スマホやポータブルプレーヤー付属のイヤホン。そのまま使うのもよいですが、それを別売りのオーディオ用イヤホンに替えるだけで、一気に高音質に。価格幅は広いですが、なかでも1万円以下のイヤホンがおすすめです。数千円レベルのイヤホンとは格段に違う音質差に驚きますよ。

話題のハイレゾ対応機もこの価格帯が中心です。音のバリエーションも豊富で、好みの音質を楽しめます。おしゃれアイテムとしてのデザイン性、品位感もバッチリです。

今回は、末永く付き合えそうな、1万円以下のおすすめイヤホンをご紹介します。

1万円以下のおすすめイヤホン12選

オンキヨー(Onkyo) カナル型イヤホン ハイレゾ音源対応 E700M

1万円以下では随一の人気イヤホンです。現在主流のカナル(耳栓)型密閉型ではなく、インナーイヤー(耳乗せ)型の半開放型を採用しています。軽快な装着性と、開放的な音の両方を獲得しました。

本機は、本体を大型化できるインナーイヤー型。一般的なカナル型より大型の、口径13.5mm強磁力希土類マグネットドライバーを使用しています。イヤホンとは思えない、スケール感のある音が特徴です。ハイレゾ対応のワイドレンジもおすすめポイント。

幅広い音域を、自然でリアルなサウンドで聴かせます。スマホ用マイクを搭載しているのも便利。アルミハウジングは、輝く美しさが目を引きます。音質、操作性、見た目の全てが高次元に調和したイヤホン。人気も納得の、おすすめハイパフォーマンス機です。

シュア(SHURE) カナル型イヤホン 高遮音性 SE215-CL-J

価格に関わらず、全てのイヤホンの基準とも言われる名機です。現在のカナル型イヤホンの隆盛を築いたのがシュア。中でも本機が代表作です。1万円以下とは信じられないような、情報量の多さと質感表現が特徴的。ハイコスパイヤホンの鑑です。

コードを耳の後ろに回して、装着の安定性とタッチノイズを減らす、シュア掛け。そのシュア掛けも、本機から広まりました。個性を排除した中庸の美学に基づく高音質により、幅広い音楽ジャンル、好みに対応できます。

1万円以下の予算で、カナル型イヤホンのよさを試してみたい方にまずおすすめです。

ゼンハイザー(SENNHEISER) カナル型イヤホン MOMENTUM In-Ear i

ヘッドホンの老舗メーカーが送る、1万円以下の人気イヤホン。人間工学に基づいて設計されました。ハウジングを耳に対して15度傾けることで、耳にしっかりフィット。音を逃さないので、緻密で情報量の多い高音質を実現しています。

ダイナミック型ユニットのよさを引き出す、熟練のチューニング力も見事です。価格を超えた質感の高さで、楽器のニュアンスをしっかり表現します。輝くようなボディの美しさも魅力。女性にもおすすめです。

パナソニック(Panasonic) カナル型イヤホン ハイレゾ音源対応 RP-HDE5

ハイテク技術を駆使した、高性能カナル型イヤホンです。超多層フィルム(MLF)振動板を採用した、HDアキシャルドライバーを搭載。ハイレゾ対応要件を超える、45kHzの超高域再生を実現しました。

パワフルで引き締まったサウンドを、全音域で聴かせます。アルミニウムを使用した、シンプルデザインのハウジングはシック。ソニーのライバルメーカーとしての、高性能と高音質が魅力です。落ち着いた雰囲気からもおすすめできます。

オーディオテクニカ(audio-technica) IM Series カナル型モニターイヤホン ATH-IM01

1万円以下のバランスド・アーマチュア型イヤホンでは、随一の高音質機です。数字上のレンジの狭さからは想像できない、充実したサウンドを楽しめるのが、おすすめポイント。独自のアコースティックホーンにより、高域の減衰を抑えています。

中域中心の出音ではありますが、ボーカルの息遣いが伝わるほどの繊細さと、情報量の多さに圧倒されますよ。ワイドレンジばかりが高音質でないことをわからせてくれます。シュア掛けが可能なワイヤー入り。タッチノイズも減らせます。

ハイレゾ対応イヤホンとセットで所有すると、音の違いが楽しめるので、おすすめです。

ジェイブイシー(JVC) カナル型イヤホン HA-FXT200

ジェイブイシーのおすすめイヤホンです。低音域用と中高音域用の2つのユニットを配置した、独自のツインシステムユニットが特徴。ダイナミック型でマルチウェイ構成のイヤホンは、数万円以上には見られます。そのため、1万円のイヤホンは異例ですよ。

得意な音域にそれぞれ特化しており、圧倒的な重低音と伸びきった高音を両立。新たなマグネット構造は、音の反応性も高めています。ツインバスポート構造により、低音の締まりも実現しました。

やや大きめの筐体は、個性的。人によっては大きいと感じることもあるので、一度試着してみることをおすすめします。

ビーツ(Beats) カナル型イヤホン Urbeats

クールなデザインとカラーリングで人気のビーツ製。ビーツを示す、大きな「b」マークの入ったハウジングと、色鮮やかな平型コードが目立ちます。硬質クロム仕上げも美しく、おすすめのイヤホンです。

1つの金属塊から加工したメタル筐体は、共振を廃して、精密な高音質を響かせます。ビーツの特徴である、強力な重低音も健在。快適な装着性につながる、軽量設計も見逃せません。スマホ用マイクもケーブル部に搭載されているので便利。

おしゃれさ、高音質、便利さを兼ね備えた好機種としておすすめです。

ソニー(SONY) ハイレゾ対応カナル型イヤホン h.ear in MDR-EX750AP

小型・高性能・高音質、さらには便利さも備えた多才なイヤホンです。9mm径小型ドライバーの新開発により、小型化を実現しました。

振動板の形状と、ドライバーユニットの構造を最適化。それにより、ハイレゾ対応40kHz再生のハイスペックも達成しています。アルミニウムハウジングは、高い品位感と振動軽減によるクリアサウンドを実現。マイク内蔵リモコンまで装備しています。

スマホでの音楽操作と、ハンズフリー通話も可能なので、おすすめです。高性能=大型という概念を打ち破ったのは、またもソニー。高音質でも大きめのイヤホンは苦手、という方にもおすすめできるイヤホンですよ。

オーディオテクニカ(audio-technica) ハイレゾ対応カナルイヤホン ATH-CKR70

原音再生、高解像度、そして高レスポンスを謳ったハイレゾ対応イヤホンです。高効率11.8mm径ダイナミック型ドライバーユニットを搭載。強靭なアルミニウムハウジングの採用により、反応のよさと豊かさを備えた、高音質を聴かせます。

全体的に煌びやかなサウンドは、同社らしいものです。全体的に落ち着いたトーンの、5色の豊富なカラーバリエーションもポイント。珍しい色合いにこだわっているので、一味違う見た目のイヤホンが欲しい方にもおすすめです。

エレコム(ELECOM) ハイレゾ対応ステレオイヤホン EHP-CH2010AGD

ハイコスパでベストセラーとなった、EHP-CH2000の後継機です。ハイレゾ対応スペックはそのままに、多くの改良を施しました。従来からの前置マグネットを、6mm径から11mm径に大口径化。

低域から高域まで、滑らかな反応性と、広く正確な音場表現を可能にしました。新たに、CCAWボイスコイルも採用。より歯切れがよくクリアなサウンドを楽しめます。再生周波数帯域は5Hz~45kHzで、ワイドレンジも見事なもの。

国内オーディオメーカーに全くヒケを取らない高音質は、一聴以上の価値があります。自信を持っておすすめできる、1万円以下のハイコスパイヤホンです。

日立マクセル(maxell) ハイレゾ対応カナルイヤホン Graphene MXH-GD100WH

イヤホンとしては世界最高の、70kHzもの超高域再生を実現したイヤホンです。ダイヤモンド以上の硬度を持つグラフェンコート振動板を、世界で初めて採用することにより達成しました。

2つのバスポート配置を最適化することで、音の広がりと力強い低音を獲得。高剛性アルミニウム合金とABS樹脂の複合ボディは、効果的に振動を吸収してくれます。全音域での高音質も、見逃せないおすすめポイント。

50kHz以上の音声も含む、DSD音源を聴く方におすすめのイヤホンです。

ラディウス(radius) ハイレゾ対応インナーイヤーヘッドフォン HP-NHR11R

能率のよさが特徴のイヤホンです。独自のHigh-MFD構造が磁束密度を高めることで、能率感度を従来比4dB向上しました。アンプが非力になりがちなスマホでも、ボリュームを無闇に上げることなく、音楽を楽しめます。

バッテリー持ちがよくなるのもポイントです。また、ディープマウントイヤーピースも装備。耳の奥でイヤーピースがフィットすることで、密閉性を高めます。遮音性の向上による、聴き取りやすさも実現しました。独特の豪快なデザインも魅力です。