ほとんどの家庭にあるインクジェットプリンター。年賀状印刷や写真印刷に活躍していることだと思います。その反面、長年使っているうちにいろいろ不具合が出て、調子が悪いけど騙し騙し使っているという方も。そんなインクジェットプリンターは各メーカーが1年に1度、夏終わりに新商品を発表しています。毎年発売されるインクジェットプリンターの選び方と今年発売されたおすすめ4機種をご紹介します。

ポイント1:インクをチェック

インクジェットプリンターは文字通りインクの液体を吹き付け印刷するプリンターなので、インクがとても大事になります。インクの色数はシアン・マゼンダ・イエロー・ブラックの基本4色から、メーカーごとに違う色を追加した6色以上まであります。インクの種類は、染料と顔料があり、染料は写真向き、顔料は普通紙に印刷する文字向きと言われています。インクの色数が多いほど写真は綺麗に印刷されますが、インク代は高くなります。また、大容量インクは高いですが、1枚あたりの印刷コストは安くなります。何をメインに印刷するかで、必要となるインクが違うのでチェックしておきましょう。

ポイント2:接続形式をチェック

最近ではUSB接続、有線LAN接続、無線LAN接続などでパソコンと接続できるのは基本ですが、スマートフォンやタブレットなどからも印刷が出来るのかも確認しましょう。ルーター不要のWi-Fi DirectやNFC搭載したスマートフォンからのタッチプリントなどがあると便利ですね。また、無線LANの設定も簡単にできるがどうかチェックしておきましょう。

ポイント3:印刷機能をチェック

最近は印刷以外にコピー機能やスキャン機能がついたインクジェット複合機が人気ですが、やはり一番良く使う印刷機能もチェックしたいですね。どの用紙が印刷できるか、カセット式なら何段なのか、最大積載枚数は何枚なのか、は両面印刷はできるのか、手差し印刷は可能なのかなど、確認しましょう。また、付属アプリやサイトからダウンロードできるアプリなどメーカーごとに違う機能があるので、一度購入する前に確認することをおすすめします。

おすすめ機種

キヤノン(CANON) PIXUS MG7730

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キヤノンのインクジェット複合機。6色のハイブリッドインクを採用し、写真用ブラックで写真は鮮やかに、文字用ブラックで文字はくっきりと印刷できます。交換インクも標準と大容量と2種類あり、使用頻度により選択可能。スマートフォンやタブレットからのWi-Fi印刷、スマートフォンを本体にタッチするだけのタッチ印刷などパソコン以外からも印刷できます。また、Wi-Fi印刷時には、自動で電源がONになり排紙トレイも自動で開きますので、わざわざプリンターまで行く必要がありません。2段カセットで両面印刷に対応しています。

エプソン(EPSON) カラリオ EP-808A

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エプソンの6色インク搭載のインクジェット複合機。全て染料を採用した6色のインクは写真印刷に最適です。エプソン独自機能「オートフォトファインIEX」は人物や風景などを自動で判別し、自然で好ましい色に自動補正して印刷します。Wi-Fi印刷やWi-Fi Direct機能でスマートフォンやタブレットからも印刷可能。前面2段カセット以外にも背面に1枚手差し給紙があり、カセットに入らない厚手の紙などが印刷でき、大変便利です。

ブラザー(brother) プリビオ DCP-J963N

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ブラザーの4色インクジェット複合機。染料のマゼンタ・シアン・イエローと顔料のブラックの4色インクは写真にも文書にもおすすめです。スマートフォンやタブレットから印刷できる機能は他のプリンターと同じですが、スマートフォンで年賀状を作成するアプリやLINEのカメラアプリなど、いろいろなアプリからも印刷できることができます。年賀状などをアプリ作成している方などにおすすめです。

ヒューレット・パッカード(HP) Officejet 4650

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他の商品にないFAX機能がついています。インクジェットプリンターで一番多いトラブルは、長い間使わなかった時に起こるヘッドの目詰り。ほとんどの場合、ヘッドクリーニングなどで目詰りを解消できますが、それでも直らない場合は修理となります。しかし、この機種はヘッド一体型インクなので、目詰まりが起きても、インクカートリッジを交換するだけで解消します。一年に一度年賀状の時しか使わない方には助かる機能ですね。