グルメなキャンパーに今やマストなアイテムになったダッチオーブン。炎の中にそのまま入れることができ、場合によってはフタの上に炭を置いて上下から加熱できる画期的な調理器具です。フタの重さで圧力がかかり煮込み料理が美味しくできるダッチオーブン。実は煮込みの他にも、焼く、揚げる、炒める、蒸す、燻製など、さまざまな調理法に使えるってご存じでしたか? そこで今回は、キャンプ料理の幅がグッと広がるダッチオーブンの使い方とおすすめ製品をご紹介しましょう。

ポイント1:まずはシーズニングからはじめよう!

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ダッチオーブンを入手したら、最初にシーズニングをします。これはダッチオープンについたワックスやコーディングを落とし、鍋の鉄臭さを消し、また鍋の表面を滑らかにする効果があります。その方法は
1、鍋を中性洗剤で洗う。
2、火にかけて乾燥したら、オリーブオイルなどの油をひいてネギ、ショウガなど香りの強い野菜を炒める。
3、痛めた野菜を捨て、残った油をキッチンペーパーなどで、きれいに拭き取る。
これでダッチオーブンの準備は万端です。

ポイント2:ダッチオーブンならではのキャンプ料理に挑戦!

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熱伝導率が高くフタの上にも炭を乗せて上下から加熱できるのがダッチオーブン最大の特徴です。このダッチオーブンならではの特徴をいかしたメニューが無水料理! ダッチオーブンはフタが重く蒸気が逃げないので、水を加えずに料理ができるんです。例えば、鶏一羽とタマネギ、ジャガイモなどの野菜を鍋に入れ加熱するだけで「丸鶏のローストチキン」のできあがり! 素材そのものの旨味が濃縮された感動のおいしさですよ。他にも、さまざまな料理に挑戦したくなるのがダッチオーブンの魅力です。

ポイント3:ダッチオーブンの究極進化「ブラックポット」を目指せ!

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ダッチオーブンは使い込むほどに黒光りする味わいが出て来て、最終的には「ブラックポット」と呼ばれる状態に至ります。ここまで来れば、テフロン加工よりもツルツルで料理が焦げ付きにくくなり、洗剤も使えて手入れも楽々という最終形態になるのです。でも、そこに至るためには日々の手入れが欠かせません。その方法は
1、使い終わったダッチオーブンは洗剤を使わずタワシなどで汚れを落とす。
2、火にかけ水分を飛ばす。
3、油をまんべんなく塗る。
これを毎回欠かさずに使い込んでいけば、いつかキャンパーの憧れる「ブラックポット」になることでしょう!

おすすめダッチオーブン

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ダッチオーブンセット25cm

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まずはキャプテンスタッグのダッチオーブン。熱い鍋やフタを持ち上げるリフター、そして収納袋がついた3点セットです。 初心者にはうってつけのセットで、価格もリーズナブル。試しにこれを使って、すっかりダッチオーブンにはまってしまったという人も多いんです。キャプテンスタッグなので品質は確か。初心者から上級者まで楽しめる十分な性能を持っています。

ロッジ(LODGE) 10インチキャンプオーブン

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アメリカで100年を超える歴史がある鋳鉄製の調理器具ブランド、ロッジの定番アウトドアモデルがこちら。黒いボディは厚さ5mmの肉厚構造で熱伝導率抜群! 脚が三本付いているので火に直接お置いても使えます。面倒なシーズニングを出荷時に済ませてあるので、お湯で洗えばすぐに使えて便利。初心者にも嬉しいダッチオーブンです。

ロゴス(LOGOS) ダッチオーブン10inch

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こちらロゴスのダッチオーブンもシーズニングがいらないタイプなので、購入後、丸洗いしてすぐに使えます。脚のないタイプなので家庭用ガスコンロやIHクッキングヒーターでも使用可能。家庭でもダッチオーブン料理を楽しむことができます。専用のケースが付いて持ち運びも便利。この大きさが大人4人程にちょうどいいサイズです。

ペトロマックス(PETROMAX) ダッチオープン FT6

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ドイツの灯油ランタンメーカー、ペトロマックスのデザインがおしゃれなダッチオーブン。高品質の鋳鉄製で熱がゆっくりじっくりと伝わるので食材本来の旨味をしっかりと引き出します。フタを裏返すとフライパンやお皿としても使用可能。使い込むほどに愛着がわいてアウトドア料理が楽しくなる高級ダッチオーブンです。

スノーピーク(snow peak) 和鉄ダッチオーブン26

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スノーピークの地元、新潟県燕三条の鋳物技術から生まれた薄くて軽くて丈夫なダッチオーブン。スキレット(フライパン)が標準装備されていて、鍋とスキレット、そしてフタを組み合わせることでさまざまな料理が作れます。熱いダッチオーブンを急に冷やすと割れてしまうヒートショックや衝撃にも強く、まさに一生モノののダッチオーブンとして使い続けたい逸品です。

及源(OIGEN) 南部鉄器 ダッチオーブン 天火 24cm

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世界に誇る南部鉄器の職人が作りだすこだわりのダッチオーブンがこの天火。スキレット型なので鍋にもフライパンにも使えます。フタの裏にはグリルの溝があるのでこんがり網目模様の焼き目が付いたステーキもできちゃいますよ。デザイン、耐久性、使い勝手のよさ、そして熱伝導のよさなどすべてがハイクオリティ! さすがは日本の職人の手作りです。

ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン 12インチスーパーディープ

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ユニフレームのダッチオーブンは鋳鉄ではなく鉄板を大型プレス機で加工したものなので、衝撃や急激な温度変化のヒートショックにも強く、さらに錆びにくくて手入れも簡単。熱伝導も均一なのでムラなくおいしい料理ができあがります。使用後は普通のフライパンなどと同じ感覚で家庭用洗剤で洗えます。ダッチオーブンはメンテナンスが面倒…と今まで敬遠していた人におすすめ!

ジーエスアイ(GSI) アルミダッチオーブン 10インチ

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こちらジーエスアイのダッチオーブンはアルミ製。鉄とは違い錆びないので洗剤も使えてメンテナンスは簡単です。また10インチで重さ約1.4キロという驚異的な軽さを実現しています。手軽にダッチオーブン料理が作れてメンテナンスも楽なので初心者に最適。軽いのでツーリングやトレッキングにも持っていきたくなるダッチオーブンです。

ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン

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こちらはソトのステンレス製ダッチオーブン。熱伝導率や保温性、密閉性など鉄製同様の機能を保ちながら、シーズニングやメンテナンスが必要ないという優れもの。フタを反転させてフライパンとしても使えます。家庭用ガスコンロやIHクッキングヒーターでも使用可能。このシルバーの輝きはキャンプ場でもひときわ目をひきそうです。

ストウブ(STAUB) ココット ラウンド 22cm

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おしゃれなダッチオーブンと言えばフランスのストウブ。直火はもちろん、あるゆる熱源に対応するので家庭でのダッチオーブン料理に使う人が多いようですが、それだけじゃもったいない! これがアウトドアテーブルに乗っているだけでおしゃれ感は倍増です。もちろん、ダッチオーブンとしての性能は申し分ありません。カラーバリエーションも豊富なので、いろいろとそろえたくなってしまいます。