電気を使わず果物や野菜から果汁を搾りだせる「ハンドジューサー」。朝食にジュースを飲んだり、料理やお酒のアクセントに果汁を入れたりと、1台あれば日々の食事にフレッシュな果実を手軽にプラスできます。

今回は、豊富に展開されているハンドジューサーのなかから、おすすめのアイテムをピックアップ。選ぶ際のポイントも詳しく解説します。本記事を参考に、お気に入りのハンドジューサーを見つけてみてください。

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ハンドジューサーとは?

手動で果汁を搾りだせるキッチンアイテムのこと。近年では全自動のジューサーが注目を高めているものの、手搾りならではのおいしさや使いやすさなどからハンドジューサーも人気があります。

食材をゆっくりと圧搾できるハンドジューサーを使えば、果物や野菜に含まれる栄養素や酵素の破壊を抑えられるのが魅力。パーツの少ないシンプルな構造のモデルが多く、使用後のお手入れが簡単なのもメリットです。

ハンドジューサーの選び方

種類で選ぶ

スピーディに果汁を搾れる「ハンドプレスタイプ」

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「ハンドプレスタイプ」は、テコの原理を利用したハンドジューサーのこと。適度にカットした果物を本体容器に入れ、ハンドルを握って押すだけの簡単な操作で、スピーディに果汁を搾りだせるのが特徴です。

搾り終えた果汁はそのまま容器に注げるので、搾って使うまでの流れをスムーズにこなせるのもメリット。操作する際に手が汚れにくく、次の作業にも移りやすいため、朝食や夕食準備などの忙しい時間帯に使う場合にも重宝します。

ただし、ハンドプレスタイプで硬めの食材を搾る際には、ある程度の力が必要。また、大量の果汁が必要な場合には小分けにして複数回絞る必要があるため、やや手間がかかる点も押さえておきましょう。

搾る量を調節しやすい「山型(受け皿)タイプ」

ハンドジューサーのなかで、オーソドックスなのが「山型(受け皿)タイプ」。基本的には、グレープフルーツ・オレンジ・レモン・ライムなど、柑橘類を搾汁したい場合に使用します。

果物を半分にカットし、果肉を中央の山型部分に押し当てて、ねじるように搾りだすのが特徴。果物を直接手で持ち、果肉から出てくる果汁を確認しながら作業できるため、搾る量を調節しやすいのもメリットです。

シンプルな構造でお手入れしやすいのもポイント。リーズナブルな製品が多いので、ハンドジューサー初心者の方にもおすすめです。

ただし、受け皿が浅く、容量が小さいアイテムだと果汁があふれてしまう場合もがあります。多くの果汁を搾りたい場合には、受け皿の大きさもチェックしてみてください。

硬い食材をプレスするなら「ギア(スタンド)タイプ」

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硬い食材をプレスしたい場合や、お店などで大量の果汁が必要な場合には、ハンドル部分にギアが内蔵された「ギア(スタンド)タイプ」がおすすめ。ハンドルを押し下げるとギアとプレスバーがかみ合い、小さな力で手軽に搾汁できるのが特徴です。

果肉部分に触れずに作業できるため、手が汚れにくいのもポイント。重厚感と存在感のあるデザインのモノも多く、キッチンを彩るおしゃれなインテリアとしても活躍します。

ただし、サイズが大きく重めなのがデメリット。ギアタイプを選ぶ際にはサイズをしっかり確認し、事前に使用場所と収納場所を確保しておきましょう。

素材をチェック

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ハンドジューサーには、ステンレス・アルミ・ガラス・陶磁器・木・プラスチックなど、さまざまな素材が用いられています。使い勝手が変わるため、素材ごとの特徴を押さえて、ライフスタイルにマッチするモノをチョイスしましょう。

耐久性やお手入れのしやすさを重視するなら、ステンレス・ガラス・陶磁器製がおすすめです。サビや劣化に強く、食材の色やにおいも移りにくいため、長く清潔に使えるのが特徴。陶磁器やガラス製なら、電子レンジや食洗機に対応したモノも展開されています。

アルミやプラスチック製は、軽くて扱いやすく、比較的リーズナブルなのがメリット。コンパクトなモノなら持ち運びしやすいので、キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンでも活躍します。

また、木製のハンドジューサーは、ぬくもりのある見た目と質感でナチュラルな雰囲気をプラスできるのが魅力。使うほどに風合いが増す、木ならではの経年変化も楽しめます。

仕様で選ぶ

内部の網を交換できるモノなら幅広い調理に対応

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用途に応じて内部の網を交換できる機能的なハンドジューサーも展開されています。目の細かい網付きの製品なら、果肉まで取り除いたペースト状のジュース作りが可能。網の交換で、食材を搾るほか、潰したり裏ごししたりと幅広く活用できるモノも存在します。

果汁を搾る以外の調理にもハンドジューサーを活用したい場合には、付属している網の種類や網の付け替えでできる調理内容をチェックしてみてください。

果汁の量などを調節する場合は目盛り付きのモノが便利

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搾る果汁の量を調節したい場合には、表面に目盛りが刻まれたカップ付きのアイテムがおすすめです。搾りながら必要な分の果汁を量れるため、ムダなくスムーズに調理を進められるのが特徴。お菓子やドレッシング作りの際にも、手軽に正確な量を準備できます。

なお、カップ付きのハンドジューサーを選ぶ際には、カップに注ぎ口が付いているかどうかも要チェック。注ぎ口があれば、果汁を注ぐ際にも量を細やかに調節できて便利です。

種が落ちにくい設計のモノも

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ハンドジューサーで、レモン・オレンジ・グレープフルーツなどの柑橘系果実を搾りたい場合には、種と果汁を分けられるかどうかもチェックポイント。種が落ちにくく設計されたアイテムなら、搾った果汁から種を取り除くひと手間を省けるので便利です。

搾り皿に設けられた小さな穴によって搾りながら果汁と種を分離できるモノや、注ぎ口のストッパーにより注ぐ際に種を取り除けるモノなどがあります。なかには、付属の網を用いて果肉まで取り除けるモノも展開されています。

本体と絞り皿のサイズで選ぶ

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ハンドジューサーのサイズが用途に合わない場合、果汁を十分に搾れなかったり使う手間がかかったりと、使わなくなってしまう恐れがあります。ハンドジューサーを選ぶ際には、本体や搾り皿のサイズも忘れずに確認しておきましょう。

すだちやシークワーサーなどの小さな果物をメインで絞るなら、搾り皿の直径が7cm前後のコンパクトな製品がおすすめ。手軽に使いやすく、設置、収納ともに場所を取らないのもメリットです。

一方、オレンジやグレープフルーツなど大きな果物を扱いたい場合には、搾り皿の直径が10cm以上で深さもある大型サイズがおすすめ。搾る際に安定感があり、果皮が厚く硬めの食材なども搾汁しやすいのがポイントです。

また、1台でいろいろな果物を搾りたい場合には、サイズの異なる搾り皿が複数付属したアイテムなどもチェックしてみてください。

お手入れのしやすさをチェック

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食材を扱うハンドジューサーは、長く衛生的に使っていけるよう、お手入れのしやすさも要チェックポイント。とくに、シンプルな構造でパーツが少ないモノや、食材に直接触れるプレッサー・アミ・搾り皿などを取り外して洗えるモノがおすすめです。

使用後の洗い物をできるだけラクに済ませたい場合は、食洗機に対応しているかどうかも確認してみてください。

ハンドジューサーのおすすめモデル

貝印 Broad Beans(ブロード ビーンズ) 軽い力でしっかり絞れるグレープフルーツジューサー DH2623


貝印 Broad Beans(ブロード ビーンズ) 軽い力でしっかり絞れるグレープフルーツジューサー DH2623
コスパ良好で初心者の方にもおすすめ

プラスチック製のシンプルなハンドジューサーです。17×13.5×6.5cmの大きな山型タイプで、グレープフルーツをメインに使いたい方におすすめ。深さがあり、大玉果実をたっぷり搾ってもこぼれにくいのが特徴です。

持ちやすい形状のハンドルと底面部分の滑り止めによって、搾汁時に容器がずれにくく、扱いやすいのも魅力。山型の上部に施された小さなギザギザの目立てが、果肉をしっかりととらえるため、軽い力で搾汁できると謳われています。

注ぎ口には、種と果汁を分離するストッパーが搭載されており、機能面も良好。刃物メーカーで人気の「貝印」が展開する日本製ながら、比較的リーズナブルで、コスパがよいのもポイントです。

貝印 SELECT100 ミニしぼり DH3011


貝印 SELECT100 ミニしぼり DH3011
小ぶりな果物を絞りやすいコンパクトサイズ

アルミ製の軽くて丈夫なハンドジューサーです。18.3×6.8×3.9cmのコンパクトサイズで、すだちやシークワーサーなどの小ぶりな果実を搾るのにぴったり。人間工学にもとづいたハンドル形状で、手なじみがよいのも特徴です。

気軽に搾汁できるハンドプレスタイプで、手が汚れにくいのもメリット。搾り皿の両端に注ぎ口が付いているため、利き手を問わず使いやすく、搾りたてをすぐに料理やお酒などへ注げるのもポイントです。

オールアルミで仕上げられた、シンプルかつスタイリッシュな佇まいも魅力。使用時にも収納時にも場所を取りにくく、持ち運びもしやすいサイズ感なので、自宅ではもちろんアウトドアシーンで使うのもおすすめです。

オクソー(OXO) 2-in-1 シトラスジューサー 11263400


オクソー(OXO) 2-in-1 シトラスジューサー 11263400
食洗機が使えてお手入れが簡単

柑橘類をメインに搾汁したい方におすすめのハンドジューサー。レモンやライムなどには黄色の小さな搾り皿、グレープフルーツや文旦などにはオレンジ色の大きな搾り皿と、扱う果実の大きさに合わせて2種類の搾り皿を使い分けできる機能的な1台です。

搾り皿には細かい穴が設けられており、種や果皮が果汁に混ざってしまうのを防げるのが特徴。目盛り付きのカップも付属しているため、搾りながら必要な果汁の分量も確認できます。

また、食洗機や漂白剤が使用でき、お手入れしやすく衛生的に使えるのもポイント。2種類の搾り皿はカップの上に重ねられるので、収納時に場所を取らないのもメリットです。

東屋 ジューサー


東屋 ジューサー

山型タイプのハンドジューサーにポット型の受け皿が付いたおしゃれなアイテムです。長崎県波佐見町で焼き上げられた磁器製で、つるんとなめらかな質感に、上品な佇まいが魅力。搾りたての果汁を容器ごと食卓に並べれば、モダンな雰囲気をプラスできます。

ジューサーは半切りレモンを搾汁するのにぴったりのサイズ。ポットはレモン1個分を搾っても余裕のある容量約240mlです。果汁を溜めたポットに、しょうゆや酢などの調味料を加えれば、ドレッシング作りの容器などとしても活用できます。

ポットの注ぎ口は釉薬を薄めに仕上げられており、注ぐ際に液だれしにくいのもポイント。電子レンジと食洗機の両方に対応しているので、幅広い調理に活用しやすいのもおすすめです。

ののじ グレフル種取物語 竹姫 LSQ-G02YG


ののじ グレフル種取物語 竹姫 LSQ-G02YG

グレープフルーツの搾汁に適した山型タイプのハンドジューサーです。グレープフルーツの苦み成分である種と芯が、突起中心部の穴に集まるようデザインされた斬新なアイテム。本来の甘みが活きた、フレッシュで上品な味わいを堪能できると謳われています。

搾り皿と受け皿の2重構造で、種や薄皮などの搾りカスと果汁をきれいに分離できるのも特徴。本体の素材にはポリプロピレン樹脂を採用しており、軽くて扱いやすく、食洗機で手軽にお手入れできるのもポイントです。

ミネックスメタル(MINEX METAL) ステンレス製 ハンドジューサー アミ付


ミネックスメタル(MINEX METAL) ステンレス製 ハンドジューサー アミ付

オールステンレス製のシンプルでスタイリッシュなハンドジューサーです。本体を卓上に置き、ハンドルを押し下げるだけで、手を汚さず簡単に搾汁できるハンドプレスタイプ。受け皿には注ぎ口が付いているため、搾ってそのままコップなどへきれいに注げます。

目の大きさが異なる2種類の網が付属しているのもうれしいポイント。用途に合わせて網を付け替えれば、果肉まで取り除いたさらりとなめらかなフレッシュジュースも作れます。

日常使いにはもちろん、介護食作りなどに活用するのもおすすめ。受け皿とハンドルのシンプルな構造で、使用後のお手入れが簡単なのもメリットです。

タイガークラウン(TIGERCROWN) ジューサーマッシャー 587


タイガークラウン(TIGERCROWN) ジューサーマッシャー 587

ハンドプレスタイプの実用的なハンドジューサーです。荒目・中目・細目と目の大きさが異なる3種類の網で、搾る・潰す・裏ごしの3役をこなす優れモノ。1台あれば、フレッシュなオレンジジュースや、なめらかなマッシュポテトなど幅広い料理が作れます。

本体は軽くて扱いやすいプラスチック製で、網には丈夫でサビに強いステンレスを採用。シンプルな構造でお手入れしやすいのもおすすめポイントです。汎用性に優れたハンドジューサーを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

富士パックス販売(FUJIPACKS HANBAI) シェイカー付 ドリンク三昧


富士パックス販売(FUJIPACKS HANBAI) シェイカー付 ドリンク三昧

軽くて扱いやすいプラスチック製のハンドジューサーです。テコの原理を利用したハンドプレスタイプで、飲みたい分の生搾りジュースを手軽に作れるのが特徴。シンプルな構造でお手入れしやすいのもメリットです。

また、専用のレシピブックやシェイカーなどの付属品が充実しているのもポイント。搾りたての果汁に牛乳やヨーグルト、はちみつなどを加えてシェイキングすれば、ジューシーなフレッシュスムージーも楽しめます。さまざまな食材を使ってジュース作りの幅を広げたい方におすすめです。

和田助製作所 柑橘ジューサー SIBOTTE


和田助製作所 柑橘ジューサー SIBOTTE

日本を代表する金属加工の街、新潟県燕三条地域の職人が仕上げる上質なハンドジューサーです。山型の搾り器に、円柱形の受け皿が付いたステンレス製の2点セット。搾り器は搾りやすさにこだわった丸みのあるフォルムで、より軽い力で搾汁できるのが特徴です。

また、搾り器にはストッパーが搭載されており、表裏を返せば注ぐ際に種受けとして活用できるのも魅力。受け皿には注ぎ口が付いているので、搾りたての果汁を料理やお酒、コップなどへきれいに注げるのも注目ポイントです。

使用する果実は、ライム・レモン・オレンジなどの柑橘類がおすすめ。シンプルで機能的なハンドジューサーを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

マウントスミ(Mt.SUMI) PITEBA ハンドジューサー

マウントスミ(Mt.SUMI) PITEBA ハンドジューサー

京都発のアウトドアブランド「マウントスミ」が展開する、機能的なハンドジューサーです。使い方は、一口大にカットした果物をカップに入れハンドルを回すだけと簡単。石臼のように果物をすり潰すため、栄養素の破壊を抑えた新鮮なジュースを堪能できます。

みかん・いちご・りんご・キウイ・レモン・トマトなどと、一度にさまざまな食材を組み合わせて搾汁できるのもおすすめポイント。電動式と異なり調理時に大きな音が出にくいため、時間帯や場所を選ばず使えるのも魅力です。

また、本体・網・受け皿のシンプルな構造でお手入れしやすいのもメリット。網と受け皿は食洗機の使用も可能です。

中部コーポレーション(CHUBU CORPORATION) 初雪 フレッシュジューサー 手動式 HJ-3A


中部コーポレーション(CHUBU CORPORATION) 初雪 フレッシュジューサー 手動式 HJ-3A

柑橘類のフレッシュジュースを作るのに適したプロ仕様のハンドジューサーです。ハンドルを押し下げるだけで手軽に搾汁できるギアタイプ。約幅21×奥行21.5×高さ50cm、重量約7.5kgの大きく重厚な佇まいで、操作時に安定感があるのも特徴です。

また、受け皿は本体から外し分解して洗えるため、衛生的に使いやすいのもポイント。老舗の鋳物メーカーが作る日本製で、品質も良好です。大玉の果物も簡単に搾れるハンドジューサーや、業務用の本格的なアイテムを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

南海通商(NANKAI Tsusho) ハンドジューサーA型 0201-002


南海通商(NANKAI Tsusho) ハンドジューサーA型 0201-002

柑橘類の生搾りジュースが手軽に作れるギアタイプのハンドジューサーです。使い方は、半分にカットした果物をろ過器に載せ、ハンドルを押し下げるだけと簡単。果肉に圧力をかけてじっくりとすり潰すため、栄養素の破壊を抑えたおいしいジュースを味わえます。

汎用性の高い形状に仕上げた山型タイプのろ過器は、ライム・レモン・オレンジ・グレープフルーツとさまざまな大きさの柑橘類に使用できる優れモノ。果実に直接触れるプレッサー・ろ過器・カップは取り外して洗えるので、清潔に使っていけるのもメリットです。

キッチンで映える、シルバー1色のスタイリッシュかつ重厚感あふれる佇まいも魅力的。自宅用にはもちろん、業務用としてカフェやバーなどで使うのもおすすめです。

ヴァーヴカルチャー(Verve CULTURE) Artisan Citrus Juicer – Small ハンドプレスシトラスジューサー

ヴァーヴカルチャー(Verve CULTURE) Artisan Citrus Juicer - Small ハンドプレスシトラスジューサー

アンティーク調の佇まいがキッチンで重厚感を醸す、アルミ鋳造製のおしゃれなハンドジューサーです。レモンやライム、小ぶりなオレンジなどを搾汁したい場合におすすめ。ハンドルを押し下げれば、テコの原理で効率的に果汁を搾りだせます。

職人が手仕事で丹念に仕上げているハンドメイドで品質も良好。手にする製品はすべてが1点モノのため、味わい深い風合いも堪能できます。ハンドジューサーの機能性に加えて、見た目や質にもこだわりたい方は、ぜひチェックしてみてください。

佐藤金属興業(SALUS) 木製ハンドジューサー


佐藤金属興業(SALUS) 木製ハンドジューサー

新潟県燕市の老舗メーカー「佐藤金属工業」が作る、軽くて手軽な木製のハンドジューサー。片手に本製品を、もう片手に果物を持ち、先端部分で果汁と果肉をほじるようにして搾るユニークなアイテムです。

15.5×4×4cmとコンパクトで手なじみがよく、手の小さな方でも扱いやすいのが特徴。レモン・オレンジ・グレープフルーツなど、さまざまな大きさの果物を、果皮にそってムダなく効率的に搾汁できます。

天然木を用いた、ナチュラルな色合いと素朴な佇まいも魅力です。比較的価格が安いので、ハンドジューサーの使い心地を試してみたい初心者の方にもおすすめ。なお、使用する際は果汁を受ける容器が別途必要になります。

ハリオ(HARIO) スムージーメーカー HDJ-L


ハリオ(HARIO) スムージーメーカー HDJ-L

耐熱ガラスメーカーの老舗「ハリオ」が作る、タンブラー形状のハンドジューサー。スパイラスシャフトを上下すると、先端の刃が回転して食材を手軽に搾汁できる、ユニークなアイテムです。

一口大にカットした好みの果物を牛乳などとともに本体容器へ注ぎ、数回ポンピングすれば、果肉感あふれるオリジナルのフレッシュスムージーが完成。本体容器はコップとして使えるため、作ってそのままテーブルに並べられます。

また、本体は耐熱ガラス製なので、電子レンジも使える優れモノ。冷たいドリンクはもちろん、気分や季節に合わせてホットショコラやカボチャスープなどのあたたかいドリンクも楽しめます。さらに、食洗器に対応しており、使用後のお手入れが簡単なのもおすすめポイントです。

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ハンドジューサーの使い方

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まずは、ハンドジューサーの仕様に合わせて果物をカットしましょう。柑橘類用のハンドジューサーを使う場合には、2等分にするのが一般的。また、さまざまな食材を組み合わせてプレスできる製品を使う場合には、一口大に切り揃えておくのがおすすめです。

下準備が終わったら、搾り皿や容器の形状に合わせて果物をセットします。ハンドプレスタイプやギアタイプのハンドジューサーなら、果物の様子を確認しながらハンドルを数回押し下げれば、果汁をきれいに絞り出せます。

山型タイプのハンドジューサーの場合は、中央の突起に果物の断面を合わせ、手で軽くひねりながら果実と果肉を絞り出しましょう。なお、山型タイプは果汁が飛んで、手が汚れやすいので注意。清潔なタオルやふきんを事前に準備しておくと安心です。