資料や写真などのデジタル化に必要なスキャナー。その機能や価格は、メーカーやモデルによって千差万別です。読み取り速度や両面印刷、モバイル環境への対応など、悩みやすいスキャナー選び方のポイントも合わせて、おすすめ機種を10モデルご紹介します。

ポイント1:本体のサイズ感

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スキャナーは大小さまざまなサイズがリリースされています。オフィス向けの設置タイプから、持ち運びが可能な小さなモデルまでさまざま。省スペースを意識し設計されたモデルの場合は、搭載された機能が限られているケースが多いです。ご自身の使用する用途とのバランスを検討し、選定していきましょう。

ポイント2:速度や解像度、フィルムへの対応

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モデルによって読み取りの速度、両面印刷が可能かどうか、解像度の高さやフィルムまで読み取れるかなどのスペックはさまざまです。ご自身の使用する環境に必要のない機能を備えたモデルを購入してしまい、無駄に高額になってしまった、ということのないように、じっくりと選びましょう。

ポイント3:パソコンだけではなく、スマホでも使えるかどうか

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最近ではスキャナーもモバイル対応を進めており、パソコンだけではなくスマートフォンやタブレットからも使用できるモデルが増えています。USB接続ではなく、Wi-Fiで接続しスキャン・保存できるモデルや、専用アプリを通じてスキャン・保存するモデルなどがあります。より手軽にスキャナーを使いたい方や、多くの人に情報を共有したいと考えている場合には、モバイル対応したスキャナーを選択すると良いでしょう。

おすすめモデル

富士通(FUJITSU)ScanSnap iX500 FI-IX500

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スマートフォンやタブレットはもちろん、パソコンからも使用することができるモデルです。ケーブル接続する必要がないのは大きなメリットですね。他にもA4カラー両面原稿を毎分25枚・50面のスピード読み取り、分かりやすい操作性、検索可能なPDFの高速生成、名刺管理ソフト「CardMinder」を搭載しているなど、多機能なモデルです。

富士通(FUJITSU)ScanSnap iX100 FI-IX100A

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同じく富士通から、モバイルタイプのモデルをご紹介です。高性能薄型バッテリーを搭載しながらも、世界最軽量の400gとモバイルの使用環境にぴったりなモデルです。好きな場所ですぐに使うことができますね。スマートフォンやタブレットはもちろん、パソコンからも使用することができます。読み込みも片面ながら高速で5.2秒(A4カラー片面200/300dpi)で読み取ります。

キヤノン(Canon)imageFORMULA DR-C225W

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続いては信頼のカメラメーカー、キヤノンのスキャナーです。大きな特徴としては、給紙された原稿がUターンして本体前部に収まる、排紙スペースのいらない「ラウンドスキャン」方式を採用している点。省スペースにて、場所を選びません。操作性が向上したソフトとして「CaptureOnTouch」が同梱されています。こちらもスマートフォンやタブレット、パソコンから使用することができます。

キヤノン(Canon)imageFORMULA DR-C225W

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こちらはキヤノンのモバイルスキャナー。先ほどの富士通のモバイルスキャナーと比べ、バッテリーを内蔵していない点が大きく異なりますが、その分軽量化されているモデルです。引き出しに収まるほどにコンパクトな設計で、設置場所を気にする必要がありません。バッテリーが内蔵されていませんが、ACアダプターなしの「USBバスパワー駆動」を実現しているので、モバイル環境にもぴったりですね。

エプソン(EPSON)GT-X830

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各ドキュメントはもちろんのこと、フィルムの読み取りにも特化したよりコアなユーザー向けモデルです。プロ仕様に匹敵する、6,400dpiの解像度のスキャンを可能にし、35mmのポジフィルム、ネガフィルムからブローニーまで、幅広いフィルムホルダーを搭載しています。ユーザーのレベルに合わせたスキャンモードを搭載しているので、幅広いユーザーが使用することができます。高い解像度を必要とする場合におすすめです。

エプソン(EPSON)GT-S650

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同じくエプソンからこちらのモデル。軽量で薄型、コンパクトでスタイリッシュなデザインが好印象です。この薄型なモデルは、スタンドもついており、立てて使用することもできるので、場所を選ばず省スペースなのも大きなポイントですね。痒いところに手が届いてるな、と感じる機能としては赤字などを消すことができる「ドロップアウトカラー機能」です。指定した色を削除することができるので、書き込みをしてしまったドキュメントでも綺麗にスキャンすることができます。

ブラザー工業(Brother) MDS-820W

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ブラザーからはモバイルスキャナーをご紹介します。リチウムイオン充電池搭載で、AC電源の携帯不要というモバイル性の高さがまず魅力です。また屋外への持ち運びにうれしい約480g※の軽量コンパクトボディとなっています。モバイルには必須なスマートフォン&タブレットと直接通信する機能も搭載。「スキャン to SDカード」によりデータをSDカードに直接保存することもできます。

コダック(Kodak)ScanMate i940

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続いてはコダックからこちらのモデル。モノクロなら毎分20枚を両面スキャンでき、かつUSBバスパワー駆動が可能なコンパクトスキャナーです。コンパクトながらも高機能なのが特徴で、検索可能なPDFもボタン一つで生成できます。さらに「スマートタッチ」機能として、「PDFに変換して社内サーバーに保存」「フルカラー300dpiのJPEG画像でEvernoteに保存」といったよく使う保存方法などをプリセットとして保存し、都度呼び出して使用することができる機能も搭載しています。

サンワダイレクト(SANWA DIRECT)400-SCN022

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信頼のガジェットメーカーからはこちらのモバイルプリンター。ベーシックな機能を手軽に便利に使用することができます。サイズもコンパクトで持ち運びに最適、バッテリーを搭載しているので、電源ケーブルに接続する必要はありません。名刺や写真はもちろん、A4サイズまでデータ化が可能で、6つのスキャン形式から選ぶだけのシンプル設計です。

キングジム(KING JIM)iスキャミル

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最後に、一風変わったキングジムからこちらのスキャナーをご紹介。なんと、iPadとダイレクト接続し画像を保存できるiPad専用スキャナとなっています。iPadアプリケーションをインストールし、iPadから直接操作を行います。スキャンを実行し取り込んだデータは、iPadのカメラロール(写真)内に自動保存します。価格もお手頃なので、日常的にiPadを使用しているユーザーにはぴったりなモデルですね。