近年のGPSの精度向上は目覚ましいものがあり、登山中の位置確認をスマートフォンのアプリで行っている方も多いのではないでしょうか。しかし、樹林帯の中や場所によっては電波の届かない場所も多く、途中でロストしてしまうこともしばしば。

また、登山では深い谷や沢沿いを通ることもあり、スマートフォンのGPSで安全性を求めるには限界があると言えます。今回は、電波状況に関わらず、精度の高さと位置情報取得の早さに定評のある、登山に便利な小型ハンディGPSをご紹介します。

おすすめの登山用ハンディGPS

ガーミン(GARMIN) 登山 ハンディGPS eTrex30xJ 150820

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商品価格 ¥ 56,000

電子コンパスと気圧高度計が搭載された、ハンディGPS。どの方向に傾けても正確な方角を示す3軸コンパスと、気圧の変化を見逃さない気圧高度計が搭載されています。気圧高度計は、電源を切っている時でもそのまま記録を続けることができ、過去の気圧変動を確認することも可能。

このほかにも大きな特徴として、高精度な測位システムがあります。GLONASS衛星に加え、準天頂衛星「みちびき」の信号受信も可能です。これにより、電源を入れてから測位完了までの時間が短縮されます。道のない山に入る場合に、かなりおすすめのGPSです。

ガーミン(GARMIN) オレゴン650 106635

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商品価格 ¥ 97,200

機能だけでなく、デザインにもこだわられた登山用ハンディGPS。裏面とサイドは、衝撃吸収しつつ手に馴染むラバー素材で、フロントのクリアパネルと周囲の縁は傷に強いプラスチックです。高度ページでは、上昇率・下降率、最低・最高高度、総上昇・下降量、平均上昇率、最大上昇・下降率などが確認できます。

また、8メガピクセルのオートフォーカスカメラが搭載されているので、デジタルカメラに近い撮影が可能です。トーチライトも付いており、救難信号を含む、いくつかの点灯点滅パターンの中から選択できます。いざというときにも安心のおすすめGPSです。

ガーミン(GARMIN) GPS搭載サイクルコンピューター EDGE810J 004295

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商品価格 ¥ 46,000

ガーミンのEdgeは、GPSの中でタッチスクリーンを初めて採用。さらに、Edge810Jはスマートフォン連携にも対応。Bluetoothでアプリの「Garmin Connect Mobile」に接続すると、リアルタイムで走行データをアップロードできます。

GPSチップは、ハンディGPSで安定して評価されている高感度チップを採用しているため、少々の樹林帯でも衛星を受信できます。小型かつ軽量なボディによる携帯性の高さもおすすめのポイント。

ガーミン(GARMIN) 登山用 ハンディ GPS GPSMAP64SJ 119912

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商品価格 ¥ 71,381

このGPSの魅力は、どんな角度でも受信感度に影響が出にくいクアッドへリックスアンテナです。4本のアンテナがヘリカル状に配置され、広い指向性を持っているため、横に寝かせても斜めに傾けても、衛星信号が受信できます。

また、Bluetoothでアプリの「Garmin Connect Mobile」に接続すると、スマートフォンへの着信やメッセージの通知をGPSの画面で確認可能。

さらに、このGPSはグローブをつけたまま確実に操作できるように、ボタンが設計されています。極寒の中でもグローブを外さずに済むというのはありがたいものです。強い日差しのもとでも、日差しが雪を反射している時でも、画面の視認性が失われないのもうれしいですね。

雪の降る山の登山への使用に特におすすめのハンディGPSです。

ガーミン(GARMIN) Foretrex301 77601

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商品価格 ¥ 25,988

こちらは腕時計のように装着できるGPS。GPSによって手が塞がることがなくなるのが魅力です。高感度GPSチップが組み込まれており、樹林帯でも受信しやすいですよ。

予め登録した地点や歩いてきたルートを記録、表示するので、道に迷った時も安心ですね。登山口や、経由ポイント、水場、山小屋など、事前に地点登録しておくと、現地で次々とルート案内をしてくれます。

価格もGPSの中ではかなりリーズナブル。安価に使い勝手のいいGPSを探している方におすすめです。

マゼラン(Magellan) タッチスクリーン式アウトドアGPS explorist610JP TX610

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商品価格 ¥ 54,432

日本全国の10m等高線、登山道付きの地形図入りで、詳細な登山地図を表示じてくれるマゼランのハンディGPS。軽登山から本格登山まで幅広く使用できます。電子コンパスや気圧高度計も備えており、320万画素のデジカメまで内蔵されています。

登山に必要な機能や地図が全て揃っている、言うことなしのアイテム。少々高くてもいいものを購入したい、そんな方におすすめです。

ムーブオン(MOVEON) ハンディ GPS ナビゲーション ヤマナビ2.5 NVG-M2.5

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商品価格 ¥ 37,800

直感的なタッチ操作で事前の登山ルートを簡単に作成できることが魅力のハンディGPS。パソコンなしに登山ルートを作成できるのは意外とありがたいものです。また、スクロールや拡大縮小など、スマートフォンのように操作ができるのもうれしいポイント。

サイズは3インチで、持ちやすく操作しやすいです。サイドにはショートカットボタンを搭載。ワンタッチで現在位置を確認できます。コストパフォーマンスに優れたおすすめのGPSです。

登山にGPSは必要?

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登山の遭難原因、1位はずっと道迷いです。滑落や転倒の場合でも、そもそもの原因は道迷いということが多いようです。安全に登山を楽しむためには、自分がどこにいるのかを把握しておくことは非常に大切なことと言えます。

GPSがあれば、地図上で自分が現在いる地点が瞬時にわかります。常に自分の位置を確認することで、前のチェックポイントからの経過時間とコースタイムから残りの時間を計ることができ、体力や水分の温存にもつながります。

また、ルートの標高をグラフ化した物や高度計と地図を見れば、ルートのどの辺りにいるのか分かります。以上から、登山におけるGPSの活用は道迷いからの遭難を防ぐために非常に有効です。

登山用GPSの選び方

ポイント1:受信感度と位置精度

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GPSの基本機能は、地図上の絶対位置を知ることができるということ。GPSはどんどん進化し、多様化しています。そこまで大差はないものの、コンパスや高度計がついていたり、衛星に対応していたり、少しの差で位置情報の受信までの時間を短縮できます。

ポイント2:持ちやすさと使いやすさ

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GPSは、歩きながら片手で持つため、ある程度手のひらにフィットする方が持ちやすいですよね。性能がよくても大きすぎると、結局扱いづらく邪魔になってしまうので、自分の手にあったサイズを選ぶことをおすすめします。リュックに付けられるかも要チェックポイントです。

また、操作性も重要。操作ボタンの設計や配置、画面の見やすさなど、位置情報やルートを確認する際にアクセスがいいかどうかを確認しておきましょう。

登山用GPSの人気メーカー

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By: garmin.co.jp

昔から定評のある登山用GPSメーカーと言えば、ガーミン。地図表示はもちろん、カラーの液晶は解像度が高く見やすく、即座に現在位置を確認できます。また、タッチパネルの機能を搭載したGPSも展開され、どんどん進化しています。

GPSをお守りとして使用する方、搭載されている地図を駆使して準備段階から使用する方、どんな方にも安心で多機能を備えています。「迷ったらこれ」という、昔から変わらないおすすめのメーカーです。