鉛筆よりも気軽に使えて便利なシャーペン。何気ない文房具ですが、実はさまざまな特性を持った製品が数多くリリースされています。

そこで今回は、2017年時点で人気のシャーペンをおすすめランキングでご紹介。目的別にまとめたおすすめの芯やシャーペンの選び方も合わせて解説します。ぜひチェックしてみてください。

人気シャーペンのおすすめランキング
第1位 三菱鉛筆 シャープペンシル クルトガ ローレットモデル 0.5mm

書くたびに少しずつ芯が自動で回転し、先が尖った状態をキープできる「クルトガエンジン」を搭載したシャーペン。ムラのない文字が書けるため、きれいにノートを取りたい方などに人気の商品です。

重量は15.1gで、スタンダードモデルと比較するとグリップが細くなっているほか、アルミのギザギザ加工を施しているため、より握りやすいモデルです。落ち着いたデザインながら、機能性も充実したおすすめシャーペンです。

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第2位 ぺんてる シャープペンシル スマッシュ 0.5mm

ぺんてるの製図用シャーペン「グラフ1000」の性能そのままに、普段使い用にデザインを一新した「スマッシュ」。もっとも大きな特長は、芯をつかんで送り出す「チャック」と呼ばれる部分に金属を採用していることです。これによりノックした際の芯が安定して出せます。

13gと軽量かつ、ペン先とグリップが一体になっているため、書き続けてもペン先が緩まないので長時間安定した筆記が可能。ペン先パイプは4mmと長めの仕様で、書いている文字が見やすいというメリットがあります。

また、マットな質感のグリップには小さなラバーが細かく均等に配置されており、手にぴったりフィット。ベース部分は真鍮製で3層による塗装が施されるなど、強固な構造になっています。長く愛用できておしゃれなシャーペンをお探し方におすすめです。

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第3位 ぺんてる シャープペンシル グラフギア1000 0.5mm

ぺんてるのロングセラー「グラフ1000」と「グラフギア500」に続く、メタリックボディの製図用シャーペン「グラフギア1000」。細身な4mmペン先と20gの重さが特長で、ペン先はボディに収納することが可能。胸ポケットなどに入れても服が汚れる心配がありません。

グリップはゴムとローレット加工を施したデュアルクリップを採用。ザラザラした部分と柔らかい部分があることで手の疲れを軽減しつつ、手に馴染みます。芯の硬度表示窓が付いているので、用途に応じて使い分けられるのもポイント。芯の太さは、0.3・0.4・0.5・0.7・0.9mmの5種がラインナップされています。

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第4位 ステッドラー 製図用シャープペンシル ナイトブルーシリーズ 0.5mm

光沢のあるナイトブルーが高級感を演出する製図用シャーペン。ペン先パイプは4mmと長く、重量は17g(2.0mmモデルのみ21.5g)とやや重めです。

芯すべりと回転を防ぐホールド機構や滑り止め加工を施した高耐久性グリップ、ペン先寄りの重心など、長時間の筆記でもストレスを感じない設計。グリップ上部に硬度表示の小窓も設けられています。芯径は、0.3・0.5・0.7・0.9・2.0mmの5種類です。

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第5位 ゼブラ(ZEBRA) シャープペンシル デルガード タイプLx 0.5mm

ゼブラの人気シリーズ「デルガード」に高級感のあるデザインをプラスしたハイエンドモデル。製図用を意識した細めのフォルムも特徴です。芯が折れにくく詰まりにくい「デルガードシステム」を搭載。全方向からの圧力から芯を守り、内部での芯との隙間を埋めることで芯詰まりも防ぎます。

従来モデルと比べると、グリップやリングにも金属を採用しているため20.5gとやや重め、かつ低重心。芯の節約にもなるので、長時間の筆記に適したシャーペンをお探しの方におすすめです。ラインナップはブラック・ブルー・レッド・ホワイトの4色を取り揃えています。

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第6位 ぺんてる シャープペンシル オレンズネロ 0.3mm

折れない極細シャーペン「オレンズ」シリーズのハイエンドモデル「オレンズネロ」。自動芯出し機構を備えており、1回のノックだけで芯がなくなるまで書き続けられるのが特長です。さらに、芯の減り具合に合わせてペン先のパイプがスライドするので、極細芯でも折れにくいのも大きなポイント。十二角形をした黒のボディには、樹脂と金属を混ぜ合わせた特殊素材を採用しています。

芯径は0.2・0.3mmの2種。オレンズの機能性に高級感をプラスしたおすすめモデルです。

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第7位 パイロット(PILOT) シャープペンシル エストゥエンティ 0.5mm

木目の入ったスリムなデザインの木軸シャーペン。天然カバ材を使用しており、使い込むほどに手に馴染むのが魅力です。

重量は18gと平均的で、低重心設計。カラーバリエーションは、0.3mmタイプがダークブラウンとディープレッドの2色。0.5mmタイプはこれらにブラック・ブラウン・マホガニーを加えた5色です。

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第8位 ロットリング ラピッドプロ シャープペンシル 0.5mm

ドイツ生まれの筆記具ブランド「ロットリング」の製図用シャーペン。ペン先のパイプ収納機能を搭載しているので、安全性に優れているモデルです。

本体には真鍮を採用しているため、重量は25gとやや重め。芯の対応サイズは、0.3・0.5・0.7・2.0mmの4種。カラーはシルバーとブラックの2色です。

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第9位 ゼブラ(ZEBRA) シャープペン ニュースパイラルCC 0.5mm

文具メーカーのゼブラと早稲田大学が共同開発したシャーペンです。人間工学に基づいたユニークなデザインが大きな特徴。“スパイラルライン”と呼ばれるこの形状は、凹凸やうねりを加えることで、手指とペンの接触面を増やしています。これにより執筆の際に生じるブレが減り、長時間書き続けても疲れにくいのがポイントです。

重量は18.5gで、緩い三角形をしたグリップは、手の力を効率よくペンに伝達。グリップ自体は適度な柔らかさで、指や手への負担を軽減します。

なお、カラーバリエーションも豊富で、クリアブラック・クリアブルー・クリアライトブルー・クリアライトグリーン・クリアイエロー・クリアオレンジ・クリアピンク・クリアクリアの8色。シャーペンに疲れにくさを求めている方は要チェックです。

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第10位 ラミー(LAMY) サファリ シャープペンシル 0.5mm

ドイツの筆記具メーカー「ラミー」のシャーペン。グリップ部分には軽くて丈夫な樹脂素材を採用。人間工学に基づいた凹みが設けられてるため、正しいペンの持ち方が自然と身に付きます。

上部には大型のクリップが付いており、厚手な衣服のポケットや分厚いノートにもしっかり装着できます。カラーは、イエロー・シャイニーブラック・スケルトン・ブラック・ホワイト・レッドの6色です。

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第11位 パイロット(PILOT) シャープペンシル ドクターグリップ 0.5mm

学生時代にお世話になった方も多いであろうロングセラーの「ドクターグリップ」シリーズ。無理なく握れる独自の軸径を採用し、肩や腕の筋肉に掛かる負担を軽減しています。

重量は20.2g。グリップは硬度の異なる二重構造で、内と比較すると外側の方が固いため安定して握れます。振るだけで芯が出せるフレフレ機構も昔から好評です。懐かしさを感じた方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

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第12位 三菱鉛筆 シャープペンシル ユニ アルファゲル 0.5mm

握りやすさを追求したユニの「アルファゲル」シリーズ。衝撃吸収ゲル素材をグリップに採用し、しっかりフィットするのが特長です。低重心のため、筆圧が弱い方でも安心して使えるシャーペン。

重量は17.4g。ノックをしなくてもペンを振るだけで芯が出てくるので、長時間の筆記にも適しています。強くノックすることで芯をロックできるので、知らぬ間に芯が出てしまうこともありません。カラーは、イエローグリーン・オレンジ・ブラック・ホワイト・ロイヤルブルー・ローズピンクの6色をラインナップしています。

シャーペンの芯は0.3mmがおすすめ?

By: amazon.co.jp

シャーペンの芯といえば、0.5mmが一般的です。しかし、根強い人気を誇るのが「極細」とも称される0.3mmのタイプ。

シャーペンの芯は細ければ細いほど折れるリスクも高まりますが、その分メリットもあります。用途ごとにおすすめの太さは異なるので、しっかりと確認しましょう。

ノートやメモを取るなら0.5mm


文章を書く際、漢字やひらがな、カタカナやアルファベットなど、さまざまな文字を書き分けています。特に漢字は複雑な形状をしており、シャーペンの芯が太いと書きにくいことがあります。したがって、普段使いには0.5mmがもっともおすすめの太さです。

イラストやデッサンを描くなら0.3mm


イラストやデッサンなど、文字を書くよりもさらに繊細な線を描く場合は、0.3mmがおすすめです。製図用シャーペンもこの太さが一般的。芯が細くなるため比較的折れやすいですが、力を入れて描くわけではないので支障はありません。

通常の筆記用にも使えますが、筆圧が強い方は注意しましょう。なお、芯径が細い分シャーペン本体の軸径も細いものが多いです。

速記やメモなら0.7か0.9mm


落ち着いて文字を書くなら0.5mmがよいですが、スピードが重視される速記やメモの場合は0.7もしくは0.9mmがおすすめです。新聞記者の方などにも使われるのがこのタイプ。

芯が太くて折れにくく、安定した筆記が可能です。ただし、細かい文字を書くことは難しいので注意しておきましょう。

マークシートなどを塗りつぶすためなら1.3か2.0mm


マークシートとは、選択肢が複数ある設問の回答欄を鉛筆またはシャーペンで塗りつぶす方式。TOEICテストをはじめ、さまざまな試験で用いられています。

そしてこれにおすすめの太さが1.3もしくは2.0mmです。どちらも使用感が鉛筆に近く、スピーディーに欄を塗りつぶせます。通常の筆記も可能ですが、2.0mmの場合は専用の芯削りがないと細かい文字は書きにくいので、留意しておきましょう。

シャーペンの選び方

筆圧の強さで選ぶ


筆圧は人によって大きく異なり、それぞれに適したシャーペンがあります。筆圧が強い方は、一般的に力を入れづらい太めの軸径のものがおすすめ。軸が太めのシリーズでは、パイロットの「ドクターグリップ」やユニの「アルファゲル」といったシリーズが人気です。

一方、筆圧が弱い方は握りやすい細めの軸径がおすすめ。また、ある程度重量もあった方が筆圧を補助してくれます。

特長的な機能で選ぶ


筆圧が強く芯がよく折れる方は、折れにくい工夫が施されたシャーペンがおすすめです。代表的なシリーズでは、ゼブラの「デルガード」とぺんてるの「オレンズ」が人気。どちらもリーズナブルなものからハイエンドモデルまでリリースされているので、文房具店などで試し書きしてみるとよいでしょう。

長時間シャーペンを使っているうちに文字が太くなったり細くなったりと安定しない方には、三菱鉛筆の「クルトガ」シリーズがおすすめです。常に先がとがった状態で書けるので、ムラのない筆記が可能。きれいにノートやメモを取りたい方は要チェックです。

素材と価格で選ぶ


シャーペンの素材はプラスチックがメイン。価格もリーズナブルな上、デザインのバリエーションが多いなど市場に出回っているシャーペンのほとんどがプラスチックを採用しています。耐久性は高くありませんが、重量も軽く気軽に使えるので万人におすすめです。

他にも金属製や木製のシャーペンも発売されています。金属の場合は耐久性が高く、製図用や高級モデルに採用される場合が多いです。ただし、重量があるため長時間の筆記では疲れやすいので考慮しておきましょう。

木製のシャーペンは、プラスチック製と比較すると重量はほとんど変わりませんが全体的にやや高価です。しかし、プラスチックや金属には出せないレトロな雰囲気や質感が魅力。5000円を超えるような超高級モデルなどもリリースされています。