今、CD音質を超えるハイレゾオーディオが普及し始めています。その中でも大きく新しいジャンルはネットワークで配信される音楽ファイルを再生するネットワークオーディオです。海外では既にCDよりも音楽のネット配信が多くなっているようで、国内でも今後この流れは加速していくでしょう。そこで、ここでは今注目のネットワークオーディオプレーヤーを紹介いたします。
※以下で紹介するネットワークオーディオプレーヤーは全てDLNA1.5に準拠しています。

マランツ(MARANTZ) NA-11S1

MARANTZ NA-11S1

By: Marantz JP | NA-11S1

ネットワーク機能により、AppleのAirPlayに対応。PCやMac、iPhoneで聴く音楽を本機で聴くことができます。その他にMP3、WMAフォーマットで配信されるインターネットラジオにも対応。ハイブリッドPLLジッターリデューサーにより大幅な歪の低減とダイナミックレンジの拡大を実現しています。本体は14.6 kgと重量感たっぷり。DSD、ALAC、WAV、FLACのハイレゾファイルが再生可能で、それらの特性は192kHz/24bitと、従来のCDの44.1kHz/16bitを遙かに凌駕しています。

ケンブリッジオーディオ(Cambridge Audio) STREAM-MAGIC 6 V2/BLK

Cambridge AudioStream Magic 6 V2-01
V2とあるとおり、従来からあった同社のStream Magic 6をリニューアルした製品です。やはりCDの44.1kHz/16bitを遙かに超える最大192kHz/24bitの周波数特性とビット数。ネットへの対応は幅広く、NASやPC内のメディア。インターネットラジオ、Podcast等を再生することができます。Apple社のAndroidのタブレットからも操作が可能。また、デジタルプリアンプを内蔵しているのでパワーアンプに直接接続できます。本体重量はやや軽く3.7 kgです。再生可能ハイレゾファイルはWAV, AIFF, ALAC, FLACです。

パイオニア N-70A/N-50A

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By: pioneer.jp

本機の特徴は、まずDACの周波数特性とビット数が384kHz/32bitであることでしょう。より細かく、帯域の広い音が期待できます。マランツの製品と同様にジッターを軽減する「LOCK RANGE ADJUST」機能や「アシンクロナス転送」を搭載しています。また本機のUSBには、DAC機能の他に1Tや2TのHDDが接続が可能で、その中に保存されたハイレゾオーディオファイルを再生可能です。全体の重量は12.5 kgと重厚。N-50AはN-70Aの性能を継承したコストダウン版で、例えば写真のようにN-50Aにはヘッドホン端子がありません。重量も7.5 kgとやや軽くなっています。両機とも再生可能ハイレゾファイルはDSD, WAV, AIFF, ALAC, FLAC, LPCMと豊富です。

N-70A

Pioneer N-70A

N-50A

Pioneer N-50A

マランツ(MARANTZ) NA8005

MARANTZ NA8005
この機種はNA-11S1の次に出た機種で、価格を抑えながらも機能や性能の維持と向上がはかられています。NA-11S1と同様にAppleのiOSやAndroidと連携し、電源のON/OF他の操作が可能。本機の機能はかなり高いので、iPhonやタブレットの画面を見ながら操作できるのはかなり便利でしょう。前面パネルUSBから再生可能なファイルフォーマットはALAC、FLAC、 WAVなどに加え、新たにDSD (2.8 MHz/5.6 MHz)および、AIFFも追加されています。