、ハンモック生地は3段階の調節が可能。設置場所や用途に応じて、高さや張り具合を変えられるのが魅力です。

ハンモック生地には、ハニカム素材の伸縮ネットを採用。2重構造で破れにくいうえ、体がすっぽり包み込まれるような寝心地を味わえます。また、約220×100cmとゆったりくつろぎやすいサイズ感もポイントです。

耐荷重が350kgあり、安定感や強度に優れています。収納バッグが付属しているため、キャンプなどのアウトドアでも活躍。携行性や利便性に優れた自立式を探している方におすすめです。

フィールドア(FIELDOOR) 自立式 折りたたみハンモック

フィールドア(FIELDOOR) 自立式 折りたたみハンモック

持ち運びやすい折りたたみ式ハンモックです。収納バッグや結束バンドが付属しているので、コンパクトに持ち運べて便利。工具不要で簡単に組み立てられるため、設営や撤収をスムーズに行えます。

ロックアームと取り付け用鎖の位置により、数種類の高さ調節が可能。寝床は最長255cmあり、体格に合わせてゆったりくつろぎやすいのがメリットです。また、耐荷重は200kgと、優れた強度や安定感を発揮します。

ハンモック生地には帆布を使用。フレームへの取り付けは編み込み式を採用しているので、おしゃれな仕上がりです。フレームの底部にはゴムパッドが付属しており、床面が傷付くのを予防。使い勝手がよくて価格が安いため、コスパ重視の方におすすめです。

シフラス(Sifflus) 自立式ポータブルハンモック SFF-02

シフラス(Sifflus) 自立式ポータブルハンモック SFF-02

室内はもちろん、キャンプなどのアウトドアでも使いやすい自立式ハンモック。自宅のインテリアやキャンプサイトと馴染みやすい、おしゃれなデザインが魅力です。

ハンモック生地にはポリエステルを採用。生地と一体型のドリンクホルダーを搭載しているので、飲み物がこぼれるのを予防しながら手が届く場所に置けて便利です。さらに、PVC製の枕も付属。長時間ゆったりくつろぎやすいのが特徴です。

スタンドポールはスチール製で、耐荷重約100kgと優れた強度を発揮。ストロングフックで生地と連結しているため、安定感のある乗り心地を味わえます。一式収納できるバッグが付いており、持ち運びに便利。おしゃれで機能的なモノを選びたい方におすすめです。

トイモック(TOYMOCK) LASIC

トイモック(TOYMOCK) LASIC

ハンモックチェアとしても使える2wayタイプの自立式ハンモックです。ハンモックモードでもチェアモードでも高さ調節が可能。設置スペースや好みに合わせながら、快適な乗り心地を味わえます。

メッシュ生地と布生地、2種類のハンモック生地が付属。メッシュ生地はアウトドアでも使いやすく、布生地は部屋の雰囲気に馴染みやすくてオールシーズン活躍します。ブラックとカーキの2色展開なので、好みに合わせて選びやすいのもポイントです。

コンパクトに折りたためるのに加えて、専用収納バッグも付いているため持ち運びが簡単。ポケットが付属しており、小物を収納するのに役立ちます。ハンモック時のサイズは約幅260×奥行80×高さ75cm。スペースや用途に応じて使い分けられるので、一人暮らしの方にもおすすめです。

アマゾンベーシック(AmazonBasics) ダブルハンモック

アマゾンベーシック(AmazonBasics) ダブルハンモック

大人2人で乗れる自立式ハンモックです。寝床のサイズは約239×160cmで、耐荷重は約181.4kgと優れた強度を発揮。ゆったりくつろぎやすいのが魅力です。

スタンドポールの脚部は幅広設計を採用しており、安定感に優れているのが特徴。滑らか仕上げを施したスタイリッシュなデザインで、インテリアとしても活躍します。寝心地に優れているので、ベッド代わりとして使うのもおすすめです。

タンスのゲン ENDLESS BASE ハンモック 24610043

タンスのゲン ENDLESS BASE ハンモック 24610043

木製フレームと刺繍をあしらったエスニックなデザインがおしゃれな自立式ハンモックです。ハンモック生地には伸縮性のある2重メッシュネットを使っており、快適な寝心地をサポート。通気性も高いため、暑い季節にも活躍します。

設置時のサイズは幅245×奥行74×高さ85cm。奥行きは設置場所に応じて、74cm・69cm・64cmに調節できます。さらに、チェーンの掛け位置により、ネットの長さも調節可能。全体の長さや張り具合を、好みや体型に合わせやすいのがメリットです。

スタンドポールにはスチールを採用。耐荷重約225kgと、優れた強度や安定感を発揮します。室内・ベランダ・庭など、自宅使いにぴったりなモノを選びたい方におすすめです。

ワイルドシングス(WILDTHINGS) イージーキャリー ハンモック 2180

ワイルドシングス(WILDTHINGS) イージーキャリー ハンモック 2180

収束型のスタンドポールを採用した自立式ハンモックです。スムーズに設営・撤収ができるのに加えて、優れた携行性を発揮。自宅はもちろん、キャンプなどのアウトドアでも使いやすいのが魅力です。

耐荷重は100kgと、安定感にも優れています。転倒防止ベルトも付いているため、安心して乗りやすいのがメリットです。また、厚手のオックスフォード生地に、PVCコーティングを施しているのが特徴。防水性を備えているので、急な天候変化にも対応できて便利です。

設営時のサイズは幅235×奥行80×高さ78cm。おしゃれなデザインで、自宅のインテリアやキャンプサイトと馴染みやすいのがおすすめポイントです。

ハンモックのおすすめ|吊り下げ式

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) パーム コットンハンモック UD-2013

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) パーム コットンハンモック UD-2013

人気アウトドアブランド「キャプテンスタッグ」の吊り下げ式ハンモックです。ハンモック生地には、綿とポリエステルを採用。コンパクトにまとめられるうえ収納袋が付いているため、持ち運びやすいのが特徴です。

使用時のサイズは約全長272×奥行97cm。寝床の長さは約200cmあり、ゆったり寝転がれるのが魅力です。別売りのスタンドポールに吊り下げれば、自立式としても使用可能。価格が安く、手軽に使えるモノを探している方におすすめです。

ラ・シエスタ(LA SIESTA) クラシックハンモック

ラ・シエスタ(LA SIESTA) クラシックハンモック

人気ハンモックブランド「ラ・シエスタ」の吊り下げ式ハンモックです。クラシックタイプで、全身が包み込まれるような感覚を味わえるのが特徴。シングル・ダブル・キングと、サイズ展開が豊富なのも魅力です。

オプションで専用スタンドもラインナップされているので、自立式としても使えます。好みや使用シーンに合わせて選びやすいのがおすすめポイントです。

両サイドの吊り紐である、フィクシングロープをたっぷり使用。体重が分散されやすいため、長時間寝転んでも快適にくつろげます。

ラ・シエスタ(LA SIESTA) バー付きハンモック

ラ・シエスタ(LA SIESTA) バー付きハンモック

バータイプのハンモックです。吊り下げた際に布地が広がるので、まっすぐ寝転んでも広い視野を確保できるのが特徴。空や景色を楽しみながら、ゆったりしたリラックスタイムを過ごせます。

素材には、ハマクテックスを採用。雨・風・紫外線に強いため、アウトドアシーンにぴったりです。見た目や肌触りはコットンのように柔らかいので、快適な乗り心地を味わえます。

サイズやデザインのバリエーションが豊富。専用スタンドに吊るせば、自立式としても使えます。

本製品はハンモックの本場であるコロンビアのハンモック職人が製作。ほころびにくい縫製や耐久性の高い設計を採用しているため、品質重視の方にもおすすめです。

すさび(Susabi) メキシカン ハンモック ダブルサイズ

すさび(Susabi) メキシカン ハンモック ダブルサイズ

コットン100%を使った、柔らかい肌触りの吊り下げ式ハンモックです。ハンモックの本場メキシコのマヤ民族の職人が、手作業で丁寧に編み上げているのが特徴。伸縮性も備えているため、心地よく寝転がれるのが魅力です。

本製品は通気性に優れたネットタイプ。現地では「サマーハンモック」とも呼ばれており、暑い季節でも快適な環境作りをサポートします。また、ネットの網目は細めと太めがあるので、好みに合わせて選びやすいのがメリットです。

幅は約220cmで、寝床部の長さは約200cmのダブルサイズ。耐荷重は200kgあり、優れた安定感を発揮します。寝心地にこだわりたい方におすすめです。

DD Hammocks DD Travel Hammock Bivi

DD Hammocks DD Travel Hammock Bivi

By: ddhammocks.jp

蚊帳付きタイプの吊り下げ式ハンモックです。折りたたみ可能なポールが付属しているので、蚊帳部分をスムーズに広げられて便利。両サイドにはジッパーを搭載しているため、出入りも素早く行えます。

蚊帳が必要ないときは、ハンモック上部に固定可能。使いたいときは簡単に下ろせるので、シーンに応じて手軽に使い分けられるのが魅力です。

マジックテープを使った、ダブルレイヤーデザインを採用。アウトレイヤーにはPUコーティングを施しているため、防水性に優れています。また、木がない場所では、地面にテントとして設営可能。機能的なモデルを探しているソロキャンパーにおすすめです。

OneTigris KOMPOUND ハンモック

OneTigris KOMPOUND ハンモック

4シーズン対応の吊り下げ式ハンモックです。断熱シールドを搭載しているため、冷気をブロック。蚊帳で虫の侵入も予防できるので、1年中キャンプを楽しみたい方におすすめです。

素材には、耐久性に優れた210Tナイロンタフタを採用。通気性も備えているため、蒸れを軽減しながら快適な睡眠環境をサポートします。また、両側にはガイラインを搭載しており、好みに合わせてハンモックを広げられて便利です。

数ステップで簡単に設営可能。軽量コンパクトにまとめられるうえ、スタッフサックが付属しているので持ち運びも簡単です。

ネイチャーハイク(NatureHike) マット 挿入可能 ハンモック

ネイチャーハイク(NatureHike) マット 挿入可能 ハンモック

2重構造を採用した吊り下げ式ハンモックです。インフレーターマットなどを挿入できるため、快適な睡眠環境を作りやすいのが特徴。クラシックタイプなので、全身に程よくフィットして心地よく眠れます。

蚊帳も付属しているため、虫対策に効果を発揮。両側にはジッパーを搭載しており、出入りをスムーズに行えます。蚊帳を使わないときは、ハンモックの上部に固定可能。開放感を得ながら、星や景色をゆったり眺められます。

素材には、70Dナイロンを採用。摩擦に強くて弾力性・速乾性・耐久性に優れているのが魅力です。伸縮性も備えているので、コンパクトにまとめられます。寝床のサイズは長さ180×幅90cmで、耐荷重は200kg。実用的なモデルを選びたい方におすすめです。

バイヤー(BYER) バルバドスハンモック

バイヤー(BYER) バルバドスハンモック

147×226cmと大きめサイズの吊り下げ式ハンモックです。通常のベッドと同程度の広さなので、ゆったり眠りやすいのが魅力。素材にはコットンとポリエステルを採用しており、優れた肌触りと通気性が快適な睡眠やリラックスタイムをサポートします。

耐荷重は150kgで、恋人や親子と一緒に楽しむことも可能。カラーバリエーションが豊富で、好みに合わせて選びやすいのがメリットです。

本体と同素材の収納袋が付属しているため、持ち運びに便利。収納袋込みで重さが1kgと、軽量で取り扱いやすいのもおすすめポイントです。

ユージャック(UJack) パラシュートハンモック モスキートネット付き

ユージャック(UJack) パラシュートハンモック モスキートネット付き

ハンモック生地に、パラシュート素材である70Dポリエステルタフタを採用した吊り下げ式ハンモックです。軽量ながら、優れた強度を発揮。コンパクトにまとめられるため、持ち運びやすいのがメリットです。

キャリングケースは、本体と一体式の設計を採用。紛失を予防しやすいのに加えて、ハンモック使用時はスマホなどを収納するポケットとして活躍します。

自立式の蚊帳を搭載しており、ケースから出すと自動的に設営できるのが特徴。反転させれば、蚊帳なしで使えます。

機能的でありながら価格が安いのもポイント。これからハンモック泊をはじめたい初心者にもおすすめです。

グランドトランク(GRAND TRUNK) ダブル デラックス パラシュートナイロン ハンモック

グランドトランク(GRAND TRUNK) ダブル デラックス パラシュートナイロン ハンモック

サイズが約319×198cmと、2人でも楽しめる吊り下げ式ハンモックです。耐荷重は約180kgで、優れた安定感を発揮。カラビナやハンモックストラップが付いているため、ストラップやロープを追加で購入せずに使えるのがポイントです。

素材には210T 70Dパラシュートナイロンを採用。また、収納サイズが約24×13cmとコンパクトなので、優れた携行性を発揮します。吊り下げる際に木を傷めにくい、150cmのツリーストラップが付属。手軽に使いやすいモノを探している方におすすめです。

ハンモックのおすすめ|3wayタイプ・ハンモックチェア

フランフラン(Francfranc) ルボン 3wayハンモック

フランフラン(Francfranc) ルボン 3wayハンモック

インテリア性の高いデザインが魅力の3wayハンモックです。デザインのバリエーションが豊富で、好みや部屋の雰囲気に合わせやすいのがメリット。出しっぱなしにしても部屋の景観を損なわず、スペースを有効活用できます。

ハンモック時は、留め具の位置を替えれば2段階調節できるのがポイント。長さや高さが変わるので、使用スペースや体格に合わせながらゆったりくつろげます。

生地にはポリエステルを採用。撥水加工を施しているため、ベランダやキャンプでも活躍します。持ち運びに便利な収納バッグも付属。おしゃれで機能的なモデルを選びたい方におすすめです。

ロゴス(LOGOS) 3WAY スタンドハンモック 73178008

ロゴス(LOGOS) 3WAY スタンドハンモック 73178008

人気アウトドア用品ブランド「ロゴス」の3wayタイプのハンモックです。フレームを調節して生地を付け替えるだけで、ハンモックとハンモックチェアを使い分けられて便利。生地には肌触りのよいコットンを使用しているため、優しい乗り心地を味わえます。

フレームには、ベアリング式フックを採用。揺れに合わせてスムーズに動くので、快適なリラックスタイムをサポートします。また、枕や腰当てとして使える、ふかふかのクッションも付属。安定感のある姿勢をキープしやすいのがメリットです。

支柱を取り付ければ、ハンガーラックとして活躍。洗濯物を干したりキャンプギアを吊るしたり、使い勝手に優れています。アウトドアでも使いやすい3wayタイプを探している方におすすめです。

ゆらふわモック 自立式ハンモック ゆらふわモック マルチタイプ

ゆらふわモック 自立式ハンモック ゆらふわモック マルチタイプ

耐荷重が最大330kgと、複数人で寝転がれる3wayタイプのハンモックです。幅広設計のネットを採用しており、体が包み込まれるような乗り心地のよさが魅力。ハニカム状に織った2重構造なので、通気性・伸縮性・安全性を備えています。

フックを掛け替えるだけで、簡単にハンモックとハンモックチェアに切り替えられるのがポイント。軽量で、手を痛めたり指を挟んだりしにくい設計を採用しているため、力に自信がない方にもおすすめです。

底面にはゴムパッドが付属。室内では床が傷付くのを予防して、屋外では安定感を高めるのに役立ちます。傾き・幅・ネットの張り具合を調節可能。シーンに合わせながら、ゆったりくつろげるのが特徴です。

シフラス(Sifflus) 3WAY自立式ポータブルハンモック SFF-38

シフラス(Sifflus) 3WAY自立式ポータブルハンモック SFF-38

ハンモック用生地とチェア用生地が付属した3wayタイプのハンモックです。2つ折りの大きなクッションも付いており、優れた乗り心地を味わえるのが特徴。生地とクッションは同じカラーでまとめているため、統一感のあるおしゃれなインテリアとしても存在感を発揮します。

まとめて持ち運べる収納バッグが付属しているので、キャンプなどのアウトドアでも活躍。ハンガーラックにすれば、衣服・寝袋・調理器具といったキャンプギアを吊るすのに役立ちます。寝心地や座り心地を重視したい方におすすめです。

レビール オブ リバー(revir of river) 3WAY ハンモック

レビール オブ リバー(revir of river) 3WAY ハンモック

クロスとフレームのカラーバリエーションが豊富な3wayタイプのハンモックです。好みや部屋の雰囲気に合わせながら、お気に入りを見つけやすいのが魅力。ラグのようなキャンバス生地を採用しているため、常設しても部屋の景観を損ねないのがおすすめポイントです。

フレームは金属製で優れた強度を発揮。耐荷重はハンモック・ハンモックチェア時が150kg、ハンガーポール時が30kgです。また、スムーズに変形しやすく、高さ調節もできるのがメリット。シーンに応じて、手軽に使い分けられて便利です。

クッションが付属しており、枕や腰当てとして活躍。フレーム底部にはゴムパッドを搭載しているので、床が傷付くのを予防します。

エムアールジー(MRG) 3wayハンモック

エムアールジー(MRG) 3wayハンモック

重さが約9.4kgと軽量の3wayハンモックです。力に自信がない方でも、スムーズに変形できます。また、収納サイズが約17×112cmとコンパクトなうえ、キャリーケースも付いているので持ち運びが簡単。キャンプなどのアウトドアでも手軽に使えます。

ハンモック用のネット生地と、ハンモックチェア用の布生地が付属。用途に合わせて、快適な乗り心地をサポートします。

ハンモック時はネットで3段階、フックで2段階の計6段階調節が可能。好みやシーンに応じてサイズ変更できて便利です。デザインのバリエーションが豊富なのもポイント。使用場所を選ばず活躍するモデルを選びたい方におすすめです。

ビブレ(Vivere) ハンモックチェア

ビブレ(Vivere) ハンモックチェア

コットン製のハンモックチェアです。高級イタリア生地にも採用されている編み込み製法と、独自の編み方を併用。乗った際の絶妙なしなりを実現しながら、優れた強度を発揮します。

人間工学をもとにした空間設計により、体をしっかり預けやすいのがポイントです。また、ハンモックバーには、高級家具にも使われるブナ材を使用。耐荷重は115kgと丈夫なため、ゆったりくつろげます。

生地のカラーバリエーションが豊富で、好みに合わせて選びやすいのが特徴。おしゃれで機能的なので、椅子やソファ代わりとして使うのもおすすめです。

ロゴス(LOGOS) Tradcanvas ゆらゆらハンモックチェア 73173159

ロゴス(LOGOS) Tradcanvas ゆらゆらハンモックチェア 73173159

アウトドアチェアとしても活躍するハンモックチェアです。ベルトで背もたれの角度を調節可能。好みの姿勢で、ゆらゆら心地よく揺れるのが魅力。組み立て式でコンパクトに収納できるため、持ち運びも簡単です。

ヘッドレストとドリンクホルダーを備えており、長時間ゆったりくつろげます。また、転倒防止ストッパーも搭載。安全面にも配慮しています。

生地には、PVCコーティングを施したポリエステルを採用。キャンプやベランダなどで使いやすいモノを探している方におすすめです。

ラ・シエスタ(LA SIESTA) ハンモックチェア

ラ・シエスタ(LA SIESTA) ハンモックチェア

1点吊りタイプのハンモックチェアです。サイズ展開が豊富なので、体格や設置スペースに合わせやすいのがポイント。デザインのバリエーションも幅広いため、お気に入りを見つけやすいのが特徴です。

オプションで専用スタンドが販売されているので、自立式のハンモックチェアとしても使えます。こだわりのリラックス空間を演出したい方におすすめです。

すさび(Susabi) ハンモックチェア クラシコ 自立式スタンドセット

すさび(Susabi) ハンモックチェア クラシコ 自立式スタンドセット

スタンド付きで手軽に設置しやすいハンモックチェアです。壁や天井に穴を開ける必要がないため、賃貸住宅に住んでいる方にもおすすめ。スタンドは安定感や安全面に配慮した設計なので、安心してくつろぎやすいのがメリットです。

スタンドは、約200~250cmのあいだで5段階の高さ調節が可能。体格や好みに合わせて、心地よい揺れを楽しめます。また、ハンモックバーの長さが110cmとコンパクトで、邪魔になりにくいのが特徴。生地部分は広めに設計しているため、ゆったり座れます。

生地には、ピュアコットン100%を使用。適度な厚みと柔らかさにより、体を優しく包み込みます。

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ハンモックによくある質問・Q&A

室内でハンモックを吊り下げると天井が抜ける?

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吊り下げ式のハンモックを室内で使用する際は、柱・天井・梁・壁の下地などにハンモックフックやロープを取り付ける必要があります。取り付ける場所の強度が十分であれば、天井が抜けるリスクを抑えられるのがポイントです。

しかし、強度を確かめるのは難しいので、不安な方は施工業者や工務店に相談するのがおすすめ。また、賃貸住宅で壁や天井に穴を開けるときは、事前に管理会社に連絡して了承を得ておきましょう。

ハンモックを取り付ける器具は木製・鉄製・コンクリート製など設置場所によって異なりますが、ハンモック設置用の器具を使うのが重要。ホームセンターなどで販売している器具を使う場合は、必ず耐久度を確認しておきましょう。

ネジを取り付ける方向も重要な点。下向きに取り付けると、天井は抜けなくても重力の影響でハンモック自体が抜けてしまう恐れがあるので注意が必要です。

ハンモックはベッドの代わりになる?

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ハンモックは、高温多湿の気候であるメキシコやコロンビアが発祥の地。蒸し暑さや害虫対策に役立つ寝具として生み出されたアイテムなので、ベッド代わりとしても使用可能です。南米の一部の地域では、現在も寝具として使われています。

寝具として使う場合、ハンモック生地の幅が広いモノを選ぶのがおすすめ。落下のリスクを減らせるうえ、体に触れる面積が増えて体重が分散されるため、体への負担を軽減する効果が期待できます。

通気性に優れているので、ベッドと比べると蒸れが少ないのも魅力。ただし、夏は涼しいですが、気温が低い時期は寒さ対策が必要です。

ハンモックでの正しい寝方や乗り方は?

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クラシックタイプのハンモックは、お尻を中央に置いてハンモックに対して垂直方向や斜め方向で寝転ぶのがおすすめです。安定感が増して、心地よい揺れを感じながら眠れるのがメリット。また、体重が分散されるため、体やハンモックへの負担も軽減できます。

一方、バータイプは、ハンモック生地をピンと張れるのが特徴。たわみが生じにくいので、ハンモックに対して平行だと心地よいのがポイントです。

ハンモックに乗る際は、まずハンモックの中央にお尻を下ろしましょう。足から乗ってしまうとバランスが不安定で、転倒や落下の原因につながる恐れがあるため注意が必要。お尻を下ろしたら背中をつけて、片足ずつハンモックに入れるのが正しい乗り方です。

ハンモックから降りるときは、片足ずつハンモックの外に出しましょう。その際、上体を起こしてハンモックを両手で掴んでおくと、スムーズに立ち上がれます。

キャンプ場でハンモック泊はできる?

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ハンモック泊とは、テントではなくハンモックで寝ることです。ハンモックはテントより携行性に優れているため、荷物を減らすのに役立ちます。また、設営や撤収も素早く行えるうえ、開放感を得ながらゆったりしたリラックスタイムを過ごせるのが魅力です。

キャンプ場によっては、ハンモック泊が禁止だったり設置できる場所が限定されていたりするので、事前に確認しておくことが重要。事故が起きないよう独自ルールを設定しているキャンプ場もあるため、ルールやマナーを守りながらハンモック泊を行いましょう。

蚊帳付きタイプを選んだりタープを併用したりすれば、虫・雨・日差しなどをブロックできて便利。気温が低い季節は、寝袋・アンダーキルト・毛布・銀マットといった防寒グッズを使って寒さ対策するのがおすすめです。

ハンモックの正しい結び方は?

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ロープには、用途に応じてさまざまな結び方があります。総称してロープワークと呼ばれますが、基本的にはしっかり固定できるよう結ぶことが大切。ロープの先に輪っかを作っておくと、中にロープを通して固定力を高めやすいのがポイントです。

代表的なロープワークに、「もやい結び」と「自在結び」があります。もやい結びは強い力が加わっても、輪っかのサイズが変わらない頑丈さが特徴。自在結びはロープの長さを調節しやすいうえ、調整した位置に留めやすいのがメリットです。

ともに、素早く結べて解くのも簡単。初心者でも覚えやすいため、習得しておくと重宝します。また、屋外で木にロープを結ぶ際は、タオルなどの布や保護マットを巻いて木が傷付かないよう配慮しましょう。