「ヘキサタープ」は、六角形を意味するヘキサゴン形の1枚布でできたタープのこと。アウトドアで日差しや雨から身を守れます。住居で例えると、テントは寝室でタープはリビング。下にテーブルを置いて食事をしたり、家族や友人と語らいながらくつろいだりと、リラックスした時間を過ごす場合に便利なアイテムです。

そこで今回は、ヘキサタープのおすすめモデルをご紹介。選び方も解説するのでチェックしてみてください。

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ヘキサタープとは?

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「ヘキサタープ」とは、6角形の1枚布を使用するタープをさします。2本のポールで立ち上げるのが一般的。比較的設営がしやすいため、初心者をはじめ多くのキャンパーに人気があります。

サイドポールを追加すれば、より開放感のあるリビングスペースを作ることが可能。目的に応じて柔軟に対応できるのが魅力です。

ヘキサタープのなかには多くのグロメットを搭載することで、さらに多彩なアレンジができる製品なども存在します。気になる方はチェックしてみてください。

ヘキサタープの選び方

ソロか複数人かで適切な「サイズ」を選ぶ

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ヘキサタープを購入する際には、利用する人数に合ったサイズの製品を選ぶことが大切です。人数に対して小さすぎると、場所によって日差しが遮れなかったり雨に濡れたりする可能性も。かといって大きすぎると、運搬や設営が大変です。

利用人数が1〜2人の場合は400×400cm、3〜4人の場合は450×450cm、5人以上なら550×550cm前後のサイズを目安に選んでみてください。居住性を重視する場合は、人数よりも少し大きめのモデルにするのがおすすめです。

ツーリングなら「携行性」を重視

ツーリングの場合は積載量やサイズに制限があるので「携行性」を重視しましょう。オートバイの場合は、荷台から左右プラス15cm以下にする必要があります。ツーリング用に開発されたタープであれば、荷台からはみ出る幅が抑えられた携行性のよいモノが多いので、チェックしてみてください。

突然の雨でも「耐水圧」が高ければ安心

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「耐水圧」とは、生地がどれくらいの水圧に耐えられるかを示す数値。数値が高いほど防水性能が高くなります。一般的には耐水圧1000~3000mmほどのモデルが主流ですが、強い雨のケースも考慮する場合、耐水圧1500mm以上のモデルがおすすめです。

なお、数値が高いモノほど防水性が高まり安心感は増しますが、通気性が悪くなり、生地が重くなる傾向にあるため注意しましょう。

日差しが強いシーズンは「遮光性」に注目

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ヘキサタープの大切な役割のひとつが、日差しから身を守ること。光を遮断する遮光性の高さにも注目する必要があります。生地の色が濃いモノほど、光を吸収するため日除け効果が期待できるモデルです。

また、生地の厚みがあるモノほど遮光性は高まります。日焼け対策としてUVカット加工が施されているかも要チェックです。

BBQや焚き火をするなら「難燃性」をチェック

キャンプの醍醐味であるBBQや焚き火ですが、火の粉が飛んできてタープに穴が開いてしまうことがあります。ナイロンやポリエステルなどの化学繊維は軽くて丈夫ですが、火に弱いため化繊製タープの近くで火を使用してはいけません。

BBQや焚き火をするなら、火に強い「コットン製」やコットンとポリエステルの混紡素材「ポリコットン製」のタープがおすすめ。難燃性の素材なので、火の粉が飛んできても穴が開きにくいのが魅力です。

また、タープを保護するための難燃シートを使用すれば、雨の日でもタープの下でBBQや焚き火が楽しめます。

ヘキサタープのおすすめメーカー

コールマン(Coleman)

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日本でも人気のアウトドア総合ブランド「コールマン」のヘキサタープは豊富なラインナップが魅力です。耐久性や耐水性に優れており、設営や撤収などの取り扱いも簡単。特に同社ならではの機能性の高さから人気があります。

スノーピーク(snow peak)

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日本の気候を知り尽くした「スノーピーク」は、ヘキサの定番人気モデル「HDタープ」やエントリーモデルの「アメニティタープ」、ハイエンドモデルの「ヘキサ エヴォ Pro」などラインナップが充実しているのが魅力です。各製品とも高品質で高機能な基本スペックを備えており、キャンパーから人気の高いメーカーのひとつです。

ディーオーディー(DOD)

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手軽でユニークなアウトドアギアが人気の「DOD」。最近はタープにも力を入れており、ラインナップが豊富です。定番のヘキサタープもブラックやピンク、トリコロールなど、ひと味違う個性的なカラーがそろっています。キャンプサイトを楽しく演出できるタープが手に入るブランドです。

ヘキサタープのおすすめモデル|ソロキャンプ・ツーリング向けモデル

ディーオーディー(DOD) いつかのタープ TT5-631


ディーオーディー(DOD) いつかのタープ TT5-631
初心者にもおすすめのオールインワンタイプ

設営に必要な道具が一式揃ったオールインワンタイプのヘキサタープ。ペグ・ロープ・ポール・キャリーバッグ・延長ベルトが付いており、買い足す必要がなくすぐに使用できます。比較的手頃な価格で初期費用を抑えられるのもポイント。キャンプに挑戦してみたいと考えている初心者にもおすすめです。

生地にPUコーティングを施した厚手の150Dポリエステルを採用。UPF50+の高いUVカット機能と、耐水圧2000mmの優れた防水性能を備えているのも魅力です。約幅67×奥行14×高さ14cmとコンパクトに収納できるので、携行性も良好。カラーは黒のほか、好みに合わせてカーキとタンの3色から選べます。

ディーオーディー(DOD) ヘーキサタープ TT5-582

ディーオーディー(DOD) ヘーキサタープ TT5-582

強い日差しや火の粉にも耐えられる丈夫なヘキサタープです。濃い影を作り出し、火の粉が当たっても穴が開きにくいポリコットン生地を採用。夏場にデイキャンプを行う方や、ヘキサタープの近くで焚き火を楽しみたい方にもおすすめです。

展開時のサイズは約420×420cm。1〜3人での利用に適しており、ソロキャンプで居住空間を広く確保する場合にも重宝します。6ヵ所の角全てにポールとグロメットを取り付けられるのもポイント。状況に応じて張り方を自在にアレンジできます。

専用のキャリーバッグが付属するのも便利。ヘキサタープの総重量は約3kgで、収納時は約幅55×直径14cmまでコンパクトにできます。車を使えば1人でも手軽に持ち運びが可能です。

モンベル(mont-bell) ミニタープHX 1122474


モンベル(mont-bell) ミニタープHX 1122474
コンパクトでリュックやバイクで持ち運びやすい

できるだけ荷物を軽くしたいツーリング・ソロキャンプにおすすめのヘキサタープです。直径12.5×長さ23cmとコンパクトに収納可能。リュックに収まりやすく、バイクにも積みやすいのが魅力です。軽量なアルミペグ・反射材入りの張り綱・スタッフバッグが付いています。

ウレタンコーティングを施した75Dポリエステルタフタ生地を採用。耐水圧1500mmの防水性能を備えているため、突然雨に降られても落ち着いて対応できます。また、生地に難燃加工を施しているのもポイント。火が当たっても燃え広がりにくいので、焚き火を楽しみたいシーンにも適しています。

パイクスピーク(PYKES PEAK) ヘキサタープ

パイクスピーク(PYKES PEAK) ヘキサタープ

幅広いアウトドアシーンで活躍するヘキサタープ。本体サイズ約320×295cmと小型で、1人で使うのに適しています。重量約800g、収納時約幅45×奥行15×高さ15cmと軽量・コンパクトで、携行性も良好。ツーリングやソロキャンプはもちろん、釣りやビーチなどさまざまなシーンにおすすめです。

シルバーコーティングを施した190Tポリエステル生地を採用。UPF50+の高いUVカット機能と、耐水圧2000mmの優れた防水性能を備えているのが特徴です。カラーバリエーションが豊富なのも魅力。さまざまな張り方ができるほか、同メーカーの同色のテントと連結すれば統一感が出せます。

ユニギア(Unigear) ヘキサタープ RK0013

ユニギア(Unigear) ヘキサタープ RK0013

価格重視の方におすすめの安いヘキサタープ。本体・ペグ6本・ロープ6本がセットになっており、手頃な価格で購入しやすいのが魅力です。本体350×290cmの小型サイズで、ソロキャンプにぴったり。タープ用と付属品用の収納袋が付いており、まとめてコンパクトに持ち運べます。

生地に210Dの厚手で高密度なポリエステルを採用しており、強度も良好。グロメットは錆びに強い銅製で、壊れにくく耐久性に優れているのが特徴です。耐水圧3000mmの高い防水性能と、UVカット機能を備えているのもポイント。カラーはアーミーグリーンとブラウンの2色から選べます。

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) 焚火タープTCマルチコネクトヘキサ

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) 焚火タープTCマルチコネクトヘキサ

スタイリッシュで火の粉にも強い人気のヘキサタープです。美しいカーブを描く独特な形状と、ソロキャンプにも適したサイズで好評を博しながらも絶版になった、伝説のウイングタープ「ムササビウイング」を復刻。機能性がより充実しています。

素材にポリコットンが使われているのもポイント。「焚き火バージョン」という名称の通り、ヘキサタープの近くで焚き火をしても火の粉で穴が開きにくいように作られています。焚き火の小さな炎の揺らめきを眺めながら、満天の星空の下で眠りたいという方にもおすすめです。

展開時のサイズはソロ〜2人程度に適した約390×380cm。生地表面の撥水加工に加えて、水に濡れると膨らんで目止めできる糸を縫い目に使っており、多少の雨なら防げます。総重量は約2.15kgで、専用メッシュケースに収納すると約幅36×直径15cmまで小型化が可能。バイクでの持ち運びにも適しています。

ヘキサタープのおすすめモデル|少人数向けモデル

コールマン(Coleman) XPヘキサタープ/MDX 2000028621

コールマン(Coleman) XPヘキサタープ/MDX 2000028621

簡単に設営できる、キャンプ初心者にも人気の中型ヘキサタープです。2本のポールが連結したクロスポールを両側に採用しており、地面の上に立てて固定しやすいのが特徴。また、価格が比較的安いので、ヘキサタープを初めて使うグループにもおすすめです。

クロスポールを広げるだけで高さの調節も手軽に行えるのもポイント。付属する2本のサイドポールを使えば、居住空間に合わせた張り方のアレンジも可能です。展開時のサイズは約460×435cmで、2〜4人での使用に適しています。

耐水圧約1500mmに対応する75Dポリエステルタフタ生地を採用しているのも魅力。雨の日でも水漏れを気にすることなく快適に過ごせます。総重量は約7.6kgで、収納時のサイズは約幅74×直径18cm。専用のキャリーバッグが付属しています。

チャムス(CHUMS) ブービーバードタープ CH62-1439

チャムス(CHUMS) ブービーバードタープ CH62-1439

チャムスのマスコット「ブービーバード」のデザインがかわいいヘキサタープ。白と赤のおしゃれなカラーリングも魅力です。本体サイズ475×420cmで、3~4人のファミリーキャンプにおすすめ。ポール・ペグ・ガイラインがセットになっているため、すぐに使用できます。

生地に耐水圧1500mmの防水性能を備えた、210Dポリエステルタフタを採用。雨に降られても快適な空間を確保できます。2本のポールをメインに、角をガイラインでペグダウンするだけと設営も簡単。付属の収納袋を利用すればコンパクトにまとめられるので、携帯性も良好です。

テントファクトリー(TENT FACTORY) Hi-TC ヘキサタープ470 TF-TCHT470

テントファクトリー(TENT FACTORY) Hi-TC ヘキサタープ470 TF-TCHT470

高機能を実現した中型ヘキサタープです。難燃性を持つポリコットン生地を採用しており、焚き火の近くでも安心して使用可能。加えて、耐水圧2000mmの撥水加工を採用しながら比較的リーズナブルなので、コスパ重視の方にもおすすめです。

展開時のサイズが約幅470×奥行き420cmと大きめに設計されているのもポイント。90cmテーブル1台とチェア4つを並べてもヘキサタープ内に収まるため、2〜4人で行うファミリーキャンプやグループキャンプにも重宝します。

専用キャリーバッグが付属するのも魅力。総重量は約3.7kgで、使用後はサイズ約70×27×13cmまでコンパクトに収納可能です。なお、本ヘキサタープの設営には市販のポールやペグが必要になります。

ヘキサタープのおすすめモデル|大人数・ファミリーキャンプ向けモデル

スノーピーク(snow peak) アメニティタープヘキサLセット TP-851SR

スノーピーク(snow peak) アメニティタープヘキサLセット TP-851SR

初心者でも扱いやすい、エントリーモデルのヘキサタープ。本体サイズ1220×780cmと大型で、6人程度での使用におすすめ。ポール・ペグ・ロープがセットになっているので、買い足す必要がなくすぐに使用できます。コネクションテープ付きのため、テントとタープを連結することも可能です。

生地にPUコーティングや撥水加工を施した、210Dポリエステルオックスを採用。耐水圧1800mmミニマムの優れた防水性能を備えているため、突然の雨も気にせずアウトドアを楽しめます。UVカット機能付きで、日焼けが気になる季節も安心です。

スノーピーク(snow peak) HDタープ“シールド”・ヘキサ(L) Proセット TP-862S

スノーピーク(snow peak) HDタープ“シールド”・ヘキサ(L) Proセット TP-862S

外観の美しさと優れた機能性を併せ持つ、高品質の大型ヘキサタープです。遮光ピグメントPUによる「シールド加工」が施された3層構造の生地を採用。強い日差しを遮って濃い影を落とし、ヘキサタープ外と比べて2〜4℃の温度差を作れるため、大人数で行う夏場のグループキャンプにもおすすめです。

生地表面に最低でも耐水圧3000mmを実現する高性能な撥水加工が施されているのもポイント。雨水がスムーズに流れ落ちるように稜線部の剥ぎ目がオフセットされており、高い防水性能を発揮可能です。6ヶ所の角には強風や衝撃に強い高耐久のウェイビングベルトが付いています。

展開時のサイズが約1220×780cmとゆったりしているのも魅力。6人程度のグループに適しています。本ヘキサタープのセットは付属品も充実。設営に必要なポールやペグなどのほか、キャリーバッグも付いています。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) エクスギア ヘキサタープ440UV UA-1064

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) エクスギア ヘキサタープ440UV UA-1064

天候問わず快適に過ごしやすいヘキサタープです。生地にPUコーティングを施した150Dポリエステルを採用。耐水圧2000mmの優れた防水性能を備えており、雨に降られてもアウトドアを楽しめるのがメリットです。加えて、「UV-CUT PROTECTION加工」により、日焼け予防効果も期待できます。

本体サイズ約440×440cmで、5~6人程度での使用におすすめ。テーブルやチェアを置くスペースも確保できます。さらに、専用のキャリーバッグが付いており、約71×16×16cmとコンパクトに収納可能。肩に掛けて持ち運べるので、荷物が多いアウトドアシーンで重宝します。

ロゴス(LOGOS) グランベーシック ソーラーヘキサタープ XL-BB 71102002

ロゴス(LOGOS) グランベーシック ソーラーヘキサタープ XL-BB 71102002

炎天下でのアウトドアシーンにもおすすめのヘキサタープです。内側に独自の「ソーラーブロック加工」を施した生地を採用。UVカット率99.9%以上、遮光率100%を謳っており、タープ内の温度上昇を抑える効果が期待できます。耐水圧3000mmの高い防水性能により、強い雨に降られても安心です。

本体サイズ約幅570×奥行560cmで、広い空間を確保できるのが魅力。8人程度の大人数でも使えます。大型ながら約幅40×奥行10×高さ30cmとコンパクトに収納可能。専用の収納バッグも付いており、持ち運びも容易です。

ユニフレーム(UNIFLAME) REVOタープⅡ L TC/TAN 682081

ユニフレーム(UNIFLAME) REVOタープⅡ L TC/TAN 682081

自然の風景に馴染みやすい、ナチュラルな風合いが魅力のヘキサタープです。難燃性に優れたTC素材を採用。火の粉が飛んでも穴があきにくく燃え広がりにくいので、キャンプで焚き火を楽しみたい方におすすめです。

本体の幅約520cmの大型サイズで、約8×8m以上の区画に設営が可能。本体の重量約3.5kg、収納時約70×20×20cmと携行性も良好です。また、張り縄や収納ケースに加え、ペグとポールのケースが付属。ペグとポールは付いていないので、別で用意しておきましょう。

オガワ(ogawa) システムタープ ヘキサDX 3331000080

オガワ(ogawa) システムタープ ヘキサDX 3331000080

さまざまなサイズのテントと簡単に連結できるヘキサタープです。4mと長さのあるセッティングテープが付属。タープとテープはバックルで簡単に接続できるので、初心者にもおすすめです。本体の幅は長辺が570cm、短辺が380cmで、奥行は480cm。テーブルやチェアを置いても、十分なスペースが確保できます。

UVカット機能付きの210Dポリエステルを採用。耐水圧1800mmの防水性能も備わっているので、天候を気にせずアウトドアを楽しめます。ポール・ペグ・張り綱・ハンマー・収納袋と、付属品が充実しているのもポイント。76×17.5×17.5cmとコンパクトに収納できるので、保管や携行に便利です。

フィールドア(FIELDOOR) ヘキサタープ TC L

フィールドア(FIELDOOR) ヘキサタープ TC L

ファミリーキャンプやグループキャンプにおすすめのヘキサタープ。本体約530×570cmの大型サイズで、大人数での使用にぴったりです。約75×17×17cmとコンパクトに収納できるので、省スペースで保管が可能。肩に掛けられるキャリーバッグが付いており、両手を塞がずに持ち運べるのもポイントです。

遮光性・難燃性・耐久性に優れた生地を採用。夏は涼しく、冬は近くで焚き火が楽しめるので、1年を通して活躍します。さらに、撥水加工により、雨天時も安心。自然の風景に調和しやすいナチュラルなカラーや風合いも魅力です。

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) 焚火タープTCマルチコネクトヘキサ

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) 焚火タープTCマルチコネクトヘキサ

テントに連結させた状態でも使える大型ヘキサタープです。付属の連結用キャップを使うことで、サーカスTCやサーカスコットンなどテンマクデザインのテントに連結可能。テントの入口前に広々としたリビングスペースを設けたい方にもおすすめです。

難燃性の高いポリコットン生地を採用しているのもポイント。ヘキサタープの近くで焚き火を楽しめます。また、表面には撥水加工も適用。ヘキサタープの平側を地面に直接打ち込むことで、雨風の侵入をシャットアウトできるので、冬場のキャンプにも重宝します。

展開時のサイズは約580×450cmで、3〜5人での使用に好適。ポールやペグは別売りになりますが、テントとヘキサタープを連結するテープの長さを調節することで高さを280〜350cmの範囲で調節できます。連結用キャップを追加すれば、ヘキサタープの左右両側にテントの連結も可能です。

ヘキサタープの張り方

まずは場所選びから

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ヘキサタープを組み立てる際に、いくつか押さえておきたいポイントがあります。まずは場所選び。なるべく平坦で石や岩などがない場所を選ぶのが基本です。また、川岸や中洲など増水の危険がある場所、落雷の危険がある一本木の下、崖下などは避けましょう。

次に、太陽の日差しが時間で変わることも意識しながらタープの位置を決めます。広げたタープに合わせて、使用するポールやペグをあらかじめ配置すると、作業をスムーズに進められます。このとき、突然の風などでタープが飛ばされないようにペグを1本打って仮止めしておくと安心です。

具体的な手順

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メインポールから2本の自在ロープを用い、45°の角度を目安にペグ打ちして固定します。このとき、自在ロープはある程度緩めて調整シロを残しておくのがポイント。

目安のペグ打ちが済んだあとは、メインポールを持ち上げてタープを立ち上げます。安定感を増すために、ポールをタープに対してやや外側に倒すのがコツです。

しっかりとタープが自立したのを確認したら、屋根を広げてロープをペグ打ち。自在金具で少しずつテンションをかけていき、シワをとっていけば美しいタープの完成です。

ペグのゆるみに要注意

設営後の注意点として、突風などが吹くとタープに力がかかりペグが抜けて飛んでいくことがあります。しっかりとペグダウンするとともに、ペグがゆるんでいないか時間をおいて確認するようにしましょう。

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