登山に行くならレインウェアは必需品です。ひとくちにレインウェアと言ってもさまざまな素材、タイプがあります。どのようなものを選べばよいのか悩んでしまいますよね。選び方の基本を以下に書いておいたので目的に合ったおすすめ製品を選んで、快適な登山を楽しんでください。

おすすめの登山用レインウェア10選

モンベル(mont-bell) ストームクルーザー ジャケット Men's 1128256

ストームクルーザー

商品価格 ¥ 17,980

モンベルのレインウェアと言えばまずこれが挙げられるほど、定番です。初めて登山に行くために揃えるゴアテックスレインとしておすすめします。素材としてGORE C-ニットバッカーテクノロジーを使用しているにもかかわらずこの価格は正直びっくりです。

デザイン的には非常にシンプルなので物足りない人もいるかと思いますが、冬を除く登山で使用するにあたり十分な機能を持っています。別売りのパンツと合わせてレインスーツとして使用すればバッチリです。

モンベル(mont-bell) コンバーチブル レイン ジャケット #1128505

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By: webshop.montbell.jp

商品価格 ¥ 16,740

透湿性が上がっているとはいえ、やはり夏にレインウェアを着ると当然暑さは感じます。このジャケットはなんと袖を取り外すことで柔軟に暑さ、寒さの天候変化に対応できる仕様になっています。今までありそうでなかった製品です。暑くても体に直接雨が当たるのは不快なものですし、なにより衣服が濡れて張りつくのは許せません。

別売りのパンツもコンバーチブルタイプなのでスピードハイクで素早く動く方や、自転車など激しい動きをされる方にピッタリのウェアになっています。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) クライムベリーライト ジャケット NP11505

クライムベリーライト

商品価格 ¥ 33,966

13Dリップストップナイロンを使用し軽さと強さを追及した水シェルジャケットです。また、C-KNITバッカーを採用したことにより従来の素材に比べて15%ほど透湿性能のが上がっています。強風時のばたつきを抑えるためのスマートなシルエット、ヘルメットに対応する大型のフード、ザックを背負ったときに腕の動きを妨げないカッティングと随所にノースフェイスのノウハウをつぎ込んだウェアに仕上がっていますね。

日帰り、1泊ほどの登山でレインウェアとして使用するにはちょうどよいでしょう。

マムート(MAMMUT) サンダーストームレインジャケット Thunderstorm Rain Jacket 1010-22440 3225

サンダーストーム

商品価格 ¥ 33,652

マムートの新作。40D GORE-TEX C-Knitを採用しているので軽量でありながらも十分な耐久性を持たせています。フロントファスナーとポケットには止水ファスナーが採用しておりこれが軽量化とデザインのポイントになっていますね。フードも3方向に調整可能でヘルメット対応の大きめのフードです。

登山で使用するのはもちろん、マムートらしいすっきりとしたシルエットなので普段使いのアウターシェルとしても違和感なく着用できます。

マムート(MAMMUT) ドライテック フリーライト ジャケット DRYTech FREEFLIGHT Jacket

ドレイテックフリーライト

商品価格 ¥ 23,025

こちらもマムートの新作。耐水圧20,000mm、透湿20,000g/m2/24hの3レイヤー素材を採用しています。そして驚きなのは3レイヤーでありながらも170gという超軽量レインウェアとなっていることです。シームテープは13mmを使用しているので軽量化とシーム時のごわつきを少なくしてフィット感を上げています。

非常にコンパクトなので冷房のきついところでさっと出して羽織るのにも重宝しますね。リフレクティブ・ロゴプリントなので夜間の視認性も高めています。荷物を減らしたい日帰り登山やスピードハイクの方におすすめしたいレインウェアです。

ミレー(Millet) W7 50000 ST JKT

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商品価格 ¥ 24,392

50,000g/m2/24hという他社の素材に比べても抜群の透湿性を持たせたジャケットです。ポケットにもベンチレーション機能を持たせているので、スピードハイクや蒸し暑い時期のトレッキング時にぴったりのジャケットとなっています。またストレッチ生地を採用しているので着心地も抜群。

使わないときはフードにまるめて収納できます。ザックのなかに入れておけばいざという時に重宝すること間違いなしです。

ザオリジナルマウンテンマラソン(OMM) カムレイカレースジャケット Kamleika Race Jacket II

OMMレースジャケット

商品価格 ¥ 32,184

非常に過酷なことで知られるUKのOMMレースで着用率NO1を誇るのがこのカムレイカシリーズです。スッキリとした細身のデザインで体にしっかりとフィットしてばたつきません。タイトシルエットですが、4方向に自在に伸び縮みする独自素材「Kamleika fabric」のおかげでストレスを感じさせません。

フロントはダブルの止水ファスナーなので体温調整もしやすくなっています。タウンユースで着用してもおかしくないデザインですね。

フォックスファイヤー(Fox Fire) ガレナジャケット

ガレナ

商品価格 ¥ 22,925

ゴアテックス3レイヤーを使用したレインウェアです。表生地は光沢の抑えられた15Dナイロンで全体的に落ち着いたデザインになっています。フードは収納式で、ひさしの部分が折り返され、頭を下げたときの雨だれを防ぐ仕様になっています。後部タブでフードの深さを微調整できるのでフィット感も抜群です。

別売りのパンツも用意されているので組み合わせればレインスーツとして着用可能で登山、タウンで活躍します。

アウトドアリサーチ(OUTDOOR RESEARCH) ヘリウムIIジャケット 55230

ヘリウムジャケットⅡ

商品価格 ¥ 21,384

「軽い」をテーマにデザインされたジャケットです。本来はクライマーの非常用雨具ですが軽さを追及するハイカーから絶大な支持をうけました。圧縮性に優れておりコンパクトに収納できます。バックに入れておけば登山、旅行、通勤時のちょっと肌寒い時や雨が降ってきたときに活躍します。

パッカブルにしたときは表生地が表面に出てくるようになっているので、裏地をキズ付けて水漏れしてしまうことがありません。こういう細かい部分も人気の秘密ですね。

登山用レインウェアの選び方

透湿防水素材を選ぼう

ゴア素材

By: gore-tex.jp

代表的なものは「ゴアテックス」ですがほかにも「H2NO」「ドライQ」「エントラントGⅡ」などなど様々な素材があります。登山をするならば最低限これらの「透湿防水素材」を使用しているものを選びましょう。透湿防水ではないものにはPVCやゴム引きと言われるものがあります。これらは少し動くだけで汗で内部が濡れてしまい、風に吹かれると一気に体温を持っていかれてしまいます。

少々値が張ったとしても、命を守るものとしてしっかりとしたものを選んでください。特に2000m、3000m級の登山をされる方は登山メーカーの3万円以上のモデルを選べばほぼ問題はありません。

耐久性は十分か

耐久性イメージ

By: gore-tex.jp

値段の高いレインウェアだからといって「耐久性がものすごく高い」というものではありません。登山に使用するレインウェアは軽量化するために非常に薄手の生地で作られているものも多くあります。ちょっとした岩場で座るのにも気をつけなければいけないものがあるくらいです。

登山メーカーのレインウェアであれば用途がしっかりと説明されるものが多いので、重さと耐久性のどちらに重きを置くかで購入するレインウェアを考えましょう。

収納性は高いか

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By: netprice.co.jp

基本的にレインウェアは雨が降ったときに使用するので普段はザックに収納しておきます。そのためにできるだけコンパクトになるものの方がパッキングのストレスにならずに便利です。透湿防水素材のレインウェアは「3レイヤー(3層)」「2.5レイヤー(2.5層)」「2レイヤー(2層)」となっています。

同じ表生地を使用した場合は単純に「2レイヤー」のものが軽くコンパクトになりそうですが、透湿防水膜がむき出しですので通常メッシュやナイロン生地など裏地として張りますので収納性は一番悪くなります。登山で使用するのならば「3レイヤー」「2.5レイヤー」から選ぶのが無難です。

上下セット? セパレート? それともポンチョ?

レインテックスプラズマ

レインウェアは上下セット、セパレートタイプと言われる上下別売り、ポンチョがあります。この中でポンチョは登山に全く向いていないので選択肢からは外して下さい。セパレートタイプは上下が別売りになっており上はLサイズ、下はXLサイズと自分に合った選択ができます。

また、上はA社、下はB社と組み合わせもできるので便利です。パンツも消耗が早いので、だめになったらしたのみの購入もできます。ただ上下セットに比べると若干値段が高くなったりしますのでそこら辺は予算と相談して決めてください。

自分好みのデザインかどうか

ヘリウムジャケットⅡ

ウェアですのでデザインは重要ですよね。最終的にはこの辺りは好みの世界になりますので、おのおのが自分好みのウェアを選んでください。上記で書きましたが最低限「透湿防水素材」「それなりの値段」をクリアできていれば重さや収納性は気合でカバーできます(本格的長期縦走は別ですが)。

今は各社しのぎを削ってさまざまなデザイン、アイデア満載のレインウェアを発売してきているのできっとお気に入りのタイプが見つかりますよ。