キャンプや登山などアウトドアで料理をするときに持っておきたい「フライパン」。自然の中で、お気に入りのフライパンで作った料理を食べるのは至福の時間です。ただし、キャンプ用フライパンの種類は多く、どれを選んだらよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、キャンプにおすすめのフライパンをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、自分にピッタリなモノを選んでみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

• 目次
• キャンプ向けフライパンの選び方
• キャンプ向けフライパンのおすすめ｜アルミ製
• キャンプ向けフライパンのおすすめ｜チタン製
• キャンプ向けフライパンのおすすめ｜ステンレス製
• キャンプ向けフライパンのおすすめ｜鉄製
• キャンプ向けフライパンのAmazonランキングをチェック

キャンプ向けフライパンの選び方

フライパンの素材をチェック

アルミ

By: amazon.co.jp

アルミのフライパンは持ち運びやすく、料理中に扱いやすいといったメリットがあります。また、熱伝導率が高く、短時間で料理ができるのが特徴。比較的安価に手に入るのも魅力です。

一方、耐久性が低いため、衝撃によって傷ついたり凹んだりしやすいのはデメリット。また、焦げつきやすいので、アルマイト加工など表面に加工が施されたモノを選ぶのがおすすめです。

チタン

By: snowpeak.co.jp

チタンのフライパンには軽量かつ頑丈で、錆びにくいといった特徴があります。そのためハードに使いたいアウトドアシーンでも活躍してくれます。熱伝導率は低めで食材に火が通るのに時間がかかりますが、その分保温性が高いのもポイントです。

一方、熱伝導率の低さゆえに火が当たる部分だけが焦げやすかったり、食材の焼きムラが出やすかったりする場合があることは留意しましょう。

ステンレス

By: amazon.co.jp

ステンレスのフライパンは耐久性が高く錆びにくいのが特徴です。熱伝導率が低く冷めにくいので、余熱を利用した料理にもおすすめ。程よい重さで扱いやすく、比較的リーズナブルな価格も魅力です。

耐久性はチタンよりは低く、軽さはチタンやアルミよりは劣ります。その一方で大きなデメリットはなく、機能面のバランスが取れた素材でもあります。

鉄

By: amazon.co.jp

鉄製のフライパンは耐久性に優れ、熱伝導率が高いのが特徴。高温調理も可能で、焚き火や炭火で使うのにも適しています。

一方、重量があり持ち運びにくい点はデメリット。また、鉄は錆びやすく手入れに手間がかかります。メンテナンスを怠らなければ段々と使いやすくなるため、手入れの時間も楽しみながら長く使い続けたい方向けのフライパンです。

調理する量や人数に合ったサイズを選ぼう

By: amazon.co.jp

フライパンを選ぶ際にはサイズもチェックしておきたいポイントです。ソロキャンプの場合は、直径15～20cmのコンパクトなフライパンがピッタリ。デュオキャンプの場合は20cm～、3人以上の場合は24cm～のフライパンがおすすめです。

ただし、大きすぎると持ち運びの際に不便に感じることも。使っているガスコンロの大きさや作りたい料理なども含め検討してみてください。

できるだけ軽量なモノがおすすめ

By: amazon.co.jp

フライパンを持ち運ぶ場合はできるだけ軽量なモノがおすすめ。特にツーリングや登山など、持ち運ぶ時間が長い場合は重視したいポイントです。軽さを優先して選ぶ場合は、チタンやアルミのフライパンが適しています。

なお、サイトに車を乗り入れられるオートキャンプの場合は重さがあまり影響しないため、そのほかのポイントを優先するのがおすすめです。

取っ手が取れるモノや折りたためると持ち運びに便利

By: amazon.co.jp

フライパンを持ち運ぶ場合は軽さだけでなく、取っ手の収納方法も大切。取っ手が取り外せるモノや折りたためるモノならば、コンパクトに収納でき持ち運びに便利です。

また、重さがあまり影響しない車移動の場合でも、取っ手の長さにより積載しにくいケースも考えられます。持ち運ぶ時間が長い場合や、積載スペースが限られている車の場合は、取っ手を収納できるモノを選ぶのがおすすめです。

手入れのしやすさをチェック

By: iwatani-primus.co.jp

フライパンの表面加工にはフッ素加工やセラミック加工、アルミの表面を加工するアルマイト加工などさまざまな方法があります。表面に加工がしてあると焦げ付きやこびり付きを防止できるのでお手入れが簡単です。

ただし、表面加工には耐熱温度があります。フッ素加工の耐熱温度は約280℃、セラミック加工は400℃とされており、アルマイト加工は100℃～130℃ でひび割れが生じるといわれています。加工がされているフライパンを使うときは、誤って焚き火などの強火で調理しないよう注意が必要です。

キャンプ向けフライパンのおすすめ｜アルミ製

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) たためるミニパン16cm UH-4111

直径約16cmのソロキャンプ向けフライパンです。表面のフッ素加工により食材がこびりつきにくいため、調理後のお手入れが簡単に済みます。

取っ手は底面に折りたためて、収納時のサイズは約17×3.8cmとコンパクト。小型のガスバーナーでも使用できるので、登山やツーリングなど、極力荷物をコンパクトにしたい方にピッタリのフライパンです。

ユニフレーム(UNIFLAME) 山フライパン17cm 深型 667606

直径約17cmのコンパクトなフライパンです。コンパクトながら深さが約6.35cm、満水容量が約1.3Lあるため、スープやカレーを作るのにも適しています。

表面はフッ素加工が施されており、お手入れしやすいのも魅力。取っ手はフライパンの縁に沿って折りたためるうえに、収納ケース付きなので携行性にも優れています。

エムエスアール(MSR) クイックスキレット 39330

登山家に向けたギアを作るMSRから発売されているフライパンです。重量がわずか160gと非常に軽量のため、登山やハイキングなど、フライパンを持ち運んで使いたい方におすすめです。

調理面はノンスティック加工が施されており、お手入れが簡単に済みます。フライパンの外側はアルミの強度を高めるハードアナダイズド加工により、耐久性が向上しているのも嬉しいポイントです。

エムエスアール(MSR) セラミックフレックススキレット 39008

セラミックコーティングが施されたフライパンです。MSRが採用しているフュージョンセラミックコーティングは、焦げ付き防止性能の高さが魅力。耐久性に優れているのがポイントです。

フライパンの直径は20.4cmと、ソロキャンプやデュオキャンプで使いやすい大きさ。取っ手はフライパンの内側に折りたたんで収納できます。20cmを超えるサイズながら180gと軽いのもおすすめポイントです。

プリムス(PRIMUS) ライテックセラミックフライパン P-737420N

セラミックコーティングされたお手入れのしやすいフライパン。外径21.5×高さ5cm、底面の内径は18.5cmと、ソロからデュオキャンプまで対応できる大きさです。

取っ手は底面に折りたためる仕様。収納袋付きで携行性にも優れています。フライパンの底面には滑り止め加工が施されており、バーナーの上で安定しやすいのもおすすめポイントです。

エバニュー(EVERNEW) アルミフライパンラウンド #20 ECA197

マーブル柄が特徴的な直径20cmのフライパンです。深さが6cm、容量が1600mlと大きめのサイズなので、鍋料理や2～3人分の料理を作るときにも重宝します。

比較的大きめのサイズですが、取っ手は鍋底に折りたためるので携行性は高め。表面にはフッ素樹脂加工がされているため、お手入れのしやすさも兼ね備えています。

ロゴス(LOGOS) FDオーブンフライパン 81064155

シルバーのシンプルな見た目が魅力のフライパンです。直径約20.5cmと、ソロキャンプだけでなくデュオキャンプでも使いやすい大きさです。かまどなどに入れて使えるため、アウトドアでのオーブン料理の幅が広がります。

取っ手は底面に折りたためる仕様。表面の加工は施されていませんが、その分アルミの質感を楽しめます。比較的安価なのも嬉しいポイントです。

トランギア(trangia) ノンスティックフライパン L TR-307254

直径25cmの大きめサイズのフライパン。表面はノンスティック加工が施されており、お手入れの手軽さも魅力です。ハンドルは取り外してコンパクトに収納できます。底面にはノンスリップ加工が施されており、バーナーの上で安定して料理ができるのもポイントです。

本製品はS・M・L・XLの4サイズ展開。XLは直径29cmなので、ファミリーなど大人数でのキャンプがメインの方はXLを選ぶのもおすすめです。

キャンプ向けフライパンのおすすめ｜チタン製

スノーピーク(snow peak) チタントレック 1400 SCS-009T

蓋がフライパンになっているクッカーです。蓋の取っ手を伸ばすことでフライパンとして使えます。フライパンのサイズは直径14.5×深さ3.9cmとソロキャンプ向けです。

重さはポットを合わせてもわずか210g。収納ケースも付属しているため、携行性に優れています。また、一回り小さいチタントレック900を1400の中にスタッキングできるため、複数のクッカーが欲しい方はあわせて購入するのもおすすめです。

スノーピーク(snow peak) チタンパーソナルクッカーセット SCS-020T

クッカー2つとフライパン2つがセットになったアイテム。フライパンのサイズは大きいモノが直径15.5×深さ3.2cm、小さいモノが直径13.4×深さ3cmです。フライパン自体のサイズは小さめですが、容量1000mlと780mlのクッカーがセットになっているので、2～3人分の料理にも使えます。

フライパンとクッカーすべてを合わせても重量はわずか330g。メッシュの収納ケースも付いているので、登山やキャンプでの持ち運びにも便利です。

COOK’N’ESCAPE チタンフライシート 浅型 トングクリップ付き CA2108_GREY

高さがわずか2cmで鉄板のように使えるフライパンです。直径は18.5cmでソロキャンプ向けのサイズ。表面はセラミック加工に加えて凹凸も付いており、食材が焦げ付きにくいのも特徴です。

取っ手は底面に折りたたむことが可能。収納ケースが付いているので、持ち運びやすさも兼ね備えています。また、調理に使えるトングがセットになっているのも嬉しいポイントです。

Boundless Voyage チタンフライパン

蓋付きのチタン製フライパンです。蓋が付いていることで熱効率を上げ、素早く食材に熱を通せます。サイズは底面の直径約17.8×深さ5.1cm、容量は約1000ml。焼き料理だけでなく、煮込み料理やラーメンを作るのにも適しています。

取っ手はフライパンの縁に沿って折りたためる仕様。収納袋も付いているので、登山などで持ち運びたい方にもピッタリです。表面加工はされていませんが、その分チタン本来の質感を楽しめます。

M.O.L チタンフライパン15cm MOL-G018

直径15cmのコンパクトなフライパンです。コンパクトながら4cmの深さがあるので、インスタント麺を茹でるのにも使えます。表面はノンスティック加工が施されているため、食材が焦げ付きにくいのもメリットです。

ハンドルは折りたたみ式かつ収納袋付きで、携行性にも優れています。チタン製フライパンの中では比較的リーズナブルな価格設定なので、予算をできるだけ抑えたい方には特におすすめです。

イーピーアイ(EPI) ATSチタンクッカーTYPE2-L TS-105

ガスストーブで有名なイーピーアイのチタンクッカーセットです。フライパンとしても使える蓋のサイズは直径19×高さ3.6cm、容量800ml。フライパンの表面に加工は施されていませんが、その分チタンの質感や使い込むごとの変化を楽しめます。

セットの鍋は、底にアルミが溶射されているのが特徴。チタンの弱点である熱伝導率の低さをカバーでき、鍋全体に熱を広げやすくなっています。素早く火を通したいときは鍋、簡単な加熱やお皿として使うのはフライパンといった使い分けもおすすめです。

キャンプ向けフライパンのおすすめ｜ステンレス製

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ステンレス ラーメンクッカー2L M-5511

フライパンと鍋がセットになったクッカーです。フライパンの直径は約18cmとソロキャンプにピッタリサイズ。取っ手は鍋の縁に沿って収納できるので、コンパクトに持ち運べます。

また、専用の調理用蓋が付属。鍋で蓋を使った料理をしながら、フライパンで焼き料理を作るといった使い方ができるのも特徴です。

ツヴィリング(Zwilling) PICOフライパン16cm 66659-160-0

直径16cmのコンパクトなフライパンです。ツヴィリングはアウトドアメーカーではありませんが、PICOフライパンは使い勝手のよさからキャンプシーンでも人気があります。

フライパンの表面にはフッ素樹脂コーティングが施されており、食材がくっつきにくくお手入れが簡単に済みます。直火だけでなくIH調理器にも対応しているため、自宅とキャンプで兼用したい方にピッタリ。シンプルでスタイリッシュなデザインもおすすめポイントです。

エムエスアール(MSR) アルパイン フライパン 39611

直径19cmのフライパンです。表面に加工は施されていませんが、その分加工がはがれる心配が無く、焚き火など強火で料理をする際にも使えます。

取っ手は取り外せるため、コンパクトに収納が可能。また、重量は323gとステンレスの中では比較的軽い部類に入ります。ステンレスの頑丈さと持ち運びやすさの両方を求める方にピッタリのフライパンです。

パスファインダー(PATHFINDER) フォールディング スキレット＆リッドセット

直径約21cmのフライパン。深さが約5.5cmあるのに加えて蓋も付いているため、煮込み料理にも使いやすい点が魅力です。

底だけ鋼材が分厚くゆっくりと熱が伝わるため、食材にじっくり火を通したい料理にピッタリ。取っ手は取り外せて収納しやすい仕様になっています。重量は約560gとやや重たくなるため、重さが気にならない車移動の方におすすめです。

イーグルプロダクツ(Eagle Products) ステーキパン ST-700

ノルウェー発のイーグルプロダクツのフライパンです。直径は24cmと複数人でのキャンプでも使いやすい大きさ。鍋底には熱伝導に優れた銅メッキ加工が施されているため、ステンレスの熱伝導率の低さをカバーしています。

取っ手はそのままでも使えますが、木の枝を刺して取っ手を長くできるデザイン。焚き火での料理など、火の勢いが強い場面で役立つデザインです。

キャンプ向けフライパンのおすすめ｜鉄製

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ファイバーライン ミニパン16cm UG-1576

直径約16cmのコンパクトな鉄製フライパンです。表面にはファイバーライン加工という、金属表面に繊維状の凹凸を浮き立たせた加工が施されています。加工により食材の焦げ付きやこびり付きが起きにくいのが特徴です。

取っ手は折りたたんだり外したりはできませんが、重量は約360gと鉄製のフライパンの中では軽量。鉄の重さが気になる方でも使いやすいフライパンです。

ユニフレーム(UNIFLAME) ちびパン 666357

コンパクトでかわいらしい見た目のフライパンです。直径は約16.3cmとソロキャンプ向けのサイズ。比較的リーズナブルな価格なので、鉄製のフライパンを気軽に使ってみたい方におすすめです。

また、別売りの蓋やケース、取っ手用のレザーハンドルなど、ちびパン専用のグッズを豊富にラインナップ。自分好みにカスタムする楽しみもあるフライパンです。

ロゴス(LOGOS) 鉄の職人グリルパン20-BC 81062262

ソロキャンプからデュオキャンプまで使える直径約20cmのフライパンです。表面の加工により使用前のシーズニングが不要。鉄製フライパンのお手入れにハードルを感じていた方にピッタリです。

取っ手にはグロメットが付いているため、使わないときは吊り下げておくことが可能。また、IH調理器やオーブンでも使えるなど、使い勝手のよいフライパンです。

極SONS COCOpan モーニング21cm C105-001

別売りの取っ手と組み合わせて使うフライパン。サイズは21cm・23cm・26cmの3サイズ展開です。お皿のような形状をしているため、料理が完成したらそのままテーブルの上で使えるのが特徴。取っ手を外せば持ち運びやすく、収納しやすいのもおすすめポイントです。

また、鍋の蓋としても使用可能で、COCOpanシリーズの鉄鍋と組み合わせれば軽量なダッチオーブンに早変わり。キャンプでさまざまなメニューに挑戦したい料理好きな方にピッタリです。

ターク(turk) クラシックフライパン 3号 22cm

職人の手でひとつひとつ時間をかけて作られているフライパンです。鉄の塊を加熱し鍛造を繰り返していくため、つなぎ目がないのが特徴。無骨な雰囲気から、キャンプでも人気があるフライパンです。

サイズは直径約18cm・20cm・22cm・24cm・26cm・28cm・32cm・36cmの8種類。3号は直径約22cmで、ソロキャンプやデュオキャンプで使えます。3号の重さは1200gありますが、その分安定感があるフライパンです。

ブッシュクラフト(Bush Craft) たき火フライパン 4573350722893

独創的なスタイルが人気のフライパンです。取っ手は付属しておらず、現地で木の棒を加工し、差込口に取り付けて取っ手代わりにします。一見手間に見えますが、キャンパー心をくすぐる仕組みになっています。

取っ手を現地調達にすることで軽量化されているうえ、収納袋が付属しているため持ち運びやすいのが特徴。固定用のネジも付属しているので、料理中に取っ手が外れる心配はありません。また、シーズニング済みで手元に届いたらすぐに使えるなど、実用面も優れたフライパンです。

ロゴス(LOGOS) 鉄の職人たき火パン24 81062264

国内工場で職人の手によってひとつひとつ作られた、高品質なフライパンです。取っ手が長めに設計されており、火元から離れて持つことができるので焚き火での料理にピッタリ。大きな焚き火台や、直火で焚き火を楽しむ方におすすめです。

フライパンの表面は加工がされているため錆に強く、シーズニングが不要。取っ手はグロメット付きでカラビナやフックに引っかけて収納できます。

及源(OIGEN) ピアット24cm F-461

ハンドルが着脱式で持ち運びに便利なフライパンです。イタリア語で「皿」を意味するピアットという名前の通り、ハンドルを外せば器としても使えます。フラットな形状をしているので食材を切り分けやすく、フライパンと器の使い勝手を両立している点が魅力です。

サイズは直径20.2cm・24.5cm・27.3cmの3種類。24.5cmは2～3人のキャンプで使いやすい大きさです。シンプルなデザインからはスタイリッシュな印象を受けるため、道具の見た目にもこだわりたい方におすすめです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ファイバーライン 本格炒め鍋 24cm UG-1577

直径約24.5cmと複数人でのキャンプで使いやすいフライパン。金属面に繊維状の凹凸を浮き立たせたファイバーライン加工により、食材がこびりつきにくくなっています。

取っ手の長さもあわせた全長は約39.5cmで、家庭でも使いやすいサイズ感。ガスコンロやIH、ラジエントヒーターなど多くの熱源に対応しているため、キャンプと自宅で兼用したい方にもおすすめです。

ペトロマックス(Petromax) シュミーデアイゼンフライパン 32cm 12547

熱した鉄をたたいて伸ばす鍛造製法で作られた、本格的なフライパンです。シュミーデアイゼンとは、ドイツ語で「鍛えられた鉄」を意味しています。表面の網目状の溝には、肉汁や油を流れやすくして食材の焦げ付きを防ぐ効果があるのが特徴。鉄の強靭さと実用性の高さを兼ね備えている点が魅力です。

サイズは直径20cm・24cm・28cm・32cmの4種類。32cmは一度に多くの食材を料理できるので、グループなど大人数でキャンプをする機会が多い方におすすめです。