家庭で簡単に測れるメディカルデータと言えば…体温、血圧。一方フィットネスデータと言えば…歩数、心拍数などでしょうか。両方の情報を一括で、しかももっと詳しいデータが欲しい時があります。ジムに通い始めた自分のメディカル&フィットネスのデータ。離れて暮らす、年を取った家族の気になる健康状態など。今回ご紹介するウェアラブルメディカルモニター、VITALITI は必見です!
メディカルデータを「見える化」

VITALITI は耳のセンサーや肩から渡して胸にパッドを着けるメインセンサーで心電図、心拍変動、深部体温、呼吸器系のデータ、歩数、消費カロリーなどが計測可能。
それらは、スマートフォンやタブレットで確認することができます。これだけの詳しい情報をパッと見て確認できるわけですから、自分のちょっとした変化に気づきやすいかも?
可能性は広がります!

遠くのおばあちゃんにVITALITIをいつも着けてもらって、離れていても安心です。フィットネスクラブのトレーナーとタブレットに表示されたデータをもとに最適なメニューを組んでもらい、その時々の状態に合わせてアドバイスをもらうことも。
仕事を頑張っているつもりでも、何か疲れた感じかすると思い、スマートフォンでVITALITIのデータを見ると、専用アプリが「あなたの生産性は低いレベル」とアドバイスするので気分転換をする、なんてことも可能!
メディカルデータを必要とする患者を遠隔で見守ることから、フィットネスに励むビジネスマンを公私にわたりサポートすることまで、VITALITIの向こうには大きな可能性があります!
仮にVITALITIによる契約クリニックがいつもメディカルデータを確認してくれて、自分が気づく前に何かの症状を診断してくれるなんて日がやってくるかも!? その頃には、もっとファッショナブルなセンサーが出てるかな。