寒い時期のキャンプを快適に過ごすために持っておきたい「薪ストーブ」。暖をとるだけでなく、料理をしたり、炎を眺めたりとさまざまな楽しみ方ができるのも魅力です。

しかし、各メーカーからさまざまなモデルが展開されており、どれを選べばよいのか迷ってしまうこともあります。そこで今回は、おすすめの薪ストーブをご紹介します。選ぶポイントもあわせて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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薪ストーブとは?

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薪ストーブは、文字どおり薪を燃料とした暖房器具です。石油ストーブや電気ストーブと比べて火力が強く、寒い時期でも快適にキャンプを楽しめる魅力的なアイテムです。

揺らめく炎を眺められるのもポイント。また、暖をとるだけでなく、天板の上に調理器具を置いて料理をすることも可能です。アウトドア上級者が使うイメージがありますが、シンプルな構造で扱いやすく、リーズナブルなモデルも増えています。

薪ストーブのメリット

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薪ストーブのメリットは、火力の強さです。石油ストーブや電気ストーブよりも火力が強く、冬のキャンプでもあたたかく快適に過ごせます。

また、料理ができるのも魅力。天板の上にダッチオーブンなどを置いて料理するだけでなく、天板を外してかまどとして使えるモデルや、炉内でオーブン料理を作れるモデルもあります。さらに、テント内で炎を眺めながらリラックスできるのもメリットです。

キャンプで炎を眺める方法には焚き火もありますが、焚き火はテント内では行えないだけでなく、雨風など天候に左右されやすい側面もあります。テント内で使用できる薪ストーブを選べば、天候に関係なく快適にリラックスタイムを過ごせます。

薪ストーブのデメリット

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薪ストーブのデメリットは、持ち運びが大変なことです。特に、煙突が付いているタイプはかさばりやすく、ケース付きでも収納サイズが大きい傾向にあります。

また、設置や撤収作業に時間がかかってしまうのもデメリット。工具を使って組み立てる薪ストーブの場合、工具やパーツを忘れてしまう恐れも考えられます。加えて、薪ストーブを使うたびに薪を購入しなければならず、ランニングコストがかかってしまう点にも注意が必要です。

薪ストーブの選び方

用途に合ったモデルをチェック

料理用の場合

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薪ストーブを料理用に使いたい場合、どのような料理方法が可能かをチェックしましょう。天板の上に鍋やケトルを置く方法が一般的です。天板を外してかまどにしたり、網を置いてバーベキューにしたりと、さまざまな料理に対応しているモデルもあります。

また、炉内でオーブン料理を作れたり、羽釜付きでご飯を炊けたりできる個性的なアイテムも展開。アウトドア料理を楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

テント内で使う場合

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テント内で薪ストーブを使う場合は、煙突を付属していることが必須条件です。煙突がない薪ストーブをテント内で使用すると、換気ができず一酸化炭素中毒の危険性があります。

また、煙突付きだとしても、メーカーによってはテント内での使用を禁止しているケースもあるため、テント内で使用可能と明記されているモノを選ぶ必要があります。

さらに、テント自体が薪ストーブに対応しているかも重要。テントが薪ストーブに対応している場合は、必要な煙突の長さや煙突口の位置も確認し、使う予定の薪ストーブとの相性もチェックしましょう。テントを煙突の熱から守る煙突ガードも必須アイテムです。

火を眺めてゆっくりしたい場合

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火を眺めてゆっくりしたい場合は、ガラス窓付きがおすすめ。薪をくべる扉に耐熱ガラス窓が設置されているタイプや、側面に設置されているタイプなどがあります。複数人で薪ストーブを囲むなら、2面または3面にガラス窓が設置されている薪ストーブを選びましょう。

また、ガラス窓が設置されているタイプは、薪の残量や燃え方を確認しやすいのもメリット。オプションでガラス窓に付け替えられるモデルもあるので、購入前にチェックしてみてください。

素材をチェック

ステンレス製

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ステンレス製の薪ストーブは、軽量でサビに強いのが特徴。本体や煙突に付いた煤(すす)は水洗いで落とせます。お手入れが簡単なモノを探している方や、薪ストーブ初心者の方にはステンレス製がおすすめです。

ただし、鉄製に比べると熱伝導率が低く、周囲をあたためるのに時間がかかりやすいデメリットもあるので、あらかじめ留意しておきましょう。

鉄製

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鉄製の薪ストーブは熱伝導率が高く、周囲を比較的早くあたためられるのがメリット。遠赤外線効果も得られるため、あたたかさを優先する方にピッタリです。また、耐久性が高いため長く愛用できるほか、比較的リーズナブルに手に入るのも魅力です。

一方で、鉄はサビやすく、メンテナンスに手間がかかるのがデメリット。使用後は水気をしっかり拭き取ったり、油を塗ったりといったこまめなお手入れが必要です。

サイズをチェック

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薪ストーブのサイズは、コンパクトなモノから大型のモノまでさまざまです。大型なモノほど暖房性能は高い傾向にありますが、その分スペースをとってしまいます。特に、テント内で使用する場合は、リビングスペースを確保したうえで収まるかどうかを確認しましょう。

また、薪の対応サイズもチェックしておきたいポイント。市販の薪のサイズは20~50cmほどです。薪割りを面倒だと感じる方は、大きめの薪が入るタイプがおすすめです。

収納や持ち運びのしやすさをチェック

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薪ストーブの収納方法は、本体を折りたためるタイプや脚だけが折りたためるタイプ、煙突を本体に収納できるタイプなどがあります。特に、本体を折りたためるモノはコンパクトに収納しやすいため、ツーリングやソロキャンプを楽しむ方におすすめです。

また、収納ケース付きの薪ストーブはパーツをまとめやすく、使い勝手に優れています。収納ケースが付属されているモノもあるため、携帯性を重視したい方はチェックしてみてください。

煙が少ない二次燃焼タイプもおすすめ

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二次燃焼タイプの薪ストーブは、薪が燃える一次燃焼で出た未燃焼の煙に、高温の空気を送り再燃焼させています。燃焼効率が高く、煙が少ないのも特徴。煤も出にくいため、お手入れが簡単に済むのもメリットです。

また、炉内で空気を循環させることで、より燃焼効率を高める「多時燃焼」タイプもあります。迫力ある炎を眺めたい方や、火力を求めている方はぜひチェックしてみてください。

薪ストーブのおすすめメーカー

ホンマ製作所

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「ホンマ製作所」は新潟市に本社をかまえるメーカー。家庭用・アウトドア用の薪ストーブや煙突部材、アウトドア用の調理器具などを製造しています。

薪ストーブのラインナップは豊富で、クラシックなデザインのモノやアウトドア向けのコンパクトなモデルなどさまざま。天板に組蓋を採用しているモデルも多く、料理がしやすいのも魅力です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

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新潟県のパール金属株式会社が1976年にバーベキューコンロの開発・販売を開始し、その後ブランドとして誕生したのが「キャプテンスタッグ」。現在では幅広いジャンルのアイテムを展開しています。

キャプテンスタッグの薪ストーブは、初心者でも扱いやすいモデルや、複数の用途に使える便利なアイテムなど、使い勝手に優れています。また、焼き網が標準搭載されており、バーベキューコンロの販売からスタートしたブランドらしさも魅力です。

ペトロマックス(Petromax)

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「ペトロマックス」は、1910年にドイツで創業した灯油ランタンのブランド。灯油の「PETRO」と開発者の「MAX」がブランド名の由来です。ペトロマックスの代名詞ともいえる圧力式灯油ランタンは、開発当時からほとんどモデルチェンジがなく、現在でも人気を集めています。

ペトロマックスの薪ストーブは、燃焼効率に優れたタイプや、スタイリッシュなデザインのモノがラインナップされています。オプションでキャリングケースも用意されており、携帯性に優れている点にも注目です。

薪ストーブのおすすめモデル

ホンマ製作所 フォールディングキャンプストーブ HS-440

ホンマ製作所 フォールディングキャンプストーブ HS-440

シンプルな見た目のステンレス製薪ストーブです。工具を使わず簡単に組み立てられるため、初心者でも扱いやすいのがおすすめポイント。重量は11.8kgとやや重めですが、収納ボックスが付属するので、持ち運びやすさは良好です。

本体の幅は47.6cmで、薪の長さは40cmまで対応可能。本体正面のガラス窓には薪ガードフェンスも付いているため、薪を入れた際にガラス窓を傷付ける心配が少ないのも嬉しいポイントです。

本製品は、二次燃焼機能を搭載。本体正面の大きなガラス窓で、二次燃焼の美しい炎を眺められます。また、天板には4.5mmの極厚鉄板を採用。蓄熱性に優れており、ムラなく熱を伝えるため、鍋やスキレットでの料理が美味しく仕上がります。

ホンマ製作所 ステンレスストーブコンロセット APS-48DX

ホンマ製作所 ステンレスストーブコンロセット APS-48DX

伝統的な時計型デザインの薪ストーブです。煙突と煙突を支えるパーツが標準で搭載されているため、商品到着後すぐに使用可能。煙突を含めた高さは183cmと高めで、煙が身体にかかりにくく快適に使えるのも魅力です。

天板には鍋やヤカンなど、調理器具を2つ同時に乗せられます。オプションでステーキ鉄板もあるため、薪ストーブで調理を楽しみたい方にもおすすめです。

材質はステンレス製で、重量は6.7kg。オプションの収納袋を利用すれば、気軽に持ち運べます。また、比較的コンパクトなサイズながら、40cmの薪を使用できるのも嬉しいポイントです。

ホンマ製作所 黒耐熱窓付時計型薪ストーブ ASW-60B

ホンマ製作所 黒耐熱窓付時計型薪ストーブ ASW-60B

黒の耐熱塗装を施したステンレス製の薪ストーブです。耐熱塗装により耐食性と風格がアップ。ガラス窓が正面扉に配置されており、揺らぐ炎を眺めながら優雅な時間を過ごせます。

天板には鍋やヤカンを置いて調理が可能。また、26cm・28cm・30cmの羽釜をセットできるので、薪火で美味しいご飯を炊けます。

本体サイズは幅40×奥行60×高さ40cmで、薪の長さは50cmまで対応可能。重量は6.7kgで、オプションの煙突や半直筒2本・エビ曲90度1本・T笠1本を本体内に収納できます。デザイン性や携帯性を重視したい方はチェックしてみてください。

ホンマ製作所 ストーブカマド SKS-510

ホンマ製作所 ストーブカマド SKS-510

暖房面積が40~45坪とパワフルな鉄製の薪ストーブです。暖房面積の広さに加え、最大出力は約16.3kWと高火力。大人数で暖をとれる薪ストーブを探している方におすすめです。

天板は4段階でサイズ調整ができる組蓋です。鍋などの調理器具の大きさに合わせて調整できるので、暖を取りながら調理を楽しみたい方にもピッタリのモデルです。

本体サイズは直径50×高さ84cmと大きく、薪は55cmまで入ります。本体重量は19kgと重いため、持ち運ぶよりは家庭での使用に向いています。本製品にはワンサイズ小さなモデルもあるため、用途に合わせて選んでみてください。

ホンマ製作所 クッキングストーブ RS-41

ホンマ製作所 クッキングストーブ RS-41

アウトドア料理に適した鉄製の薪ストーブです。天板にはサイズ調整可能な組蓋が採用されており、さまざまな大きさの調理器具が使えます。鍋や羽釜をセットしての煮炊きはもちろん、直火での調理も可能です。

調理だけでなく、冬場には暖房としても活躍。アウトドアに馴染みやすいミリタリーグリーンのデザインや、炎が見えるガラス窓も本製品の魅力です。

本体サイズは直径35×高さ42.5cmで、重量は約6kg。対応している薪の長さは30cmまでとやや小さめですが、本体は取っ手付きで持ち運びやすく、気軽にアウトドアで使用できます。

ホンマ製作所 レジャーカマド RM-410

ホンマ製作所 レジャーカマド RM-410

軽量で持ち運びやすい鉄製の薪ストーブです。本体重量が3.5kg、サイズが直径35×高さ42cm。本体は持ち手付きで気軽に持ち運べるため、アウトドアやイベントでの煮炊きのほか、防災用品としてもおすすめです。

天板はサイズ調整が可能な組蓋式を採用しており、最大で2升3合用の羽釜も使用可能。開口部は広くて大きめの薪でも入れやすく、使い勝手にも優れています。

底板付きで地面を汚さずに火を起こせるため、庭で剪定枝を燃やす際にも使いやすい製品。比較的リーズナブルなので、コストパフォーマンスを優先したい方にもピッタリです。

ホンマ製作所 ステンレス丸カマド AMS-41

ホンマ製作所 ステンレス丸カマド AMS-41

リーズナブルな値段の薪ストーブです。材質はサビに強いステンレス製のため、屋外でも安心して使用可能。重量は3.8kgと軽量で、本体には取っ手が付いているため、持ち運びに便利なのもメリットです。

天板には料理がしやすい組蓋式を採用。適応羽釜のサイズは2合~4升と幅広く、大人数での使用にも向いています。また、薪を乗せる目皿も付属しています。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) KAMADO煙突ガラス窓付角型ストーブ UG-75

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) KAMADO煙突ガラス窓付角型ストーブ UG-75

使い勝手に優れた鉄製の薪ストーブです。ネジが不要で、脚を広げるだけで簡単に組み立てが可能。脚はハイ・ローの2段階に、煙突は3段階に高さ調節でき、さまざまなシーンで使えます。

天板には大小2つのゴトクが付いており、2つのメニューを同時に調理可能。バーベキュー用の網も付属しているため、アウトドアでの調理を楽しみたい方におすすめです。

煙突は本体内に収納でき、バッグも付属するので、携帯性の高さも兼ね備えています。薪を継ぎ足す扉はガラス窓付きのため、炎をゆっくり眺めたい方にもおすすめの製品です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) KAMADO煙突ストーブ UG-11

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) KAMADO煙突ストーブ UG-11

目皿の高さ調整が可能な薪ストーブです。目皿を低い位置に設置すれば焚き火や薪ストーブに、高い位置にすれば炭焼きバーベキューやダッチオーブンでの調理に使えます。

天板は2段階に調整できる組蓋式のため、鍋の大きさに合わせて使用可能。焼き網も標準で付属しているため、手元に届いたらすぐにバーベキューを楽しめます。

重量は約6.3kgと比較的軽く、本体の両サイドには取っ手が付いているため、持ち運びにも便利。組立にはプラスドライバーなどの工具が必要なので、あわせて用意しておきましょう。

ペトロマックス(Petromax) 焚き火台 LOKI2 13380

ペトロマックス(Petromax) 焚き火台 LOKI2 13380

「手軽に移動」をコンセプトに設計された組み立て式の薪ストーブです。使用時サイズは幅84×奥行55×高さ241cmですが、収納時には幅33×奥行52×高さ33cmとコンパクト。オプションの専用ケースと組み合わせれば携帯性を高められます。

薪入れ扉には炎が見える耐熱ガラス窓と空気調整スライダー付き。本体内部の様子を見ながら火力調整ができます。背面には灰受けトレイがあるので、ストーブ内の掃除がしやすいのもメリットです。

天板には鍋やケトルを置いて調理可能。無駄のないスタイリッシュなデザインが特徴で、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。

ペトロマックス(Petromax) ホーボーストーブ bk1

ペトロマックス(Petromax) ホーボーストーブ bk1

本体の折りたたみに対応した持ち運びに便利な薪ストーブです。5枚のステンレス製パネルと、2枚のプレートを使ったシンプルな構造を採用。折りたたむと、幅16×高さ2.5×奥行20cmまで薄くなり、手軽に持ち運べます。

小型ながらも火力は良好。側面にある4枚のパネルと火床のトレイには、煙突効果を高める通気用の穴が空いており、薪をしっかり燃やします。また、上部にケトルやプレートを置くことで調理も可能です。

ロゴス(LOGOS) miniたき火ストーブ

ロゴス(LOGOS) miniたき火ストーブ

ソロキャンプにおすすめのコンパクトな薪ストーブです。煙突を含め全てのパーツを本体内に収納でき、持ち運びに便利。ロストルが付いており、コンパクトながらも高火力です。

煙突は最長約99cmまで5段階の高さ調節が可能。煙突から火の粉が飛び散るのを軽減できるスパークアレクターを標準搭載しており、薪ストーブの近くで安全にあたたまれます。

トッププレートにはフライパンやケトルなどを置けるほか、付属のリフターでトッププレートを取り外すと直火料理が可能。キャンプ飯を楽しみたい方にもおすすめです。

ロゴス(LOGOS) コンパクトハイカロリーTAKIBI

ロゴス(LOGOS) コンパクトハイカロリーTAKIBI

シンプルでおしゃれなデザインの薪ストーブです。本体内側上部にある穴から高温の空気を送り出すことで、未燃焼ガスを燃やせるのが特徴。コンパクトながらも燃焼効率に優れており、煙やニオイを軽減しながら周囲をあたためられます。

二次燃焼構造ならではの力強い炎の揺らめきも魅力。開口部が広いため、炎が弱まってきた場合はスムーズに薪をくべられます。15cmの薪であれば、薪割りせずに投入可能です。

また、上部に焼き網やプレートをセットすれば調理も楽しめます。本体と灰受けだけのシンプルなセット内容なので、使用後の後片付けも簡単です。

モキ製作所 俺のかまど MK6K

モキ製作所 俺のかまど MK6K

羽釜がセットになったユニークな薪ストーブです。薪火での炊飯ができるほか、天板を外せば焼き鳥、網をセットすれば焼肉も可能。薪ストーブでの調理を存分に楽しみたい方にピッタリです。

火をつけた直後は少し煙が出ますが、それ以降はほとんど煙が出ないため快適に使用可能。自宅の庭でも使いやすいのもおすすめポイントです。

サイズは幅20.2×奥行32.7×高さ25.5cmで、薪の長さは22cmまで対応。重量は6.6kgと比較的軽量なため、持ち運びにも便利な薪ストーブです。

フィールドア(FIELDOOR) 薪ストーブ 2面ガラス窓タイプ

フィールドア(FIELDOOR) 薪ストーブ 2面ガラス窓タイプ

コストパフォーマンスに優れたステンレス製の薪ストーブです。本体と煙突だけでなく、スパークアレスターや灰かき棒、煙突を固定するロープとカラビナも付属。煙突などの部品は本体内に収納できるので、持ち運びやすいのもメリットです。

煙突の高さは7段階に調整が可能で、最高は210cm。オプションのテントプロテクターを使用すれば、テント内での使用も可能です。

本体の両サイドにはケトルや鍋をのせられる棚が付いています。棚は持ち運びの際には持ち手にもなり、無駄のないデザインも魅力。本体の2面がガラス窓のため、炎を眺めながら調理を楽しみたい方にもおすすめです。

バンドック(BUNDOK) マキスト BD-501

バンドック(BUNDOK) マキスト BD-501

組み立ての簡素化やリーズナブルな価格設定を実現したスチール製薪ストーブです。本製品の扉は薪の燃焼状況が見えやすいガラス窓付き。排気調節ダンパーと吸気調節口も付いており、火力調節がしやすいのも魅力です。

本体上部には鍋を置けるため、暖を取りながら調理も可能。煙突には張り綱取り付け部を利用して地面に固定すれば、安定感を高めて使用できます。収納サイズが42×18×24cmとコンパクトなのもメリットです。

バンドック(BUNDOK) ロケットストーブ BD-497

バンドック(BUNDOK) ロケットストーブ BD-497

二次燃焼の高火力が魅力のステンレス製薪ストーブです。本体上部や煙突の上部にケトルや鍋を置けば、湯沸しや調理がスピーディーに行えます。3段階の空気調整で、火力を調整しやすいのもメリットです。

収納時のサイズは約50.5×15.5×17cmとコンパクト。重量は約3kgと軽量なので、持ち運びやすさも兼ね備えています。比較的リーズナブルなので、費用を抑えたい方にもおすすめです。

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) フォールディングチタンストーブ改

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) フォールディングチタンストーブ改

軽さとコンパクトさが魅力の薪ストーブです。素材には軽さと丈夫さを兼ね備えたチタニウムを採用。収納サイズは本体が約40×32×11cm、煙突が約42cm×Φ9.3cm、収納ケースを含めた総重量は約2.68kgと、ツーリングでも持ち運べます。収納ケースは本体用と煙突用それぞれが付属するため、積載の自由度が高いのもおすすめポイントです。

組み立て式の煙突には番号が付いており、初めて薪ストーブを扱う方でも迷わず組み立てられるのもメリット。オプションのプロテクター煙突に装着すれば、タープが当たっても安心です。

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) マキコン3

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) マキコン3

ステンレス製の組み立て式薪ストーブです。収納サイズは約45×15.7×15cmとコンパクト。オプションの専用ケースを使用すれば、携帯性がアップします。

煙突上と上蓋の2ヶ所で調理ができるため、薪ストーブで調理を楽しみたい方におすすめです。目安として、米4合の炊飯と1.5L程度の汁物を、2つ同時に約30分で調理可能。耐荷重は煙突上が10kg、上蓋が5kg、両方同時に使用する場合は合計13kgまです。

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) ペンタゴンストーブ

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) ペンタゴンストーブ

炎の揺らめきが楽しめる5面ガラスを採用した薪ストーブです。側面の5面全てにガラスを採用しているため座る位置を選ばず、誰もが炎を見ながら過ごせます。薪ストーブを囲って友人や家族とゆっくり過ごすシーンにおすすめです。

広いスペースがある天板では、複数のメニューを同時に調理可能。大人数でキャンプに行くときにも向いています。サイドには煮込み終わった鍋や火ばさみなどを一時置きできるバタフライ型ステンレス棚を搭載。使い勝手に優れたデザインです。

オガワ(ogawa) ちびストーブ3 4115000000

オガワ(ogawa) ちびストーブ3 4115000000

キャリーバック付きで持ち運びに便利な鉄製薪ストーブです。煙突や台座は分解でき、すべてのパーツを本体内に収納可能。重量は約5.2kgと比較的軽量で、本体の左右には取っ手が付いているため、移動しやすいのもメリットです。

本製品は薪火だけでなく、付属の火ビツに木炭を入れれば、レジャーコンロとしても使用できます。火バサミ付きなので、薪や炭を用意すればすぐに使用できるのもおすすめポイントです。

フューチャーフォックス(FUTURE FOX) 薪ストーブ3面ガラス

フューチャーフォックス(FUTURE FOX) 薪ストーブ3面ガラス

南信州発のアウトドアブランドが手がける薪ストーブです。オプションの煙突プロテクターを使用すれば、テント内でも使用可能。素材には熱伝導性の高い鋼板タイプの鉄が使用されており、テント内をあたたかく保てます。

前面と両側面にはガラス窓が設置されており、炎をじっくりと眺めていたい方におすすめ。黒を基調とした無骨なデザインなど、機能性だけでなく見た目にもこだわって作られています。

煙突などの付属品はすべて薪ストーブ本体に収まります。また、オプションの収納バッグは薪ストーブのほか、煙突プロテクターを固定するベルト付き。薪ストーブ関連アイテムをひとつにまとめられるため、携帯性が高まります。

マウントスミ(Mt.SUMI) アウトドア薪ストーブオーラver.2 SG2309AR2

マウントスミ(Mt.SUMI) アウトドア薪ストーブオーラver.2 SG2309AR2

炎の美しさが魅力の鉄製薪ストーブです。炎が煙突に吸い込まれない構造のため、炎の揺らぎがゆったりとしているのが特徴。ガラス窓は3面に配置されており、特に前面扉のガラスは幅36.8×奥行き21.8cmと大きいため、火を眺めて楽しみたい方におすすめです。

炉内が広く、さまざまな調理を楽しめるのも本製品の魅力。安定した熾火状態で使えて、オプションのピザストーンを使ってピザを焼いたり、オーブン料理を作ったりと、本格的な料理にも挑戦できます。

収納サイズは46×38×37cm、付属品込みの重量は 26.2kgとややかさばりますが、収納バッグが標準搭載。クッション性がある素材でしっかりと保護できるため、長く使い続けたい方におすすめです。

マウントスミ(Mt.SUMI) アウトドア薪ストーブコージー SG2110CZ

マウントスミ(Mt.SUMI) アウトドア薪ストーブコージー SG2110CZ

コンパクトながら多機能なスチール製薪ストーブです。8本の煙突はすべて本体内に収納ができるコンパクト設計。収納バッグも標準搭載なので、持ち運びしやすい仕様です。

天板は丸型、四角形に開くことが可能。丸型はフライパンでの直火調理に、四角形は網を置いてのバーベキューなどに適しています。炭でのバーベキューを楽しめるチャコールバスケットや、ストーブ側面でお湯を沸かせるウォータータンクなど、充実したオプションも魅力です。

本体背面の二次燃焼構造により薪がよく燃えて煙が少なく、周囲のキャンプサイトへも配慮できます。煙突ガードを使用すればテント内でも使用可能。さまざまな機能が揃っているため、薪ストーブ初心者の方にもおすすめです。

マウントスミ(Mt.SUMI) アウトドア薪ストーブエモ SG2110EM

マウントスミ(Mt.SUMI) アウトドア薪ストーブエモ SG2110EM

燃焼力抜群の縦型薪ストーブです。背面の二次燃焼吸気口や、炉内で多時燃焼を起こすバッフルにより高い燃焼効率を実現。迫力ある炎を眺めたい方におすすめです。また、高い燃焼効率のおかげで煙が少なく、周囲のキャンプサイトへ配慮できるのもメリットです。

縦型の構造を生かし、炉内には3段のピザレールが付いています。オプションのピザストーンを使用すれば、ピザやグラタンなどのオーブン料理を楽しめます。煙突は背面からの垂直出しと横出しの両方に対応可能。使用しない側の煙突穴を閉じる専用キャップ付きなので、さまざまなテントと組み合わせて使用できます。

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使用上の注意点

火傷や飛び火に注意

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燃焼時の薪ストーブの表面温度は200℃以上といわれており、素手で触れると非常に危険です。薪の補充や火の調節をする際は必ず耐熱グローブを着用するのはもちろん、暖を取っているときにも注意が必要です。また、子どもやペット連れの方は、目を離したすきに近づいて怪我をしないよう、細心の注意を払いましょう。

室内での使用

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通常、薪ストーブはテント内など空気が循環しにくい場所での使用は想定されていません。換気が十分でない場合、一酸化炭素中毒の恐れがあり非常に危険です。

ただし、素材や構造が換気性能に優れている「ティピー型」のテントや、煙突口が付いている薪ストーブ対応型のテントならば、テント内でも使用できる場合があります。室内で使用したい場合は、テントが薪ストーブに対応しているかどうかを必ず確認し、薪ストーブの煙突を屋外に出せる製品を選びましょう。