山登りやハイキングを快適に楽しむために作られた「トレッキングシューズ」。自分にぴったりなモノを使用することで、歩きやすさの向上など、さまざまなメリットがあります。しかし、各メーカーから数多くの製品が展開されており、どれを選べばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、トレッキングシューズのおすすめをご紹介します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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• 目次
• トレッキングシューズとは？
• トレッキングシューズの選び方
• トレッキングシューズのおすすめ｜ローカット
• トレッキングシューズのおすすめ｜ミドルカット
• トレッキングシューズのおすすめ｜ハイカット
• トレッキングシューズの売れ筋ランキングをチェック

トレッキングシューズとは？

By: caravan-web.com

トレッキングシューズとは、登山における快適性や安全性に配慮して設計された、登山靴の一種です。

登山では、単なる傾斜だけでなく、岩場やぬかるみなどさまざまな不整地を歩きます。さらに、重い荷物を背負ったり長時間歩いたりと、体への負担が大きいため、適したシューズによるサポートが重要です。

トレッキングシューズは、凹凸パターンがアウトソールに施されているのが特徴。優れた安定性・グリップ力を備えています。防水性のほか、透湿性に優れたモデルも数多く展開されています。

トレッキングシューズの選び方

サイズは+1.0〜1.5cm程度ゆとりを持って選ぶ

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サイズにゆとりがない場合、疲れやすくなったり、怪我の原因になったりすることも。特に、下山時はつま先に負担がかかり、足の指を痛めてしまう場合もあります。長時間歩く登山では、ちょっとした違和感でも大きな負担に変わる可能性があるので、サイズ選びは非常に重要です。

トレッキングシューズを選ぶ際は、普段履きの靴よりも大きめのサイズを選ぶのがおすすめ。1.0〜1.5cm程度大きい、指1本分のゆとりのあるサイズが目安です。

メーカーによって、幅広タイプやスリムタイプなど、靴の横幅にも違いがあります。海外メーカーは幅が狭い傾向があるため、注意が必要です。自分の足の形状に合わせて、適したサイズのトレッキングシューズを選んでみてください。

用途に合わせてソールの硬さを選ぶ

By: caravan-web.com

ソールの硬さは、山登りの快適さに大きく影響するポイントです。想定される登山シーンに合わせて、適した硬さのモノを選びましょう。

標高差が大きい場合や、ゴツゴツした岩場が多い場合には、硬くて曲がりにくいソールがおすすめ。段差の上り下りや小さな足場でも安定し、足に余計な力が入りにくくなります。ソールが硬い分、平らな場所で歩きにくい点には留意しましょう。

硬すぎずやわらかすぎない、適度に曲がるソールは、安定感と歩きやすさを両立したバランスが魅力です。低山歩きから日帰り登山まで、1足で幅広いシーンに対応できます。

しっかり曲がるやわらかいソールは、1歩1歩スムーズに足を踏み出せるため、軽快な歩行が可能です。しかし、岩場などでは足に力が入りやすく、疲労が溜まりやすいのがデメリット。比較的平坦なコースや標高差があまりないシーンで重宝します。

足首のサポート力で選ぶ

ローカット

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ローカットのトレッキングシューズは、履き口の高さが低く、足首を自由に動かしやすいのが特徴。普段履きのスニーカーなどに近い感覚で、軽快に歩けるのがメリットです。整備された山道や、標高差が小さいハイキングコースなどの散策に適しています。

ほかのタイプに比べて、足首のサポート力は劣るのがデメリット。本格的な登山の使用には向きません。

ミドルカット

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ミドルカットのトレッキングシューズは、履き口の高さがローカットとハイカットの中間にあたるタイプです。

くるぶしまで隠れる程度の高さで、足首のサポートと歩きやすさのバランスに優れています。重量が比較的軽くて扱いやすく、ハイキングから日帰り登山まで、さまざまなシチュエーションに対応できるのが魅力です。

汎用性が高いため、登山経験に関係なく使い勝手がよいのがポイント。これから登山を始める方の1足目としてもおすすめです。

ハイカット

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最も足首のホールド力に優れているのが、ハイカットタイプのトレッキングシューズ。捻挫などの怪我を防止しやすいのはもちろんのこと、安定感があるのが特徴です。

軽快な動きは苦手ですが、段差を上がるときに力を入れやすいうえ、岩場など凹凸が多い不安定な場所でもしっかりバランスを取れます。標高差が大きい登山コースを歩く場合や、重い荷物を担いで登山する場合にもおすすめのタイプです。

防水性をチェック

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雨天時の対策としてのみならず、ぬかるみや沢を渡ることも多い登山では、防水性も重要なチェックポイントです。シューズ内に浸水すると、不快なのはもちろんのこと、足が冷えてしまいます。

また、防水性と併せて、透湿性を備えたトレッキングシューズを選ぶのがおすすめです。外からの浸水を防ぐだけでなく、汗による蒸れを軽減できるため、より快適な歩行を実現します。

なかでも「ゴアテックス」は、防水透湿素材として特に有名です。そのほか、ブランドやメーカー独自の素材を採用したモデルも展開されているので、製品選びの際は注目してみてください。

トレッキングシューズのおすすめ｜ローカット

コロンビア(Columbia) セイバー ファイブ ロー アウトドライ YM4204

優れた反発力・耐久性・軽量性を備えたミッドソール「テックライトプラス」を使用したトレッキングシューズ。少ない力で足を踏み出しやすいうえ、さまざまな路面で安定した歩行を実現します。

ローカットタイプで、足首の自由度が高いのも魅力。軽快な山歩きを楽しみたい方におすすめのシューズです。

アウトソールには、計算されたソールパターンの配置により、地面に適した接地を可能にする「アダプトトラックス」を採用。乾いた路面だけでなく、濡れた路面でも優れたグリップ力が期待できます。

防水性・吸湿性に優れたブランド独自の防水メンブレン「アウトドライ」をアッパーに搭載。天候に左右されにくく、タフに使用できるのが嬉しいポイントです。

サロモン(SALOMON) X REVEAL 2 GORE TEX L41623300026

軽量なローカットモデルながら、アウトドアに必要な機能を豊富に備えたシューズ。グリップ力に優れたアウトソールをはじめ、つま先の補強、ゴアテックスによる防水・透湿性能など、充実した機能を搭載しているのが魅力です。

足の甲が当たるシュータンや足首周りには、厚手のパッドが配置されており、やわらかく快適なフィット感を実現。メーカー新開発のミッドソール「Fuze Foam」を搭載することで、クッション性を向上させています。

本製品は、標高差が小さいハイキングや、整備された登山道など、比較的歩きやすい地形で使用するのにぴったり。気軽に自然散策を楽しみたい方におすすめのトレッキングシューズです。

マムート(MAMMUT) Ducan Low GTX Men 3030-03521

メーカー独自の技術「フレクストロンテクノロジー」を採用し、1枚のスプリングスチールソールを内蔵したトレッキングシューズ。安定感に優れたローカットモデルを探している方におすすめです。

スプリングスチールソールによって、踏み込んだときの圧力を足裏全体に拡散。アウトソールと地面の接地面積をより大きく確保できるため、優れたグリップ力と安定性を実現します。

同ソールが波型形状に加工されているのもポイント。足裏の捻れを軽減し、岩場など歩行しにくい場所にも対応します。

グリップ力に優れたビブラム社のアウトソールと、防水性・透湿性を併せ持つゴアテックスメンブレンを搭載。コンディションの悪い路面のほか、悪天候にも対応できるのがメリットです。

ホカオネオネ(HOKA ONEONE) KAHA 2 LOW GTX

優れたクッション性を備えた、ローカットタイプのシューズ。トレッキングやハイキングで足への衝撃を軽減したい方におすすめのモデルです。

アウトソールには、グリップ力を向上するラグパターンを配置した「Vibram Megagrip」を採用。さまざまな地形にフィットしやすいよう、ヒール部分の形状が二股に分かれているのも大きな特徴です。

アッパーには、シューズ内をドライに保つために設計された「ゴアテックスファブリクス」を使用。本素材はリサイクル素材を使っており、環境に配慮しているのも魅力のひとつです。

キーン(KEEN) メンズ ネクシス エヴォ ウォータープルーフ 防水ハイキングシューズ 1027193

メーカー独自の防水透湿素材「KEEN.DRY」を使用したシューズです。本素材は、防水性に加えて、優れた透湿性・耐久性を備えているのが魅力。足の動きにフィットしやすく、快適な歩行を実現します。

地面をがっちりグリップする「KEENオールテレインラバーアウトソール」を搭載。高耐久でもあることから、長時間の山歩きにもおすすめです。また、ソールの表面に全方向へ対応する4mmのラグパターンを配置することで、防滑性を向上しています。

踵部分には、優れたフィット感を実現する「KONNECTFITヒールキャプチャーシステム」を採用。シューレースと連動し、くるぶし周りから踵にかけてしっかりサポートします。

トレッキングシューズのおすすめ｜ミドルカット

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) クレストン ハイク ミッド ウォータープルーフ NF52321

ブランド独自開発の防水透湿メンブレン「HydoroSeal」を搭載したトレッキングシューズです。外部からの水の侵入を防ぎつつ、汗によるシューズ内の蒸れを軽減するため、快適な履き心地を実現します。

アッパーには、耐久性と軽さを両立したリサイクル素材「CODURA ECO」を採用。さらに、つま先・踵周りのラバー素材によって足を保護します。踵を囲むように配置されたサポートパーツは、横ブレを軽減。安定感の向上に繋がるのがメリットです。

つま先にゆとりを持たせた設計で、足の指でグリップ感覚を感じ取りやすいのも魅力のひとつ。初めてのトレッキングシューズにおすすめです。汎用性が高く、ハイキングから日帰り登山まで、幅広いシーンに対応できます。

サロモン(SALOMON) OUTPULSE MID GORE TEX L41588800026

優れた耐久性と安定性を発揮するアウトソール「All Terrain Contagrip」を搭載したトレッキングシューズ。整備されていない登山道や濡れた路面でも、しっかり地面を捉えやすいのが魅力です。

ミッドソールには、トレイルランニングのノウハウを基に開発された「Fuze Foam」を採用。優れた反発力とクッション性を備えています。ミッドソールをカーブ形状にすることで、一歩一歩自然な動きで足を運べるのもメリットです。

ミドルカットにより、くるぶしまでの適度なサポート力も備えています。また、耐久性と保護力を併せ持つ合成アッパー素材を使用。歩きやすさとサポート力のバランスに優れたモデルを探している方におすすめのトレッキングシューズです。

サロモン(SALOMON) X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX L47170300026

泥道やぬかるみなどのやわらかい路面状況でも踏み込みやすいトレッキングシューズ。アウトソールに施された「シェブロンラグ」というソールパターンにより、全方向に対するグリップ力を備えているのが特徴です。

ゴアテックスメンブレンを搭載しているため、泥跳ねなどによるシューズ内の水の侵入を防げます。路面のコンディションにかかわらず、優れた歩行性をキープしやすいトレッキングシューズを探している方におすすめです。

足の形状にマッチした「成型OrthoLiteインソール」を搭載しているのもポイント。クッション性・通気性・耐久性に優れ、履き心地のよさを実現しています。

サロモン(SALOMON) X WARD LEATHER MID GORE-TEX L47181700026

歩行時の安定性を高めるため「Advanced Chassis」という補強材を搭載した、ミドルカットタイプのトレッキングシューズ。本体側面からの強いサポート力と保護性能を実現。安全性を重視して選びたい方におすすめのモデルです。

アッパー素材には、シューズ内に土や砂が入らないよう、目の詰まったメッシュ素材を採用。そのほか、耐久性に優れたスプリットスエードレザーも使用しています。レザーならではの落ち着いた見た目も魅力のひとつです。

メレル(MERRELL) MOAB 3 SYNTHETIC MID GORE TEX 500431_4522552549517

メーカー独自のクッションシステム「メレル エアークッション」を搭載したトレッキングシューズ。歩行時に受ける踵への衝撃を吸収し、歩きやすいのがメリットです。体力に自信がない方や、登山初心者にぴったりなモデルです。

アッパーは、通気性の確保と軽量化を実現するために、合成皮革とメッシュ素材を組み合わせて使用。さらに、透湿性・防水性に優れたゴアテックスメンブレンを採用することで、天候に関係なくシューズ内の快適性をキープできます。

豊富なカラーバリエーションも魅力のひとつ。比較的暗めのカラーリングが多いトレッキングシューズですが、本モデルは色鮮やかなモノも展開しています。登山時のコーディネートを明るくおしゃれにしたい方におすすめです。

アディダス(adidas) テレックス AX4 ミッド GORE TEX ハイキング HP7401

ブラックで統一された、シンプルでおしゃれなデザインが特徴的なトレッキングシューズ。豊富な機能性を兼ね備えているのも魅力です。

水や泥の侵入を防ぎつつ、汗による蒸れを軽減できるゴアテックスを搭載。アウトソールには、ゴツゴツした岩場や濡れた路面など、不安定な場所でも優れたグリップ力を発揮する「コンチネンタル」という素材を採用しています。

軽くて丈夫な履き心地で、日帰りの軽登山から高難度のルートを進む本格登山まで、幅広い登山を楽しめます。デザインと機能性の両方にこだわりたい方におすすめのトレッキングシューズです。

モンベル(mont-bell) マウンテンクルーザー400 Men’s #1129642

優れたグリップ力を発揮する「トレールグリッパー」搭載のトレッキングシューズです。メーカー独自配合の素材と、泥などが詰まりにくいソールパターンを採用しているのが特徴。濡れた岩場や木道でも滑りにくく、安定した蹴り出しや歩行を実現します。

アッパーには、ゴアテックス生地を採用しており、全天候に対応可能。また、メッシュ素材を組み合わせることで、透湿性を向上しているのも魅力です。さらに、スエードレザーと樹脂製のシートで補強していることから、耐久性にも優れています。

履き口の高さは、くるぶしまで隠れるミドルカット。足首部分をやわらかめに仕上げ、快適な履き心地を実現。安定性と歩きやすさを両立した、バランスのよいトレッキングシューズを探している方におすすめです。

トレッキングシューズのおすすめ｜ハイカット

オン(On) Cloudalpine Waterproof

スイスのスポーツブランド「On」が、ランニングシューズの製造で培った技術を応用して開発したトレッキングシューズです。

本製品は、軽量モデルながら、ソールに適度な硬さを備えています。足の保護やサポートをしっかりこなしつつ、歩きやすさも確保したバランスのよさが魅力です。

ヒール部分のクッショニングシステム「CloudTec」により、快適な履き心地も実現。独自のラグパターンを配置したアウトソールは、さまざまな路面でグリップ力が低下しにくいのが魅力です。

機能性のバランスに優れていることから、ハイキングから本格登山まで、幅広いシーンに対応可能。オールラウンダーな1足を探している方に、おすすめのトレッキングシューズです。

キャラバン(Caravan) C1 02S 10106

登山初心者でも違和感なく履けるよう設計された、ハイカットタイプのトレッキングシューズ。指先周りのゆとりある作りや、履き口周りのクッション材によるソフトなホールド感など、快適な履き心地を実現するための工夫が各所に施されています。

アウトソールは、比較的柔軟性があるうえ、つま先にかけてやや反り上がっているのが特徴。一歩一歩蹴り出しがスムーズで、歩きやすいのがメリットです。また、深いソールパターンにより、悪路でも優れたグリップ力を発揮します。

本製品は、全体的にやわらかく作られているので、岩場などが少ない山道に適しています。初めての登山に向けて購入する方はもちろん、軽快に歩ける1足を探している登山経験者にもおすすめのトレッキングシューズです。

メレル(MERRELL) ROGUE TACTICAL GORE TEX 005253_4522552461819

ミリタリーな雰囲気が特徴的なハイカットタイプのトレッキングシューズ。見た目のデザインだけでなく、タフな環境にも耐えられるよう、機能性と快適性を追求しているのが魅力です。

足底の全面には、根や岩などから足を守る「SカーブESSプレート」を搭載。ミッドソールには、軽量性・耐久性を両立させた高機能EVAフォームを使用しています。足をしっかり保護しつつ、クッション性も確保しているのが魅力です。

メーカー独自のインソール「COMFORTBASE」は、低反発のようなフィット感を実現。快適な履き心地をキープしやすいため、長時間の登山を行う方におすすめです。

マムート(MAMMUT) Sapuen High GTX R Men 3030-04241

ハイカットタイプながら、足首周りを自然に動かせるようデザインされたトレッキングシューズ。サイドから見て、履き口が後方に向かって緩やかに下がっているのが特徴です。履き口のちょうど背面には、着脱に便利なタブが配されています。

シューレースシステムにより、コードを使って手軽にフィット感を調節できるのが便利なポイント。また、足首上部までコードフックが搭載されており、足全体をしっかりホールドできるのがメリットです。

本製品は、中山登山やハイキングはもちろんのこと、トラベルシーンなどでも活躍します。登山だけでなく、幅広いシチュエーションで使用しやすいトレッキングシューズを探している方におすすめです。

マムート(MAMMUT) Mercury Tour II High GTX Men 3030-03450

手軽なハイキングから登山まで対応するトレッキングシューズ。新デザインのビブラムソールを搭載しており、高いサポート力・グリップ力を発揮します。

本製品は足首周りまでカバーするハイカットタイプなので、重い荷物を背負った登山でもしっかりとした足運びが可能。数日間にわたるハイキングなどにもおすすめです。

アッパー素材には、環境に配慮して作られた「terracareレザー」を採用。優れたフィット感で、快適な歩き心地が魅力です。また、ライニングにゴアテックス素材を使用することで、山歩きに重要な防水・透湿性能も確保しています。

スカルパ(SCARPA) ラッシュトレックGTX SC22067001390

長時間の歩行にも対応できる軽量性に優れたトレッキングシューズ。ハイカットながら足首周りを立体的にデザインすることで、動きに合わせたサポートを実現します。軽登山はもちろん、長い登山コースを軽快に楽しみたい方にもおすすめのモデルです。

本製品は、土踏まずから踵にかけて「DST TPUフレーム」を配置しているのが特徴。捻れが軽減され、歩行時の安定性が向上します。

アッパー内部には「ゴアテックス」を使用し、濡れや蒸れを防止できるのが魅力です。アウトソールには、自社開発の「PRESA」を搭載。優れたグリップ力・俊敏性を両立しており、軽快な足運びをサポートします。

シリオ(SIRIO) PF302

日本人に多い幅広の足に合わせて設計されたトレッキングシューズ。ゆとりのあるシューズを探している方におすすめ。基本的な機能を一通り押さえた入門用でもあることから、初めての1足にもぴったりです。

ハイカットの足首周りには「マルチダイレクション・アンクルフレックス」システムを採用。足首の動きやすさと適度なサポート力を両立しています。トレッキングシューズに慣れていない方でも、安心して扱いやすいのが魅力です。

アウトソールの「シリオ・ビブラムKOIソール」は、歩行時の安定性とグリップ性に優れたブロックパターンが施されています。ライナーには、ゴアテックスを採用しているので、悪天候での使用にも適しています。

スポルティバ(LA SPORTIVA) TX5 GTX

足首をしっかりホールドしつつ、可動域も確保したトレッキングシューズ。「3Dフレックスシステム」を搭載することで、ハイカットの魅力であるホールド力と、足首の自由な動きを両立しています。

アッパーのライニングには「ゴアテックス」を使用しているため、悪天候でも足を濡らさず、快適な登山を楽しめます。

本製品は、ハイカットのトレッキングシューズのなかでも軽く、長時間のハイキングなどで使いやすいのもポイント。中低山の登山コースを長時間歩くようなシーンにおすすめです。