背中や頭をしっかり預けられる「ハイバックソファ」。近年では、リクライニングをはじめ、さまざまな機能が搭載されたモノも登場しています。また、デザイン性に優れたモノは、インテリアアイテムとしても活躍するのが魅力です。
しかし、ハイバックソファはさまざまなメーカーが販売しているため、どのモデルを選べばよいか迷ってしまいがちです。そこで本記事では、おすすめのハイバックソファをピックアップします。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
ハイバックソファの選び方
レイアウトや使い方に合わせて何人掛けか決める
By: amazon.co.jp
ハイバックソファを購入する際、何人掛けのモデルを選ぶのかを確認することが重要です。ハイバックソファはサイズによって、3人掛け・2～2.5人掛け・1人掛けなどに分けられます。
3人掛けのハイバックソファは、幅が170～200cm程度のモノが主流です。同様に、2～2.5人掛けは幅140～170cm程度のモノ、1人掛けは幅60～90cm程度のモノが一般的とされています。圧迫感を覚えることなく設置できるかを事前に確認しましょう。
加えて、配置について確認しておくことも重要です。スムーズな生活動線を確保するためには、ハイバックソファと家具・壁との間に60cm以上のスペースが必要。よく通る経路のそばに設置する場合は、80cm以上のスペースをあけるのが理想的です。
また、テレビの前にハイバックソファを置く場合は、130cm以上の距離をあけるように設置するのがおすすめです。
デザイン・カラーを選ぶ
By: amazon.co.jp
デザインやカラーを確認しておくことも、ハイバックソファの購入を検討するうえで重要な要素のひとつです。ハイバックソファのデザインやカラーひとつで、部屋の雰囲気が大きく変わります。どのような部屋に仕上げたいかに合わせて選択するのがおすすめです。
部屋の中心などに置いてハイバックソファを目立たせたい場合は、ほかのインテリアや部屋の色とは異なるアクセントカラーを選びましょう。インテリアや壁紙の色が白などの淡い色であれば、赤などのデザインのモノを選ぶのがおすすめです。
また、ほかのインテリアや部屋と合わせたい場合は、同じ色味のモノを選びましょう。インテリアや壁紙の色が白であれば、ハイバックソファも白に近い色のモノを選ぶのがおすすめです。
より快適に使用するならリクライニング機能つきがおすすめ
By: rakuten.co.jp
ハイバックソファのなかには、リクライニング機能が搭載されているモノもあります。リクライニング機能つきのモノは、背中や頭をしっかりと預けられるのが魅力。仮眠を取るときなどにも役立ちます。
加えて、角度を自由に調節できるモノは、好みの姿勢にしやすいのがポイント。読書をしたりタブレットで映画を観たり、リラックス時間を満喫するのに役立ちます。
素材で選ぶ
By: rakuten.co.jp
ハイバックソファを購入する際、素材も事前に確認しておきましょう。座面に使用されている素材には、主にウレタン・チップウレタン・フェザー・シリコンフィルなどがあります。ウレタンは軽量でクッション性の高さが特徴。チップウレタンはへたりにくいのが魅力です。
フェザーは保温性と軽量性に優れ、ふわりとした座り心地を体感できるのがポイント。シリコンフィルは、復元性や耐久性に優れ型崩れしにくいのが特徴です。
また、張地に使われる素材には、本革やファブリック、合成皮革などがあります。本革は耐久性が高く、使い込むごとに味わいや風合いを楽しめるのがポイント。ファブリックは色のバリエーションが豊富で、独特のあたたかみを実現します。
合成皮革は本革よりも価格が安く、色の種類が多めなのも魅力。好みやニーズに合わせて選び分けるのがおすすめです。
お手入れのしやすさで選ぶ
By: rakuten.co.jp
ハイバックソファを購入する際、お手入れがしやすいかどうかを事前に確認しておくのも重要。張地に合成皮革が使用されているモノは比較的水に強く、誤って飲み物をこぼしてしまってもサッと拭き取りやすいのが魅力です。
また、なかにはクッション部分が取り外し可能で、陰干しできるモデルもあります。張地やクッション材の劣化が遅くなるため、長く愛用しやすいのがポイントです。
ハイバックソファのおすすめ
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 1人掛けハイバックソファ LHB-1S
首まで支えられる、高さ57cmの背もたれが採用されたハイバックソファです。6段階のリクライニング機能が搭載されており、好みに合わせて角度を変更できます。同じ姿勢が続きにくく、長時間快適に使用しやすいのが魅力です。
へたりにくいチップウレタンが座面に採用されているのもポイント。安定感のある座り心地を体感できます。加えて、張地の素材には、快適な肌触りのファブリック生地を採用。通気性が高く、夏場でも蒸れにくいのが特徴です。
座面の高さが約43cmあるため、立ったり座ったりしやすいのも利点。部屋に圧迫感を与えにくいコンパクトなサイズで、移動も簡単に行いやすいおすすめモデルです。
セルタン(CELLUTANE) ハイバックソファ 1人掛け LULU A327
背もたれに3段階のリクライニング機能が搭載されているハイバックソファです。好みに合わせて、自由に角度を変更できます。
座面にポケットコイルが封入されているのもポイント。身体を点で支えるため、底つき感の少ない座り心地を体感できます。また、脚部が取り外し可能で、ローソファとしても使用可能。コンパクトに設置しやすいおすすめモデルです。
ホームテイスト(HOME taste) ハイバックソファ コンフィ SH-07-CMY1P
座面に、マットレスにも使用されるポケットコイルスプリングが封入されたハイバックソファです。モールド成型が施されたウレタンフォームも採用されています。程よい硬さの座り心地を体感できるのが特徴です。
3段階で調節が可能なリクライニング機能が搭載されているのもポイント。好みに合わせて自由に角度を変えられます。読書をしたりテレビを観たり、リラックス時間を楽しみたい方にぴったりです。
ロータイプ用脚に取り換えれば、ローソファとして使用可能なのも魅力。ハイバックタイプとロータイプを使い分けたい方にもおすすめです。
ドウシシャ(DOSHISHA) ふわふわリラックス リクライニングチェア
背もたれに8段階のリクライニング機能が搭載されているハイバックタイプの製品です。座面の横に搭載されたレバーを操作するだけで、好みの角度へ簡単に変更できます。加えて、ヘッドレストにも14段階のリクライニング機能が備わっているのが特徴です。
脚部の素材には、天然木を使用。また、背もたれ部分が折りたたみ可能なので、使わないときにはコンパクトに収納できます。北欧風の優しい見た目で、機能性とデザイン性の両方に優れたおすすめモデルです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ソファ 一人掛け HGSF-930
座面にウレタンフォームが封入されているハイバック仕様のソファです。ボリュームがあり、快適なフィット感や座り心地を味わえます。加えて、肌触りのよいファブリックが張地の素材に採用されているのも特徴です。
背もたれの中心と両サイドに、凹凸が施してあるのもポイント。寄りかかった際に、包み込まれるような感覚を味わえます。さらに、耐荷重が80kgに設定されているため、身体を預けやすいのも魅力です。
高さが約20cmの脚部を採用。ロボットクリーナーが通り抜けやすいため、ソファ下の掃除を楽に行えます。シンプルかつコンパクトなデザインで、幅広い部屋への設置におすすめのアイテムです。
ニトリ(NITORI) 傷・汚れに強い合成皮革 1人用ソファ 1135145
ニトリオリジナルの合成皮革「N-Shield」が張地に採用されているハイバック仕様のソファです。引っかきに強く、はがれにくいため長く愛用しやすいのが特徴。加えて水気に強く、水拭きなどのお手入れを行いやすいのが魅力です。
座面に4層のバージンウレタンとS型スプリングが封入されているのもポイント。へたりにくく、快適な座り心地を体感可能です。さらに、背もたれの高さが60cmと高いため、首や頭をしっかりと預けられます。
高さが13cmの脚がついており、一部のロボット掃除機に対応しているのも魅力。木目がきれいなタモ材のフレームが採用されており、機能性とデザイン性の両方に優れたおすすめモデルです。
ニトリ(NITORI) 1人用電動リクライニングソファ 11390
張地の素材に天然皮革が採用されているハイバック仕様のソファです。耐久性が高く、優れた柔軟性・吸湿性・通気性が備わっています。加えて、使い込むごとに味わいが増していき、独特の風合いが楽しめるのも特徴です。
電動リクライニング機能が搭載されているのもポイント。好みに合わせて角度を調節できるのが魅力です。さらに、脚を伸ばして休ませるのに便利なフットレストも備わっています。
リクライニング機能を一時的に停止させるチャイルドロック機能を搭載。小さな子供やペットのいる家庭にも取り入れられます。サポート性が高く、機能性にも優れたおすすめモデルです。
アーバン通商 ハイバックカウチソファ F-1739
ヘッドレスト・背もたれ・両肘にリクライニング機能がついているハイバックソファです。好みに合わせて自由に角度調節できます。加えて、両肘をフラットにできるため、ベッドのように寝転がれるのも魅力です。
ボディの両サイドにポケットが備わっているのもポイント。テレビのリモコンなどの小物を収納できます。また、ハイタイプとロータイプ2種類の脚部が付属しており、好みに合わせて自由につけ替え可能です。
デザインにもあたたかみがあります。さまざまなインテリア・部屋とマッチしやすいおすすめのアイテムです。
モダンデコ(MODERN DECO) 2人掛けヘッドレスト付きソファ ss005
ハイバックソファとしても使える製品です。3段階で調節が可能なヘッドレストを搭載しているのがメリット。好みに合わせてくつろぎ方のスタイルを変更できます。加えて、ヘッドレストの角度を下げることで、ローバックソファとしても使用できるのが特徴です。
座面幅は約112cm。座面の奥行きは約54cmあり、脚を組んだり深く腰掛けたりと、さまざまな座り方ができます。また、張地の素材にはファブリックを採用。通気性が高く、シーズンを通してさらりとした肌触りを楽しめます。
高さが約15cmの脚部が採用されており、裏面にフェルトが付属しているのもポイント。フローリングへの傷を低減できます。あたたかみのあるデザインで、リビングにおすすめのアイテムです。
アーバン通商 スーパーハイバックカウチソファ F-1975
高さが61cmの背もたれが備わっているハイバックソファです。頭までしっかりと預けられるため、長時間でも快適に使用できます。加えて、座面のボリュームがあり、ふっくらとした座り心地を体感できるのも魅力です。
背もたれと両肘にリクライニング機能が搭載されているのもポイント。背もたれは6段階で肘掛は14段階に角度調節できます。両肘部分をフラットにすることもでき、寝転がって休むのに役立ちます。
ボディサイドには、雑誌やテレビのリモコンなどを収納するのに便利なポケットを配置。また、脚部は取り外し可能で、ローソファとしても使用できます。コンパクトなデザインで、幅広い部屋とマッチしやすいおすすめモデルです。
ニトリ(NITORI) 3人用布張りソファ コウテイ3 1155071
張地にファブリックが採用されているハイバック仕様のソファです。高さが13cmあるモダンなデザインの脚が備わっており、部屋の雰囲気をコーディネートしやすいのが魅力。一部のロボットクリーナーにも対応しており、ソファの下を掃除しやすいのもポイントです。
座面には、4層のバージンウレタンを封入。へたりに強く、快適な座り心地を体感できます。さらに、高さが60cmの背もたれが備わっており、身体をしっかりと預けられるのも特徴。肘まで囲むような形状を採用しており、ゆったりとくつろげます。
独特なあたたかみを楽しめるデザインもうれしいポイント。部屋の雰囲気に合わせやすいおすすめのアイテムです。
ニトリ(NITORI) リクライニングソファ 5601526
48°・64°・80°の3段階で調節が可能なリクライニング機能を搭載したハイバック仕様のソファです。好みに合わせて、角度を設定できます。
座面にポケットコイルが封入されているのもポイント。身体を点で支えるため、底つき感のない座り心地を体感できます。さらに、張地には合成皮革を使用。レザーに近い肌触りを楽しめるほか、お手入れも簡単に行えます。
シンプルかつモダンなデザインで幅広い部屋とマッチしやすく、一人暮らしの方やセカンドソファとして活用できるモデルを探している方にもおすすめのアイテムです。
モダンデコ(MODERN DECO) 電動リクライニングソファ ss002
電動リクライニング機能が搭載されているハイバック仕様のソファです。ボタンひとつで、簡単に好みの角度へ設定できます。加えて、リクライニングと連動するフットレストが備わっているのも特徴です。
固めのウレタンとポケットコイルが座面に封入されているのもポイント。底つき感が少ない、しっかりとした座り心地を体感できます。また、張地にはお手入れしやすいPUレザーを採用しています。
中央シート部分にドリンクホルダーつきのサイドテーブルが備わっているのも魅力。加えて、スマホなどの電子機器を充電できるUSBポートも搭載されています。さまざまなくつろぎ方ができるおすすめのアイテムです。
ドリス(DORIS) L字型カウチソファ フォルティス
張地の素材にアーティフィシャルレザーが用いられているハイバック仕様のソファです。座面にはシリコンフィルやバージンウレタン、チップウレタンなどが封入されています。硬すぎずやわらかすぎない、しっかりとした座り心地を体感できるのが特徴です。
スツールが2つ付属しており、カウチソファとしても使用できるのがポイント。友人が遊びに来た際には来客用のソファとしても活躍します。設置する部屋やシチュエーションに合わせて、スタイルを自由に変更できるおすすめのアイテムです。
モダンデコ(MODERN DECO) 電動リクライニングソファ hy007
最大150°まで後方に倒せる電動リクライニング機能が備わった製品です。ボディ両側にあるボタンを操作するだけで、くつろぎやすい角度へ簡単に変更できます。加えて、フットレストが搭載されているのも特徴です。
角度調節可能なヘッドレストが搭載されているのもポイント。手動で10段階に変えられるため、頭を好みの位置に調節できます。さらに、収納機能つきのアームレストを採用。本や小物などを入れられるため、ソファ周りをすっきりとさせられます。
耐久性が高く、汚れに強いPVCレザーが張地に使われているのも魅力。また、フレームには強度に優れた木材が使用されているため、長く愛用しやすいのがメリットです。快適な座り心地を体感できるおすすめのアイテムです。
ハイバックソファの売れ筋ランキングをチェック
ハイバックソファのランキングをチェックしたい方はこちら。
ライターからヒトコト
近年、さまざまなメーカーからハイバックソファが販売されています。一口にハイバックソファといっても、モデルによって搭載されている機能や素材、サイズなどが異なるため、部屋の広さなどに合わせて選ぶのがおすすめです。本記事を参考に、ぜひお気に入りのハイバックソファを手に入れてみてください。