いつでもどこでも、状況に応じた快眠を!
スマート睡眠マスク「Luuna」は、AIと連携した製品です。使用者の眠りをモニタリングし、同時にその時々の状態に合わせた音楽を流すというモノ。
これがあれば、あらゆる状況下で安眠が得られる……かも?
居眠りにも対応

「Power nap」とは、短時間の居眠りを指します。
日本語で「居眠り」はあまりいい印象ではないかもしれませんが、海外では仕事を効率化する手段として社員の居眠りが推奨されている会社もあります。
Luunaはきっちりと睡眠を取るための機能を備えていますが、同時に「仕事の合間の居眠り」にも対応しています。使用者の脳波を測定し、その状態に応じて最適なボリュームの音楽を流してくれるという仕組みです。

AIが睡眠パターンを学習

使用者の睡眠パターンはデータとしてスマホアプリに蓄積され、それを基にAIが学習するという仕組みです。
Luunaのバッテリー寿命は約80時間。1日7時間の睡眠と考えたら、10日以上のスタミナを有しています。

睡眠モニタリング製品が続々

適度な居眠りは、その後の仕事をはかどらせてくれます。
また、睡眠は最先端テクノロジーによって簡単にモニタリングできるものになりました。これをデータ化し、安眠に役立てようという製品が数多く開発されています。
Luunaはクラウドファンディング「Kickstarter」で130シンガポールドル(約1万500円)からの資金調達を開催しています。
睡眠障害は、一種の現代病かもしれません。また、仕事の効率化のためには程よい居眠りがよいと認識されるようになっています。あらゆる睡眠に対応できるLuunaは、今後期待の製品です。