データのバックアップやテレビ番組の録画をしたいときに便利な「外付けHDD」。製品によって容量や機能が異なるため、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、外付けHDDのおすすめモデルをご紹介します。選び方のポイントについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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• 目次
• 外付けHDDとは？SSDとの違いを解説
• 外付けHDDの選び方
• 外付けHDDのおすすめメーカー
• 外付けHDDのおすすめモデル｜1TB～2TB
• 外付けHDDのおすすめモデル｜4TB～8TB以上
• 外付けHDDの売れ筋ランキングをチェック
• 外付けHDDの寿命は何年くらい？

外付けHDDとは？SSDとの違いを解説

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外付けHDDとは、パソコンなどの筐体の外から接続して大量のデータを保存できるHDD（ハードディスクドライブ）のこと。回転するディスクにデータを保存していくタイプです。内蔵HDDの容量が足りなくなった際に、外付けHDDがあれば手軽に容量を拡張できます。

一方で、SSD（ソリッドステートドライブ）は、メモリチップにデータを保存していくタイプ。転送速度が速いなどのメリットがありますが、HDDに比べ価格が高い傾向にあります。

HDDは同価格帯のSSDと比較すると、転送速度が遅いものの容量が大きいので、より多くのデータを保存可能。そのため、HDDは容量あたりのコスパに優れています。

近年発売されている外付けHDDは1TB以上の容量をもつ製品が多く、なかには10TBを超えるモデルもラインナップされています。

外付けHDDの選び方

用途に合った容量をチェック

パソコンの容量を増やすなら2～4TB以上

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パソコンの容量を増やしたい方には、容量と価格のバランスに優れた2～4TBの外付けHDDがおすすめです。文書ファイルはもちろん、音楽や動画、画像などを十分に保存できます。

なお、外付けHDDでパソコンのデータをバックアップしたい方は、どの程度の容量が必要かあらかじめ確認しておくのがおすすめです。保存したいデータに合わせて容量を選んでみてください。

テレビ録画用なら6TB以上

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テレビ録画用であれば、6TB以上の外付けHDDがおすすめです。容量が大きいほど、より多くのテレビ番組を録画できます。

とくに、動画のデータは容量が大きい4K放送などを長時間録画したい場合、大容量のHDDが必要です。6TBの外付けHDDであれば、地デジ放送で700時間以上保存可能。4K放送においても300時間以上保存できるといわれています。

PS4・PS5は最大8TBまで

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PS4・PS5用に外付けHDDを購入しようと考えている方には、8TB以下のモデルを選ぶようにしましょう。公式では、容量250GB以上、8TB以下の容量の外付けHDDの使用を推奨しています。

なお、ゲームソフトの容量はそれぞれ異なるので、ダウンロードしたいゲームによって外付けHDDの容量を選んでみてください。たくさんゲームをダウンロードするなら1TB以上の容量を備えたモデルがおすすめです。

種類をチェック

ポータブルタイプ

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ポータブルタイプの外付けHDDは、コンパクトで持ち運びやすい点がメリットです。外出先で外付けHDDを使いたい方におすすめ。スペースが限られていても省スペースで設置できます。

ポータブルタイプの多くは、USBバスパワーに対応しており、給電にACアダプターを使わない点も特徴です。USBケーブルを接続するだけで駆動できるため、コンセントがない場所で外付けHDDを使いたい場合にも重宝します。

据え置きタイプ

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一般的に据え置きタイプの外付けHDDは、同価格帯のポータブルタイプと比べて、容量や転送速度に優れているのが特徴。容量あたりの単価を重視する方におすすめです。テレビ番組の録画用として使いたい方や、大容量のデータを保存したい方はチェックしてみてください。

一般的に据え置きタイプは消費電力が高く、設置する際にはACアダプターを使用するため、コンセントがない場所では使用できません。サイズも大きめなので幅を取るものの、高いパフォーマンスを発揮するのがメリットです。

OSに合ったフォーマットをチェック

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外付けHDDを購入する際は、使用するOSに合ったフォーマットをチェックしましょう。フォーマットの形式には、NTFS・HFS+・exFATなどがあります。

使用するOSがWindowsの場合はNTFS、macOSの場合はHFS+を選びましょう。WindowsとmacOSでデータが共有できるなど、両方のOSに対応するexFATを採用したモデルもおすすめです。

転送速度をチェック

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外付けHDDを選ぶ際は、転送速度もチェックしておきましょう。多くの場合、外付けHDDはUSB接続でデータをやり取りします。形状はUSB Type-AとUSB Type-Cがあるので、接続する機器のUSB端子も確認しましょう。

同じUSB Type-Aでも、USB 2.0やUSB3.2 Gen1などの規格があり、転送速度は異なります。USB 2.0の転送速度は最大480Mbps、USB3.2 Gen1であれば最大5Gbps、USB3.2 Gen2であれば最大10Gbpsです。転送速度を重視する方にはUSB3.1 Gen2対応のモデルがおすすめです。

また、USB Type-CのThunderbolt 4に対応していれば、最大40Gbpsの高速転送ができます。

バックアップ用なら「ミラーリング機能」をチェック

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バックアップ用の外付けHDDであれば、ミラーリング機能を搭載しているモデルがおすすめです。ミラーリングは「RAID1」とも呼ばれています。

ミラーリング機能を搭載している外付けHDDは、2台のハードディスクに同じデータを自動的に保存可能。片方のストレージが故障しても、別のストレージからデータを読み出せるのがメリットです。

なお、ミラーリングとバックアップはデータの保存方法が異なります。ミラーリングは上書き保存をするため、誤ってデータの削除や改変をした場合は復元できない点に注意しましょう。

パスワード機能や暗号化機能を搭載しているかチェック

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セキュリティを重視する方には、パスワード機能や暗号化機能を搭載している外付けHDDがおすすめです。ポータブルタイプなど、万が一紛失してしまった場合でも暗号化機能などがあれば第三者がデータにアクセスできなくなるため、プライバシーの保護に役立ちます。

パスワード機能においては、文字列を入力する一般的なパスワード方式のほか、素速く操作できるパターン方式を採用しているモノがあります。

セキュリティ性を重視する方には、セキュリティ強度の高い暗号化機能「AES256」を採用したモデルがおすすめです。

壊れにくいモデルがほしいなら耐衝撃性や放熱設計をチェック

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壊れにくさを重視する方には、耐衝撃性や放熱性に優れている外付けHDDがおすすめです。

とくに、ポータブルタイプの外付けHDDは、持ち運びの際に落下して衝撃を受けるリスクがあります。耐衝撃のボディを採用したモデルなら、内部のパーツなどをしっかりと保護可能。なかには、本体周辺をゴム製のカバーで覆ったモデルもあります。外出時の故障を防ぎたい方はチェックしてみてください。

冷却ファンを搭載しているモデルは、放熱性が良好です。表面の凹凸を増やすことで効率的に排熱できるモデルも販売されています。

静音性をチェック

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外付けHDDは、稼働中ディスクが回転するので、少なからず音が発生してしまいます。駆動音が気になる方は、静音性をチェックしましょう。ベッドのすぐ横にワークスペースがある方などにも静音性に優れた製品がおすすめです。

ファンレス設計を採用しているモデルは、騒音の原因となる冷却ファンを搭載していないのが特徴。なかには、ゴムを内蔵することで防振性を向上させているモデルも販売されています。

サポートや保証内容をチェック

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外付けHDDが故障すると、保存しているデータをすべて失うことがあるので注意が必要です。データ復旧サービスに対応しているモデルであれば、失ったデータを復元できる可能性があります。

外付けHDDは経年劣化による寿命を迎えることもあるので、保証期間や保証内容も合わせてチェックしておくと安心です。なかには、3年間の長期保証に対応しているモデルも販売されています。

外付けHDDのおすすめメーカー

バッファロー(BUFFALO)

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バッファローは、愛知県名古屋市に本社を置くメーカーです。デジタル家電やパソコン周辺機器の開発・製造・販売を行っています。

外付けHDDのラインナップが豊富で、SeeQVaultに対応しているモデルもラインナップされています。データ復旧サービスを利用できるモデルも展開しているので、初めて外付けHDDを購入する方におすすめです。

アイ・オー・データ(IODATA)

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アイ・オー・データは、石川県金沢市に本社を構えるデジタルデバイス周辺機器やソフトウェアのメーカーです。

外付けHDDも多数ラインナップしています。NTFS・FAT32・exFAT・HFS+など、幅広いフォーマット形式に対応しているモデルを展開。故障予測アプリの診断ミレルに対応しているモデルは、買い替え時期の目安を通知してくれます。HDDの故障でデータを紛失するリスクを抑えたい方におすすめです。

シーゲート(SEAGATE)

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シーゲートは、世界最大級のシェアをもつアメリカのHDDメーカー。40年の歴史があるうえ、4ゼタバイト以上の出荷実績をもっています。

外付けHDDは、データ復旧サービスのRescueに対応しているモデルをラインナップ。自然災害などの予期せぬ事故が起こった際に、データの復旧ができます。PS5やPS4と接続できるモデルも展開しているので、ゲームを保存したい方にもおすすめです。

外付けHDDのおすすめモデル｜1TB～2TB

アイ・オー・データ(IODATA) USB 3.1 Gen 1 USB 3.0 / 2.0対応 外付ハードディスク EX-HDAZ-UTL2K

据え置きタイプながらコンパクトな外付けHDDです。サイズは約幅35×奥行172×高さ116mm。縦置きと横置きの両方に対応しているため、設置場所を選びにくい製品がほしい方におすすめです。

コンパクトでありつつも放熱性に優れているのもポイント。表面の凸凹により表面積が増えており、効率よく熱を逃がします。ファンレス設計を採用しているため、静音性も良好です。内蔵ドライブのフローティングマウントやゴム足などの防振性にも配慮されています。

容量は2TBです。フォーマット形式はNTFS・FAT32・exFAT・HFS+に対応しているため、WindowsとmacOSの両方で使用できます。USBケーブルでテレビと接続することも可能です。

Windows専用アプリの診断ミレルを使えば、HDDの使用状況をチェックできます。買い替え時期の目安を確認できるため、突然の故障によるデータ紛失のリスクを軽減できます。

アイ・オー・データ(IODATA) テレビ録画＆パソコン両対応 外付けハードディスク HDD-UT2K-BC

診断ミレルに対応しており、HDDの買い替え時期の目安をチェックできる外付けHDD。突発的な故障によるデータの紛失を防げるのがメリットです。平日はもちろん、土日も相談できる電話サポートを利用できるため、初めて外付けHDDを購入する方におすすめです。

データ抹消アプリのDiskRefresher4 SEにも対応しています。HDDのデータを強固に消去でき、プライバシー情報や機密情報の復元・漏えいを防げるのが魅力。セキュリティを重視する方にもおすすめです。

据え置きタイプを採用しており、縦置き・横置きに対応しています。サイズは約幅35×奥行172×高さ115mmとコンパクト。鏡面＆ヘアライン加工を採用しており、上品なデザインに仕上げられています。

ファンレス設計を採用しているので、静音性も良好。内部ゴムによる防振対策も施されています。音漏れの原因となる通気口が塞がれている点も特徴です。

アイ・オー・データ(IODATA) テレビ録画用ハードディスク トロッカ HDPL-UTA2KB

テレビ番組の録画に適した外付けHDDです。アクオス・ブラビア・レグザ・ビエラなどに接続できます。USBバスパワーで駆動するためACアダプターが不要。テレビ周りの配線をすっきりとさせたい方におすすめです。容量は2TB。USB 3.2 Gen1による接続が可能で、OSはWindowsに対応しています。

寸法は約幅35×奥行112×高さ133mmと文庫本サイズ。縦置き・横置きの両方で設置できます。テレビの背面にホルダー設置をしたい方にもおすすめ。ヘアライン加工が施されており、リビングや寝室のインテリアにも馴染みやすいデザインです。

買い替え時期の目安を知らせてくれる診断ミレルや、データ抹消アプリのDiskRefresher4 SEも利用可能です。

シーゲート(SEAGATE) PlayStation 4用Game Drive 2TB STGD2000300

PS5およびPS4で動作する外付けHDDです。ダウンロードしたゲームを保存したい方におすすめ。容量は2TBです。USB 3.2 Gen1に対応しているので、高速でデータ転送ができます。

ポータブルタイプを採用しており、USBで給電可能です。サイズは約11.35×7.59×1.22cm、重さは約148.78gとコンパクトかつ軽量。携帯性を重視する方にもおすすめです。頑丈なアルミ製筐体を採用しています。

シーゲート(SEAGATE) STKP2000300

データ復旧サービスのRescueが3年間付属する外付けHDDです。追加料金なしで一度だけデータの復旧ができます。データの紛失に備えたい方におすすめ。うっかりとデータを消去・上書きした場合や、水害や自然災害などの予期せぬ事故が起こった場合などが対象です。

アクオス・ブラビア・レグザ・ビエラに加え、PS5やPS4とも接続可能。USB 3.2 Gen1に対応しており、高速でデータ転送できます。ファンレス設計を採用しているため、静音性を重視する方にもおすすめです。

東芝(TOSHIBA) HD-TPAシリーズ HD-TPA1U3-B

故障予測サービスのみまもり合図に対応している外付けHDDです。S.M.A.R.T.という自己診断機能の情報をクラウドに蓄積し、HDDの健康状態に異常があると通知してくれます。故障によるデータ消失を未然に防ぎたい方におすすめです。

バッファロー正規データ復旧サービスに対応しているのもポイント。障害が発生した場合は、そのレベルに応じた固定料金でデータの復旧が可能です。

USB Type-A端子を搭載しているパソコンと接続でき、USB 3.2 Gen 1などに対応しています。容量は1TBなので、パソコンのストレージを拡張したい場合に便利。サイズは78×14×109mmとコンパクトで、重さは約125gと軽量です。

Windowsを使用している場合は、ドライブ機器を簡単にフォーマットできるDiskFormatter2を利用可能。初めて外付けHDDを使用する方にもおすすめです。

ウエスタンデジタル(Western Digital) ポータブルストレージ My Passport WDBYVG0020BRD-JES1

AES256のハードウェア暗号化に対応している外付けHDDです。パスワードの設定も可能なので、第三者のアクセスを防止できます。セキュリティを重視する方におすすめです。

専用の自動データバックアップソフトにも対応しています。スケジュールに合わせて自動的にバックアップを行えるのが便利です。Dropboxへのバックアップや、Dropbox上のファイルのバックアップもできます。

手のひらサイズのスリムなデザインを採用しています。サイズは幅107.2×奥行75×高さ13.5mm、重さは139gです。コンパクトかつ軽量なので、持ち運びにも便利。USBバスパワーに対応しており、シンプルに配線できます。カラフルなデザインが好みの方にもおすすめです。

ラシー(LaCie) Mobile Drive 2022 2TB STLP2000400

スタイリッシュなデザインが特徴の外付けHDDです。おしゃれな製品を求める方におすすめ。リサイクル素材のアルミニウムやプラスチックを使用しています。

USB Type-Cポートを搭載しており、USBバスパワーで給電可能です。ポータブルタイプを採用しているので、携帯性に優れています。容量は2TBです。

バックアップソフトのToolkitが付属。データを簡単に自動バックアップできるのが便利です。

エレコム(ELECOM) TV用2.5インチ外付けハードディスク ELP-PTV020UBK

テレビやレコーダーなどと接続できる外付けHDDです。アクオス・ブラビア・レグザ・ビエラなどに対応しています。付属のUSBケーブル1本で簡単に接続できるため、配線をすっきりとさせたい方におすすめです。

容量は2TBなので、あまり多くのテレビ番組を録画しない場合に役立ちます。録画時間の目安は、地デジ放送であれば約249時間、4K放送であれば約128時間です。USB 3.2 Gen1に対応しており、最大5Gbpsの高速転送ができます。

LEDライトを搭載していないため、夜間に光の点滅が気にならないのも特徴です。ファンレス設計を採用しているので、冷却ファンの騒音がありません。静音性を重視する方にもおすすめです。

国内スタッフによる年中無休の電話サポートに対応しているため、初心者の方でも安心して利用できます。

エレコム(ELECOM) TV向け外付けハードディスク ELD-STV020UBK

据え置きタイプの外付けHDDです。付属のACアダプターを用いて給電します。縦置きと横置きに対応しているので、設置場所を選びにくい製品がほしい方におすすめ。本体背面にセキュリティスロットを搭載しているため、盗難を防ぎやすい点もメリットです。

テレビやレコーダーと接続できるので、テレビ番組の録画をする際に活用可能。アクオス・ブラビア・レグザ・ビエラ・ディーガなどに対応しています。2番組同時録画にも利用可能。容量は2TBです。

USB Type-Aポートを搭載しているパソコンと接続できます。USB 3.2 Gen1に対応しており、データを高速で転送できる点がメリットです。デフォルトのフォーマット形式はNTFS。ファンレス設計を採用しているため、静音性にも優れています。

外付けHDDのおすすめモデル｜4TB～8TB以上

バッファロー(BUFFALO) ポータブルHDD HD-PGF-Aシリーズ HD-PGF5.0U3-GBKA

耐衝撃性に優れたポータブルタイプの外付けHDDです。耐衝撃ボディを採用しており、衝撃吸収フレームや衝撃吸収ゴムを内蔵しています。持ち運び時の落下による故障を防止したい方におすすめです。

USBコネクタ周辺が凹んでいる点も特徴。USBケーブルのモールド部分を筐体に差し込む構造なので、コネクタへのストレスが軽減されています。コネクタの故障や接続時のトラブルを防ぎやすいのがメリットです。

おでかけロック機能を搭載しており、パソコンでHDDをロックできます。ロック状態はパスワードを用いて解除可能です。外出時の紛失に備えたい方にもおすすめ。SecureLock Mobile2を使えば、パスワードやパターン認証による暗号化もできます。

容量は5TBです。故障予測機能のみまもり合図 for ポータブルに対応しており、製品の劣化が進むとLEDで通知してくれます。

バッファロー(BUFFALO) HD-NRLD-Aシリーズ HD-NRLD6.0U3-BA

テレビとパソコンに使える外付けHDD。容量が6TBと大きいため、ゲーム・動画などの大容量データを保存したい方や、テレビ番組の録画用として使いたい方におすすめです。OSはWindows・macOS・Chrome OSに対応しています。

ファンレス設計を採用しているため、静音性に優れています。通気孔が塞がれているので、音漏れも軽減可能。防振用シリコンゴムや、筐体の底面に付いている4つのゴム足により、振動による音を軽減している点も魅力です。

放熱性にも優れており、筐体内の空気層を減らすことで効率的に排熱できます。静音性と放熱性を両立できる製品がほしい方にもおすすめです。

縦置きに対応したデザインを採用しているため、場所を選びにくい点もメリット。後方のLEDで電源状態を確認可能です。盗難防止に役立つセキュリティスロットも搭載しています。

バッファロー(BUFFALO) 外付けHDD HD-LE-Bシリーズ HD-LE4U3-BB

システムバックアップアプリのスマートツインズに対応している外付けHDDです。データ領域・システム領域の両方を簡単にバックアップできます。外付けHDDで大切なデータを保管したい方におすすめ。HDDを簡単にフォーマットできるDISK FORMATTER 2も利用できます。容量は4TBです。

SecureLock Mobile2に対応しており、パスワードまたはパターン認証による暗号化と解除が可能。データ抹消アプリのデータ消去ユーティリティーも便利です。情報の復元・漏洩を防げるので、安心してドライブを破棄できます。セキュリティを重視する方にもおすすめです。

筐体にはヘアライン加工やエッジ鏡面加工が施されており、高級感のあるデザインを採用しています。縦置き・横置きに対応しているため、設置場所を選びにくい点もメリットです。ファンレス設計を採用しているので、静音性にも優れています。

バッファロー(BUFFALO) 外付けHDD HD-NRCD-Aシリーズ HD-NRCD6U3-BA

CMR方式を採用している外付けHDDです。データを高速で保存できるのがメリット。連続的にデータを保存・再生・消去する際にも適しています。テレビ番組の録画やデータのバックアップをしたい方におすすめです。

容量は6TBと大きめなので、テレビ番組を長時間録画できます。故障予測サービスのみまもり合図に対応しており、故障によるデータ消失を防げる点も魅力です。

バックアップ時間を短縮するBackup Utilityに対応しています。データをまとめて読み書きできるのが便利です。また、指定した時間に自動的にバックアップできます。

Windows専用ソフトのデータ消去ユーティリティー 1.1にも対応しており、ドライブを破棄する際に情報の復元・漏洩を防止できるのもポイントです。

バッファロー(BUFFALO) 外付けHDD HD-EDS-Eシリーズ HD-EDS4U3-BE

テレビとパソコンのどちらにも使える外付けHDDです。容量は4TB。テレビやパソコンの電源に連動するため、節電をしたい方におすすめです。

SecureLock Mobile2が利用でき、パスワードやパターン認証でファイルを簡単に暗号化できます。データ抹消アプリのデータ消去ユーティリティー 1.1にも対応しているので、ゼロ書き消去や乱数書き消去が可能。ドライブを破棄した際に情報の復元・漏洩を防止できます。

まとめてデータをバックアップできるBackup Utilityも使用可能です。バックアップに要する時間を短縮できます。指定した時間ごとに自動でバックアップをするため、データ管理に手間をかけたくない方にもおすすめです。

故障予測サービスのみまもり合図にも対応しています。自己診断機能で取得したS.M.A.R.T.情報をクラウドで管理し、HDDの健康状態を判定・通知できます。

バッファロー(BUFFALO) 外付けHDD HD-SQS-Aシリーズ HD-SQS8U3-A

SeeQVaultに対応している外付けHDDです。SeeQVault対応の機器で録画した番組は、同一メーカーの別のSeeQVault対応機器でも再生できます。テレビやレコーダーを買い替えた際に、録画番組を引き継げるのが魅力です。

HDDを簡単にフォーマットできるDiskFormatter2にも対応しています。容量は8TBと大容量なので、長時間の4K録画が可能。テレビやパソコンの電源に連動するため、節電をしたい方におすすめです。

付属のケーブルカバーを取り付ければ、本体の横から出ているケーブルを背面に逃がせます。テレビ周りをきれいに配線したい方におすすめです。ファンレス設計を採用しており、静音性にも優れています。効果的に排熱できる設計なので、放熱性も良好です。

ラシー(LaCie) Rugged RAID Shuttle 8TB STHT8000800

ミラーリング機能を搭載している外付けHDDです。信頼性の高い製品を求める方におすすめ。ストライピング機能にも対応しているので、素早くデータを読み書きできます。

USB 3.2 Gen1による高速なデータ転送も可能です。Macだけでなく、iPadに接続することも可能。USB Type-Cにつなぐことで容量を増やすことができ、ファイルを直接編集できます。

耐衝撃設計を採用しており、傷に強いアルミボディとゴムバンパーで衝撃を和らげます。頑丈な製品を探している方にもおすすめです。

ラシー(LaCie) 1big dock HDD 4TB STHS4000800

Thunderbolt 3ポートを2つ搭載している外付けHDDです。4K動画などの大容量データの転送に適しています。素早くデータを移したい方におすすめです。デイジーチェーン接続に対応しており、複数の機器と連結接続が可能。Thunderbolt 3ケーブルは付属されています。

USB 3.2 Gen1に準拠したUSB Type-Aポートを搭載している点も魅力です。SDカードやCFカードのスロットを備えているほか、DisplayPort 1.4のポートも搭載しています。高解像度のディスプレイと接続したい方にもおすすめです。また、4Kモニターを2台まで接続できます。

USB PDとパススルー機能に対応している点もメリットです。本製品のACアダプターが1本あれば、パソコンなどのほかのデバイスもまとめて充電できます。冷却ファンを搭載しており、放熱性も良好です。

東芝(TOSHIBA) HD-TDAシリーズ HD-TDA6U3-B

みまもり合図 for AVという故障予測機能に対応している外付けHDDです。HDDが故障する前にLEDで知らせてくれます。故障による突発的なデータ紛失を防ぎたい方におすすめ。有償の録画番組引越しサービスを利用できる点もメリットです。

SecureLock Mobile2に対応しており、パスワードによる暗号化に加え、直感的に操作できるパターン認証も利用可能。暗号化方式はAES256です。

表面にはヘアライン加工、エッジには鏡面加工が施されています。高級感のあるデザインが好みの方にもおすすめです。サイズは幅114x奥行171x高さ33mmとコンパクト。縦置き・横置きに対応しているので、設置場所を選びにくい点も魅力です。

ファンレス設計を採用しているうえ、通気孔を塞いでいるため静音性に優れています。また、筐体内の空気層を減らすことで放熱性も良好です。

ウエスタンデジタル(Western Digital) My Book WDBBGB0120HBK-JEEX

12TBの外付けHDDです。14TB・16TB・18TBなどもラインナップされています。大容量の製品を探している方におすすめです。バックアップソフトが付属しており、データの管理に役立ちます。

exFATでフォーマットされているため、購入後はすぐにWindowsとmacOSで使用できます。AES256による暗号化にも対応しており、パスワードを設定してデータを保護できるのもメリット。セキュリティを重視する方にもおすすめです。

外付けHDDの寿命は何年くらい？

機種や使い方にもよりますが、一般的にHDDの寿命は3～4年が目安といわれています。多くの場合、故障の原因は経年劣化です。外付けHDDが寿命を迎える前には、兆候があることもあります。突然のデータ紛失を避けるためにも、日頃から異常がないかチェックするのが大切です。

起動時に異音がしたり、データの読み書きが遅くなったりした場合は、故障の前兆であることを疑いましょう。なかには、故障予測機能を搭載しているモデルもあるので活用するのがおすすめです。