梅雨や夏のじめじめした湿気は、気分もすっきりしないし、衛生的にも良くないですよね。また、部屋干しが多くなるこの季節は、余計に室内に湿気が溜まってしまうことが多くなります。部屋干しの洗濯物を速く乾かすのにも、とても役に立つ除湿機。

今回は、除湿機の人気ランキングのご紹介です。メーカーや機種を比較して、購入の参考にしてみてください。

2016年除湿機の人気ランキング【コンプレッサー方式】

第1位 コロナ(CORONA) 衣類乾燥除湿機 CD-H1815(AE)

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商品価格 ¥ 35,770

コンプレッサー方式で、除湿時300W,衣類乾燥時600Wと比較的省電力ながらも、高い除湿能力を誇ります。木造20畳・鉄筋40畳まで対応するキャパシティを備えていますので、大きめのリビングでも大丈夫! 梅雨時期の不快感にも、部屋干しにも活躍するオールマイティな1台ですね。

また、コンプレッサー方式ながらも、夜間の動作音を39dbまで抑え、しっかりと衣類を乾燥させる夜干モードも搭載しています。

第2位 コロナ(CORONA) CD-P6315(W)

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商品価格 ¥ 16,900

比較的リーズナブルな価格の除湿機。除湿機能はそこまで高くなく、一人暮らしのお部屋など、小さめの空間で使用するのにとてもおすすめの除湿機です。何よりうれしいのが、10年間フィルター交換が不要ということです。

除湿機などの空気を扱う電化製品は、どうしてもフィルターの掃除や交換が面倒になってしまうので、10年間使用できるフィルター構造になっているのはとても魅力的です。

第3位 シャープ(SHARP) 除湿機 CV-F71-W

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商品価格 ¥ 23,951

プラズマクラスターを搭載したコンパクトタイプの除湿器は、部屋のにおいを抑えつつも場所をとらずに設置できます。横幅は約30cmで、ちょっとしたすきまにも簡単に設置することができます。小さいながらも8畳まで対応しますので、一人暮らしの方や、1つの部屋にまとめて洗濯物を干してしまうという方におすすめです。

第4位 シャープ(SHARP) 除湿機 CV-F120-W

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商品価格 ¥ 38,171

本体背面に装着された「ホコリブロックプレフィルター」は、網目間隔240µmの細かなフィルターで空気中のホコリもしっかりキャッチ! 除湿器を運転しながら、ホコリをしっかりと除去できるというのはうれしいですね。1日あたり12Lの除湿能力をながらも、運転音は45dbと抑えています。

送風口を洗濯物に向けることで、部屋干し衣類の生乾き臭や汗臭を「スポット消臭」する機能もついています。

第5位 三菱電機(MITSUBISHI) MJ-180KX-W

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商品価格 ¥ 46,800

とにかく広い部屋におすすめの除湿機です。木造でも19畳、コンクリートで39畳まで使用できる除湿機でこの価格で手に入るのはなかなかありませんね。その分、余分な機能などはカットされているので、除湿機能だけで十分という方にはおすすめです。一緒に空気清浄機などとあわせて使用することで、より快適な暮らしになりそうですね。

第6位 Qtuo 除湿機

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商品価格 ¥ 6,228

ポータブルサイズの除湿器です。小さいながらも1.5Lのタンクを搭載しており、小さな部屋での除湿に最適です。トイレやクローゼットの中など、空気の流れがわるく湿気がこもりがちな場所に設置するとよいですね!

第7位 トヨトミ(TOYOTOMI) コンプレッサー除湿機 TD-CH56E

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商品価格 ¥ 13,480

1万円強で導入できる、おサイフにもやさしい除湿器です。トヨトミは、コロナと並んで家庭用暖房器具の超有名メーカーとなっており、信頼度も全く問題ありません。コンパクトで、窓際にも設置できるので、窓の結露が気になるという方にもおすすめです。

2016年除湿機の人気ランキング【デシカント方式】

第1位 象印(ZOJIRUSHI) マホービン RJ-XA70-WL

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商品価格 ¥ 25,500

魔法瓶で有名な象印の除湿機。除湿をするときの送風範囲を4段階で選べるので、部屋や目的に合わせた除湿が可能なのが人気の秘密。360°全体に送風することが可能なので、大量に部屋干しをするときにも、除湿機を真ん中において、満遍なく洗濯物に風を当てることができます。

第2位 パナソニック(Panasonic) F-YZMX60-S

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商品価格 ¥ 23,980

「ナノイー」搭載で、衣類の乾燥を清潔にサポートします。クローゼットモードを搭載しており、クローゼット内の湿度をカビの発生を防ぐ40%程度に保ちつつも、ナノイーを同時に作用させることで、クローゼット中での衣類ケアをしっかりと! クローゼット内での利用におすすめです。

第3位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) DDA-20

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商品価格 ¥ 9,000

コンパクト&静音設計で、いつでもどこでも利用できるというこの商品は、小型サイズながらも、2~3人分の衣類の乾燥に対応しています。大型のフラップ搭載で、乾燥風を衣類に直接当てることで、乾燥時間を60%大幅カット! もちろん、夜のお洗濯でも動作音は気になりません。

第4位 日立(HITACHI) 除湿機 HJS-D561

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商品価格 ¥ 16,462

持ち運びしやすい設計で、衣類だけではなく玄関や脱衣所、窓や壁際での除湿も徹底的に行うことができます。本体に装着されたあれるブロック除菌フィルターで、ダニのふんやしがいを抑制。10時間後運転自動停止機能もついているので、外出時にうっかり切り忘れてしまうというミスも防げます。

第5位 トヨトミ(TOYOTOMI) TD-Z80G(W)木造10畳/鉄筋20畳

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商品価格 ¥ 16,660

オールシーズン対応モデルで、衣類乾燥に特化したモデルです。乾燥する衣類の量にあわせて除湿モードを選択し、部屋の温度の無用な上昇を防ぎます。また、風向を自由に選ぶことができるオートルーバーも搭載。洗濯物に特化したモデルをお探しの方におすすめです。

第6位 東芝(TOSHIBA) RAD-DR70(W)

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商品価格 ¥ 20,500

洗濯物が多いときのための「広角吹き出し」や、デニム素材などの乾燥に適した「上方向吹き出し」だけでなく、靴や玄関マットの乾燥に適した「下方向吹き出し」という3種類の吹き出し方式を採用。衣類と温度や湿度をセンサーが検知して、自動的に除湿運転と送風運転を切り替え、省エネを実現しています。

除湿が不要なときには自動的に送風運転になりますので、ヒーターの電気代を大幅にカットすることができます。

番外編:ハイブリットタイプの除湿機

パナソニック(Panasonic) 衣類乾燥除湿機 F-YHMX120-N

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商品価格 ¥ 47,800

ハイブリットタイプの除湿器です。冬でも夏でも除湿器を利用したいという方にとっては、冬に強いデシカント方式と、夏に強いコンプレッサー方式の両方の機能を搭載したこのモデルを選択するのがよいでしょう。もちろん、衣類の乾燥スピードを比較しても、1年を通してトップクラスとなっています。

1日に2Lペットボトル6本分以上の水を除湿することができるのも、ハイブリッド方式ならではといったところでしょう。送風幅は約165cmと、ワイドなのでたくさんの洗濯物でも一気に乾燥することができます。

もちろん、幅広く干した洗濯物に対応するワイドモードだけではなく、少量の洗濯物を短時間で乾燥させるスポットモードや、真ん中を中心に、広範囲に除湿を行い時のウェーブモード、靴やマットなど、低い場所の乾燥を行いたいときの下向きモードといった4種類の送風パターンを選ぶことができます。価格は高めですが、確実な機能と効果をもったオールラウンダーです!

Qtuo コンパクト除湿機

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商品価格 ¥ 5,288

コンパクトタイプの除湿器で、小さな空間に1台おいて置きたいという方におすすめなのがこちら。動作音も静かで、なによりみためがかわいいですよね。それでも、900mlのタンクを搭載しており、まずまずの動作が期待できます。インテリアとしてもGOODですね!

除湿機のメリット

除湿器とは、その名の通り「部屋の空気の湿度を下げるもの」です。それでは、部屋の湿度が下がるとどのようなメリットがあるのでしょうか?いくつか例をあげながら考えてみましょう。

ジメジメした暑さとカラッとした暑さは全然違う

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皆さんも1度は経験があることと思いますが、夏の暑い時期、特に雨の日などは、部屋の空気もジメジメとして、そのうえ室温も高いともなれば、まさに不快といえるのではないでしょうか。それに対して、晴れの日の沖縄のビーチのような、30℃を超えていても湿度が低く、カラッとしたような場所では、気持ちいいと感じる方が多いでしょう。

湿度が低い場所では、多少気温が高くても人間は不快であると感じることはありません。除湿器を上手に利用することで、ジメジメとした不快感から解放されるだけではなく、むやみにエアコンをつける必要もなくなるので、電気代の節約にもつながるのです!

梅雨時期の洗濯物生乾き対策にも!

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梅雨の時期には、外で洗濯物を干すということができない日々が続いてしまいます。しかしながら洗濯物は毎日貯まってしまうもの。しかし、湿度の高い部屋での部屋干しは乾燥に時間がかかってしまうため、どうしても生乾きの嫌なにおいが洗濯物についてしまう場合もあるでしょう。

そこで除湿器を使って部屋の湿度をコントロールするのです! 洗濯物を干す前にある程度湿度を下げておき、洗濯物を干しながらも除湿器を運転しておきます。こうすることで、洗濯物の乾燥時間を短くすることができ、生乾きのにおいがつくことを防ぐことができるのです!

除湿機の種類

コンプレッサー方式

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「compress=圧縮する」という意味のとおり、コンプレッサーとは空気を圧縮するシステムのことをいいます。電動ポンプによって空気の膨張・圧縮を行うことによって空気の温度を下げ、空気中の水分を取り出します。身近な例としては、冷たい飲み物を入れたグラスに付着する水滴といったところでしょうか。

水を多く含んだ空気が冷たい物に接すると、空気が冷やされ、空気中の水分を取り出すことができます。コンプレッサーで空気を冷却し、この水分を取り除くのが、このコンプレッサー方式です。

特徴的な点としては、電動ポンプを動かして除湿するので、電気代を安く抑えることができるという点です。ただし、電動ポンプの振動や動作音がどうしてもしてしまうというデメリットも。また、そのメカニズムから機器本体はそれなりに大きくなってしまい、重量も増えてしまいます。

また、空気の温度差によって水分を取りだしているので、気温が高いとより除湿能力が高くなります。夏場に利用したいという方にはこのコンプレッサー方式がおすすめです。

デシカント方式

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「desiccant=乾燥剤」という意味の通り、デシカント方式は乾燥剤(ゼオライト)を用いて水分を除去しています。乾燥剤を利用するため、コンプレッサー方式とは異なり部屋の室温を気にする必要はありません。

暑い夏場から冬まで、一定の効果を得ることができるというのが、デシカント方式の最大のメリットであるといえるでしょう。また、コンプレッサー方式のような電動ポンプは利用しませんから、省スペースで軽量な本体になるというメリットもあります。

しかしながら、デシカント方式では、乾燥剤に吸収された水分を回収し、タンクにためるまでの流れで電気ヒーターを利用しなければなりません。したがって、どうしても消費電力は大きくなってしまい、ランニングコストもかさんでしまいます。

また、電気ヒーターによって本体からの発熱がありますので、室温が上昇してしまうというデメリットもあります。夏の暑い日に、デシカント方式の除湿器を利用したがために室温が上昇してしまい、エアコンをつけなければならない…という状況は、コストの面からも好ましくありません。

逆に、冬場の寒い日では、暖房の補助として利用できるともいえますね。したがって、冬場に利用したい! という方にはこのデシカント方式がおすすめです。

ハイブリットタイプ

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ハイブリッドというと、プリウス(TOYOTA)やフィット(HONDA)などといったハイブリットカーを連想される方も多いのではないでしょうか? 「hybrid=雑種」からもわかるとおり、ハイブリッドカーはエンジン+モーターといった2つの駆動方式を併用して車を走らせています。

同じように、ハイブリッド方式の除湿器はコンプレッサー方式とデシカント方式の両方の機能を搭載し、双方のメリットを使い分けながら除湿を行うというものです。

除湿機の電気代は?

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コンプレッサー方式の除湿器を1ヶ月間連続運転した場合、電気代はおおよそ4000円。また、デシカント方式の除湿器を1ヶ月間連続運転した場合では、電気代はおおよそ10000円に上ります。

デシカント方式ではヒーターを用いる関係から、コンプレッサー方式の2倍以上の電気代がかかってしまうようです。ただし、その日の湿度や気温によって電気代は大幅に変わってしまいますのでご注意ください。

除湿機のメンテナンス費用

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大半の除湿器では、必要なメンテナンスはタンクや細部の洗浄のみですので、メンテナンスに費用がかかるということは少ないでしょう。ただし、エアフィルターなどが劣化・破損してしまった場合は交換が必要です。1500円程度で入手できる場合が多いので、メンテナンスコストはあまり考える必要はないでしょう。

除湿機のおすすめメーカー

シャープ(SHARP)

コンプレッサー方式のみの販売です。除湿器にプラズマクラスターイオン発生器を付加させることで、におい・ウイルス対策にも力をいれています!

パナソニック(Panasonic)

1年を通して利用できるハイブリッドタイプを開発・発売しています。梅雨時期にはありがたい部屋干しに対応したモデルを展開するなど、スペックが高い物が多いですが、価格設定はやや高めです。

コロナ(CORONA)

コンプレッサー方式のみの販売。除湿器だけでなく、衣類乾燥除湿器やコンパクトなモデルを開発するなど、季節や環境に合わせた商品が多いです。

三菱電機(MITSUBISHI)

エアコンでも有名なムーブアイを搭載し、洗濯物の乾き具合にあわせて送風を行うシステムを搭載しているモデルも。コンプレッサー方式のみの展開ですが、部屋干しに特化したモデルが多いことが特徴です。

象印(ZOJIRUSHI)

デシカント方式のみの販売です。360度送風機能搭載で、洗濯物の乾燥に力を入れています。1機種のみの展開。