インスタントコーヒーやカフェ飲みなど、さまざまな形があるコーヒーの飲み方。その中でも、こだわりの飲み方として「コーヒー豆から挽きドリップして飲む」というものがあります。この本格的なコーヒーの飲み方に憧れている方も多いのではないでしょうか。

今回は、コーヒー豆を挽く道具である「コーヒーミル」のおすすめ製品を比較します! コーヒーミルのタイプや選び方、お手入れ方法についてもご紹介していきますよ。

おすすめの電動コーヒーミル

メリタ(Melitta) パーフェクトタッチII CG-5B

商品価格 ¥ 3,809

臼式ミル歯を採用し、電動式ながら本格派ミル挽きを実現したコーヒーミルです。本格的な香りを楽しめるコーヒーを飲みたい。ただ、毎日手挽きするのは面倒という方におすすめ。豆をセットし、スイッチを押すだけで、丁寧に挽いてくれますよ。

このコーヒーミルは、1回で2杯分~12杯分まで豆を挽けます。受皿には計量メモリも付属。そして、挽き具合は粗挽きから細挽きまで4段階の設定可能です。さらに、エスプレッソ用の粉も挽けるため「たまにはエスプレッソも飲みたい」というニーズも満たします。

フタを閉じないと動作しない安全装置も搭載。安心して使える電動コーヒーミルですよ。

カリタ(Kalita) ナイスカットミル

商品価格 ¥ 25,700

喫茶店にあるような風格を持つコーヒーミル。カリタ製の業務用コーヒーミルであるハイカットミルを、家庭用として開発したモデルです。豆を加熱し風味を損なわないよう、切れ味の鋭い耐久性に富んだカット刃を採用。モーターを低速回転にしている点も特徴です。

挽き具合は1〜8の8段階から選択可能。刃やモーターの出来がよいことから、どの段階でもおいしいコーヒーが楽しめます。ボディカラーは、シルバー・レッド・ブラックの3色。業務用に近いデザインを採用しているため、あるだけで存在感を発揮するコーヒーミルです。

喫茶店のミル挽きを家でも楽しめる、コーヒーミルの老舗から誕生した1台です。

タイガー(TIGER) SKR-M070-SF

商品価格 ¥ 4,460

小型&リーズナブルな電動コーヒーミルをお探しの方には、こちらがおすすめ。日本の有名メーカー、タイガーの電動コーヒーミルです。プロペラ式を採用しており、豆を挽くスピードがとにかく早いです。

プロペラ式のもう1つの特徴として、内部がしっかり洗えます。カップ・カップ台・オーバーカップ・カップ用フタはすべて丸洗い可能。ガラス製のカップは煮沸消毒もできます。刃自体がプロペラ式なので、刃の汚れも簡単に拭き取れますよ!

電源コードも収納できる、こちらのコーヒーミル。日本製品らしい細かな使いやすさが光っており、おすすめのモデルです。

ラッセルホブス(Russell Hobbs) コーヒーグラインダー 7660JP

商品価格 ¥ 3,858

シルバーカラーの高級感あふれるデザインが魅力的なコーヒーミル。縦12.5×横12.5×高さ21.5cmというコンパクトサイズ。しかし、見た目に反してハイパワー。最大投入量である60g(7~8杯分)のコーヒー豆を約10秒で挽き終わります。

そのうえカップが取り外し可能。挽いたコーヒー粉の取りこぼしもありません。独自形状の刃により、挽きムラも低減しています。コーヒー粉の取りこぼしに悩んでいる方へ、特におすすめしたい電動コーヒーミルです。

また、掃除用ブラシも付属しています。買ったその日から気軽にメンテナンス可能です。

デロンギ(DeLonghi) コーヒーグラインダー KG364J

商品価格 ¥ 9,826

エスプレッソマシンで知名度が高いデロンギの電動コーヒーミル。最大の特徴は、回転数を低く抑えて騒音や熱の発生をセーブする、コーン式低速回転刃を採用していること。香り高いミル挽きを行い、エスプレッソ用に挽く場合に適しています。

エスプレッソマシンを手がける、デロンギらしい方式を採用していますね。中挽き・中細挽き・細挽き・極細挽きと4つのステージで、14段階の粒度設定が可能。細かな調節ができるため、こだわり派も満足できる仕上がりに。

上部挽き刃は取り外しでき、付属ブラシで簡単にメンテナンスを行えます。挽き方に凝っているこちらのミルは、コーヒー本来の香りを楽しみたい方におすすめです。

おすすめの手動コーヒーミル

カリタ(Kalita) コーヒーミルKH-3 #42077

商品価格 ¥ 1,760

見た目も中身も本格派。硬質鋳鉄製臼歯を使用した、手動コーヒーミルです。クラシカルなデザインで、長年愛され続ける人気No.1モデル。投入口にオープンタイプを採用し、挽きたての香りがダイレクトに伝わります。

本体が円筒状なので、豆を挽く時に手で押さえやすい設計。本体の高さは210mmと低めで、低重心で安定しやすいです。挽き方は、粗めから細かめまでネジで調節可能。お好みの挽き方でコーヒーを楽しめますね。

実はこのKH-3シリーズ、ボディカラーが全部で7色あります。お好みに合わせてカラー選びが楽しめるコーヒーミルでもあるんですよ。

INSMA 手挽きコーヒーミル

商品価格 ¥ 1,980

軽量で女性にも扱いやすい手動コーヒーミルをお探しの方におすすめ。容器部分が樹脂素材で、本体質量はわずか30g。しかしながら、手で持ちやすい鼓型の形状で、本体をしっかり押さえて豆が挽けます。

ミル部分はセラミック、ハンドルはステンレスで、錆びにくい仕様。素材自体に匂いがなく、コーヒー豆本来の香りを損なわせません。さらに、本体は細かく分解可能。洗浄時や持ち運んで使う時にも役立ちますね。

挽き方は、ミル部分を回して調節できます。ミルの構造が粗挽きに寄っているため、アメリカンコーヒーを作るのに適したコーヒーミルと言えます。

E-PRANCE 手挽きコーヒーミル

商品価格 ¥ 1,380

ステンレスデザインの手動コーヒーミルです。コーヒーの香りを邪魔しない、セラミック素材をミル部分に使用。投入口にはフタが付いており、入れたコーヒー豆がこぼれないのはうれしいポイントです。そして、入るコーヒー豆は30g(約3人前)。

手動タイプの中では容量が大きい部類です。一度により多くの方が手挽きコーヒーを楽しめます。ミル近くのネジを回すことで、すぐ挽き方を変えられるのも便利ですよ。簡単に分解でき、外部ミルのメンテナンスブラシも付属しています。

お手入れも簡単なコーヒーミル。実売価格も安く、コストパフォーマンスに優れています!

ハリオ(HARIO) 手挽きコーヒーミル MSCS-2B

商品価格 ¥ 2,418

ガラス器具全般を取り扱い、コーヒー用品も数多く取り揃えるハリオのコーヒーミル。ハリオらしく、コーヒー粉を受ける部分がガラス素材に。付属のフタを閉めれば、粉を保存する容器として使えます。香りが飛びにくいガラス容器の特性を活かしています。

また、ミルの細かな部分を含めて分解できます。全部品を水洗いし、清潔さを常にキープ可能。底には滑り止めカバーを付けているため、滑りにくく安定してコーヒー豆を挽けますね。

日本ですべてを生産管理し組み立てているコーヒーミル。安心感や清潔感を重視する方におすすめです!

カスカータ(CASCATA) レトロクラシックコーヒーミル

商品価格 ¥ 2,699

レトロな見た目も楽しめるコーヒーミル。レコード再生機と同じ、縦回しタイプです。このタイプはバランスを崩さず、安定したミル挽きができます。また、スライド式のフタが付いており、挽いている間に豆や粉が飛び散る心配もありません。

もちろん、挽き方についても調節可能。本体上部の突起を上下させるだけで簡単に行えます。受皿は引き出し式で、取りこぼしが少ないのが特徴。デザイン性重視で、受け口は1杯分。しかし、1杯ずつ何度も挽きたくなる気持ちにさせてくれますね!

万が一不具合があっても、45日間の返品保証付き。安心して使える、クラシカルな手動コーヒーミルですよ。

コーヒーミルの種類

手動式

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自らの手でハンドルを回して挽くタイプ。コーヒーが飲まれるようになった頃から存在しています。自分で挽いたコーヒーは、特別おいしいですよ。サイズが全体的に小さめで、大量に挽くことは難しいです。ただ、安価で持ち運びしやすい傾向にあります。

自動式に比べて熱が発生しにくく、香り高いコーヒーを少人数で飲むのに適しています。

自動式

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電気の力を使ってコーヒー豆を挽くタイプ。ミルの力が均一に行き渡るため、力加減による挽きムラが少ないコーヒーが味わえます。かつては、業務用の大型モデルがほとんどでした。しかし最近は、家庭用の小型モデルも次々と登場しています。

一度に多くのコーヒー豆を挽きたい場合におすすめです。豆の粉砕方法がモデルによって異なる点も特徴で、バリエーションも楽しめますよ。

コーヒーミルの選び方

挽き方で選ぶ

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コーヒーは、豆の挽き方によって味が変わっていくもの。挽いたコーヒーの粒度が揃っているほど、均等に成分が抽出され、本来の味を楽しめます。また、淹れるコーヒーのタイプによって、粒度を変えなくてはいけません。

現行のコーヒーミルは、手動式も自動式も簡単に粒度変更ができますよ。また、豆の粉砕方法やそれぞれの特性によって、向いている挽き方が異なります。エスプレッソで使われる、極細挽きは対応しているものが少ないため、特に注意が必要です。

挽きムラとされている、コーヒーの細かい粉「微粉」の出方も、注目すべきポイントです。

用途や大きさで選ぶ

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最近では、持ち運びができるほど小型化されたコーヒーミルも登場しています。家庭用に使う場合でも、収納場所に困りません。どこでも挽きたてコーヒーを楽しみたい方は、小型コーヒーミルがおすすめです。

手動式でもハンドルを分解し、コンパクトにできるモデルがあります。相対的に大型となる据置タイプでも、家庭用ミルはサイズが比較的小さめ。設置場所に困ることは少ないはず。デザイン性に優れたミルも多数あり、インテリアとして置いてもいいですね。

微粉が少ない粉砕方法を採用したコーヒーミルは、据置タイプに多い傾向にあります。

コーヒーミルで採用される豆の粉砕方法

コーヒーミルで使われる豆の粉砕方法は、カッター式(プロペラ式)・臼式(グラインド式)・カット式・コニカル刃(コーン刃)の4種類あります。淹れるコーヒーや使い方によって、おすすめの粉砕方法は変わってきます。

ここでは、4種類の粉砕方法の特徴を詳しくご紹介しましょう。

カッター式(プロペラ式)

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プロペラの形状をした刃を回すことで、コーヒー豆を切り刻みながら粉砕していくタイプ。ミキサーに使われるミル機能にも、この方式が採用されています。粒度はミルの稼働時間によって調節可能。長時間挽くほど細かくなります。

特性上、入れた豆の分だけ粉砕します。必要量だけ手軽にミル挽きコーヒーを楽しみたい方におすすめです。

臼式(グラインド式)

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上下2枚の歯で、コーヒー豆を臼のようにすり潰して挽くタイプです。手動式コーヒーミルのほとんどが、この方式を採用。挽きムラが少なく、カッター式と比較すると微粉も少ないといわれています。昔から引き継がれる、安定した粉砕方法です。

長く使っていると歯に微粉が残りやすく、電動式の場合は熱を持ちやすいという側面もあります。

カット式

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コーヒー豆を切り刻むように挽くタイプ。ただ、カッター式より刃が細かくなっています。挽いた粉の均一性に優れるだけでなく、臼式に比べミル時間が短いのが特徴です。業務用のコーヒーミルに採用されることが多い粉砕方法です。

構造が非常に複雑ですが、ブラシを使った分解掃除は可能です。

コニカル刃(コーン刃)

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臼状のブレードが、豆をすり潰すように挽いていくタイプ。刃の回転数を低くし、騒音や熱の発生を抑えている点が大きな特徴です。コーヒー豆本来の香りを損ないにくくコーヒーの成分をより深く抽出することが可能なため、エスプレッソ用に最適ですよ。

刃が特殊で価格が高い傾向にありますが、刃の寿命は長いため安心して使えます。

コーヒーミルのお手入れ方法

ブラシを使って払い落とす

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コーヒーミルを使い続けると、刃や受皿に微粉がたまってきます。そのままにしておくと、刃の性能が落ち、おいしいミル挽きができなくなる原因に。定期的に刷毛で払い落とすことをおすすめします。専用ブラシが付属しているモデルもあります。

水で丸洗いする

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最も清潔にできるお手入れ方法。手動式では、刃の部分まで分解できるモデルが多いです。しかし、最近は自動式でも細かく分解し水洗いできるモデルも増えてきました。水で錆びにくい材質を採用しているものも多いので、水洗いをしようと考えている方は、その性質もチェックしておいた方が良いでしょう。