夏はジメジメ、冬は日照時間が少ない。そんな布団を干そうにも干せない・干しづらい状況下で役立つのが、布団乾燥機です。近年、布団乾燥機は年々進化を遂げており、専用マットを使用しないものやイオンを放出し除菌効果を得られるものまで、さまざまな機種が登場しました。

機能が多様化することで、「どれがおすすめなのかわからない! 」という意見も多く出てくることでしょう。そこで今回は、2016年の布団乾燥機の人気ランキング上位5機種をご紹介します。

おすすめの布団乾燥機ランキング2016

第1位 日立(HITACHI) 布団乾燥機 アッとドライ HFK-VH700

商品価格 ¥ 14,450

独自開発の「ふとんアタッチメント」を採用した、2016年人気No.1の布団乾燥機です。これが、これまで布団乾燥機では一般的だった乾燥用マットの代わりとなり、布団の中にセットする工程を見事に簡略化。約50℃の温風が上下・左右・前後に広がる「3Dブロー方式」によって、マットがなくても布団を素早く均一乾燥させてくれます。

ホースは伸縮式で、最長約90cmまで伸びます。このロングホースが、ベッド・床敷き布団・衣類乾燥など様々なシーンで大活躍。「くつ専用アタッチメント」も付属しているので、汗で湿ったり雨で濡れたりした靴の乾燥にも役立ちますよ!

ホース・アタッチメントともに、本体に収納可能。布団乾燥機も場所を取らず見た目スッキリな状態で保管したいという方におすすめです。

また、ヒノキチオール(ヒノキ科の植物に含まれる香気成分)配合のデオドラント剤も同梱。アタッチメントにセットすることで、ヒノキ由来の爽やかな香りが温風とともに広がり、乾燥とともに消臭・芳香もできます。

HEPAフィルターとアレルキャッチャーフィルターのダブルフィルターとの相乗効果でダニ対策も臭い対策もバッチリな人気の布団乾燥機です。

第2位 日立(HITACHI) 布団乾燥機 アッとドライ HFK-V300

商品価格 ¥ 8,680

2016年の布団乾燥機ランキング第2位は、「節電コース」がうれしいこちらのモデル。ボタン1つで、消費電力を抑えながらしっかりと布団・靴・衣類の乾燥を行うことができます。節電率は、「冬コース」「温風コース」比で約20%。通常運転やダニ対策運転の操作も簡単なボタン配置となっており、使い勝手の良さも光りますね!

約85cm(本体の高さを含む)の伸縮式ロングホースは、高さのあるベッドでも簡単にセットできるうれしい仕様。そして、マットレス乾燥で人気の「ふとん乾燥アタッチメント」や13箇所から立体的に温風を送り出す「3Dブロー方式」は本モデルにも採用しています。

縦置きでも横置きでも使え、持ち運びに便利なハンドルが付いているのもうれしいポイントです。

上位モデル(HFK-VH700)同様の乾燥機能を備えながら、実売価格を約4,000円も抑えている点は魅力的。おしゃれなピンクカラー外装なので、価格や消費電力を抑えたい方はもちろん、デザイン性で選びたいという方にもおすすめできます!

第3位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 布団乾燥機 カラリエ  FK-C1

商品価格 ¥ 7,990

「場所を取らない小さめの布団乾燥機がほしい! 」という方には、こちらの布団乾燥機がおすすめ。幅160 × 高さ360 × 奥行125mmというコンパクトサイズを実現。質量も約1.7kgで、女性やお年寄りにやさしい軽量設計と相まって人気を集めています。

季節や用途に応じた4つの自動運転モードに加え、温度と時間は手動でも設定OK。必要に応じて温度・時間をカスタマイズできます!

本モデルもマットレスタイプで、布団にホースを伸ばして入れるだけの簡単セッティング。コンパクトボディながら、布団内部に温風が十分広がる風量を出せるため、布団全体に暖かさが広がります。ホースの先端にはマグネットが付いており、収納も簡単。「くつ乾燥アタッチメント」も付属で、靴やブーツ乾燥にも大活躍です。

運転状態が一目でわかるLEDも内蔵。ダニが死滅するといわれている50℃以上の温風が出ているかをすぐ確認できる、安心の1台です!

第4位 象印(ZOJIRUSHI) 布団乾燥機 スマートドライ RF-AB20

商品価格 ¥ 13,471

「マットもホースも不要! 」という特徴を持ち、マットレス布団乾燥機の常識を覆して人気が出たモデルです。セットは、本体を開いて送風口を布団の中に入れるだけ。ホースなしでも温風が先端まで広がります!

「ダニ対策」コースでは、布団内部の温度が50℃以上になるように風の温度だけでなく風量も自動調整。ダニが死滅しやすい環境を、隅々まで作ってくれますよ。

さらに、室温センサーを搭載し、これに応じて運転時間を調節し消費電力量を節約する「エコ」コースも設定。標準運転時と比べて消費電力を約30%も低減するありがたい機能です。このコースを含めた7つの自動運転コースと温度・時間を手動設定できるマニュアル運転により、状況に適宜対応可能な布団乾燥機に仕上げています。

布団が本体にかぶさると、音とランプで運転停止を知らせる「ふとん検知センサー」も搭載し、安全性にも配慮。電源コードも2.6mと長いため、布団からコンセントが少し遠いという方にもおすすめしたい布団乾燥機です!

第5位 ルームメイト(ROOMMATE) ふとん乾燥機 ドライクリーン EB-RM5600G

商品価格 ¥ 11,500

2016年5月の発売以来、ランキング上位に名を連ねる布団乾燥機です。本モデルは、村田製作所製のイオン発生モジュール「イオニシモ®」を搭載。布団乾燥やダニ死滅だけでなく布団の除菌・防カビ・防ダニ・脱臭にも効果を発揮します。

布団乾燥用と靴乾燥用の2つのアタッチメントが付属し、先端の付け替えだけで多用途使用ができる点も、人気理由の1つです!

本モデルの操作部は、イオン発生スイッチと運転・時間調節用ダイヤルの2つのみ。ダイヤルを回すのみという簡単操作が人気を集め、Amazonでも高い満足度を得ています。ダイヤルスイッチの表示にはローマ数字を採用。

本体に収納可能な電源コードや丸みを帯びた正方形デザインも含めて、デザイン性にこだわった布団乾燥機といえるでしょう。

布団乾燥機のメリット

布団乾燥機は、マンションなど規定上布団を干せない住宅や、梅雨や花粉シーズンなどの天日干しが難しい状況でも布団を乾燥できるようにすべく、誕生した家電です。しかし、現在では本来の目的以外でも布団乾燥機が役立つ存在になっています。ここでは、布団乾燥以外の導入メリットを2つご紹介します。

1. ダニをしっかり死滅させられる!

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昔から、ダニ予防に効果的といわれているのは天日干しです。ところが、天日干しでは干している表面だけが高温となるため、ダニは死滅せず奥へと逃げ込んでしまうだけ。

また、気温が低い冬では表面もダニが死滅するといわれる温度(50℃)に到達しにくい現状も。そのため、冬は天日干しを行ってもダニへの効果が期待できないと言われるようになってきました。

ダニを完全に死滅させるためには、50℃以上の温度を布団全体に20分以上与える必要があるとされています。そこで役立つのが、布団乾燥機。50℃以上の高温の温風を瞬時に布団全体へ広げ、ダニが生息できない環境を一気に作り出してくれます。

もちろん、雨の日や花粉シーズン、気温が低い日でもOK。思い立ったその場で、布団のダニをしっかり死滅させることができますよ!

ただし、ダニ退治をした後は掃除機がけをお忘れなく。吸い込んでおかないとダニの死骸は残ったままとなり、これがアレルギーの原因になり得ます。

2. 靴や衣類も気軽に乾燥できる!

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ジメジメしやすいのは、布団だけに限りません。皆さんが毎日履く靴は、その代表格とされていますね。特に革靴やブーツは蒸れやすく、湿気が滞留し続けることで菌の繁殖や悪臭の原因になります。

布団乾燥機には、靴乾燥専用のアタッチメントが付属したモデルが続々登場。これを使えば、湿気がこもりやすい靴やブーツも十分に乾燥できますよ!

梅雨シーズンや雨の日には、洗濯物が乾かず困ってしまう方も多いでしょう。そんなときにも、布団乾燥機が役立ちます。2016年現在販売されている布団乾燥機の半分以上は、衣類乾燥機能を搭載。

専用の衣類乾燥カバーや直接衣類に温風を当てることで、湿っている衣類もカラッと乾燥させてくれます。1台で何役にもなる布団乾燥機は、通年使えるおすすめ家電です!

布団乾燥機の選び方

1. 乾燥できる布団のサイズを考えて選ぶ

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布団乾燥機で乾燥できる布団サイズは、シングルからダブルの範囲です。専用マットには、シングルサイズを採用しているモデルとダブルサイズを採用しているモデルがあります。

用意されている専用マットは、本体の乾燥能力にも比例します。ゆえに、布団乾燥機は専用マットと使っている布団サイズをよく比較した上で選ぶことをおすすめします。

専用マットを使用しないモデルでは、シングルサイズ布団の乾燥を想定して自動運転を設定しているモデルがほとんど。しかし、マットレスモデルの中にはダブルサイズ布団も十分に乾燥できる能力を備えた物もあります。

乾燥時間の手動設定を上手に使えば、ダブルサイズ布団の乾燥も可能! という点も踏まえて選ぶとよいでしょう。

2. 布団以外の乾燥機能から選ぶ

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「布団乾燥機のメリット」でもご紹介したように、布団乾燥機は今や布団だけを乾燥させる存在ではなくなりつつあります。布団以外にどういったものを乾燥できるのか、それらの乾燥能力はどのくらいなのか、を基準に選ぶのも一つの方法です。

人気が高いのは、「衣類乾燥機能」と「靴乾燥機能」。専用カバーやアタッチメントによって能力が変わるので、注意してください。

3. 本体デザインや補助機能から選ぶ

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本体サイズ・付属品の収納能力・見た目といったデザイン面や、イオン発生機能に代表される補助機能から選ぶ方法もあります。マットレス乾燥に対応したモデルが増えたことでマット収納スペースが不要になったため、サイズは小型化の傾向。

補助機能は、各メーカー独自のイオン発生器や専用のデオドラント剤により消臭・除菌・芳香ができる機能が、人気を集めています。持ち運びのしやすさ・操作性など使い勝手についても、重要視される傾向は続いています。