たたむとタマゴ型に!

それにまつわる”事件”が連続し、すっかり肩身の狭くなってしまった感のあるドローンによる空撮。飛行OKの場所まで足を延ばすのはいいとしても、毎回の収納が大変な場合も。かといって持ち運びに便利なマイクロドローンではちょっと…。では、たたむとツルっとしたタマゴ型になり、バッグに入れやすそうな Power Egg はいかが? さっそく見てみましょう!

見たことないタマゴ型ドローン

poweregg-6

Power Egg は見たところダチョウの卵より少し大きいくらいの、さまざまな種類のバッグにスポッと入りそうなサイズ。起動するとタマゴがパカッと”割れて”プロペラが出現するのです!

poweregg-10

折りたためたり、分解できるタイプのドローンでも収納には少々気をつかうもの。でも Power Egg ならパーツが破損する心配をすることなく持ち運べるので、行動範囲が広がりそうですね。

本格的カメラ

product_img4

搭載されているカメラ性能はどうでしょうか? 3軸ジンバル付きの360°パノラマビューでの4K撮影が可能な本格派。

poweregg-3

そしてそのカメラは「オプティカルフローセンサ」として機能し、室内でもGPSに頼ることなく飛行させることができます。

簡単操縦!

product_img2

でもやっぱり操縦は難しいんでしょ? と言われるかもしれません。しかしご安心を。開発した Powervision によると、五歳児でも操縦可能なシンプルで直観的にコントロールできるシステムにつくり上げたとのこと。

poweregg-9

価格を含めてスペックなど詳細が明らかになっていない Power Egg の発売は今年中になる見込み。簡単コントロールの本格空撮ドローン…しかもタマゴ型。気になりますね!