野菜や果物を簡単にジュースにできる「ジューサー」。手軽に栄養を摂取できるのが魅力です。ジューサーはラインナップが豊富なほか、製品によって機能はさまざま。自分のニーズに合うモノを選ぶのが大切です。

今回は、ジューサーのおすすめモデルをランキング形式でご紹介します。ジューサーを活用して、健康的な食生活を送ってみてください。

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ジューサーとミキサーの違いとは?

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ジューサーは果物や野菜をすりおろし、ジュースだけを絞り出す調理機器。搾汁したジュースと搾りカスが別々に排出されます。一方、ミキサーは容器下部にある刃で野菜や果物を細かく砕き、粉末状やペースト状にする調理器具です。

ジューサーは野菜や果物の液体だけを取り出してジュースとして飲んだり、搾りカスを料理に活用したりしたい方におすすめ。野菜や果物の繊維質と液体を混ぜたジュースを飲んだり、ソースやスープを作ったりしたい場合はミキサーが適しています。

ジューサーの選び方

タイプをチェック

栄養をしっかり摂取するなら「スロージューサー」

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「スロージューサー」は、スクリューを低速回転させて食材を圧縮しながらすり潰します。時間をかけて丁寧に絞ることで空気を含みにくくなるため、栄養たっぷりのジュースを作れるのがメリット。食感が滑らかなジュースが仕上がるので、飲みやすいのも魅力です。

スロージューサーは、水分量が多くて柔らかい食材をすり潰すのに適しています。製品によっては複数のフィルターが付属しており、さらさらなジュースや果肉感が残るジュースを作ることが可能です。

スピード重視の方には「パワージューサー」

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「パワージューサー」は鋭いカッターを高速回転させて野菜や果物を細かく切削し、フィルターでジュースと搾りカスに分けます。短時間でジュースを作れるのがメリット。ジュースに繊維質が残らないため、さらさらした食感のジュースを好む方におすすめです。

パワージューサーのなかにはミル付きのモノもあります。ミルの鋭い刃は固い食材も砕けるので、じゃこやゴマを使ったふりかけを作りたい方にもおすすめ。さまざまな食材を細かくして料理に活用したい方にも適しています。

スムージーが作れるアタッチメントが付属しているパワージューサーも便利。野菜や果物を飲みやすいスムージーにできるため、手軽に栄養を摂取したい方におすすめです。ジュースだけでなくスムージーも作りたい方はチェックしてみてください。

飲みたい容量が作れるかどうか

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ジューサーを選ぶ際は、一度に搾れるジュースの容量も要チェック。飲みたい量のジュースを一度に搾れないと、何度もジューサーを操作しなければならず、ストレスを感じる可能性があります。ジューサーに付属しているジュースカップの容量を確認しておくのがおすすめです。

ジューサーで搾った果汁や野菜のエキスを料理に活用したい場合も、容量をチェックしておくのがおすすめ。料理時間を短縮したい場合は、一度に搾れる容量が大きいモノを選ぶと快適に使用できます。

食材の投入口サイズをチェック

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ジュースを手軽に作りたい方は、投入口が大きいモノを選びましょう。製品によってはリンゴなども丸ごと投入できます。下準備の手間が省けるため、朝の忙しい時間にも使いやすくて便利。野菜や果物をカットするのが面倒な方に適しています。

一方、投入口が広いと食材が飛び散りやすく、お手入れが大変な場合も。自分が重視しているポイントに合わせて選んでみてください。

設置場所に合う本体サイズかどうか

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設置場所に収まる大きさのジューサーを選ぶのも大切。キッチンが狭い場合は、スリムでコンパクトなジューサーを選ぶとストレスなく使えるのでおすすめです。

ジューサーの多くは上部のフタを開けて野菜や果物を投入します。上方に棚などがあるとフタを開けにくく、不便に感じる場合も。左右前後だけでなく、上部にも十分なスペースを確保できるかチェックしましょう。

ストレーナーの種類をチェック

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ストレーナーはジューサー内部に設置するフィルターのこと。製品によっては複数のストレーナーが付属し、好みの食感に応じて使い分け可能です。

細かいメッシュ状のストレーナーは、繊維質が混じっていないさらさらのジュースを作れます。口当たりがよく飲みやすいのが魅力。料理やスイーツ作りに使いたい場合にもおすすめです。

目の粗いストレーナーは、とろみがあるジュースを飲みたい場合に活躍。野菜や果物の繊維質がジュースに混ざることにより、濃厚な味わいに仕上がります。

そのほか、凍った食材や氷を入れられるストレーナーがセットになっているモデルも。フローズンスイーツやフローズンスムージーを作りたい場合に重宝します。

手入れのしやすさをチェック

洗浄パーツが少ないモノがおすすめ

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ジューサーは野菜や果物の汁や絞った後に残るカスで汚れるため、後片付けに手間や時間がかかります。洗浄パーツが少ないモデルは、お手入れの負担を軽減できるのでおすすめです。

ジューサーのなかには、お手入れ用のクリーニングブラシが付属しているモノもあります。刃やカッターの部分には絞りカスが残りやすいため、クリーニングブラシが付いていると便利です。

食洗機に対応しているかどうか

ジューサーのなかには、取り外したパーツを食洗機で洗えるモノもラインナップ。後片付けの手間が省けるほか、手で洗う際にケガをするトラブルを回避できるのでおすすめです。

面倒なお手入れを少しでも楽に済ませたい方は、食洗機に対応するジューサーをチェックしてみてください。

静音性をチェック

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ジューサーを早朝や夜間に使用したい場合は、稼働音の大きさも気になるポイント。静音性に優れたモデルなら、時間を問わず使いやすいのでおすすめです。

なお、食材を高速で切削するパワージューサーは、攪拌中の振動音が大きい傾向があります。スロージューサーは、静音性にこだわったモデルを多くラインナップしているので、チェックしてみてください。

ジューサーのおすすめメーカー

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは日本の大手電機メーカー。白物家電やAV機器などで有名ですが、住宅設備や建材なども扱っており、幅広い分野で事業を展開しています。

パナソニックでは、スロージューサーとパワージューサーをラインナップ。スロージューサーはフィルターを替えることで、さらさらなジュースととろみのあるジュースを作れます。パワージューサーは短時間で多くのジュースを作れるのがメリットです。

テスコム(TESCOM)

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テスコムはビューティー家電やキッチン家電を中心に扱う日本の電気メーカーです。ジェネリック家電メーカーとしても知られており、使いやすさを追求したさまざまな家電を生み出しています。

テスコムのパワージューサーは大型の投入口を備えており、気軽にジュースを作れます。食材に合わせて回転速度を2段階に変えられるのもメリット。使用後に洗浄するパーツの数が少ないので、お手入れの手間がかからないのも魅力です。

ヒューロム(HUROM)

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ヒューロムは韓国に本社を置く調理機器メーカーです。スロージューサーのみを取り扱っており、手軽に使えるモノからハイグレードモデルまで幅広く展開。ニーズに合うモノを見つけやすいのがメリットです。

食洗機に対応しているモデルもラインナップ。お手入れを楽に済ませたい方はチェックしてみてください。

ジューサーのおすすめランキング|スロージューサー

第1位 パナソニック(Panasonic) 低速ジューサー MJ-L600

パナソニック(Panasonic) 低速ジューサー MJ-L600 2018

さらさらなジュースやとろみのあるジュースに加えて、フローズンスイーツも作れるジューサーです。気分に合わせてジュースの食感を変えたい方におすすめ。夏の暑い日に美味しく味わえるフローズンスイーツは、子供のおやつにもおすすめです。

1分間に45回転の低速回転で野菜や果物を圧縮しながらすり潰すため、空気を含みにくいのがメリット。ビタミンCなどの栄養素を多く含んだフレッシュなジュースを味わえます。野菜や果物の栄養をしっかり摂取したい方におすすめです。

レシピブックが付属しているのもポイント。ジュースだけでなく、カクテルやスープの作り方も掲載されています。野菜や果物の絞りカスを使ったレシピもあるので、食材を無駄にしたくない方におすすめ。スリムでおしゃれなデザインも魅力の人気製品です。

第2位 ヒューロム(Hurom) スロージューサー H400 シリーズ

ヒューロム(Hurom) スロージューサー H400 シリーズ 2023

下準備の手間を省いて気軽にジュースを作れるおすすめの製品です。2Lと大容量かつ14cmの投入口を備えている「メガホッパー」を採用。内部の回転刃で野菜や果物をカットしつつパワフルに搾ります。

複数のフィルターが一体化した「マルチスクリュー」もポイント。アタッチメントの交換不要でさまざまな食材を搾れます。ジュースだけでなくナッツミルクやフローズンも作れるのがメリットです。

スリムかつシンプルなデザインで狭いキッチンにも置きやすく便利。そのほか、メガホッパーとドラム以外のパーツは60℃以下の食洗機に対応しているので、お手入れも楽に行えます。

第3位 クビンス(Kuvings) ホールスロージューサー フローズンストレーナー付 REVO830

クビンス(Kuvings) ホールスロージューサー フローズンストレーナー付 REVO830 2023

低騒音設計で時間を気にせず使いやすいジューサーです。静音性に優れているので、早朝にフレッシュな野菜ジュースを作って飲みたい方にもおすすめです。

デュアルタイプの投入口を搭載。「フラップゲート」は幅9cmで、柔らかい果物を丸ごと入れられるので便利です。幅4.3cmの「オートカット投入口」には、細い食材をそのまま投入できます。ジュースを作る前に野菜や果物をカットするのが面倒な方におすすめです。

低速回転で圧力をかけて野菜や果物をゆっくり潰すため、摩擦熱による栄養素の損失を抑えられます。素材本来の味を凝縮した栄養豊富なジュースを味わいたい方におすすめ。付属の洗浄用ブラシでストレーナーの内側と外側を同時洗浄できるので、お手入れも簡単です。

第4位 ヒューロム(HUROM) スロージューサー マイスター H320Nシリーズ

ヒューロム(HUROM) スロージューサー マイスター H320Nシリーズ 2022

シルクのような食感のジュースを作りたい方におすすめの製品。メッシュのストレーナーとひねりを刻んだスクリューにより、手搾りのようなジュースを作れます。1分間に17回転する回転ブラシがジュースをゆっくり撹拌するので、滑らかな食感に仕上がるのも魅力です。

スクリューは1分間に43回転の低速回転でジュースを搾るため、熱による酸化を抑えられるのもメリット。濃厚な味わいで栄養価の高いジュースを飲みたい方におすすめです。細目と粗目のストレーナーを使い分けることで、果肉が多いとろみのあるジュースも作れます。

13.6cmの大きな投入口を備えたメガホッパーを搭載しており、野菜や果物を丸ごと投入可能。アーモンドやクルミなどの固い食材も搾って料理に活用できます。スリムなデザインで場所を取らずに置けるので、キッチンが狭い方にもおすすめです。

第5位 レコルト(recolte) コールドプレスジューサーミニ RCJ-1

レコルト(recolte) コールドプレスジューサーミニ RCJ-1 2023

野菜の絞りカスとジュースを別々のカップに絞り出せるジューサーです。野菜や果物を無駄にせずに使い切りたい方におすすめ。搾りカスは専用の排出口から出てくるため、カップに入れてすぐに料理に使えます。搾りカスの量が一目で分かるのもメリットです。

冷凍した果物を5~30分程度解凍して柔らかくし、投入口に入れて搾るとフローズンデザートが作れます。アタッチメントを変える必要がないので、手間をかけずに食後のデザートを作りたい方にもおすすめです。

パーツは取り外して洗浄可能。組み立ても簡単にできるため、スムーズに扱えます。本体サイズが約幅9.5×奥行13×高さ30.5cmと小型なので、持ち運びやすいモノを使いたい方にもぴったり。おしゃれなデザインと価格の安さも魅力の人気製品です。

第6位 ラドンナ(LADONNA) トフィー ミニスロージューサー K-BD4

ラドンナ(LADONNA) トフィー ミニスロージューサー K-BD4 2020

毎日の料理に活用できるジューサーです。ジャガイモやレンコンなども搾れるのがメリット。汁と搾りカスを混ぜ合わせれば、さまざまな料理が作れます。料理のバリエーションを増やしたい方におすすめです。

野菜や果物をゆっくり圧搾する石臼式の低速スクリューを搭載。熱の発生量を抑えられるため、野菜や果物の栄養を損ねずにジュースを作れます。野菜や果物の栄養をジュースで手軽に摂取したい方にぴったりです。

本体以外のパーツは取り外して洗えるため、お手入れがしやすいのも魅力。価格が安いので、ジューサーを試してみたい初心者にも適しています。

ジューサーのおすすめランキング|パワージューサー

第1位 クイジナート(Cuisinart) コンパクト ジューサー&ブレンダー CBJ-450J

クイジナート(Cuisinart) コンパクト ジューサー&ブレンダー CBJ-450J 2022

パワージューサーとブレンダーの2WAYで使える製品です。ジュースだけでなくスムージーも作りたい方は要チェック。ブレンダーは氷も砕けるので、冷たいスムージーやフローズンカクテルも手軽に作れます。

パワージューサーの投入口が大きいため、ニンジンなどの野菜をカットせずに投入可能。野菜や果物を細かくカットするのが面倒な方におすすめです。搾ったジュースと搾りカスが分離されるので、搾りカスを料理に使えば食物繊維を摂取できます。

本体の設置面はB5サイズで、場所を取らずに使えるのもメリット。本体下部のクリップ付きスタンドにより、安定した状態で使えます。パーツは洗浄・乾燥の温度が70℃以下の食洗機でも洗えるため、お手入れの負担を軽減したい方にもぴったりです。

第2位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) ジューサー BM-JK05

象印マホービン(ZOJIRUSHI) ジューサー BM-JK05 2024

清潔に使えるおすすめのジューサーです。本体以外のパーツを分解して丸洗いできるのが特徴。野菜や果物の繊維質などもきれいに洗えるのがメリットです。子供や赤ちゃんにジュースや離乳食を作りたい方にも適しています。

高速回転する「チタンコートカッター」を搭載。野菜や果物を細かくカットし、フィルターで繊維質を取り除きます。ケースに残った搾りカスは料理に活用可能。野菜や果物を無駄にせずに使い切りたい方にもおすすめです。

搾ったジュースは軽くて丈夫な「コポリエステル樹脂製容器」に450mlまで入れられます。コップにジュースを注ぐ際に便利。安全設計により、パーツを本体に正しくセットしないとスイッチが入らないのもポイントです。

第3位 テスコム(TESCOM) PureNatura ジューサー TJ112

テスコム(TESCOM) PureNatura ジューサー TJ112 2015

食材に合わせて回転速度を切り替えられるジューサーです。トマトなどの柔らかい食材は、回転速度を遅くして搾れます。ニンジンやリンゴなどは、回転速度を速くしてスピーディに搾れるので便利です。

投入口の直径が6cmと大きいため、野菜や果物を細かくカットしなくても入れられます。チタンコーティングを施した「ゴールドチタンカッター」は、切れ味が長持ちするのがメリットです。

シンプル設計で楽にお手入れできるのもポイント。そのほか、ミニレシピブックが付属しているので、さまざまなジュース作りにチャレンジできます。

第4位 パナソニック(Panasonic) 高速ジューサー MJ-H600

パナソニック(Panasonic) 高速ジューサー MJ-H600 2016

時間をかけずにジュースを作りたい方におすすめのジューサーです。カッター・フィルター・ベース部分が金属の「フルメタルスピンナー」を搭載。高速回転で野菜や果物を細かく切削し、メッシュ状の「クリアフィルター」でジュースと搾りカスに素早く分離します。

カス受け・注ぎ口・ジュース受け部分が一体になった「らく らくボックス」もポイント。使用後の分解や洗浄後の組み立てが楽にできます。カス受けは1.7Lの大容量で、搾りカスをためてから取り出せるので便利です。

「タンブラーミキサー」と「ドライミル」のアタッチメントが付属しており、スムージーやふりかけなども作れます。ドリンクや料理の幅を広げたい方におすすめです。洗浄するパーツが4つと少ないのもメリット。機能性の高さが魅力のジューサーです。

第5位 ブレビル(Breville) ジュースファウンテン コンパクト BJE200XL

ブレビル(Breville) ジュースファウンテン コンパクト BJE200XL 0

泡分離器を採用したジューサー。搾ったジュースに泡が立ちにくく、さらっとした食感のジュースを飲みたい方におすすめです。

大きい投入口から野菜や果物を丸ごと入れられるため、手間をかけずにジュースを作れます。「チタン強化ディスク」とステンレススチール製の「マイクロメッシュフィルターバスケット」を搭載し、野菜や果物の栄養素を抽出できるように設計されているのも魅力です。

おしゃれな見た目でデザイン性にこだわる方にもぴったり。クリーニングブラシが付属しており、お手入れしやすいモデルを求める方にも適しています。

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