歯垢や歯の汚れを効率的に落としやすい「電動歯ブラシ」。シンプルなモデルから持ち運びにも適したケース付きのモデル、子供でも使えるモデルなど、幅広い種類がラインナップされています。

そこで今回は、おすすめの電動歯ブラシをランキング形式でご紹介。メリット・デメリットやおすすめのメーカーなどもあわせて解説するので、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。

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手磨きと電動歯ブラシどっちがいい?どんな人におすすめか解説

手磨きのメリット・デメリット

手磨きのメリットは、歯ブラシ自体が非常に安価で手に入ることです。まとめ買いもしやすく、新品の歯ブラシを気軽に使用できます。ブラシの種類や毛先の形状も豊富。安価で自分に合った歯ブラシを使用したい方におすすめです。

ただし、しっかりと磨ききるにはやや時間がかかってしまう点がデメリット。歯1本1本を丁寧に手磨きするには、根気よく時間をかける必要があります。また、慣れや多少の技術が必要な点もデメリットのひとつです。

電動歯ブラシのメリット・デメリット

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電動歯ブラシのメリットは、短時間で歯を磨けること。回転や振動などにより、手磨きでは難しい細かい振動が歯に伝わるので、少ない動きでもしっかりと歯垢にアプローチできます。効率的にブラッシングをしたい方におすすめです。

電動歯ブラシのデメリットは、電池や充電など電源がないと動作しない点。また、手磨き用の歯ブラシと比較して価格が高いモデルが多く、タイプによってはランニングコストも発生します。

電動歯ブラシの選び方

駆動方式の違いと特徴

歯を1本ずつ丁寧に磨ける「回転式」

回転式の電動歯ブラシは、円形のブラシを回転させながら汚れを落とすタイプ。歯を1本1本ブラシで包み込むように磨けるので、しっかりと磨いている感覚を得られやすい点が特徴です。また、歯垢の除去力が高いといわれています。

一方、歯や歯茎に負担がかかりやすい点がデメリット。歯を磨く際は強く押し付けないよう、優しく磨くようにしましょう。

刺激が少ない「振動式」

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振動式の電動歯ブラシは、細かい振動を発生させながらブラッシングできるタイプ。横方向に振動するモデルや縦と横方向の振動を組み合わせたモデルなどがあります。回転式の電動歯ブラシと比較すると、刺激が少ない点が魅力です。

また、ラインナップが多いのも振動式電動歯ブラシのメリット。低価格なモデルから高性能なハイエンドモデルまで幅広く販売されているので、予算に合わせて選べます。

細かい振動で歯垢を除去する「音波式・超音波式」

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音波式や超音波式の電動歯ブラシは、振動式よりもさらに小刻みな振動を発生させて歯を磨くタイプです。具体的には、音波式は200~300Hz、超音波式はさらに細かい160~200万Hzの音波振動を発生させます。

また、超音波式や音波式の電動歯ブラシは、毛先が届かない深い部分の歯垢にアプローチしやすい点が魅力。より本格的な電動歯ブラシを探している方におすすめです。

充電式か電池式かで選ぶ

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電動歯ブラシの電源タイプには、主に充電式と電池式の2種類があります。充電式の電動歯ブラシは電池交換の手間がかからないため、ランニングコストを抑えやすい点が魅力。ただし、充電が切れると充電をする手間が発生します。

電池式は、電池がなくなってしまっても交換するだけですぐに使えるので、待ち時間が発生しにくい点がメリット。一方、定期的に電池を購入する必要があるため、ある程度のランニングコストが発生します。

付属ブラシの種類や数をチェック

付属してくるブラシの数や種類も、電動歯ブラシを選ぶうえで重要なポイント。通常のブラシのほかに、舌磨きブラシのような一部の用途に特化したブラシが付属していると、付け替えるだけでさまざまな使い方ができるので便利です。

また、替えブラシが付属するモデルもおすすめ。最初の数回分、別途交換用のブラシを用意する手間を省くことが可能です。

ランニングコストを重視するなら替えブラシの価格もチェック

電動歯ブラシの多くは、本体部分とブラシ部分に分離できます。長期間使用しているとブラシ部分が劣化してしまうので、定期的に交換が必要です。

替えブラシが高価だとランニングコストがかかるため、コストを抑えたい方は事前に替えブラシの価格もチェックしておきましょう。交換頻度と価格でランニングコストを算出することが可能です。

旅行などで持ち運ぶならサイズや重量にも注目

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自宅以外で電動歯ブラシを使いたい場合は、サイズや重量なども考慮して選びましょう。コンパクトなモデルやスリムなモデルであれば場所を取りにくいので、旅行や出張などにも手軽に持ち運べます。

また、トラベルケースが付属しているモデルもおすすめ。ケースに入れて充電しながら持ち運びできるタイプであれば、外出先での充電の手間を省くことができます。

スマホアプリと連携モデルなら磨き残し防止にも

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電動歯ブラシのなかには、スマホとBluetoothで連携できるモデルがあります。専用アプリを利用して磨き方をチェックしたり、歯並びに合わせて適切なモードを選んだりできるので、より効率的に歯磨きを行える点が魅力です。

子供向けの電動歯ブラシにも、スマホアプリなどと連携できるモデルが存在します。磨き方を動画でチェックしたり子供の歯磨きの状況を確認したりできるので便利です。

電動歯ブラシのおすすめメーカー

ブラウン(Braun)

「ブラウン」は、主に電気シェーバーや電動歯ブラシなどを取り扱っているメーカー。電動歯ブラシはオーラルBというブランドから展開されており、iOシリーズやPROシリーズ、すみずみクリーンシリーズなど、複数のシリーズがラインナップされています。

丸型の回転ブラシを採用している点が、ブラウンの電動歯ブラシの特徴。歯を1本1本しっかりと磨いている感覚が欲しい方におすすめです。

フィリップス(Philips)

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「フィリップス」は、幅広いジャンルの電化製品を取り扱う人気のメーカー。シェーバーやドライヤーなどの理美容製品のほか、ノンフライヤーのようなキッチン家電にパソコン用モニターなど、さまざまなアイテムを取り扱っています。

フィリップスは、電動歯ブラシのソニッケアーシリーズを展開。スマホと連携できる高性能なモデルから子供向けのモデルまで、ラインナップが充実しています。

パナソニック(Panasonic)

「パナソニック」は、さまざまなジャンルのアイテムを取り扱う大手家電メーカー。冷蔵庫や洗濯機、テレビなどの定番家電のほか、デジタルカメラやノートパソコン、ヘッドホンやスピーカーなどの製品がラインナップされています。

電動歯ブラシでは、ドルツシリーズを展開。音波式の採用により効率的に汚れを落としやすいほか、スタイリッシュな充電スタンドが付属しているモデルも多いため、デザインを重視したい方におすすめです。

オムロン(OMRON)

「オムロン」は、日本の大手電子機器メーカーです。主に制御機器・ヘルスケア・社会システム・電子部品の4つの事業を展開。ヘルスケア事業では、電動歯ブラシのほかに血圧計や体温計、体重体組成計などの身近なアイテムも販売しています。

オムロンは、充電式と乾電池式の両方の電動歯ブラシを手掛けています。そのほか、音波式のモデルも豊富にラインナップ。気になる方はチェックしてみてください。

電動歯ブラシのおすすめ人気ランキング

第1位 パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ 電動歯ブラシ ドルツ EW-DT72


 パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ 電動歯ブラシ ドルツ EW-DT72 2022
歯並びに合わせてユーザーごとに設定可能

音波式のおすすめ電動歯ブラシです。ヨコ磨きとタタキ磨きを組み合わせた独自の「W音波振動」を採用しており、優れた歯垢除去力を実現。歯の隙間までアプローチしやすいので、歯周病の原因のひとつであるプラークをかき出す効果に期待できます。

ライトリング機能を搭載しているのが特徴のひとつ。歯周ポケットを磨くのに適した角度に本体を傾けると青色に点灯するため、正しい角度でブラッシングできます。また、押しつけ防止センサーも搭載。過度な押し付けを検知すると、リングが赤色に点灯します。

さらに、スマホとの連携にも対応。Bluetoothで専用アプリと連携すると、歯茎の状態や歯並びに合わせてユーザーごとにモードを設定可能です。ブラシを当てる角度をアシストしたり、磨き方をチェックできる動画を視聴したりもできます。

経済的な充電式である点も魅力。高級感のある専用スタンドと充電用のUSBケーブルも付属しています。

第2位 ブラウン(Braun) オーラルB PRO2 D5055133X

ブラウン(Braun) オーラルB PRO2 D5055133X 2020
コスパに優れたおすすめの電動歯ブラシ

性能と価格のバランスがよい、おすすめの電動歯ブラシ。歯を1本ずつ丁寧に包み込むように洗浄できる、独自の丸型回転ブラシを採用しています。歯茎のキワまでブラシが届きやすい点が特徴。回転により、歯垢をこするように落とせます。

3種類のモードを搭載している点も魅力。回転数に緩急をつけるホワイトニングモードのほか、回転数を抑えて優しく磨けるクリーンモードなども用意されているため、目的に応じて使い分けられます。

強すぎるブラシ圧を感知すると赤いランプが点灯する押し付け防止センサーも搭載しているので、適度な力加減でブラッシングが可能です。また、ハンドルにはタイマーも内蔵。30秒ごとにシグナル音を鳴らし、2分間で効率的にブラッシングできます。

高性能ながら価格が比較的安いのもポイント。コスパに優れたおすすめの電動歯ブラシです。

第3位 フィリップス(Philips) ソニッケアー ダイヤモンドクリーン スマート HX9934/59


フィリップス(Philips) ソニッケアー ダイヤモンドクリーン スマート HX9934/59 2021
自動で最適なモードと強さレベルに設定

多彩な機能を搭載したおすすめの電動歯ブラシ。磨きにくい場所にも毛先が届きやすい、角度の付いた「プレミアムオールインワンブラシヘッド」が付属しています。プレミアムガムケアブラシヘッドや舌磨きブラシヘッドなどのブラシが付属する点も魅力です。

用途に合わせて使い分けられる、5種類のモードにも対応。3段階の強さ設定もできるため、汚れ具合や好みに合わせた使い方ができます。ブラシヘッドを取り付けるだけで、自動で最適なモードと強さレベルに設定される「ブラシヘッド認識機能」も便利です。

また、スマホを使って磨けていない位置を可視化したり、注意が必要な位置を確認したりできます。ほかにも、過圧防止センサー機能も搭載。動作センサーの内蔵により、ハンドルの動かしすぎも防げます。

第4位 パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ 電動歯ブラシ ドルツ EW-DP56


 パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ 電動歯ブラシ ドルツ EW-DP56 2022
シーンに合わせて使える5種類のモードを搭載

メタリックなデザインがおしゃれな、おすすめの電動歯ブラシ。独自の「W音波振動」に対応しており、タタキ磨きとヨコ磨きを組み合わせて、立体的に汚れにアプローチできます。毛先が入り込みにくい歯の隙間まで、しっかりと磨きやすい点が魅力です。

5種類のモードが用意されている点も特徴。ノーマルモードのほか、Wクリーンモード・ソフトモード・Wガムケアモード・センシティブモードに対応しているため、刺激を抑えて磨きたいときやより強力に磨きたいときなど、用途に合わせて使い分けられます。

電源は充電式で約3時間でフル充電でき、最大で約90分間使用可能です。1回分を約6分で充電できるクイックチャージにも対応。充電は、スタイリッシュなデザインの専用スタンドに本体をセットするだけで行えます。

本体がIPX7等級の防水に対応しているのもポイント。丸ごと水洗いできるので、万が一汚れても簡単に掃除できます。

第5位 パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ 電動歯ブラシ ドルツ EW-DA46


パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ 電動歯ブラシ ドルツ EW-DA46 2022
軽く当てるだけで簡単にブラッシングができる

複数のモードを切り替えられる、おすすめの電動歯ブラシ。極細毛ブラシとクリーン&ホワイトブラシの2種類が付属しており、自由に付け替えながら使用可能です。

振幅約1mmの細かな振動が特徴。横方向に毎分約31000回振動するため、歯に軽く当てるだけで簡単にブラッシングが可能です。極細毛ブラシは歯周ポケットにも入り込みやすく、歯垢をかき出す効果に期待できます。

また、押し付け防止センサーや磨き時間の目安を通知するタイマー機能を搭載。さらに、好みに合わせてノーマルモード・ソフトモード・ガムケアモードの切り替えも行えます。

バッテリー持ちは、フル充電で約90分。電池残量を3段階で示すランプも搭載されています。

第6位 オムロン(OMRON) 音波式電動歯ブラシ HT-B322


オムロン(OMRON) 音波式電動歯ブラシ HT-B322 2018
ブラシの先端がフィットしやすく隅々まで磨ける

スリムながらパワフルで使いやすい、音波式のおすすめ電動歯ブラシ。ヘッド部分に11°の角度が付けられているので、歯列に自然な形でフィットしやすいのが魅力です。ブラシの先端が奥歯の奥まで無理なく届きやすいため、隅々まで丁寧にブラッシングできます。

振動ユニットがブラシの先端近くに搭載されている点も特徴。ブラシまでダイレクトに振動を伝えやすい構造です。また、縦振動と横振動の両方に対応しているのもポイント。しぶきの飛び散りを抑えながら、歯の隙間や凹凸部の汚れも丁寧に落とせます。

ブラッシングモードは、クリーンモード・ポイントケアモード・ソフトケアモードの3種類を搭載。モードによって振動の回数や方向が異なるので、磨きたい場所に合わせて使い分けられます。

ほかにも、ナビタイマー機能により30秒ごとに振動が一時停止するため、時間を測らなくても適切な磨き時間を意識しながら使用可能です。

第7位 スマイルエックス(SMILE X) 超音波歯ブラシ スマイルエックス AU-300D


スマイルエックス(SMILE X) 超音波歯ブラシ スマイルエックス AU-300D 2015

超音波式のおすすめ電動歯ブラシ。1秒間に160万Hzの超音波振動を発生させるのが特徴です。超音波を利用しているため、電動ながら優しい振動を実現。振動が苦手な方でも安心して使用可能です。

替えブラシがセットになっている点も魅力のひとつ。本体を購入するだけで、替えのブラシや種類の異なるブラシも使えるため、コストを抑えられます。替えブラシの収納ケースが付属しているのも嬉しいポイントです。

第8位 ブラウン(Braun) iO9 iOM92B22AC


ブラウン(Braun) iO9 iOM92B22AC

高性能ながら持ち運びにも適した、おすすめの電動歯ブラシです。歯を1本ずつ丁寧に磨きやすい回転式のブラシを採用しており、独自の「遠心マイクロモーション」にも対応。ブラシ1本1本を丁寧に振動させ、歯垢を物理的にこすり落とします。

「スマート押し付け防止センサー」にも対応。赤・緑・白の3色に点灯するライトが搭載されており、ブラシを強く押し付けすぎている場合だけではなく、ブラシの当て方が弱すぎるときにも知らせてくれます。

インタラクティブディスプレイの搭載も特徴のひとつ。標準クリーン・しっかりクリーン・やわらかクリーンなど、合計7種類のモードをアイコンで示せるほか、2分間のタイマーをカウントしたりブラシ交換のタイミングを知らせたりもできます。

本体を充電しながら持ち運べるトラベルケースも付属。旅行や出張などに電動歯ブラシを持ち運びたい方は、ぜひチェックしてみてください。

第9位 フィリップス(Philips) 乾電池式電動歯ブラシ HY1100/04


フィリップス(Philips) 乾電池式電動歯ブラシ HY1100/04

場所を選ばずに使いやすい、おすすめの電動歯ブラシ。1分間に約13000ストロークの細かい振動により、ブラシを軽く歯に当てて動かすだけで、しっかりと歯垢にアプローチできます。歯列にフィットしやすい形状も魅力です。

また、30秒ごとにビープ音を鳴らし、全体を一定の間隔で磨きやすくする歯磨きサポート機能を搭載。2分間が経過すると自動的にブラッシングが停止するスマートタイマー機能が付いているのもポイントです。

トラベルケースが付属している点も魅力のひとつ。外出時にも手軽に持ち運べるため、旅行や出張などの際にも使えます。電源は充電不要で使える電池式。単4形アルカリ乾電池1本で動作し、約3カ月間電池が持続します。

スタイリッシュなデザインも特徴。おしゃれなカラーバリエーションも豊富に用意されています。

第10位 ブラウン(Braun) すみずみクリーンPRO マルチアクション D1034133


ブラウン(Braun) すみずみクリーンPRO マルチアクション D1034133

高性能ながら価格が安い、コスパに優れたおすすめの電動歯ブラシ。回転式の丸型ブラシには先端に16°の角度が付けられており、ブラシが歯茎のキワまでしっかりと届いて丁寧に磨けます。毎分7600回の左右反転運動も魅力です。

3つのモードを搭載している点も特徴。標準クリーンモード・やわらかクリーンモード・超やわらかクリーンモードの3種類が用意されているため、しっかりと磨きたいときや刺激を抑えながら使いたいときなど、シーンに合わせた使い方ができます。

電源は、経済的な充電式。ニッケル水素電池が内蔵されており、約2分のブラッシングを1日2回使った場合は約10日間充電がもつと謳われています。電池持ちに優れているので、頻繁に充電する手間をかけたくない方にもおすすめです。

第11位 オムロン(OMRON) 音波式電動歯ブラシ HT-B222


オムロン(OMRON) 音波式電動歯ブラシ HT-B222 2018

シンプルで価格も安い、おすすめの電動歯ブラシ。1分間に約18000回の縦と横方向の動きを組み合わせた音波振動をする点が特徴です。立体的な動きによりブラシの先が歯の隙間や凹凸に入り込みやすく、歯垢をかき出せます。付属のブラシの幅が大きめに設計されているのもポイント。磨ける範囲が広く、効率的に歯磨きできます。

取り回しやすい軽量な設計も魅力のひとつ。ブラシや乾電池を含めても重量が約36gと軽く、本体もスリムな形状なので、手磨きするときと同じペンスタイルでも使用可能です。

また、使い勝手に優れながら価格が安いうえ、替えブラシの種類も豊富にラインナップ。コスパのよい電動歯ブラシを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

第12位 マルマン プロソニックマックス

マルマン プロソニックマックス 2023

電池式ながら、充電式のようなハイパワーで磨ける超強力音波振動歯ブラシです。1分間に40000回転することで、爽快感とツルツル感のある状態に仕上がるのがポイント。超極細毛ブラシを採用しており、歯と歯の間や、歯と歯茎の間もしっかり磨けます。

本体は単4乾電池2本を使用するタイプ。アルカリ電池を入れて1日2回、1回2分使用した場合で約90日間電池が長持ちします。水に濡れても安心の防水仕様。替えブラシのコスパもよく、使い勝手のよい製品です。

第13位 オーム電機(OHM) Iberisハイパワー音波歯ブラシUSB充電式 HB-C548K

オーム電機(OHM) Iberisハイパワー音波歯ブラシUSB充電式 HB-C548K 2020

1分間に約38000回の音波振動で、ツルツルした歯に導いてくれる電動歯ブラシです。弱・強・ミックスの3モードの切り替え機能があり、メモリー機能も搭載。30秒ごとに振動で知らせてくれるので、磨きすぎを予防できます。

IPX7の生活防水で、本体の丸洗いも可能。USB充電式を採用しており、フル充電で約25日間使用できます。軽くて持ち運びにも便利なため、旅行や出張にもおすすめです。

第14位 伊藤超短波 パルス式超音波歯ブラシ reclean 24/7

伊藤超短波 パルス式超音波歯ブラシ reclean 24/7 2022

口腔衛生学の第一人者が推奨する超音波歯ブラシです。いつものブラッシングに超音波をプラスすることで、プラークの除去への効果が期待できます。歯科医院に近いマウスケアを自宅で簡単に行えます。

1秒間に160万回という超高速振動によって、細かな汚れにアプローチ。さらに、パルス式を採用することで、毛先が届きにくい部分までしっかり磨くことが可能です。テーパード毛とフラット毛をバランスよく配列することで、歯周ポケットと歯間に入り込んだ汚れをしっかりかき出し、爽快感のある歯磨きが体感できます。

電動歯ブラシのおすすめランキング|子供用

第1位 ブラウン(Braun) オーラルB キッズPRO D3055133KPKMCB


ブラウン(Braun) オーラルB キッズPRO D3055133KPKMCB 2021

正しい歯磨き習慣を身に付けやすい、おすすめの子供用電動歯ブラシ。丸型の回転式ブラシは、子供用に小型に設計されています。左右だけでなく、上下方向の振動が組み合わされている点も特徴。歯垢を叩き落す効果にも期待できます。

合計で3種類のモードを搭載。通常のクリーンモードのほか、やわらかモードとホワイトニングモードが存在します。特に、やわらかモードは乳歯にも安心して使用できるため、子供の年齢に合わせて柔軟にモードを切り替え可能です。

歯茎への負担を抑えながら使いやすい設計もポイント。ブラシを強く押し付けすぎたときに自動的に上下運動をストップさせる、過圧ストッパーが搭載されています。歯茎に優しい力加減でブラッシング可能です。

専用のWebアプリも用意。楽しみながら1日に2回、各2分間の歯磨き習慣を身に付けられます。

第2位 パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ 電動歯ブラシ キッズドルツ EW-DK31


パナソニック(Panasonic) 音波振動ハブラシ 電動歯ブラシ キッズドルツ EW-DK31 2022

子供の口の構造に合わせて設計された、おすすめの子供用電動歯ブラシ。ブラシの先端の毛が長く、生え変わり時期で歯の長さが異なる場合でも磨きやすい構造です。電動歯ブラシ自体を奥まで入れやすいように、ヘッドも薄く設計されています。

「リニア音波振動」を採用している点も特徴のひとつ。横方向にブラシが動くため、ブラシを軽く歯に当てるだけで簡単に磨けます。振幅が約1mmと細かいので、手磨きだけでは落としにくい歯垢を除去しやすい点も魅力です。

子供向けのふつう・やさしい・さらにやさしいの3モードが用意されており、子供の好みに合ったモードを選べます。前回使用したモードが起動時に適用されるため、毎回モードを選ぶ手間もかかりません。

また、押しつけ防止センサーも搭載。ブラシを押し付けすぎると音が鳴るので、適切な力加減を覚えるのにも役立ちます。

第3位 フィリップス(Philips) ソニッケアーキッズ HX6322/06


フィリップス(Philips) ソニッケアーキッズ HX6322/06 2021

正しい歯磨きの習慣を楽しみながら身に着けやすい、おすすめの電動歯ブラシ。幅広い振幅と1秒間に500ストロークの振動するので、音波水流を発生させながら手磨きよりも効率的に磨きやすい点が魅力です。

専用のアプリをインストールしたスマホとワイヤレスで連携することで、ブラッシングのコツを動画で見たり、磨く場所をチェックしたりできます。アプリ内のカレンダーに歯磨きの記録を残せるため、子供の状況を確認可能です。

歯磨きに適切な時間とされている2分間を測れるタイマー機能も搭載。また、本体にメモリが内蔵されているのもポイントです。本体とスマホを連携していない状態でもメモリに14回分の歯磨きの記録を保存できるので、次に連携したときにデータを同期できます。

第4位 ブラウン(Braun) すみずみクリーンキッズ プレミアム D1004132KPKM

 ブラウン(Braun) すみずみクリーンキッズ プレミアム D1004132KPKM 2021

世界的に人気の高いコンテンツであるポケモンがデザインされた、おすすめの電動歯ブラシ。優しく歯垢を除去しやすい、柔らかい丸型ブラシが採用されています。ブラシの中央には、スポンジ毛を搭載。噛み合わせの部分まで丁寧に磨けます。

人間工学に基づいて設計された、握りやすいハンドルも魅力。手の小さい子供でも握りやすいうえ、滑りにくい構造です。また、通常のクリーンモードのほかに、やわらか回転モードにも対応。乳歯にも優しく、安心して使用できます。

専用のWebコンテンツが用意されているのもポイント。歯磨きをするたびに新しいポケモンが現れるため、楽しみながら歯磨きを行えます。飽きずに2分間ブラッシングしやすく、歯磨き習慣を身に付けられる点が特徴です。

第5位 ミニマム(minimum) すみっコぐらしハピカ DB-58SG

ミニマム(minimum) すみっコぐらしハピカ DB-58SG 2014

1分間に7000回の超微細タタキ振動で、歯と歯茎のブラッシングやマッサージができる子供用電動歯ブラシです。歯科医も薦める「バス法」の磨き方がしやすい製品で、歯と歯グキに対して45°になるようブラシを当てるだけで子供でも簡単にブラッシングが可能。公益財団法人日本学校保健会の推薦品にも選出されています。

全てのパーツに高品質で安全な材料を採用しているのも魅力。ブラシ部分にはデュポン社のタイネックス、テーパー毛には東レ製の国内製造毛を使用しています。さらに、ブラシハンドルには食品衛生法の規格基準に適合したプラスチックを採用しています。すみっコぐらしのかわいいイラスト付きで、歯磨きの時間が楽しくなるアイテムです。

第6位 シースター(Seastar) BabySmile Rainbow S-206

シースター(Seastar) BabySmile Rainbow S-206 2023

レインボーに光るライトで楽しく歯磨きができるアイテムです。子供の好きな色で歯磨きができるカラフルストップ機能を搭載。スイッチ1回でレインボーに点灯し、2回目で好きな色にストップできます。ダイヤモンドカットを採用し、歯ブラシがキラキラと輝くのもポイント。歯磨き時間を楽しく過ごせるのが魅力です。

また、やさしい音波振動で、しっかり磨けるアイテム。30秒ごとに「ぶるっとタイマー」が震えるので、歯磨き時間の目安も知らせてくれるのがメリットです。対象年齢0歳から使えます。

第7位 エイディー(Aidee) こども用LED付き電動歯ブラシ AORA

エイディー(Aidee) こども用LED付き電動歯ブラシ AORA 2017

ベビーケア用品ブランドが開発した赤ちゃんの歯にも使える電動歯ブラシです。LEDライトで光らせながら磨くことで、細かい部分もしっかりブラッシングできるのが特徴。乳歯にやさしい柔らかいブラシを使用しており、1分間に16000回の音波振動で丁寧にケアができます。

人間工学に基づいた、手に持ちやすいハンドルグリップを採用。25gと軽量設計なのも魅力です。赤ちゃんの口にあった小さなブラシヘッドで、小さな歯や細かな場所もしっかり磨けます。

第8位 DADA-TECH 子供用電動歯ブラシ DT-K6

 DADA-TECH 子供用電動歯ブラシ DT-K6 2020

子供の口や歯に合わせて設計されたおすすめの電動歯ブラシです。歯茎へのダメージを抑えられるように、柔らかく安全性の高いナイロン製のブラシを搭載。音響振動で優しく口の中を洗浄できます。

ブラシの根本部分にはLEDライトを搭載。子供が楽しみながら歯磨きを行えます。また、ライトで口の中を明るく照らせる点も特徴。子供自身が磨いている場所を見やすいほか、親が仕上げに磨く場合も磨き残しをチェックしやすい設計です。

2分間が経過すると自動的に動作が停止するタイマー機能も搭載。30秒ごとに通知する機能も用意されているため、各部位をバランスよく磨けます。電源は単4電池1本。交換用ヘッドが2本付属します。

番外編:最近は電動歯ブラシのサブスクサービスも人気

安価な製品も増えてきたとはいえ、電動歯ブラシは高価なモノが多いため、気軽に試しにくいアイテムです。そこで、最近は高機能な電動歯ブラシを定額で利用できるサブスクサービスが注目を集めています。

電動歯ブラシのサブスクサービスは、機能性に優れた製品をお得な価格で使用できるのが特徴。さらに、定期的に替えブラシが送られてくるため、清潔なブラシで歯を磨けるのが魅力です。

安い価格で電動歯ブラシを試してみたい方や、定期的な替えブラシの購入が面倒な方は、ぜひ電動歯ブラシのサブスクサービスもチェックしてみてください。

Dentaly:本体無料&月額330円で替えブラシが毎月届くサブスクサービス

Dentaly

月々330円(税込)から利用できる、電動歯ブラシのサブスクサービス。高性能な電動歯ブラシの本体は無料で、毎月の替えブラシの料金のみで気軽に使えるのが特徴です。替えブラシは目的に合わせてフラット形状のソフトブラシと山型形状のハードの2種類から選択できます。

本体には6つの振動モードを搭載。毎分31000~40000回の音波振動で、ツルツルの磨きあがりを実感できます。振動の強さは弱・中・強から選択可能。IP67相当の完全防水仕様で、バスルームでも使用できます。

電動歯ブラシのカラーはホワイト・ピンク・ブラックの3種類がラインナップ。シンプルデザインでスタイリッシュな洗面所にもマッチします。USB充電で使用でき、1回の満充電で約60日間使用可能です。

電動歯ブラシの使い方

磨き方のポイント

By: philips.co.jp

電動歯ブラシで歯を磨く際には、基本的に手磨きのように細かく動かす必要はありません。ブラシの先端が軽く触れる程度に歯面に当て、少しずつブラシの位置をずらしながら汚れを取り除きます。歯と歯ぐきの境目は45°の角度で当て、隙間の汚れを取るようにしましょう。

電動歯ブラシの種類によって、磨き方が異なる場合もあるので、メーカーの指示する磨き方をチェックしておくことが重要。どの歯ブラシの場合でも、歯や歯ぐきを傷つけないよう、優しい力で当てるように心がけましょう。磨き残しを防ぐために、歯磨きの順序を決めておくのもポイントです。

歯磨き粉は必要?

電動歯ブラシは振動によって歯垢を落とすモノが多いため、歯磨き粉の使用は必須ではありません。使用する歯磨き粉によっては、歯が傷付く可能性があるので注意が必要です。歯磨き粉を選ぶ際には、研磨剤の入っていないモノや、電動歯ブラシ用のモノを選ぶようにしましょう。

また、電動歯ブラシのメーカー自体が歯磨き粉の使用について言及している場合もあります。取り扱い説明書を確認し、歯磨き粉を使用するべきかどうかを判断するのがおすすめです。

ブラシの交換時期の目安

電動歯ブラシは高速かつパワフルな動きで歯を洗浄するため、気付かないうちに毛先が開いてしまっている場合があります。メーカーにもよりますが、ブラシは使えるように見えたとしても、3カ月を目安に交換するようにしましょう。

また、3カ月経過していない場合でも、毛先が広がっている場合には交換が必要です。毛先が開いたブラシでは歯や歯肉をしっかりと磨けない可能性があるので、定期的に交換するようにしましょう。