メンズの秋冬アウターの中で男らしい印象を出してくれるのがデッキジャケット。その武骨でシンプルなデザイン、保温性などの機能性の高さから、長きにわたって支持の高いアイテムです。

今回はデッキジャケットの有名ブランドから最新のブランドまでを紹介。ぜひ、自分好みのデッキジャケットを見つけてみてくださいね。

デッキジャケットとは

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By: zozo.jp

デッキジャケットとは、元々はアメリカやドイツなどの海軍の軍人が海上での寒さや風を防ぐために着用されていた防寒着が由来となっています。そのデッキジャケットの中でも「N-1」というタイプが最も有名であり、現在も多く作られています。

デッキジャケットは海軍で使われていたというだけあり、丈夫であるだけでなく、実用性も非常に高いアウターなのです。その特徴は、耐久性の高さ、防水そして抜群の保温性という機能面から、ボアの付いた襟。見た目の男らしさを表現してくれるシルエットをもち、大人な男の人にこそ着て欲しいアイテムなのです。

デッキジャケットの魅力

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By: amazon.co.jp

デッキジャケットは元来の用途である海上での寒さを防ぐジャケットであるため、抜群の保温性を誇っています。元来の用途である海上では、波や風が非常に強く、通常のアウターでは体温が下がり続けてしまいます。

体温の低回を防ぐ機能として内面はアルパカの毛などの保温性が高い素材を採用。そして外面は撥水性を高める素材が使われていました。

現在のデッキジャケットの作りもベースは同じであり、内面はボアや毛などの保温性が高い素材を使っていることが多いです。そのため、真冬のアウターとしては抜群の性能を誇ります。また、デッキジャケットが人気なのはその性能だけでなく、ミリタリーテイストのデザインです。

元来のものは内面のボアからもゴワついてしまっていましたが、最近のものはスリムなシルエットも多く、見た目も性能も兼ね揃えた万能ジャケットなのです。

メンズにおすすめのデッキジャケットブランド

ザ・リアルマッコイズ(The REAL McCOY'S) N-1 DECK JAKCET NXss 23615

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商品価格 ¥ 32,400

リアルマッコイズはミリタリー、アメカジを扱うブランドです。現在はミリタリーラインの「リアルマッコイ」、ワークラインの「ジョーマッコイ」、ライダースラインの「ブコ」の3つに分かれています。

リアルマッコイズは当時の現物の再現性に定評があり、より本物に近いデッキジャケットが欲しい方にはおすすめです。クオリティは非常に高いため、1点持っていれば長く付き合えること間違いなしです。

バズリクソンズ(BUZZRICKSON'S) N-1 デッキジャケット BR12031

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商品価格 ¥ 42,120

「真のレプリカを作ること」を目指すブランドのバズリクソンズ。現存するヴィンテージのデッキジャケットを分析し、当時の素材や裁縫などを解明、それらを元にした復刻作業は細部まで妥協することなく、職人のこだわりが詰め込まれています。

そのため、こちらも非常に高いクオリティを実現し、値段もそれ相応に。ただし、裏地には保温性が高いアルパカモヘアウールパイルが使用されており、素材選びにもこだわった逸品となっています。

ヒューストン(HOUSTON) N-1デッキジャケット 5N-1UD

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商品価格 ¥ 26,784

某お台場系刑事映画の主人公が着用していたM-51パーカーのブランドであるヒューストン。

こちらは日本で初めてフライトジャケットを制作したミリタリーブランドです。その徹底したブランドポリシーは、素材まで自社内で作ってしまうというこだわりっぷり。そのこだわりからも、やはり当時のデザインを忠実に再現しています。

また、ヒューストンは見た目を考慮した着丈の長さ、防寒性を備えたアクリルファーの採用、ボディ全体へのUSED加工などのオリジナリティに魅了されたファンも多いです。

ワコマリア(WACKO MARIA) プリントデッキジャケット 577215001734-040S-BNM

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商品価格 ¥ 41,580

今風で有名なデッキジャケットはワコマリアのプリントデッキジャケット。ワコマリアは「女・酒・ハット・音楽」をコンセプトにラテン系のテイストで構成され、「女性から見ても格好いいアイテム」を意識して作られています。そのため、男らしいスカルやマリア様などのモチーフが多いのが特徴です。

実は立ち上げたのは元Jリーガー。Jリーグ初期に活躍した横浜フリューゲスの森 敦彦さん、東京ベルディの石塚 啓次さんの2人によって立ち上げられました。

そのワコマリアの中でも象徴的なアイテムがデッキジャケットです。バックプリントとしてスカルやマリア様を使っており、背面のこのデザインは一目見ればワコマリアとわかるほど有名な象徴となっています。

過去に発表されたジャケットも現在は中古で高値で取引されるほどの人気を継続中。気に入ったデザインがあった場合は即買いをおすすめします。

クライミー(CRIMIE) N-1 JK C1F5-JK15

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商品価格 ¥ 51,840

ロサンゼルスに色濃く残るメキシコカルチャーをアメカジに落とし込んだブランド・クライミー。「FAITH&TRUST」をブランドコンセプトに、男の色気を強く打ち出した武骨なデザインが特徴です。

こちらのデッキジャケットも武骨さは追求しつつも、袖口はニット素材の内側リブだったり、襟が立てられるような固定ストラップがあったりと細部の気遣いは欠かしていません。

色気が出た大人の男の人に着てほしいアイテムですね。

クーティー(COOTIE) n-1 デッキジャケット

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商品価格 ¥ 26,800

Dragon AshのKJさん着用のブランドとしても有名なクーティー。「EXECUTED WITH PRIDE」をコンセプトに骨太で男らしいスタイルをワーク、ミリタリー、バイカーのテイストに落とし込んだデザインが特徴です。

その中でのデッキジャケットは人気であり、シンプルな作りながらも、バックプリントでブランドメッセージを主張しており、武骨な男らしさを演出しています。

アヴィレックス(AVIREX) N-1 JACKET PLAIN 6152199

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商品価格 ¥ 51,840

ミリタリーブランドの印象が強いアヴィレックス。フライトジャケットを正規品として納入してきただけの高いクオリティは、タウンユースでも健在です。

外面には防風性、撥水性が高いコットンを採用。そして内面には保温性の高いアルパカモヘアのウール混を使用しているので、冬でも着用していただけます。そして、シープムートン素材をポケットなどのパーツに採用することで、ポケットに手を入れたときに暖かさが感じられますよ。

また、シルエットもスッキリとしており、現代風にアレンジされているのもうれしいですね。

ビームス(BEAMS) アーミーフード デッキジャケット 11-18-2858-187

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商品価格 ¥ 32,184

言わずとも知れた有名セレクトショップBEAMSからもデッキジャケットが登場。BEAMSが出すだけあって、今までのアイテムの中では最もトレンドに落とし込まれています。

こちらはフード付き。従来のデッキジャケットはボアの付いた襟が特徴的でしたが、こちらはボアのフードで新しさを表現しています。もちろん、ボアのフードは寒い時期には防寒にもなり、実用性も非常に高いです。

また、シルエットが細身となっているため、コーデもしやすくなっています。

ドゥニーム(Denime) バックサテンN-1デッキジャケット DM16AU11-M015

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商品価格 ¥ 9,709

デニムの語源である”セルジュ・ドゥ・ニーム(Serge de Nimes)”を由来とするドゥニーム。その名の通り、デニムアイテムを得意とするブランドではありますが、デニム以外のアイテムにも最近は定評があります。

というのも、デニムブランドだけにデニムとの相性は抜群です。そのドゥニームのデッキジャケットは生地からこだわった逸品に仕上がっています。外面に採用されているコットンバックサテン生地はヴィンテージジャケットのような色を出すために加工に。

さらに内面のボアもチクチクすることなく、着心地にこだわったジャケットとなっています。

アーペーセー(A.P.C.) DECK JACKET H16 24161137771

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商品価格 ¥ 52,920

今までのアメカジブランドとは違いフレンチベースなブランド、APC。APCはフレンチベースでありながらも、機能性やストリートを取り入れているのが特徴です。

そのストリートの流れからミリタリーを多用することも多く、今季はデッキジャケットを発表しています。こちらはヴィンテージのN-1ジャケットからインスピレーションを受けており、APCらしい細身なデザインに仕上がっています。

デッキジャケットは取り入れたいけど、少しモタついてしまうと思ってしまう方にはAPCのジャケットが最適です。

デッキジャケットのメンズコーデ

流行りに左右されない定番デッキジャケットコーデ

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By: wear.jp

濃いめのデニムとデッキジャケットの相性は言わずもがな、抜群です。そして、足元はゴツめのブーツ。この3点があれば、定番のデッキジャケットコーデは完成します。

あとは、インナーやアクセサリーをどうするかですが、インナーはチェックシャツやスウェットが王道。今回のコーデではちょっとひねりを加えるために、インナーダウンを着用しています。あとはキャップであえて外してみるものいいですね。

男らしさが際立つデッキジャケットコーデ

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これぞ、デッキジャケットの着こなしというべき、デッキジャケットの男らしさを前面に押し出したメンズコーデ。デッキジャケットはシンプルであることが多いため、インナーにはチェックなどの柄アイテムを合わせるのが王道です。

また、デッキジャケット自体が若干重い印象があるため、足元はクロップドパンツ&スニーカーで抜け感を出すとすっきりしたバランスになります。

ボーダーが爽やかさを演出するデッキジャケットコーデ

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デッキジャケットは色味やボリューム感から重い印象が強くなってしまいがちですが、インナーにボーダーを合わせるだけで、ぐっと爽やかさが増します。

ボーダーTシャツなら1枚は持っている人も多いはず。なので、デッキジャケットを買った際にはすぐにでも試せるコーデです。

また、黒やネイビーのデッキジャケットならば、インナーにボーダーを着る場合はパンツをあえてミリタリー色が強いカーキのパンツと合わせてみるのがおすすめ。

デニムとハットで一味違うデッキジャケットコーデ

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デッキジャケットはミリタリーアイテムなだけに、デニムとの相性は抜群。ただ、普通に合わせても野暮ったさが出てしまう。そんな時には中折れハットを合わせることで印象がガラっと変わります。

ただし、この場合はインナーはキレイめな白シャツを合わせた方がいいです。というのも、ハットと白シャツは同テイストのアイテムのため、ハットがうまくコーデに溶け込みやすくなります。そして、足元はブーツもしくは革靴で締めるのがいいですね。

スリムでキレイめなデッキジャケットコーデ

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デッキジャケットと「スリム&キレイめ」は相反すると思われがちですが、選ぶデッキジャケット次第では今回のコーデのような着こなしもできます。

セレクトショップのデッキジャケットはスリムなシルエットに作り直されていることが多いため、スッキリと見せたい人はそういったブランドのアイテムを選ぶのがベストです。

こちらのコーデではスリムシルエットでフード付きと今風のデッキジャケットをベースに、シンプルなスリムパンツ、足元はナイキのスニーカーを合わせています。これだけのアイテムだけで従来のデッキジャケットのイメージから一気に今風になりますね。

細身のワークパンツと合わせたスッキリデッキジャケットコーデ

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パンツを細身のワークパンツにするだけで、見た目は一気にスッキリとするお手本のコーデです。

デッキジャケットはやはりボリューミーになってしまいますが、黒で細身のパンツを合わせれば、全体が締まります。また、足元もシンプルなローカットスニーカーにすることでダブつきがありません。

スッキリとした印象にしたい人は細身のパンツがおすすめ。また、ビーニーキャップを被るとより印象がスリムになります。

スウェットパンツで遊びがあるデッキジャケットコーデ

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今までは定番デニム、細身パンツと紹介してきましたが、今季のトレンドアイテムであるスウェットパンツもデッキジャケットと合わせることができます。

ただ、その場合はシルエットがゆるめではなく、細身のスウェットパンツを選んでください。ゆるめだとどうしてもボリューミーなデッキジャケットとのバランスが悪くなってしまいます。

細身であれば、デッキジャケットの色と合わせたスウェットパンツを合わせてもらえれば、抜け感が一気に出ますね。

あと、足元はデッキジャケットと相性のいいブーツで締めることで統一感のある雰囲気が一層感じられます。