自宅でもアウトドアでも簡単にコーヒーを抽出できる「パーコレーター」。一度に10杯以上淹れられるモノや、持ち運びに便利な小型のモノなど、さまざまなモデルがラインナップされています。しかし、各メーカーから多様な製品が展開されており、どれを選べばよいのか迷ってしまうことも。

そこで今回は、おすすめのパーコレーターをご紹介。素材の違いやおすすめのサイズなど、選び方のポイントも詳しく解説しています。

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パーコレーターとは?

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パーコレーターとは、沸騰現象を利用してお湯を循環させることでコーヒーを抽出するアイテムです。お湯を沸かすケトルとコーヒーの粉を入れるバスケット、沸騰したお湯をバスケット内に吹き上げるパイプで構成されています。

お湯を沸かしたケトルにコーヒーの粉が入ったバスケットをセットすると、パイプが沸騰したお湯をバスケット内に吹き上げ、コーヒーを抽出する仕組み。お湯がバスケットからケトルに落ちるという循環を繰り返して、次第に濃いコーヒーへと変化していきます。

フィルターやドリッパーなどの器具を使わず、気軽にコーヒーを淹れられるのがパーコレーターのメリット。なかには、ペーパーフィルターをセットしたドリッパーをケトル内に入れて使う製品もあります。

一度に複数人分のコーヒーを淹れられるため、アウトドアシーンでも人気。加熱時間によりコーヒーの抽出度合いを変えられ、自分好みの濃さに調整できるのもおすすめポイントです。

パーコレーターの選び方

人数に合わせて容量を選ぶ

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パーコレーターは、使用する人数に合った容量のモノを選ぶのが大切です。多くの製品で一度に抽出できるカップ数が記載されているので、購入前にチェックしてみてください。

ケトルとしても使いたい場合は、適正容量も確認しておきたいポイント。パーコレーターのなかには満水容量のみ記載されているモノもありますが、満水のまま火にかけると、沸騰したときに噴きこぼれてしまうため注意が必要です。

コーヒーを淹れる場合も、必要な容量よりも少し余裕のあるパーコレーターを選ぶとこぼれるリスクを抑えられます。

使用シーンに適した素材を選ぶ

扱いやすく丈夫なステンレス製

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扱いやすいモノを探している方には、ステンレス製のパーコレーターがおすすめです。ステンレスは丈夫で多少の衝撃でもへこみにくく、サビにも強いため、アウトドアで気兼ねなく使えるのがメリット。焚き火でコーヒーを淹れられるモデルもラインナップされています。

ステンレス製はやや重さがあるのがデメリットですが、5~6カップ分の小型タイプならば、重量が600g前後のモノも存在します。大容量のパーコレーターのなかには、1000g以上の重さの製品も。車移動など積載に制限が少ない方におすすめです。

軽量で持ち運びやすいアルミ製

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軽量で持ち運びやすいパーコレーターを探している方には、アルミ製がおすすめ。なかには、9カップ分の容量で300gを切るモノもラインナップされています。

アルミ製は熱伝導率が高く、短時間でお湯を早く沸かせるため、ケトルとして活用したい方にもピッタリ。しかし、アルミ製は衝撃でへこみやすいので、取り扱いには注意が必要です。

おしゃれで高級感のあるホーロー・ガラス製

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おしゃれなパーコレーターが欲しい方には、ホーロー製やガラス製がおすすめ。落とすと表面のホーロー加工がはがれたり、ガラスが割れたりするデメリットはあるものの、デザインも含めて堪能できます。

ホーロー製は、豊富なカラーバリエーションが魅力。長時間コーヒーやお茶などを入れておく場合でも味が変化しにくかったり、お茶やコーヒーの渋が付きにくかったりといったメリットもあります。

ガラス製は透明で、抽出したコーヒーの濃さを確認しやすいのもポイント。高級感があるため、インテリアとしても楽しめます。

加熱方法で選ぶ

アウトドアで使うなら直火式

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アウトドアで使うなら、バーナーや焚き火などで使用できる直火式のパーコレーターがピッタリです。火加減や抽出時間の調整をする手間はあるものの、試行錯誤しながら好みの抽出度合いを探るのも楽しみのひとつです。

直火式のパーコレーターを選ぶ場合、ハンドルは木製や樹脂製など、熱を持ちにくい素材がおすすめ。ハンドルが金属製のモノを選ぶ場合は、タオルや耐熱グローブなどがあると安全に使用できます。

バーナーで加熱する場合は、使用するバーナーのゴトクに乗せられるサイズのパーコレーターを選びましょう。焚き火でパーコレーター使いたい方には、焚き火スタンドに吊り下げられるハンガー付きのモノが適しています。

自宅で美味しく飲むなら電気式

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自宅で主に使う場合は、電気式のパーコレーターもおすすめです。火加減を調整する必要がなく、より手軽に安定した味のコーヒーを淹れられるのがメリット。保温機能を搭載したモデルもラインナップされています。

アウトドアシーンでも、キャンピングカーなど電源を確保できるならば、電気式のパーコレーターは便利。なお、海外メーカーのパーコレーターは、電圧が合わず変圧器が必要な場合もあるので注意が必要です。

持ち運ぶなら携帯性に着目

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自宅とアウトドアで兼用するなど、頻繁に持ち運ぶなら携帯性もチェックしておきたいポイント。ハンドルを外せたり、折りたためたりするパーコレーターは、かさばりにくいためおすすめです。

なかには持ち運びに便利な収納ケースが付属するモノもラインナップされているので、あわせて確認してみてください。

パーコレーターのおすすめブランド

スノーピーク(snow peak)

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スノーピークは、新潟県に本社を構える日本のアウトドアメーカー。キャンプ用品やアパレルの販売に加え、レストランやグランピング施設の運営など、幅広い事業を手掛けています。

スノーピークのパーコレーターは汎用性の高さが魅力です。パーコレーターの内部にドリッパーを搭載。1~2杯の少量を淹れたいときにはペーパードリップ、3~4杯淹れたいときにはパーコレーターと、シーンに合わせて使い分けられます。

ケトルのハンドルは取り外しが可能で、本体内に収納できるのも特徴。持ち運びやすいパーコレーターを探している方におすすめです。

コールマン(Coleman)

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コールマンは1901年にアメリカで創業されたアウトドアメーカー。ロゴにも描かれているランプの製造・販売から始まり、現在ではテントやガスバーナーなど、さまざまなアウトドア製品を展開しています。

コールマンのパーコレーターは、自宅でも使いやすい高級感のあるデザインが魅力。素材には丈夫なステンレスを採用しており、アウトドアでも気兼ねなく使える点もメリットです。

パーコレーターのおすすめ

スノーピーク(snow peak) フィールドコーヒーマスター PR-880

スノーピーク(snow peak) フィールドコーヒーマスター PR-880

パーコレーターとペーパードリップのふたつの方法でコーヒーを淹れられる製品です。パーコレーターでコーヒーを淹れるときは、ペーパーフィルターをセットしたドリッパーをケトル内に入れます。パーコレーターで起こりがちな、コーヒーの中に粉が混ざるのを防げる仕様です。

本製品の使用時サイズは200×130×190mm、容量は760ml。パーコレーターとして使用した場合、3~4カップ分のコーヒーを抽出できます。フタの取っ手がガラス製で中を覗けるため、抽出したコーヒーの濃さを確認可能です。

ケトルのハンドルはネジ式で、取り外しができます。収納サイズは150×130×190mmで、収納ケースが付属するので持ち運びも容易。本体の素材に丈夫なステンレスを採用しているのもおすすめポイントです。

コールマン(Coleman) ステンレスパーコレーターIII 1708028

コールマン(Coleman) ステンレスパーコレーターIII 1708028

本体・ストレーナーともに、丈夫なステンレス素材を採用したパーコレーターです。容量は約1.3Lで、カップ約5杯分のコーヒーを抽出できます。

サイズは約120×230×170mm、重量は約630g。ハンドルの素材には天然木を用いており、家庭でも使用しやすい高級感のあるデザインがおすすめポイントです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) パーコレーター 12カップ UW-3531

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) パーコレーター 12カップ UW-3531

大容量のパーコレーターです。満水容量は2400ml、適正容量は約1840mlで、コーヒーを約12杯分淹れられます。サイズは約幅186×奥行163×高さ212mmとやや大きめ。一度に多くのコーヒーを用意したい方におすすめです。

素材には丈夫なステンレス鋼を採用。吊り下げられる仕様のため、焚き火でコーヒーを淹れたい方にもピッタリです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 18-8ステンレス製 パーコレーター6カップ M-1224

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 18-8ステンレス製 パーコレーター6カップ M-1224

本体にステンレス鋼を、ハンドルに天然木を採用したパーコレーターです。本製品のサイズは約200×130×155mm、適正容量は約580~900ml。一度に4~6カップのコーヒーを抽出可能です。

本体側面には4カップ・6カップの目盛りが付いており、使い勝手は良好。ストレーナーを外せば、ケトルやティーバッグ用ポットとしても使えます。また、比較的リーズナブルな価格もおすすめポイント。2~3カップ向けの小型サイズもラインナップされています。

ペトロマックス(Petromax) ニューパーコマックス 12904-9

ペトロマックス(Petromax) ニューパーコマックス 12904-9

ドイツの灯油ランタンブランド「ペトロマックス」が手掛けるパーコレーターです。本体の素材にエナメルスチールを、バスケットにステンレスを採用。本体のカラーはホワイトとブラックの2種類がラインナップされています。

本体のサイズは195×145×215mm、重量は870g。容量は1.5Lと比較的大きく、大人数で使用したいときにおすすめです。

ペトロマックス(Petromax) パーコレーターステンレス le28 12891

ペトロマックス(Petromax) パーコレーターステンレス le28 12891

約28カップのコーヒーを淹れられるパーコレーターです。本製品の容量は4.2L、サイズは26×18.5×23.5cm。重量は1250gとややかさばるものの、一度に多くのコーヒーを用意したい方におすすめです。

素材にはステンレスを採用。本体側面にペトロマックスのロゴがあしらわれたシンプルなデザインです。約14カップを用意できる容量2.1Lサイズもラインナップされています。

ジーエスアイ(GSI) ステンレスコニカルパーコレーター 28CUP 11870057000028

ジーエスアイ(GSI) Outdoors ステンレスコニカルパーコレーター 28CUP 11870057000028

エナメル製品やアウトドア用調理器具などを手掛ける「ジーエスアイ」のパーコレーターです。円錐形のクラシックなデザインが魅力。ステンレススチール製でアウトドアでも使いやすく、トライポッドなどに吊り下げて使うこともできます。

持ちやすいデザインのハンドルを採用しており、コーヒーを注ぎやすいのもおすすめポイント。注ぎ口の、コーヒーのしずくがたれない仕様もメリットです。フタの取っ手がガラス製なので、中を覗いてコーヒーの濃さを確認できます。

本製品の容量は4100ml、サイズは160×220mmで、28カップのコーヒーを用意することが可能です。重量は1.4kgとややかさばるものの、大容量のパーコレーターが欲しい方におすすめ。8カップサイズや14カップサイズもラインナップされています。

ジーエスアイ(GSI) ステンレスパーコレーター 6CUP 11870006000006

ジーエスアイ(GSI) ステンレスパーコレーター 6CUP 11870006000006

円柱形のデザインを採用したパーコレーターです。素材には18/8ステンレススチールを使用。鋼材のなかでも美しさや耐久性、手入れのしやすさなどを備えているのが魅力です。

ハンドルの形状は持ちやすく、注ぎ口はコーヒーのしずくがたれにくいデザインのためスムーズに注げます。ハンドルの素材に耐熱シリコンを採用しているのもおすすめポイント。フタの取っ手はプラスチック製で、中を覗いてコーヒーの抽出度合いを確認できます。

本製品の容量は880ml、サイズは高さ15.5cmで、6カップ分のコーヒーを抽出可能。容量440mlの3カップサイズや、1320mlの9カップサイズもラインナップされています。

ジーエスアイ(GSI) ホウロウ コーヒーパーコレーター 8カップ 11870090

ジーエスアイ(GSI) ホウロウ コーヒーパーコレーター 8カップ 11870090

クラシカルなホーロー製のパーコレーターです。厚い鉄板にホーローが施されており、美しい仕上がりが魅力。カラーはブルー・フォレストグリーン・ブラックの3種類がラインナップされています。サイズは高さ23×底面直径14.8cm、容量は1200ml、重量は576gです。

ホーロー製なので長時間コーヒーやお茶などを入れた際、味に変化をもたらしにくいのがメリット。また、コーヒーやお茶の渋などが付きにくく、ケトル内をキレイに保ちやすいのも特徴です。

ジーエスアイ(GSI) デラックス エナメル パーコレーター8CUP 11872007

ジーエスアイ(GSI) デラックス エナメル パーコレーター8CUP 11872007

レトロな雰囲気を醸し出すパーコレーター。クリーム色の本体カラーに、深緑色のふちどりとブランドロゴが施されています。機能性とデザイン性を兼ね備えたパーコレーターを探している方におすすめです。

サイズは高さ20.1cm×幅14.7cm×奥行22.9cm、容量は1200ml、重量は604g。素材にはホウロウ加工スチールが採用されています。

ロゴス(LOGOS) ステンレスパーコレーター 81210300

ロゴス(LOGOS) ステンレスパーコレーター 81210300

「エンジョイ・アウティング!」が合言葉のアウトドアブランド「ロゴス」のパーコレーターです。主素材にはサビや腐食に強く、耐久性に優れたステンレスを採用。外観の美しさも魅力です。

パーコレーター使用時の容量は約1000mlで、6カップ分のコーヒーを抽出できます。ハンドルは熱を持ちにくい木製。フタの取っ手が透明なので、中を覗いてコーヒーの抽出具合を確認できます。サイズは約幅21×奥行12.8×高さ16cm、総重量は約600g。ケトルの容量は約1300mlです。

南海通商 コーヒーパーコレーター 6cup 0211-002

南海通商 コーヒーパーコレーター 6cup 0211-002

家庭用品の輸入や企画を行う「南海通商」のパーコレーターです。本体の素材には18-8ステンレスを、ハンドルには荷木を採用。サイズは約20×12×15cm、容量は約1000mlで、6カップ分のコーヒーを抽出できます。

ケトル内のバスケットを外せば、ケトルや鍋としても使用可能。3カップ用の小型タイプもラインナップされています。

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) ステンレスパーコレーター 2.0L

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) ステンレスパーコレーター 2.0L

テントや焚き火台などのアウトドア用品を手掛ける「テンマクデザイン」のパーコレーターです。本体の素材は耐久性に優れたステンレス304。フタのつまみにはガラスを採用しているため、焚き火でも使用可能です。本製品は鉄やステンレスなどの建材を手掛ける「WINNERWELL」とのコラボレーションアイテムです。

サイズは約底面直径160×幅220×高さ210mm、重量は約1050g。適正容量は2Lで、約10杯分のコーヒーを抽出できます。約5杯分向けの小型サイズもラインナップしています。

スタンレー(STANLEY) クールグリップキャンプパーコレーター

スタンレー(STANLEY) クールグリップキャンプパーコレーター

真空スチールボトルなどを手掛けるアメリカのメーカー「スタンレー」のパーコレーターです。本体の素材には、サビに強い18-8ステンレススチールを採用しています。

本製品は約6カップ分のコーヒーを抽出可能。ハンドルには、取り外し可能なシリコン製のグリップを搭載しており、火にかけているときに外しておけば持ち手まであたたまってしまうのを防げます。

仔犬印(KOINU) パーコレーター 6人用 25006

仔犬印(KOINU) パーコレーター 6人用 25006

新潟県の本間製作所が手掛けるブランド「仔犬印」のパーコレーターです。本体の素材には18-8ステンレスを、フタのつまみには熱湯対応のガラスを採用。仔犬印の調理器具は機能性・利便性・デザイン性にこだわっており、本製品も洗練されたデザインです。

サイズは高さ145×底面直径110mm、中子を入れた状態の容量は960mlで、6人分のコーヒーを淹れるのにピッタリの製品。容量1230mlの8人用もラインナップされています。

Moss&Stone 電動コーヒーパーコレーター

Moss&Stone 電動コーヒーパーコレーター

電気式のパーコレーターです。素材は耐久性のあるステンレス鋼で、スタイリッシュなレッドボディが魅力。本製品は2~10カップ分のコーヒーを淹れられます。サイズは高さ28×長さ23×幅14.5cmです。

自動保温機能を搭載しており、コーヒーをあたたかく保てるのがおすすめポイントです。注ぎ口はコーヒーを注ぎやすい形状を採用しています。

プレスト(Presto) 6-Cup Stainless-Steel Coffee Percolator 2822

プレスト(Presto) 6-Cup Stainless-Steel Coffee Percolator 2822

電気式のパーコレーターです。本体の素材には、サビや衝撃に強いステンレススチールを採用しています。抽出完了を示すインジケータライトを搭載していたり、コーヒーがたれない注ぎ口の形状を採用していたりと、使い勝手は良好。1回の抽出で6カップまでコーヒーを淹れられます。

コードは取り外し可能で、ワット数は500W。家庭で使うほかキャンピングカーやグランピング施設など、電源設備が整ったアウトドアシーンでの利用もおすすめです。

メデルコ(Medelco) ガラス コーヒーメーカー

メデルコ(Medelco) ガラス コーヒーメーカー

中身を確認しやすいガラス製のパーコレーター。サイズは約19.5×13×19cmで、8カップ分のコーヒーを抽出できます。直火だけでなく、電気コンロでも使えるため、自宅で使いやすいパーコレーターを探している方におすすめです。

食洗機に対応し、簡単にお手入れできるのも魅力。また、ハンドルが熱を持ちにくい仕様なのもメリットです。デザイン性と使い勝手のよさを兼ね備えたパーコーレーターです。

スタンスポーツ(Stansport) CAMPER’S PERCOLATOR 9 CUPS

スタンスポーツ(Stansport) CAMPER

テントやアウトドア用調理器具などを手掛ける「スタンスポーツ」のパーコレーターです。素材にアルミを採用しており、約280gと非常に軽量。上部と側面のハンドルは折りたためるため、持ち運びやすいパーコレーターを探している方におすすめです。

フタの取っ手は透明なプラスチック製なので、コーヒーの濃さを外から確認できます。サイズは12.07×12.07×20.32cmで、容量はコーヒー約9カップ分です。容量20カップ分の大型サイズもラインナップされています。

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美味しいコーヒーの淹れ方

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パーコレーターでのコーヒーの淹れ方は、まずは取り出したバスケットにコーヒーの粉を入れます。続いてケトルでお湯を沸かし、沸騰したら火を止めてバスケットをセット。弱火で再度加熱し、4分ほど抽出したら完成です。

コーヒーの粉が細かすぎるとバスケットの穴から粉が出て雑味や粉っぽさが出てしまうため、バスケットの穴よりも粗く挽きましょう。自分でコーヒーの豆を挽くのはハードルが高いと感じる方は、コーヒーショップでパーコレーター用に挽いてもらうのもひとつの方法です。

加熱しすぎるとコーヒーの雑味が出やすいので、抽出時間は4分以内が目安。過剰な抽出を避けるために、弱火で抽出するのもポイントです。火を止めたあとは1分ほど待ち、底に粉が沈んでからカップに注ぐとより美味しく飲めます。